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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

文豪たちの悪口本

 今日は普通の日勤。良い感じに夏と秋の境目を行ったり来たりしている感じがします。夏の猛暑はしんどいですけど、ちょっと寂しく感じてしまうのが不思議ですね。

 今日は最近読んだ本を紹介します。こういう遠くの存在だと思っていたら実は身近な存在だったと思わせる本は、どこを切り取っても「へー!」と言わせてくれます。

文豪たちの悪口本 - 彩図社文芸部
2019年6月に彩図社文芸部から発売された本です。読んだ切っ掛けですが、素直に面白そうと思ったからです。今や知らない人はいないとされている歴史的な文豪も、やはり普通の人間だったということをまじまじと実感させられました。流石だなと思ったのは、悪口もまた本気だったというところです。文量にこそ大小はありますが、どの文豪もとにかく自分の信念に正直でありその信念と決して交わらない文豪がいたら徹底的に叩きます。ここまで書くか、と思わせる程辛辣な物もありました。ですが、彼らにとって物語を書くことは生きる事そのものであり自分らしさを表現するという事です。そんな物書きの理念を否定されたら、悪口の一つ二つも言いたくなるのだと思いました。この本では全部で8つの章に分かれており、それぞれの人物が綴った悪口が書かれております。それは投書だったり、手紙だったり、日記だったり、第三者からの視点だったりと様々でした。悪口を、本にするわけにはいきませんからね。そんな赤裸々でリアルな文体が特徴でした。この本を読んで、悪口を書こうと思う人はあまりいないと思います。何故なら、悪口もまた簡単には言えないという事を悟ってしまうからです。悪口を言うのは悪口を言われる覚悟がある人だけなんだなと、そんな事を思いました。

 私も悪口は苦手です。苦手というよりも、割と最近悪口でかなり痛い思いをしたいので心の中でも思わないようにしているだけです。自分は、悪口を言われる覚悟はありませんので。
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  1. 2019/08/30(金) 18:26:17|
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