今日は楽団の練習日。タイトルにありますが先日吹奏楽コンクールがあり、それが終わってから最初の練習となりました。次の本場に向かってスタートです。
吹奏楽コンクールとは、吹奏楽連盟が行っているアマチュア団体を対象にした音楽コンクールです。演奏に対して
プロの審査により
金賞・銀賞・銅賞が付けられ、金賞の中から特に成績の良かった団体は
上位の大会に進む事が出来ます。
中学高校の吹奏楽部の主な活動はこの吹奏楽コンクールに参加する事であり、強豪校であれば全国大会への切符を手に入れるために
血の滲む様な練習を行う訳です。この辺りは日テレ系列で放送している
笑ってこらえて!という番組で行っている
吹奏楽の旅という企画を見るのが分かり易いかも知れませんね。という訳で人によっては
トラウマになっているかもしれない吹奏楽コンクールですが、社会人にもなると状況は色々です。全国大会を目指している団体もあれば、
1つの人前で演奏する機会とだけ捉えている団体もあります。自分が所属している団体は
後者で、正直
参加賞的な意味合いが強いです。それでも限られた時間でそれなりに音を合わせてきましたので、練習した成果は出て欲しいとは思っておりました。私自身も吹奏楽コンクールに
良い思い出はありません。上位大会に進めるのはほんの一握りですし、その為の練習の中で
人間関係にヒビが入った経験もあります。一方、上位大会に進むからこそ得られる体験という物も確かにあると思ってますし、
中途半端に参加するくらいなら出ない方がマシだという気持ちもあります。そこは社会人ですので、
自分のスタンスに合った団体を選ぶんですね。正直吹奏楽コンクールに本腰を入れる団体でなくて良かったです。とりあえず人前で吹く機会があっただけでも十分だと思っております。そんな、社会人になってからの吹奏楽コンクールでした。
上手いところは本当に上手ですからね。練習量が違うんだと思います。上位大会に行ってみたい気持ちもありつつ、途中で挫折する自分の姿が見えますね。
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- 2023/08/19(土) 20:34:39|
- 吹奏楽、管弦楽
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