徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

無縁社会

 ようやく「ture tears、聖地巡礼レポ 冬編」をまとめました。基本写真のみのレポートになってますが、興味がある方はこちらからどうぞ。

 この前放送していたNHKスペシャルは、私にとって無視できないテーマでした。その名も「無縁社会」と言いまして、NHKで2010年度取り組んでいる社会問題に焦点を当てた造語です。無縁社会、非常に重苦しい印象を受ける言葉です。言葉の意味としては、環境の変化で人と人とのコミュニケーションが希薄になり、社会に対して孤立していると感じる人が増えている様子を表しています。番組も見て思った事は、これは誰にでも起こりうる問題であるという事です。番組の流れとしては自分が社会に対して無縁だと感じている人が自身のエピソードを語るという形式ですが、その誰もが普通に生活している人ばかりでした。例えば、結婚を切っ掛けに今まで勤めていた会社をやめた途端自分の人間関係の中心は会社であった事に気付かされ、近所の人とコミュニケーションが取れなくなる。両親と同居していたがその両親が亡くなって改めて自分の人間関係の希薄さを実感する。夫の転勤に合わせて故郷から離れ、知り合いが誰もいない状態から抜け出せない。インターネットの繋がりのみ信頼してface to faceのコミュニケーションに不安しか感じなくなる。様々な形で無縁と感じている人の姿でした。このような社会になった原因は一概に言う事は出来ません。プライバシー保護の過剰、終身雇用制度の崩壊、地縁血縁共同体の崩壊、世界経済の不況、凶悪犯罪の横行、様々な要因が作用していると思います。私が思わず納得してしまった言葉に「他人の事を完全に分かる事は出来ない、それでも他人とのつながりを求めようとする」があります。完全に人間関係が無くなった訳ではないのに何かの切っ掛けで少しでも孤独を感じた途端、社会全体から孤立したと感じてしまう心理は何となく分かるかと思います。それなのに他人の事が分からないから仲良くなんて出来ず、そのまま孤独感を持ったままになってしまうという事です。やはり人は一人では生きていけないと思っています。どのように社会と繋がり、どのように無縁社会を克服するか。ライフサイクルの中でいつの間にか無縁にならないよう如何にしてアンテナを張るかということがこれから必要なのかもしれません。

 それに対する私の中での1つの答えがこのHPです。常に自分が社会に対して自分の存在を発信し続ける、それも継続して定期的に発信し続けるという事です。仮にHPのカウンターが全く回らなくなったとしても私はHPをやめません。
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  1. 2011/02/18(金) 23:32:10|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

俺は引っ越しをしたことはないけど、アパートとかマンションだと、隣に住んでる人がどういう人なのかわからない。それが普通になってしまったんですよね。

昔はズカズカと人の領域に入ってくる人がいた。でも、今はそういう人は煙たがられるようになってしまった。孤独はイヤだけど、必要以上に関わられるのもウザイと思ってしまう。原因はわからないけど、精神の退化なのかもしれない。

長屋時代を見つめなおすいい機会なのかもしれませんね。
  1. 2011/02/19(土) 10:29:06 |
  2. URL |
  3. タカ #LrGc051E
  4. [ 編集]

>タカさん
私の実家ですとまだそんな感じの文化は残っています。学校が終わって家に帰ると普通に近所のおばさんがお茶飲んでるんです。他にも漁師の方が勝手に魚や貝や海苔を置いていったりと、今考えれば地縁血縁共同体が凄まじかったんですね。
  1. 2011/02/19(土) 23:45:39 |
  2. URL |
  3. M.M #-
  4. [ 編集]

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Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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