今日は出社。朝の気温が8℃という事でコートを出そうかとも考えましたが、日差しがあったのと風が無かったのでスーツのみで耐えれました。本当、気温が急転直下過ぎます。
最近ですが、
おしんにハマってます。おしんとは、1983年4月4日から1984年3月31日まで放送されていた
NHK連続テレビ小説です(
NHKアーカイブスはこちらからどうぞ、ネタバレ注意!)。ウィキペディアによりますと、1983~1984年の平均視聴率は
52.6%、最高視聴率
62.9%となっておりテレビドラマの最高視聴率記録を保持しております。おしんが放送された時期は私も生まれておりません。
40年近く昔のドラマでありながら、誰もが名前は聞いた事があるのが凄いと思います。そして、おしんの舞台は
山形県です。自分の生まれ故郷を舞台としたドラマという事で、見ない訳にはいかないだろうと常々思っておりました。妻も調度見てみたいと言ってましたので、全部で
297話と長丁場ですが見始めました。現在
100話くらいまで見てますが、これは
凄まじいです。ネタバレになりますのであまり内容は言いませんが、
人生の教科書にして良いのではないかと思える内容です。幸せの考え方、お金の大切さ、働くという事、戦争と平和、
どこか現代人が忘れてしまっている事を思い出させてくれます。そして、
キャストの演技に心打たれます。山形県が舞台という事で
山形弁や
庄内弁を話すわけですが、土地柄を理解しており自然でした。特に、幼少期のおしんを演じた
小林綾子氏はお見事でした。誰もがおしんの味方になってしまいます。脚本もテンポ良く、無駄を削いだ展開に飽きることがありません。まだ3分の1ですが、更に面白くなる予感しかしません。是非人生の教科書として、全ての人に見て頂きたいです。
例えば
「物があって幸せになれない」という台詞がおしんの生き方を通して語られるのです。オタクの自分にはグサッと来ましたね。
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- 2022/10/20(木) 22:23:59|
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