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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識

 今日は夜勤明け。そして知り合いの演奏を聴くために突貫で浜松に行ってきました。浜松くらいですと東京から1時間30分ですので全然近いですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。こういった本は何冊か読んできてどれも今一でしたが、今回は読んで良かったと思いました。

いじめを生む教室 子どもを守るために知っておきたいデータと知識 - 荻上チキ
2018年7月に発売された本です。最近、世の中的にいじめのニュースが多くなっている気がします。特に先生同士のいじめのニュースはかなり衝撃的だったのではないでしょうか。その一方で、ああいったいじめは多かれ少なかれ世の中のどこでも起こっているんじゃないかとも思います。ちょっとした小競り合いや言葉の使い方、それがいじめになるのかならないのかはされた側でないと分からないのですから。この本は、様々なデータを活用して"本当に"いじめを解決する方法を探し検討するという内容になっております。ここで"本当に"と言っているのは、今世の中で評論されているいじめの話はその殆どがイメージや固定概念に基づいているからです。例えば、メディアがいじめをニュースで取り上げるのは自殺などの事件が起きた時だけです。他にも、ネットやSNSによるいじめもセンセーショナルだから報道されます。何が言いたいのかと言いますと、いじめの解決には地道な情報収集とデータ収集に基づきエビデンスをハッキリさせる事が必要という事です。一過性のブームで解決できる程簡単ではありません。実際この本の中では、校則が原因によるいじめ、教師の労働環境に起因するいじめ、発達障害や性差によって発生するいじめ、SNSなどメディアが飛びつきやすいいじめ、といった中々メスが入らないいじめについて丁寧に解説しております。過去にいじめられた経験のある方であれば、うんうんと頷ける内容なのではないでしょうか。本当にいじめを解決する為に求められる事、そしてその為に大人が出来る事を一緒に考えていける内容となっております。これまでのいじめに関する本とは一線を画しておりますので、是非手に取って読んでみて下さい。

 いじめられた人は自分からいじめられたと敢えて積極的に口にする事はありません。そういった中々外に情報が発信されない事もまた偏った情報公開に繋がるのかも知れません。
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  1. 2019/11/30(土) 21:45:19|
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