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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

 …マズいな。どうしても「true tears」の事が頭から離れません。何か曲を聴こうと思ったらこの前買ったイメージアルバムばかり聞いてますし、最近アニメの方も何回も見返してますし、ドラマCDとか買ってしまいましたし、これは間違いなく中毒ですな。

 結構前にアキバblogで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」という名のライトノベルが話題になってました。ちょっと流れに乗り遅れたかもしれませんが私も読んでみました。これは「美少女でありながらヲタクである妹」と「平凡な性格の兄」を中心に織りなす物語でして、設定だけ見れば妹がヲタクという点で確かに面白そうですが結局は唯のラブコメなのかなと思ってました。ですが、読み終えてみてこの作品がヲタクと一般人の性質を実によく考えている作品であることが伝わってきました。この作品が人気になったミソは妹をオタクにして兄を平凡にした事、もっと分かりやすく言いますと「兄からオタク要素を分離した事」です。美少女妹がオタクだからそれ程痛く見えません。しかもそれでいてオタクの描写が実にタイムリーでリアルなので(水銀燈とかニコニコ動画とか)実に共感できます。そして最後にオタクなら誰しもが通るであろう偏見の眼差し的な物があります。そんな物語を一般人である兄の視点で描かれているのである意味客観的にオタクを見る事ができ、オタク妹に共感しながらも視点が違うという新感覚を味わう事が出来ます。そして今さらですがこれだけは言っておきます、少しでもオタク要素を持っていると自覚している人は絶対読むべきです。この作品の最後には言わば「オタクが一般人に対して声を大にして言いたかった事」がこれでもかと言う程つまっています。読み終わって実にスッキリしました。オタク、続けてもいいんだって気になりました。何となくオタクに偏見を持っている人、後ろめたさを持っている人も間違いなく読むべきです。これ以上ネタバレは出来ませんが後悔だけはさせませんよ。

 そういう意味でこのライトノベルを一般人が読むと「ふ~ん」程度の感想にしかならないかも知れませんね。何しろこれは完全に「オタク側」の立場に立って書かれてますからね。ありそうでなかった一冊でした。
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  1. 2008/10/28(火) 01:18:37|
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HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
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