明日から(正確には今日から)再び研修です。今度は宇都宮です。それでも期間は2週間ですのでおそらくはあっという間に終わるのでしょうね。という訳で次回の更新までしばらく空きますのでご了承ください。
こっちにきて少しずつ消化してきたアニメがありました。その名も「とある魔術の禁書目録」といって、2008年秋から2クールで放送されたライトノベル原作のアニメです。いろんな所でMADが出回っていたり、それなりに評判が良かったという事で何となしに見てしまいました。感想ですが、これは実に完成度が高いと思いました。原作のライトノベルは既に17巻まで出ている大長編ものですのでこれを2クールにまとめるのははなから難しかったみたいです。それでもシナリオは各テーマごとに大体3~4話程度でまとめており実にテンポよく読めました。それでいて各キャラクターは実に魅力満載でだれ一人欠けても面白さ半減してしまう位だと思いました。そして、この安定感が最後まで崩れませんでしたね。全24話という事でしたが、最終話を見終わる瞬間までにこれが最終話だったときづかない程でしたからね。本当最後まで飽きずに見る事が出来ました。ちなみにキャラクターの魅力に補足を加えますと、インデックスは実にいい感じのハラペコロリ、御坂も実にいい感じのツンデレ、アクセラレータも実にいい感じの悪役、その他土御門、小萌、秋沙、黒子、氷華…と各種属性をうまくそろえた感じだと思いました(ネタバレを気にする人はググらないこと推奨)。これは是非原作も読みたい気がしますが如何せん17巻。読みだすにはそれなりの覚悟が必要ですね。とにかくそれだけ面白かった作品でした。
という訳で次回作である「とある科学の超電磁砲」も期待したいですね。こちらの原作は漫画ですが禁書目録のスピンオフ的な作品みたいです。とりあえず続報を待ちます。
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- 2009/06/15(月) 00:00:31|
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