今日は何もない休み。昨日今日と久しぶりにダラダラと過ごしてしまいました。まあ、たまにはこんな休日もありなのかも知れないですね。
ダラダラとはしていたのですが、タイトルにあります通りずっと
録画したNHKスペシャルを見ていました。2021.3.11をもって
東日本大震災発生から10年になるという事で、ここ最近
毎日の様にNHKスペシャルで東日本大震災関係の特集を放送しております。それは、
過去に放送されたものの再放送も含め相当の数でした。だからこそ、このタイミングでないと見直す事も無いなと思い、
その全てを録画予約し全部見ました。東日本大震災については、一面だけで語る事は出来ません。津波による被害、原発による被害、子を亡くした親、親を亡くした子、家を失った人、家を失っていないのに帰れない人、NHKスペシャルはそんな
様々な視点から東日本大震災について語っておりました。時に人に寄り添い、時に科学的に分析し、
アプローチも様々で見応えがありました。思ったのは、東日本大震災に終わりはない事、そして
1年2年といった区切りなど存在しないという事です。今回10年の節目とメディアでは言っておりますが、被災者にとって10年経っても20年経っても東日本大震災にあった事実が変わる訳ではありません。そして、
自身と周りのリアルタイムな変化が同時に東日本大震災に対する考えの変化になります。だからこそ、今回NHKスペシャルで過去に特集された番組を見る事が出来たのが良かったです。
NHKスペシャルのスタッフもまたリアルタイムで変化している訳ですからね。当時の報道と今の報道でニュアンスや捉え方が違うのは当たり前です。そんな、少しずつそして確実に変化していく東日本大震災を見る事が出来ました。私はこれからどう接していくのだろう、日々考えていこうと思いました。
実は私、テレビを買ったのは一人暮らしを始めてからなんですよね。ここ1年半くらいの話です。そういう意味でも、過去のNHKスペシャルを見れたのは良かったです。
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- 2021/03/15(月) 19:31:01|
- 日記
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