徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

お客さん

 今日は何もない休み。先週末は夜勤と楽団のイベントが連続してて、かなり体力的に厳しかったですね。それもとりあえず一区切りで後は今週末の国家資格の2次試験だけです。

 先週末の3連休は本当に全部楽団のイベントばかりでして、8日に本番、9日に練習、10日にまた本番といったスケジュールでした。加えて7日と9日は夜勤でしたので8日と10日の本番は夜勤明けというコンディションで正直しんどかったです。それでもとりあえず無事に本番を終える事が出来て良かったです。実際本番の出来栄えですが、正直練習通りに吹けたかと言ったらそうではなく大事な音を外したり低い音を鳴らしきれなかったりで不満は残りました。本番はスケジュールの関係で十分な音だしが出来ない事もあり当然練習通りの成果を出す事は出来ません。それでも何度も何度も繰り返し練習したりシミュレートしたところは割と成功率は高かったりします。ですけど、本番の醍醐味は練習通り吹けたとかあの音が出せたとかそんな事ではありません。目の前にお客さんがいるという事です。本番と書きましたがどこかホールを借りたわけではなく、屋外のステージでゲリラ的に演奏しただけですので道行く人が立ち止まってくれる事が大切になります。そして、始めは少なかったお客さんも演奏が始まりその音を聞きつけて集まってくれるんですね。そして、演奏者にとってお客さんがいてくれる事ほど嬉しい事はありません。時には手拍子を打ってくれたり、子供が指差して喜んでくれたりすると本当に嬉しいです。そしてそれは音にも反映されます。10日は2回演奏したのですけど、2回目の演奏は中々良い出来栄えでした。それは楽器に息を入れた事もありますけど純粋に演奏を楽しみ音楽を楽しんだ事があると思います。吹奏楽は楽器に息を吹き込み鳴らす事やメンバー全員の息を合わせる事が大切ですが、一番はやはりお客さんと一緒に音楽を楽しむ事です。そんな吹奏楽の原点を思い出させてくれた本番でした。

 私の場合、もしかしたら夜勤明けくらいのテンションの方が調度良いのかも知れません。頭が働いていないので小難しい事を考える余裕がありませんので、その分素直に曲に向き合えた気がします。もちろん体力的に厳しかったので、普段からこのテンションをイメージ出来たら良いですね。
  1. 2016/10/12(水) 23:45:07|
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伝わる、感じる

 今日は楽団の練習日。普段は午後からの練習なんですけど、午前中にアンサンブルの練習がありましたのでからずっと楽器吹いてました。アンサンブルと全体合奏では多少勝手は違いますけど、どちらも周りと音を合わせるという点で一緒ですね。

 最近楽団の練習の中で、指揮者からの指示で「もっと楽器に息を入れないと伝わらないよ!」「もっと強弱をハッキリさせないと感じないよ!」というセリフをよく聞きます。吹奏楽は文字通り息を吹き込むことで鳴る楽器を使用しておりますので息を入れることは当たり前です。また楽譜に書かれている強弱記号は作曲者の指示であり、まずはこれを忠実に再現する事から音作りが始まります。何が言いたいのかといいますと、楽器に息を入れることも強弱をハッキリさせる事も当たり前のことなのです。では、この時指揮者が言った「伝わる」「感じる」とはどういう意味なのでしょうか。恐らくそこに人の気持ちや意志がこもっているかなんだと思っております。吹奏楽って不思議なもので、どんなに小さな音でも大きな音でもしっかりと息を吹き込まないと聞こえないんですね。口先だけでどれだけ振動させてもそこで生じた音は音足りえないのです。しっかりと息を吹き込んで楽器を鳴らす、これが全ての始まりです。強弱はその吹き込む息のスピードで決まります。そして、楽器を鳴らす程の息ってそれなりの肺活量がないと出せません。加えて演奏中の僅かな休符のタイミングで瞬間的に息を吸わなければいけないのです。何が言いたいのかといいますと、相手に伝わる程の強弱や楽器の鳴りって相当意識して目的を持って息を吹き込まないと実現しないという事です。自分はここで精一杯音量を落としてメロディをサポートするんだ!逆にここは対旋律だから程々に鳴らしてメロディを引き立てるんだ!メロディなんだから精一杯吹き込んで楽器を鳴らすんだ!一人一人がそういう意志を持って楽譜に臨み、そして周りと息を揃えるのです。これってもの凄くエネルギーを使う事。肺活量と合わせて頭と体力も使います。だからこそそれを実現するから「伝わる」し「感じる」んだと思います。吹奏楽って楽しようと思えばいくらでも楽できるんです。ですけどそれもまた相手に伝わるんですね。毎回の練習が終わり自分の肺が疲れているのを感じるとき、ああ今日もそれなりに息を吹き込んで吹いたな~って思います。そして同時に今日練習した曲に対してこんな風に吹きたいという想いも生まれます。まだまだ個人的にも全体的にも完成は道半ばですが、少しでも全体がまとまって何かを伝えられる、感じさせられる合奏が出来たらと思います。

 学生だったらがむしゃらに頑張ればそれだけで伝わるし感じるんでしょうけど、大人になればそれだけでは足りませんね。ちゃんと目的を持って意志を持って周りと合わる事をしないと伝わりませんし感じませんね。そんな事を思いながら今日一日楽器を吹いてました。
  1. 2016/09/04(日) 23:13:20|
  2. 吹奏楽
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一般楽団の見学

 今日は夜勤明け。最近は夜でも気温が下がらなくなってきました。今日も帰る途中の昼の日差しにやられそうになりましたからね。梅雨明けももう間近に迫っている気がします。

 昨日ですが、知り合いが所属している一般の楽団の見学に行ってきました。私は現在会社の楽団に所属しておりまして、月2回の練習を中心に定期的に楽器を吹いております。会社の楽団に入団した理由ですが、ガチガチではなく程よく音楽を楽しんでいる雰囲気が気に入った事と練習回数が少ないので日程調整すればほぼ毎回参加できるという事です。入団してからおおよそ5年経過しており、活動の流れや雰囲気にも十分に慣れそれなりに楽しく楽器を吹かせてもらっております。そんな時にこの知り合いと吹奏楽の話をする機会がありました。どうやらこの知り合いが所属している楽団は現在Tubaが少ないみたいで、もし可能であれば入団してくれないだろうかと声をかけられたのです。正直二足のわらじを履けるのかは分かりませんが、それでも他の楽団の練習を見学する事はそれだけで刺激になりますのでとりあえず行ってみる事にしました。幸い私は自分のTubaを持ってますからね。知り合いが所属している楽団は週一回の定期練習を中心に、年一回の定期演奏会と全日本吹奏楽コンクールへの参加、そして楽団内のアンサンブルコンサートが主な活動の様です。定期練習が週一回という事で単純に私が所属している会社の楽団の2倍ですね。まあ一般の楽団であればこれが普通なのだと思います。そしてこの日は合奏にも加わらせて頂きました。時期的にちょうどコンクールの2週間前という事でかなり細かい部分の調整に入っておりそれでも自分を合奏に参加させてくれて嬉しかったですね。見学して思った事ですが、やはり合奏を楽しもうという雰囲気は共通でした。指揮者の方を中心にどう演奏したら相手に届く演奏が出来るのかを真剣に考え、また隣の人と呼吸を合わせ音を合わせる事の大切さを大事にしておりました。合奏は一人ではなく何十人という人が音を合わせて一つの音楽を作り上げるものです。そんな合奏の醍醐味を感じる事ができた有意義な時間でした。

 とりあえずはとても好感触な楽団でした。まだ楽団の実力ですとか雰囲気は測りかねてますので入団は保留にしてますが、また次回の練習にも参加してその辺りを確かめてみようと思います。折角高いお金を出して自分の楽器を買いましたからね。出来る範囲で楽器を吹き合奏に参加できる機会は作っていきたいと思っております。
  1. 2016/07/18(月) 16:46:36|
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響宴XIX

 今日は普通の日勤。普通に朝に出社して普通に夕方に退社するのも随分久しぶりだな、って思ったらなんと3週間振りでした。実際家で寝るよりも会社で寝る日の方が若干多い気がしますし、こう夜勤だらけですと本当月日の流れが速く感じます。

 今日は久しぶりに吹奏楽のCDを紹介します。今回紹介するのは21世紀の吹奏楽「響宴XIX」新作邦人作品集というCDで、タイトルにあります饗宴という演奏会で披露された楽曲を収録したものです。饗宴についての詳しい説明はこちらを見て頂きたいのですが、日本人作曲家の未発表曲が初演されるという事やプロアマ問わず広く吹奏楽の発展を目指している活動理念に惚れて毎年聴きに行っております。今年で19回目という事で、色々な演奏会で饗宴の曲を聴けるようになってきました。私が所属している楽団でも今年の定期演奏会で真島俊夫の三つのジャポニスムという曲(参考音源はこちらからどうぞ)を演奏するのですが、これも饗宴が初演です。ジャンルもクラシックありロックあり学生向けあり小編成向けありと様々で、吹奏楽の可能性を感じさせてくれます。そんな饗宴の音源を収録したCDという事で会場の雰囲気をありありと思い出させてくれます。そして改めて聞くことで楽器の構成やスケール感、メインとそうでない楽器の使い分けなどを理解する事が出来ます。私もTubaという楽器を吹いているのですが、この曲だったら肺が疲れそうとかこの曲は美味しいとか思ってしまいますね。そして一部のソロに高い技術を求める曲はともかく、グレードの高い曲でも何度も練習すればそれなりに曲になるものです。個人的にかなりお気に入りの曲もありましたし、機会を見て楽団の方に掛け合ってみて演奏出来ないか話をしてみたいと思いました。吹奏楽を好きな方は勿論、そうでなくでも楽器の生の音を聞きたい方や日本人の作曲家の曲を聞きたいという方にぜひ聞いて欲しい1枚ですね。吹奏楽というコンセプトのない自由な世界を楽しむ事が出来ます。

 饗宴の良いところは唯の演奏会ではなく会場で実際にスコアを見れたり各レコード会社のCDや楽譜を買えたり出来る事ですね。私も過去に行きそびれた饗宴のCDを饗宴の会場で買うことが出来ました。次回はまた来年の3月という事で今から予定をメモしておきます。
  1. 2016/06/15(水) 20:11:09|
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第19回饗宴

 今日は夜勤明け。雨の降る冷たい日々が続いてますが明日はようやく晴れるみたいです。それでも気温は低そうですのでこういう時に風邪を引かないようにしたいですね。

 昨日ですが、毎年楽しみにしている演奏会に行ってきました。その名も饗宴と言いまして、21世紀の吹奏楽実行委員会という団体が運営している演奏会です(公式HPはこちらからどうぞ)。昨年は別件があって行けませんでしたので2年振りになります。この演奏会は他の演奏会にはない特徴があります。1つは演奏される曲が日本人作曲家の未発表曲という事です。毎年この饗宴に対して広く作品を公募するのですが、その全てが新曲でありそこから選ばれた15曲ほどが演奏されます。真島俊夫小長谷宗一など有名な作曲家の曲もあれば私よりも若い方の曲もあり、非常にバリエーションに富んでおります。もう1つの特徴として、この演奏会が唯の新曲発表会という事ではなく広く吹奏楽に関わっている人に吹いてもらいたいという趣旨に基づいているという事です。プログラムには全ての曲について求められる編成が細かく書いており、大編成か小編成か、必要な楽器はどれかなどがひと目で分かるようになっております。またロビーには全ての曲のスコアが置いてあり、自由に回覧できますので指導者の参考になります。そして基本的にテクニカルな曲が多い中でスクールバンドプロジェクトと題して少人数で比較的グレードの低い曲も何曲か演奏されました。近年の少子化に伴い吹奏楽部員の減少に対して取り入れられた取り組みで、長く吹奏楽が発展して欲しいという想いが込められております。そんなプロだけではなくむしろアマチュアの方向けの演奏会でありながらそのレベルは非常に高く、今年は埼玉栄高等学校川越奏和奏友会吹奏楽団NTT東日本東京吹奏楽団など全国コンクール常連の一流アマチュア団体が演奏を担当しテンションが上がりました。一流の演奏に新しい日本人の曲、多岐にわたるジャンルとアットホームな雰囲気は饗宴らしさであり、また来年も聞きに来ようと思いました。楽しかったです。

 ちなみに私は日本人の作曲家では福島弘和が好きで、ちょうどロビーで各CDメーカーがスコアやCDを販売してましたので福島弘和のものを買ってきました。勿論今回の饗宴でも曲を提供しておりまして、しかもスクールバンドプロジェクト向けの曲でした。これでしたらうちのバンドでも出来そうだなとちょっと思いました。
  1. 2016/03/14(月) 22:27:51|
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最初の1音

 今日は普通の仕事。朝起きたら一面雪景色で、一瞬実家を思い出しましたね。ですがそんな感傷に浸っている暇はなく少し早めに出社しました。私が山形県出身という事もあり雪は基本好きなのですけど、路面がベチョベチョなのはやっぱりいただけないですね。

 先日ですが、私が所属している吹奏楽団の定期演奏会が行なわれました。定期演奏会は年一回行っておりまして、毎年この時期に開催しております。私もこの楽団に所属して5回目の定期演奏会でして、毎年の事ですので殆ど流れは染み付いてきました。それでも大勢のお客さまの前で演奏するというのはどれだけ回を重ねても緊張するものですね。ステージに上がって今年のプログラム最初の曲であるオリエント急行1発目のCの音をffで出す、この瞬間までは唇はカピカピに乾いて息も満足に吸えてるか分からない様な状態でした。ですが最初の1音を出したあとは自然と練習通りに吹けるんですよね。気が付けば1部が終わり2部に入り、そしてアンコールが終わってました。演奏会のこの最初の1音を吹くまでの独特の緊張感始まってしまえば後は終わりまで一直線な感覚、これを楽しめるかどうかが演奏会の成功に繋がるんじゃないかと思いますね。そういう意味で今年の演奏会も成功だったと思います。振り返れば今年1年間の楽団も色々ありました。ガチ勢とエンジョイ勢の間で揉める事もありました。新しく入団した人が上手すぎて、実力差に悩む事もありました。それでも何かので出会う事ができたメンバーです。実力とか楽団に対する姿勢とかは勿論大切ですが、それ以前にこのメンバーでの演奏会はこれっきりしかないのです。まずはその事を大切にして、その上で色々と悩むのが良いと思いました。個人的には新しい楽器を買って調度1年経過するという事でだいぶ慣れた状態で臨む事が出来たと思っております。今までで一番気持ち良く吹けたステージだったかも知れません。あとは周りの上手い人を見習って、自分のペースで実力を付けていけば良いのかなと思いました。また新しい1年が始まります。既に次の定期演奏会の日程も決まっております。今年はどんな出会いがあるでしょうか?どんな曲が演奏出来るでしょうか?どれだけ練習に参加出来るでしょうか?今から楽しみです。

 実際のところ、演奏会直前になって体調を崩して参加出来なくなった団員もいるんですよね。それまでずっと一緒に練習してきたのに参加出来なくなるという事もあるんです。だからこそ、一緒のステージに立って演奏出来るって凄く貴重だと思うんです。来年も同じステージに立てますよう祈りますね。
  1. 2016/01/18(月) 22:44:33|
  2. 吹奏楽
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広い空間

 先週の大雨はここ宇都宮でもかなりの被害が出ました。私自身はそこまで影響は受けてませんけど、仕事柄ずっとトラブル対応を行ってました。まずは一区切り着いたので良かったです。

 そして一昨日から今日までの3日間ですが、毎年恒例の楽団の合宿に参加してました。楽団の通常練習は上野の練習室で行うのですが、折角の合宿ですので都会の喧騒から離れた群馬県みなかみ町に行ってました。私もこの楽団に入団して丸4年になるという事で、合宿への参加も4回目になります。それでも個人的な用事や仕事もあり3日間フルで参加出来たのは今回が2回目でした。フル参加という事で練習は勿論ですがメンバーとの懇親も深めることができとても有意義でした。もう折角の合宿ですからね、日中は練習をしっかりやって夜はひたすら飲むのが正しい姿なのだと思うのですよ。まあ今回はちょっと飲みすぎまして、2日目の懇親会の時なんて18:30から始まってまさかの3:00まで飲みっぱなしですからね。流石に3日目の朝は酷い二日酔いでした。そしてそんな状態での合奏ですからね。勿論私の他にも同じ状態の人がいますので、かなり覇気がなかった気がしました。前にモラルについての記事を書きましたが、今回の合宿ではその事についても色々と話をする事が出来ました。やっぱり皆さん一人一人楽団に対する想いがありまして、その殆どが音楽を純粋に楽しむことの難しさについてでした。どうやらガチ勢とエンジョイ勢のぶつかり合いは私のパートだけではなくどこのパートにも少なからずあるみたいです。そして同じように悩んでいる事も分かりました。その事が分かっただけで嬉しかったですね。こういう話も合宿という非日常的な空間でないと出来ませんからね。とりあえず、悩む方向ではなくポジティブに考える方向で問題解決を目指していこうと思います。これが分かっただけで、十分な合宿の成果でした。

 後は普段の練習場ではない広い空間での合奏だからこそ見えた課題もありました。具体的に言えば、私の音は広い空間だと遠くまで届かないという事です。自分の思った以上に息を入れていくことが必要だと分かりました。これはシンドいですね。一から肺活量を増やさないと……
  1. 2015/09/13(日) 21:39:03|
  2. 吹奏楽
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オリエント急行

 今日は久しぶりに何もない休み。最近ちょっと仕事でトラブルが続いた関係で家で何も出来ていませんでしたので、今日くらいは何かしようと思います。まあ、とりあえずはGWのイベント関連の戦利品を整理することですけどね。

 昨日は楽団の練習日という事で一日楽器を吹いていました。私が所属している楽団は毎年1月に定期演奏会を行うということで、現在はそれに向けた選曲を行っております。今の時期はある程度候補曲が決まってきている中で新しい曲もどんどん試奏し、雰囲気をつかんでいるところです。そして今日の練習ではタイトルにありますフィリップ・スパークのオリエント急行を演奏しました。私、実はこのオリエント急行がとても好きなんです。参考演奏はこちらをご覧になって頂ければ良いのですが、ヨーロッパを縦断するオリエント急行を象徴する華やかさと力強さ、そして移りゆく景色の変化を連想させるサウンドは非常に分かりやすく多くの人に評価されております。元々フィリップ・スパークの曲は好きなものが多く、過去にはハイランド讃歌組曲陽はまた昇るを演奏したことがあります。オリエント急行はそんなフィリップ・スパークの楽曲の中でもとびきり人気が高く、いわゆる強豪校と呼ばれる高校の吹奏楽部の方は割と演奏したことがあると思います。私は曲そのものは知っておりましたが演奏したのは今回が初めてで、Tuba的にどんなものか楽しみにしておりました。実際に吹いてみてですが、想像以上に金看バンドに厳しい構成でしたね。まずは息継ぎをする暇がなかなかありませんでした。元々疾走感表現している曲ですので流れるように展開する構成の為に休みは殆どありません。それでも場面展開する風景を表現する為に出すところは出さなければいけません。まあ、元々好きな曲でしたのでアドレナリンが出ていたのか演奏中は殆ど疲れは感じませんでしたけどね。この曲が今年の定期演奏家で選ばれるかは分かりませんが、選ばれた際には是非精一杯楽しませて頂きますね。

 という訳で今の時期は本当に色々な曲が吹けるのでこれはこれで楽しいですね。最終的にはどの曲が選ばれてもそれなりに楽しめるのが、きっとTubaの魅力なんですね。どうせメロディなんてないんですから、そしてメロディを吹いている人たちを支えるのが役割なのですから。
  1. 2015/05/17(日) 12:01:25|
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東京ミューズシンフォニックバンド

 今日は夜勤明け。昨日から今日にかけて全国各地で大雨が降ったみたいですが、宇都宮も普通に雨が降ってややシンドい夜勤でした。それでも気温は高かったので寒くなかったのが救いでしたね。夏が迫っている気がしました。

 先週日曜日ですが、私が所属している楽団のメンバーが別に所属している一般バンドの演奏会を聞きに行ってきました。その名も東京ミューズシンフォニックバンドと言いまして、東京都練馬区西東京市郊外を中心に活動している一般吹奏楽団です(公式HPはこちらからどうぞ)。東京近郊ですとこのような市民バンドは結構な数がありまして、吹奏楽人口が少なからずいるという事を感じます。基本殆どの高校に吹奏楽部はありますので、潜在的に楽器を吹きたいと思っている人は多いのだと思います。今回聴きに行った東京ミューズシンフォニックバンドは、バンド全体で約50人程の人数で練習頻度は月3~4回です。私が所属している楽団は月2回という事で練習量は多いですね。実際に演奏を聞いて、どの曲もよく練習している様子が伝わりましたしお客さんに楽しんでもらおうという心意気が伝わりました。何よりも演奏者全員が無理している雰囲気がないのが素敵でしたね。私が今の楽団に所属している理由は、ガチガチではなく程良く砕けておりながら合奏を楽しんでいる雰囲気が好きだからです。吹奏楽コンクールに向けて身を削るように練習していた学生時代の雰囲気にはお腹いっぱいという事です。勿論いい演奏にする為に一定量の練習や努力は必要でしょうが、それは個性を攻撃する程のものではなくていいと思います。私たちはアマチュアプレイヤーですので、楽器を吹くスタンスは人それぞれです。今回聴きに行った東京ミューズシンフォニックバンドの様な雰囲気の楽団が、長く楽器を続ける事に必要なのかなと思いました。そうだ、本来音楽とはこのように楽しむものだぁ、と再認識することができました。楽しかったです。

 ちなみに演奏曲的にはかなり金管バンドが目立つリストとなってました。言い方を変えれば、金貨バンドの披露が激しいという事です。実際アンコールまでを含めてよくもまあ最後まで体力が持ったなと思いました。この思い切りの良さもまた、市民バンドらしいと思いました。
  1. 2015/04/21(火) 16:15:02|
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バンドの中の一音

 昨日は楽団の定期演奏会でした。思えばこの楽団に所属して4回目の定期演奏会になります。一年の総括になる定期演奏会、この日の為に日々練習を積み重ねてきました。

 今年は私がパートリーダーを担当しました。担当したといっても実質的には楽団の連絡事項をメールしたりするだけで音楽的な指導は全然出来ませんでした。というよりも実際のところ私のパートのメンバーは全員非常にスキルが高い人ばかりでして、私が何も言わなくても自分で問題を解決して最適な音を出すことができる人ばかりでした。そういう意味で、せめて私自身が足を引っ張らない事を意識して演奏しておりました。年末に新しい楽器を買ったことで改めて譜読みをし直したりと本番直前で不安にさせた部分もありましたが、本番はどの練習よりも上手く出来たのではないかと思っております。そして今年がパートでアンサンブルを行いました。アンサンブルは今年初めての企画でして、とりあえずは出来るパートで行おうという方針になりました。うちのパートでもやるかやらないかみんなで決めるのが本当でした。ですが、実は内々でアンサンブルはやってみたいねという会話があったのでその想いは無碍にできないという事で曲も何も決まってないのにやるという事だけ決めてました。それからは大変でした。急いでパートの了解を取り曲を選んで、練習後の少ない時間で音合わせを行いました。正直なところ、何とか本番まで取り繕ったというのが本当でした。それでも少ない練習時間の中でよくあそこまで仕上がったと思っております。これもひとえにパートのメンバーのスキルの高さがあってこそでした。本当、パートの皆さんには感謝しております。という訳で結構本番直前まで不安要素はありましたが、結果として良かったと思える演奏会でした。去年のSoloで失敗した記憶もありアンサンブルはガチガチでしたが、一緒に吹いたメンバーに支えられてリラックスする事が出来ました。後は新しい楽器に変えたのは結果として正解でした。会場で拭いてみて、改めて楽器が響くということを体感出来ました。無理な力を加えなくても音が遠くまで届いている実感がありました。伴奏でありながら気持ちよく吹くことができました。また一年後には定期演奏会がありますので、せめてパートの皆さんに遅れをとらないよう日々の練習に参加していこうと思いました。

 アンサンブル開始の前にパートの紹介を話したのですが、私の吹いているTubaという楽器は専ら伴奏がメインです。伴奏はバンドを支えるのが役割、例えメロディはなく目立たなくても無くてはならない存在だと思っております。合奏は一人一人が役割を持っており誰が欠けてもサウンドは完成しません。今年もそんなバンドの中の一音になれたことに感謝致します。ありがとうございました。
  1. 2015/01/25(日) 11:37:42|
  2. 吹奏楽
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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