一昨日からお盆休みに入っております。自分は約5日間、人によっては10日間取った人もいるかも知れませんね。まあ、コロナ禍や大雨で中々外出し辛いですけどね。
昨日今日ですが、タイトルにあります通り長野県の
野辺山高原というところに
1泊2日でドライブしてきました。野辺山高原という名前は、恐らく皆さん一度は聞いた事があるはずです。小中学校の社会の授業で、
八ヶ岳の高原野菜栽培を学んだと思います。また野辺山高原を通る
JR小海線(
ファンサイトはこちらからどうぞ)は、日本の鉄道で
最も標高のある位置を走っております。更にその標高を活かして
野辺山宇宙電波観測所が附設されており(
公式HPはこちらからどうぞ)、自然科学の研究も盛んです。何よりも
避暑地ですからね。長野市も猛暑日を記録し厳しい夏となっておりますが、県内の天気予報でこの野辺山高原だけ
いつも周りより5℃以上低いの見てましたので夏の時期で行ってみたいと思っておりました。コロナ禍が心配でしたが、まあ
県を跨いでないですし
一人ですので大丈夫かなと思い決行しました。当日は北陸新幹線で
JR佐久平駅に向かい、そこで
レンタカーに乗りかえました。佐久から野辺山までは
1時間程度で行くことが出来ます。道中の小海町にある
松原湖や
海ノ口などのスポットに寄り道しつつ、昼には野辺山に着きました。食事は全部野辺山で済ませましたね。他にも
千曲川(後の信濃川)の源流がある
川上村がすぐ隣りにあり、
レタスの生産日本一らしい畑の風景や山裾の景色を楽しみました。雨が心配でしたが、一日目は夕方まで振らずもってくれたので不自由なく回ることが出来ました。泊まりは野辺山にある
ペンションにしました。ペンションの醍醐味は
2236の聖地巡礼で十二分に味わいましたので、必ずペンションにしようと決めてました。二日目は朝からずっと雨、本当だったら牧場とか高原とか行きたかったのですが諦めました。その為、
美術館や博物館や温泉といった室内の施設を中心に周りました。ちょこちょこ移動し買い物などしてたらあっという間に時間が経過し、2日間フルに使いました。思ったのは、同じ長野県でもここまで気候や雰囲気が違うんだなという事です。野辺山を中心とした
八ヶ岳高原は完全に
避暑地であり
観光地でした。長野市の標高は
350mですが、野辺山は
1,300mですからね。気温が-5℃になるのも当たり前でした。そして自然をベースとした見どころが季節ごとにあります。
軽井沢とはまた違う雰囲気なのも面白かったです。今回はコロナ禍で且つ雨でしたのでその魅力の二割も見てないんだと思います。また来年の夏に天気の良い日を狙っていきたいと思いました。
これで長野県の北部と東部に行きました。残りは中部と南部です。特に南部は、本当に一度も訪れた事が無いのでタイミングを見計らいます。
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- 2021/08/13(金) 22:00:46|
- 日記
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