徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

コーヒーが冷めないうちに

 今日は何もない休み。平日の休みですのでDDRやってました。地味に7月初めてのDDRでしたが、それなりに足は動いてくれましたので良かったです。平日の休みは貴重ですのでスキあらばプレイしていきたいですね。

 先日ファタモルライブ大阪に行ったという記事を書きましたが、移動中の新幹線の中で何冊か気になった本を読んでましたので今回それを紹介しようと思います。小説です。

コーヒーが冷めないうちに - 川口俊和
 2015年にサンマーク出版で出された川口俊和著の小説です。この小説を初めて目にしたのは電車の中の広告でした。サンマーク出版は割と電車での広告に力を入れている印象で、人の目を引き付けるキャッチフレーズが特徴だと思っております。今回紹介しているコーヒーが冷めないうちにのキャッチフレーズは「4回泣けます」、これは全部で4つのエピソードがありそれぞれで泣かせてくれるとの事です。過去に戻る事が出来る喫茶店、でも様々な制約があり決して現実を変える事は出来ない、それでも戻りたい想いがある、こんなあらすじを見せられて「泣ける」と言われれば読んでみたくなるという物です。広告を見たときはそれで終わりでしたがその後本屋でたまたま目に留まったので読んでみる事にしました。感想ですが、結果として泣く事はありませんでした。ですがじんわりと心が温かくなるようなシナリオでした。泣けなかったのには明確な理由があります。ネタバレになりますので詳しくは書けませんが、言ってしまえば泣く理由が無かったんですよね。過去に戻る事が出来る喫茶店、でも現実を変える事は出来ない。では何が変わるのか?それは過去に戻った当事者たちの心の在り方です。事実は変わらなくても過去に戻る事で何か踏ん切りがつく、胸のつっかえが取れる、それによって今後の生き方が変わる、これって正直当人以外には見えませんし割とどうでも良い事です。全て当人の問題。他人が出来るのはその決断を見守る事。だから私は泣けませんでした。むしろ泣いてはいけないと思いました。出来るのは彼らを応援する事のみ。応援するのなら、泣き顔ではなく笑顔が一番です。泣きたい人にはこの本はおススメしません。何か温かい気持ちになりたい人におススメします。そんな一冊でした。

 紙媒体の本も、小説・新書・エッセイ・理工書など出来るだけ満遍なく読んでみたいと思いますね。どんな本にも著者の想いがあり伝えたい事がある、それを感じていきたいと思っております。
  1. 2017/07/21(金) 17:48:59|
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ファタモルライブ大阪

 昨日今日はタイトルにあります通りファタモルライブというイベントに参加する為に大阪に行ってました。大阪は一年半振りでしたので、単純に行くだけで楽しみでしたね。当日はファタモルライブに合わせて知り合い何人かの方にお会い出来てとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 ファタモルライブとは、Novectacleというサークルさん(公式HPはこちらからどうそ)で制作されたファタモルガーナの館公式HPはこちらからどうそ)というビジュアルノベルに収録されているBGMや歌曲をお送りするライブです。2012年の冬コミで発売された当タイトルですが、発売後間もなく口コミや各種レビューサイトで圧倒的高評価を受け瞬く間に話題となりました。その後ライトノベルや漫画などのメディアミックスも盛んに行われ、現在はPSVitaへの移植も達成しております。私のゲームレビューでも96点という点数を付けさせて頂きまして、ここ数年の中ではバイブルになる事間違いない魅力がありました。ファタモルガーナの館のライブについては3年前に開催されたファタモルナイトが初めてでした(過去記事はこちらからどうそ)。それから年数が経ちましたが再びあの生演奏が聞ける機会に立ち会えるのは素直な喜びでした。今回のファタモルライブですが、私は当初5/6の東京公演しかないと思っておりました。そして5/6はCOMITIA120の日であり、即ちノベルゲーム部の日でしたので参加は叶いませんでした。ですがその後今回の大阪公演の話を聞き、これが最後のチャンスだと思いましたので参加する事にしました。今回思い切って大阪まで来て本当に良かったと思っております。

 昨日は11:30くらいに家を出ました。ファタモルライブは17:30開場18:00開演でしたので、16:00には大阪に到着し一旦ホテルにチェックインしてから向かう算段でした。途中知り合いの方から声を掛けて頂き、ライブは私を含め3人での観覧となりました。ライブに合わせてビジュアルノベルの話も色々出来てとても楽しかったですね。ファタモルライブについては、がお氏の魂こもった歌声と作品の情景をありありと思いだす事が出来る音楽に酔いしれましたね。ただ歌を聴いたり音楽を聴くだけではなく歌を歌っている人・演奏者の表情・動き・吐息を感じる事が出来る、これこそがライブであり生音の魅力だなと再認識しました。合わせてトークショーも行われ、これまでのファタモルガーナの館の軌跡やNovectacleの展望について色々と聞くことが出来ました(ちなみに展望については東京公演の時から更に踏み込んだ内容だったみたいです。やったぜ。)。気が付けばあっという間の2時間30分であり、いつまでもあの独特の雰囲気に浸かっていたいと思わせるものでした。割と突発的に決めたファタモルライブ参加でしたが、来て良かったと素直に思えるものでした。

 その後はばかすかさん(公式HPはこちらからどうそ)のまきな氏けいまるスタジオ公式HPはこちらからどうぞ)のけいまる氏難波で飲んでました。2人はノベルゲーム部を中心に大変お世話になり、その時の思い出や夏コミに向けての話などする事が出来ました。21:00くらいから飲み始めたのですが気が付けば24:00を超えており、それでも付き合ってくれた2人に本当に感謝です。大阪最高でした!
  1. 2017/07/17(月) 14:45:19|
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ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 昨日から明日まで世の中は3連休となっております。私も例に漏れず今日はこれからファタモルライブに参加する為に大阪に向かいます。久しぶりの大阪、もう行くだけで楽しみですね。

 今日は最近読んだ本で印象に残った1冊を紹介します。最近知り合いから勧められた本で、タイトルを聞いただけで読んでみたいと思った一冊です。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく - 堀江貴文
 2013年に発売された一冊です。私がこの本に惹かれた理由、それは著者が堀江貴文氏だったからです。ホリエモンの相性でも知られ、当時は黎明期であったインターネット事業を手がけている株式会社ライブドアの代表取締役を務めた事で有名かと思います。皆さんもご存知の通り、氏は2006年に証券取引法違反容疑で逮捕されました。2013年に仮釈放されましたが、30代という時期の殆どを刑務所で過ごしたという事でまさに波乱万丈な人生だと思っております。そんな氏が仮釈放と同時に出版したのがこの「ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく」であり、ライブドア代表取締役から刑務所生活を経験した氏が何を語っているのが大変興味を持ち読ませて頂きました。端的に言えば、この本には氏の仕事に対する人生観がギッチリと詰まっておりました。それと同時に氏の半生信念として思っている事柄も書かれており、多かれ少なかれ教訓になるものでした。タイトルにあるゼロとは、文字通り全てを失った状態です。ですがここで氏が強調している事は「人は何を失ってもマイナスになる事はない、ゼロに戻るだけで再びスタートする事が出来る」という事でした。例え今勤めている会社をクビになっても、自分が起業した会社が倒産しても本人がダメになる訳ではない。大切なのはどんな状況でも今の自分にイチを足し続ける、その為に努力して一歩前に踏み出すという事だそうです。その事を氏は「働くこと」を通して伝えておりました。例えば、皆さんは「宝くじで5億円当たったら仕事を辞めますか?」という問いにどう答えるでしょうか。氏はここにイチを足すことの意味を見出せると言っておりました。仕事を辞めると答える人は仕事が嫌いな人、仕事をお金を稼ぐ手段にしているだけの人です。仕事を通して自分を成長させたり人間関係を広げようとしている人ではないそうです。大切なのはお金の為に仕事をするのではなく自分の為に仕事をすること、それを強調しておりました。ここだけ読むと「何を理想論を言ってるんだ」と思うかも知れません。「ただの意識高い系じゃないか」と思う人もいるでしょう。ですが、ライブドア代表取締役から一度全てを失った氏が再びイチを足し続ける人生を送っているからこそ、この言葉に響くものを感じました。言ってしまえば、この本を読んで堀江貴文氏の事が好きになりました。私の日記の文章では何も心に響かなくても、堀江貴文氏の文章を読めば必ずや心に響くものがあると思います。それだけの力がこの本にはありました。本当の意味での一歩前に踏み出すという事、人間はそう簡単に潰れないという事、未来は希望しかないという事、それらを信じれる気になりました。オススメです。

 今回この本を読んでみて、こういった世の中で成功している人の本はどんなものであれ読んでみるべきだと思いました。本にはその人の人生観が多かれ少なかれ詰まっております。それに手軽に触れることが出来る、とても嬉しい事だと思います。
  1. 2017/07/16(日) 08:22:46|
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褒められた事へのお礼が遅い話

 今日は夜勤明け。ついに猛暑日に突入している埼玉県で、昼の現場はそれだけで体力を奪われます。夜もなかなか気温が下がりませんので、辛い季節になりましたね。

 今日は凄く恥ずかしくまとまらない日記になってますのでご承知下さい。少し前にTwitterでこんな小っ恥ずかしいツイートをしてしまったのですけど、これはここ最近色々な方からお褒めの言葉を頂いた事を受けてつい呟いてしまいました。こんな赤裸々なツイートをするのは滅多にないですけど、ここ最近は顔を出す頻度も増えているような気がします。私は褒められるのが凄く苦手です。もちろん褒められる事が嫌いな訳ではないですし純粋に嬉しいんですけど、褒められた事に対してどんな風にお礼を言えばいいかすごく悩むんですよね。人に言わせれば「いや、普通にありがとうございますでいいんじゃね?」ってなると思うんですけど、それだけだと何か申し訳ないような、相手に感謝している気持ちが伝わらないんじゃないかって思って足踏みしてしまいます。単純に素直じゃないだけなんですけど、そんなもどかしい気持ちが先のツイートににじみ出てしまったんじゃないかと思ってます。褒めるって、凄く素敵なことだと思います。相手の良いところを探して言葉にする、素直な気持ちと穏やかな心情でないと絶対にできない事です。だからこそ、そんな褒めるという行為を私のためにしてくれたあなたに最大限嬉しい気持ちを伝えたいって思います。多分ですけど、ただ考えすぎなだけなんだろうなって思ってます。どう返事したら良いんだろう?って悩んでいるうちに時間が経っていくんですよね。そして時間が経てば経つほど言葉が言い難くなる、って潜在意識があるんだろうと思います。意味分からないですよね。自分で書いててよく分かってないです。もしかしたら、突発的に呟いた言葉に失礼がないかどうかを凄く気にするからなのかも知れないです。リプライ1つとっても一回書いてそれを消してまた書いて、あーでもないこうでもないみたいな事はしょっちゅうです。それでまた時間が経ってあーみたいな感じです。すみません結局何が言いたいのかと言いますと、褒められ慣れてないって事です。でも褒められるのは凄く嬉しいので、お返事が遅れるのはお許し下さい(結局これが言いたかっただけ)。

 LINEグループのトークとかでも、どうしても後れを取ってしまうんですよね。素直に言葉を出す事が本当に苦手、自分を開示するのが苦手なんですよね。自分が思うほど、周りは気にしてないのにね。
  1. 2017/07/11(火) 23:02:05|
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『Hello F.T.W.』の方にゲストとして参加させて頂きました。

 今日は何もない休み。最近、ようやく重い腰を上げてひぐらしのく頃にというサウンドノベルをプレイしております(公式HPはこちらからどうぞ)。社会現象にまで発展した面白さに今更ながら興奮してます。夏コミまで何とか終わらせたいですね。

 Twitterの方で先にお知らせしておりますが、先日F.T.W.というサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)で行っているWebラジオ『Hello F.T.W.』の方にゲストとして参加させて頂きました。F.T.W.さんは千葉ノダヲ氏が代表を務める同人サークルです。主にビジュアルノベルを制作されており、私も全てのタイトルをプレイさせて頂いております。千葉さんとの付き合いもかれこれ3年近くになり、イベントがあれば定期的にお会いする仲になりとても嬉しく思っております。最近はボイスドラマなどマルチジャンルでの活動を行っており、今後どのような媒体で作品が見られるかとても楽しみです。『Hello F.T.W.』に参加させて頂くお話は5月に行われたCOMITIA120の時から伺っておりました。始めは私のようなプレイヤーがゲストで良いのか?とも思いましたが、そんな疑念は直ぐに払拭されどうせゲストとして参加するなら言いたい事くらいは整理しておこうと思いました。6月冒頭にレビューを書く理由というコラムを書いたのですが(コラムはこちらからどうぞ)、これを書く切っ掛けになったのはまさにこの『Hello F.T.W.』でした。自分が何故レビュアーをやっているのか・このHPを運営しているのか、を振り返るとても良い機会となりました。

 当日は始め千葉さんと軽く打ち合わせをして、そこから収録に臨みました。前半は自分の自己紹介で、後半は最近の同人ノベルゲームのトピックという点で談義してきました。自分は普段割と早口で話してしまう癖があって、その分今回のラジオでは出来るだけ意識してゆっくり話そうと思ってました。その為にも、過去に書いたコラムや自分のゲームレビューのページが役に立ちました。前半のパートでは殆どどもることなくスムーズに話せたと思います。特にレビューを書く切っ掛け水夏~suika~西暦2236年春のうららなどの好きなタイトル、そしてノベルゲーム部などの繋がりについては絶対に話そうと思ってましたのでこれが言えて良かったです。後半は千葉さんが予め取り上げたタイトルについて、どうして注目されているかについて割とアドリブを交えて話しました。振り返れば「人気あるタイトルは自分がプレイする必要はないんですよね」とか割と乱暴だったなと反省してます。ですが、同時に「レーベルも真っ白でマジックペンでタイトルだけ書かれたような荒削りなパッケージこそプレイしていきたい」っていう本音も言えましたのであまり後悔はしてないです。ビジュアルノベルは「絵+音楽+文章」が組み合わさった高級な作品です。だからこそどんな作品にも製作者の想いがありテーマがあると思っております。そんな気持ちが少しでも伝わったのであれば、ゲスト参加して本当に良かったと思っております。今回声をかけて頂いた千葉さんは勿論、聞いた感想を送ってくださった皆さん、ツイートをリツイートして頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

 今回のWebラジオしかり、ノベルゲーム部しかり、人前に出れるチャンスがあればこれからも是非掴んでいきたいですね。というよりも、自分で人前に出れればそれが一番いい形ですね。何か新しい事をしてみたい、そんな事も思いました。
  1. 2017/07/09(日) 22:13:32|
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理科系の作文技術

 今日は普通の日勤。ここ最近は夜勤含め現場仕事が多かったので今日は所内で書類整理やってました。やるべきタイミングでやるべき事を進めるのが効率良いですね。

 今日は最近読んだ本で印象に残った1冊を紹介します。私が定期的に読んでいる日本語や文章について書かれている本の1冊です。

理科系の作文技術 - 木下是雄
 1981年に中公文庫で発売された新書です。タイトルの通り理科系の研究者や学生向けに書かれた本で、主に論文やレポートの書き方について細かく記載しております。正直な話、学生時代に読んでおくべきだったと思っております。それでも現在理科系の研究や仕事をしていないからといって読む必要がない本か、と言ったらそんな事はありませんでした。この本で大切にしている事は「読む相手の事を考え、分かりやすく明快に書き上げる事」です。例えば、講義のレポートを読むのは主に担当教諭か指導教官ですが、論文を読むのはその業界に居る人をメインとしてそれ以外の人も含みます。つまり、レポートであれば講義に出てきた固有名詞をそのまま使えますが論文であれば固有名詞に対して注釈が必要になるのです。他にも、取扱説明書を読むのはその製品を購入する全ての人です。その中には理科系に詳しい人など殆どおらず、むしろ何も予備知識のない人が大半です。そうであるなら、書くべき事は機能部分を明確に書くことであり細かい仕様については後ろの方にまとめれば良いのです。これらの「文章を書く前の準備段階」だけについて50ページも費やしており、如何に読み手の存在が大切なのかを大切にしております。その後はパラグラフの構成方法・事実と意見の区別・わかりやすく簡潔な表現について丁寧に記されており、是非現役の学生に実践して頂きたい内容でした。個人的に意識したい事は「はっきりと言い切る事の大切さ」でした。これは空気を読む文化を持つ日本人だからこそ意識するべき事柄だと思います。日本人は同調する事を大切にしているため、自分の意見を主張するときも多少は相手に裁量の余地を残す事で和が乱れる事を防いでいるのです。ですが、理科系では事実がぼかされる事こそが一番の損失であり、相手の意向を汲み取る必要性はありません。あくまで事実について曖昧さを残さず明確に書き切るという姿勢が大切なのです。私が書いているビジュアルノベルのレビューは決してレポートや論文ではありませんので全てがこの本に当てはまるという訳ではありません。それでも、読み手を意識する・分かりやすく明確に書く・はっきり言い切る事はどんな文章にも共通だと思いました。時と場合を考え、適切な文章を心がけたいですね。

 思えば大学院生の時に書いたレポートは、その殆どが赤ペンで完全に直されてました。ですが、自分が伝えたい事や意図を決して壊さない添削でした。文章の書き方を分かっている指導教官に教えて頂いたのも幸運でしたね。
  1. 2017/07/06(木) 20:00:41|
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響宴XX

 今日は普通の日勤。埼玉は最高気温36℃とか言ってましたので極力室内にいました。夜になってもあまり気温下がらないですし、このまま猛暑日の日々に突入するんでしょうか。

 今日は吹奏楽のCDを紹介します。紹介するのは21世紀の吹奏楽「響宴XX」新作邦人作品集というCDです。饗宴とは、"21世紀の吹奏楽"実行委員会が主催して開催している演奏会です(公式HPはこちらからどうぞ)。私はこの饗宴は毎年聴きに行っており、今年も3月に行われ聴くことが叶いました。最大の特徴として、演奏される曲の全てが邦人の未発表曲である事です。実行委員会の方で毎年この饗宴に対して広く作品を公募されており、そこから選ばれた曲が演奏されるのです。そのジャンルや難易度は様々なものであり、中学生が演奏できるものからトップアマでないと演奏できないものまで非常に幅の広いものとなっております。あくまでプレイする人の事を念頭に置いた演奏会であり、ただ作品を聴くだけでは終わらない魅力があります。タイトルに「XX」と書いてあります通り、饗宴も今年で第20回を迎えました。記念すべきタイトルであり、これからも続いていって欲しいですね。CDの中身は2枚組となっており、演奏会の様子そのままが収録されております。どの曲も魅力的なのですが、個人的に一番お気に入りの曲は「DaJa ~南部地方盆唄「ナニャドヤラ」による~」という曲ですね(参考音源はこちらからどうぞ)。ここで言う南部地方とは、東北の青森・岩手県境周辺の事です。ナニャドヤラという盆踊りをモチーフにしており、曲風はコテコテの和物です。特徴としては盆踊りらしく和太鼓のソロパートが長いこと、そして掛け声足踏みといったギミックがある事です。それだけで盆踊りの雰囲気十分ですし、何よりもメロディが琴線に触れてしまったんですね。そして、現在この曲が自分が所属している楽団の定期演奏会候補曲になっております。早速昨日音出しすることが叶いました。レベルとしては決して高くはありません。その分全体の調和と曲作りが大変な事が伺えました。実際にDaJaを本番で演奏するかは決まっておりません。それでも演奏することが叶ったら、毎回の合奏でアドレナリンが出まくること間違いないですね。それ以外にも全部で15曲収録されております。今の日本の吹奏楽曲のトレンドがよく分かる1枚ですので、吹奏楽が好きな方はもちろんそうではない方も是非手に取ってみては如何でしょうか。

 吹奏楽はどうしても楽器が吹けるという敷居がありますので、大人になってから新規で始めるには初期投資が大変だと思います。市民楽団でも初心者大歓迎というところはあまり見かけません。学生の時に学校の楽器に触れられるか否か、それが分かれ目ですね本当のところ。
  1. 2017/07/03(月) 21:39:02|
  2. 吹奏楽
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2017年春アニメ感想

 今日は普通の日勤。最近はまさに「梅雨!」といった天候ですね。しとしととが降り湿度も高い、それでいて気温も高いので蒸し暑い。現場には正直不向きですね。

 今日で6月も終わるという事で今期放送されているアニメも放送終了してきております。今回はタイトルにあります通り今期見たアニメの感想を書こうと思います。今期は3本だけ見ておりまして、その内2本について最終回を迎えておりました。

笑ゥせぇるすまんNEW★★★☆☆
藤子不二雄氏原作のブラックユーモア溢れる笑ゥせぇるすまんの新バージョンでした。現代社会に生きる人たちの磨り減った心の様子とその隙間にヌッと忍び込む喪黒福造の掛け合いは健在で、新バージョンという事でネット関係スマホを巡ったものなど内容も現代に符合させたものになっておりました。印象的だったのは喪黒福造の行動が割とお茶目だった事ですね。敬語を使い何食わぬ顔してお客様に擦り寄る様子はそのままでしたが、表情が変わらない分あの短足でチョコチョコ動く様子や声色が変わる様子が逆に際立ってました。そして人間の弱い部分やいい加減な部分が露呈されるシナリオはそのままで、最後は「ドーン!!!!」されてしまう結末は相変わらずでしたね。自分も社会人になったからこそ色々と頷ける部分が沢山あり、変な話他人事ではないよなと思ってしまいました。

有頂天家族2★★★☆☆
森見登美彦氏原作の小説である有頂天家族の第2期です。京都に暮らすたぬき・天狗・人間の面白可笑しい日常を描いた作品で、コミカル溢れる様子小気味よい掛け合いが印象的でした。京都の街並みも再現され、それでいてたぬき達の化け合戦や天狗・人間との勢力争いも楽しかったです。この作品は生真面目に見るものではありません。落語のような掛け合い・屁理屈だらけの掛け合いを半分受け流して見るものです。何しろこの作品に登場する人物のほとんどは阿呆なのですから。阿呆が阿呆に行動し生活する、そんな様子が楽しいのです。今作は第2期という事で二代目の帰朝というシナリオがアニメ化されたものでした。是非原作も読んでみたいと思わせましたね。「面白きことは良きことなり!」、この言葉通りの愉快な内容でした。

 という訳で今期はこの2本を見ておりました。どちらも軽いテンションで見れるのが良かったですね。私にとってアニメは暇つぶしですが、まさに暇をつぶすにちょうど良い雰囲気でした。
  1. 2017/06/30(金) 19:50:23|
  2. アニメ
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Lv16

 今日は何もない休み。平日の休みですのでDDRやってました。最近はLv16の楽曲に全部クリアランプを付ける事を目標にプレイしてます。これが体力的にも筋力的にも辛いんですよね。

 現在稼働しているDDRはDDR A(読み方はエース)というバージョンでして(公式HPはこちらからどうぞ)、昨年の3月から稼働しております(過去記事はこちらからどうぞ)。DDRそのものは1998年に稼動開始しておりますのでいよいよ20周年が見えてきました。もちろん順風満帆という訳ではなく、何度も終了の危機を迎えては復活し現在の形を保っております。そんな長い歴史の中で作られた曲やステップは非常に多く、同時に難易度もどんどんインフレしていきましたね。現在のDDRはLv1~lv19の全19段階となっております。1998年稼動当初はLv8までの8段階であった事を考えると非常に幅が広がりました。ちなみに2009年に稼働したDDR Xでレベルは大きく改定されております(過去記事はこちらからどうぞ)。それまでLv10までの10段階だったものを一気にLv18までの18段階へと広げたのです。以前から同じLv10でも難易度に差がありすぎるという事が指摘されていた事を受けての改訂なのだろうと思っております。そんな歴史を歩み現在19段階になっている訳ですが、現在私が取り組んでいるのがLv16という事です。19段階中の16ですからね、正直世の中的に相当難しいと思います。自分の中で最も平均的で総合的なLv16だと思っている参考譜面を1つ挙げておきますが、とにかく地団駄振り回し、そしてノーツ数の多さがこの辺りから際立ってくるのです。ちなみに1998年に稼働したDDRですが、現行のLv16相当の楽曲が初めて登場したのは2003年のDDR EXTREMEでした。その時の裏ボスであるPARANOIA Survivor MAXのCDP参考動画はこちらからどうぞ)は当時の最強として君臨し、その後次回作であるDDR SuperNOVAが出るまで無敵だったのです。そんな超高難易度曲も今では19段階中の16です。とんでもないインフレだと思います。そしてそんなLv16に果敢に挑戦している自分も自分だと思いますね。私も30歳をとうに超えておりますが、未だにスコアは伸びており高難易度の曲も新たにクリア出来ているんですよね。普通30ともなれば体力的にも筋力的にも下り坂のはずなのですが、意外とそうではないんですよね。DDRは若い人のゲームではない、それを私自身が体現していこうと思います。既にLv15までは全部埋めました。正直Lv16はまだまだ未知の世界なのですが、半分以上はクリアランプを付けておりますので出来るところまで頑張りたいですね。

 何よりもDDRやり終わって家に帰ってきて入る風呂が格別に気持ちいいんですよね。火照った足を浮かべながら何も考えずにマッタリする、これ程幸せな事はありません。まあ、翌日は確実に筋肉痛なんですけどね。
  1. 2017/06/26(月) 23:30:05|
  2. DDR(BEMANI関係)
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退職記念パーティー

 今日は何もない休み。午後から荻窪で知り合いとずっと雑談してまして、気がつけばこんな時間になってました。梅雨らしいジメッとした一日でしたね。

 そして昨日ですが、私が大学院時代にお世話になった教授退職記念パーティーが行われた関係で仙台に行っておりました。過去に日記で書いておりますが、私は大学院に進学しており2年間は仙台で生活しておりました。大学は新潟で生活しておりまして、大学院に進学するにあたってどうしても進みたい研究室があったので仙台に変えております。私の人生において、この仙台での2年間が最も濃密で忙しかった時間でした。大学院生というものは学生でありながら研究者である狭間の存在です。その為基本的に研究テーマは指導教官から与えられますが研究そのものは自分自身が主体的に行わなければならず、簡単に答えを教えてくれません。加えて研究室によっては共同で実験を行わなければいけないところもあり、自分の為だけの研究が出来るわけではありません。出来の悪かった私にとって研究室での生活は毎日が必死であり、付いていくだけで精一杯でしたね。それでもなんとか修士論文を書き上げる事ができ、無事卒業・就職する事が出来ました。当時の大変だった記憶も日記に書いてました。何日も徹夜して、夢なのか現実なのか分からない時間を過ごした事もありました。それでも修士論文を書き上げる事が出来たのは、研究室の先輩や指導教官・何よりも今回退職された教授のお陰でした。そんな教授の退職記念パーティーですので、なにが何でも日程を調整して行こうと決めており、叶う事が出来ました。

 退職記念パーティーは前半と後半で分かれており、前半は教授を含め研究室に縁のある方々の記念研究会でした。研究会は私が所属していた研究室がある施設で行われました。卒業したのはもう8年以上も前ですが、昨年に記念行事で訪問しておりましたのでそこまで懐かしさはありませんでした。そして研究会と言いましてもそこまでアカデミックな内容ではなく、講演者と教授との思い出話一緒に作った実験装置の内容がほとんどでした。その中には私の姿も写っており、また自分が修士論文を書き上げた実験装置も紹介されていてとても懐かしかったです。途中で「面白いなと思ったことはどんどん追求せい」「金持ちほどケチや」「チャンスがあったら発表せい」など教授のウィットに富んだ言葉も紹介され、終始和やかな時間でした。後半ば会場を移し立食パーティーとなりました。全部で100人以上もの人が参加しており、現役の研究生・私のような研究室OB・他の大学のゆかりのある方などとにかく沢山であり、教授のエピソードなど様々な事が語られました。私としてましては、当時一緒に研究した懐かしい方々と再会できて嬉しかったです。当時の思い出話や今何をしているかなど、とにかくなんでも話してました。気が付けば閉会の時間となり新幹線の時間となっておりましたので、名残惜しかったですが日帰りの仙台となりました。

 研究室の話をするたびに書いている気がするのですが、私にとって研究者というものはすべからく尊敬の対象です。研究って、結果が保証されている訳ではありません。むしろ保証されていない事の方がほとんどです。加えて結果が分かるまで何日も何ヶ月も実験や観察を行わなければならないのです。私の研究室でも実験が始まれば3週間は実験室に篭りきりになります。途中シフトを組んで交代しながらも、手の空いている人は解析を並行して行います。そして実験装置も割と自力で作ったりします。私の研究室はそこまでお金がありませんでした。それでもやりたい事を実現するためにはそれなりの実験装置が必要でした。ではどうするか、自分たちで作り上げるのです。私自身、大学院に入って初めて旋盤などの機械を触りました。大学院生がこんな事をするなんて思いもしませんでした。それでも、限られた予算の中で道具を準備し結果を出す目的と情熱がなければ絶対に達成できない事です。好きでなければ続けられない世界です。何しろこれで生きていかなければいけないのですから。そんな研究生活を定年まで続けられた教授は本当に凄いと思っております。人間性も良く、この人が教授で本当に良かったと思っております。あの時の2年間は今でもありありと思い出せます。そんな自分の人生の大きな基礎になった時間を、十分に懐かしく振り返えさせて頂きました。

 次に仙台に来るのはいつになるでしょうか。記念行事やお世話になった教授の退職も終わりましたので、暫くは行くことがないかも知れませんね。それでも当時お世話になった研究室の方々は意外と近くにいることが分かりましたので、時間があればまた飲んだりして旧交を温めようと思いました。
  1. 2017/06/25(日) 23:51:17|
  2. イベント
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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