今日は実は休みでした。平日の休みはもちろんいつもの6F。特に今回は3/14から始まっているjubeatのイベントである
APPEND TRAVELに関連したDDRの楽曲を潰すという目標がありました。とりあえず全ての楽曲で
AA以上をとりました。Lv12位までだったら何とかなりそうですね。
そして今回はもう一つの目標がありました。それは3/21に発売した
花咲くいろはのBlu-ray第9巻を買う事でした。花咲くいろはは2011年の春から2クールで放送された
P.A.WORKS原作のアニメです。
P.A.WORKS10周年記念作品という事でその力の入れ方も凄く、2クールでありながら最後まで作画などあらゆる要素に妥協のない作品だったと思います。Blu-rayは
去年の7月から毎月1巻ずつ発売となり、今回の9巻をもってようやく全巻購入という事になりました。花咲くいろはのBlu-rayは全ての巻にオーディオコメンタリーやキャラクターコメンタリー、そして
花いろノートブックと呼ばれるP60くらいの冊子がつくという豪華仕様。これも最後まで密度の濃いもので毎回買うのを楽しみにしていました。そして9巻にも上記の特典がついていたのですが、それにプラスして去年の10月に行われた
湯涌ぼんぼり祭りの様子が収録されていました。これは花咲くいろはの中での架空のお祭りである
湯乃鷺ぼんぼり祭りを、
湯乃鷺温泉の舞台となった湯涌温泉で再現したお祭りです。私は会社のセミナーがあった関係で行けなかったのですが、映像を見て本当にリアルに再現していてちょっと感動しました。何に感動したかって、本当に
それらしく出来上がっていたからです。祭りって、まだ科学が発展しておらず神信仰が現実的な解決方法だった時代だからこそ意味があって、現代では祭りそのもので何か問題が解決するとは誰も思っておらず単純に観光要素としての役割しかないと思うのです。だからこそ、現代で日本各地にある祭りは
誰かが維持しようとしない限り廃れる一方だと思うんです。だからこの湯涌ぼんぼり祭りには感動したんです。何故って、この平成の世で
もはや意味を失った祭りというものを新たに作り出したんですから。減ることはあれ増えることは無いと思っていた古来日本の伝統である祭り、それを増やした功績はアニメと言う枠を超えて評価されることだと思うのです。映像を見てそんな気分になりましたし、今年こそは絶対行こうと心に決めています。という訳でBlu-ray全巻購入しました。オーディオコメンタリーの中で話していましたが、どうやら
まだまだ花咲くいろはは終わらないようですので今後も定期的に注目していく必要がありますね。
やっぱり応援したいと思うアニメ会社のBlu-rayは買うべきだと思うのです。アニメ会社が儲かるだけでなく何よりも買った本人も満足しますからね。私にとってP.A.WORKSがそれです。今後も素晴らしいアニメを作ってくれることを願ってやみません。
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- 2012/03/26(月) 21:48:09|
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