今日は夜勤明け。そして、現在話題沸騰の
翔んで埼玉 を見てきました(
公式HPはこちらからどうぞ )。私は埼玉県出身ではないですけど、そんな私ですら笑えましたので是非
埼玉県出身の人は必ず見て欲しい ですね。後ほど感想書きます。
先日ですけど、タイトルにあります通りやっとDDRの最新作である
DDR A2O (読み方はエースツーオー)をプレイしてきました(
公式HPはこちらからどうぞ )。
過去の日記でも書いておりますが 、DDRは2018年9月26日をもって稼働開始から
20年 を迎えました。稼働した1998年当時は大変な話題となり
社会現象 とも呼ばれたDDRですが、世の中の趣味の多様化などにより幾度も終了の危機を迎えました。それでも日本のみならず
世界中のファン に支えられてここまで稼働し続ける事が出来ました。そんなDDRですので、20周年をお祝いする
様々なイベント を開催しております。今回のアーケード新作であるA2Oはそんな20周年イベントの
集大成 であり、新たな歴史を紡ぐバージョンとなります。
前作であるDDR A からほぼ
3年振り となる新バージョンという事で、私もプレイ出来るのをとても楽しみにしておりました。今回は実際に筐体に触れてみての感想を書こうと思います。
・20th Anniversary Model
まずは何と言っても
一新された筐体 に惹かれます。
Twitterでは#黄金のDDRというハッシュタグで宣伝していた程 です。その名前に偽りなく。
筐体全体が金色で統一 されており、
そこら中にLEDが散りばめられており とっても華やかに仕上がっております。勿論それだけではなく、
画面がこれまで以上に大きくなり それに伴い譜面も大きく表示されるようになりました。あまりにも大きすぎるので、私がホームにしている
Spica大宮南銀店 では
ステップと画面にかなりの距離 を設けてました。それでも有り余るくらいの大きさでした。ステップも改良されている感じで、
踏んだ時の沈み込みが殆どありません でした。まあ単純に新しくなったという事かも知れませんけど、素直に踏みやすく足に馴染みました。1つだけ良いか悪いか判断が分かれるのが、
画面の傾きが無くなって地面に対して垂直になった 点です。そのおかげで
矢印が近づいてくるように見えてしまいます ので、ちょっと判定調整に時間が掛かりましたね。慣れの問題かも知れません。
・コースモードの追加
今作から
コースモード が復活しました。コースモードとは、
予め決められた4つの楽曲を連続して踏むモード です。連続しておりますので曲と曲の休憩が殆どなく、
4曲連続で踏む体力 が要求されます。そして
リザルトは通常の1曲の時と同じルール で出されます。AAAは999,000点以上ですし、PFCもMFCもあります。4曲連続になった事でより高スコアを取る事が難しくなっている印象でした。
・段位認定の追加
そして上で書いたコースモードの真骨頂が
段位認定 です。IIDXでずっと採用されているモードがDDRにもやって来ました。段位認定は、予め決められた4曲を連続で踏むのは同様ですが、
段位によって曲のレベルが明確に違います 。単純に低い段位はレベルが低く、高い段位はレベルが高いという事です。現在は
初段から八段 まで公開されており、八段の構成は
Lv16が3曲とLv17が1曲 です。今の私では厳しいでしょうね。とりあえず今回は五段までクリアしてきました。もう少し上の段位まで行けそうですけど、初段から連続で踏んで疲れましたのでこの程度で。ちなみに、
かつてDDRにもDance Drillという段位認定と同じモードがありました 。一番の違いは、
曲の途中でハイスピードが変更できる 事ですね。分かる人には分かると思いますが。かつての
Dance Drill Lv7はBPM65とBPM300が同じコースにありながらハイスピードが変更出来ませんでした からね。だいぶやり易くなったなと思いました。
・DDR Aを踏襲
それ以外のシステムは、
基本的にDDR Aを踏襲している感じ でした。それでも、全体的に
金色の背景 や変わったシステムBGMが新しい雰囲気を感じさせてくれます。個人的に嬉しかったのは、
DDR Aで出したリザルトを引き継いでくれた 事ですね。これまでのDDRは、
バージョンが変わると同時にスコアが全てリセット されて再びクリアしなければいけませんでした。まあ、DDRは体力が物を言うゲームですので
バージョンが変わったタイミングの年齢で再びスコアに挑戦するのはアリかな と思ってました。それでも、一度出したスコアが消えるのはやはり寂しかったので、今回残ってよかったと思っております。
という訳で、ほぼほぼ前作のDDR Aを踏襲しつつ幾つかの追加要素を加えた感じの内容でした。とにかく
筐体が目立ちますし画面が大きくなりました のでそれだけで十分でした。後はA2Oの新曲もどことなく
未来に向かっている雰囲気 を感じました。これまでのコンセプトとは違った楽曲を揃えている印象ですね。まだまだ稼働したばかりですし、現時点で旧筐体でのバージョンアップは行われておりませんのでこれからどのように展開していくのか楽しみにプレイしていこうと思います。
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2019/04/14(日) 20:55:41 |
DDR(BEMANI関係)
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