窓から外を見るとうっすらと白みがかっています。今シーズンの関東では積もる事はないのかなと思っていたのですが、積もってみるとあっという間ですね。まあこれも明日までと聞いてますので、連休明けには消えてしまうのでしょうね。
true tears聖地巡礼・冬の最後です。という訳で高岡にお昼まで滞在して特急で埼玉に帰った訳ですが、お昼は高岡で食べようと思っていました。事前に高岡駅周辺で何があるか検索していたのですが、結局のところラーメンに落ち着きました。富山県には通称「
富山ブラック」と呼ばれるご当地ラーメンがあります。その名の通り非常に濃い色のスープが特徴で、濃い味の醤油に加えて黒胡椒などのスパイスもふんだんに使用されており塩辛い味になっております。その塩辛さを和らげる意味でネギやメンマなども多めに含まれており、なかなか良いバランスを保っています。そんな富山ブラックのラーメンを食べる事が出来るお店を見つけることが出来ました。その名も「らあめん次元」と言いまして、高岡駅から徒歩1分のところにあります。お店の大きさはそれ程広くはなかったのですが、開店時間である
11:30に対して
11:35に到着したにもかかわらずカウンター席はほぼ満席でした。私が頼んだのはもちろん富山ブラックである「黒醤油ラーメン」にご飯のセットでした。先にも書きました通り味が濃いという事で、ご飯のセットは皆さん頼まれていました。確かに味は濃かったですが、塩辛いという印象はなく胡椒のアクセントがむしろ印象的でした。そして麺はもちろんご飯にも合うスープという事で飽きることが無く食べる事が出来ました。そして食べ終わって店を出た
12:00には既に店の外に行列が出来るほどでした。なるほど、どうやら思った以上の人気店だったようです。とりあえずそんな人気店のご当地ラーメンを食べる事が出来て良かったです。備忘録は
こちら。
ちなみに、前に新潟の
風の味ラーメンGOINGOINというラーメン屋で食べた
中田ブラックというラーメンと似ていますが、どうやらこのお店の店主の出身も富山のようで、富山ブラックを意識したそうです。なるほど、道理で似ていた訳ですね。
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- 2011/02/11(金) 23:04:32|
- 食
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