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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

国家と教養

 今日は普通の日勤。関東は割と雨の日が多くて、気温も天気につられて結構上下してます。個人的には、花粉が落ちるので雨は大歓迎ですけどね。

 今日は最近読んだ本を紹介します。自分が良く本を買いに行く大宮のジュンク堂では最近hontoのスタンプラリーやってまして、期限内に1,000円以上の買い物を3回するとhontoポイントが5倍になるんです。その為、自分は日付をずらして買いたい本を小出しで買ってます(セコ

国家と教養 - 藤原正彦
2018年12月に発売された新書です。著者である藤原正彦氏の本を読むのは今回が初めてです。過去に「国家の品格」という本を発表され、多くの方が読まれたと聞いております。今回この国家と教養という本をを読み、今後も是非氏の本であれば読んでみたいと思うようになりました。この本を読んだ切っ掛け、それは教養という物について曖昧なイメージしか持っていない自分がいたからです。皆さんは教養とは何か説明できますか?唯の物知りの事でしょうか?常識を持っているという事でしょうか?この本では、それらは教養というものの一つの要素に過ぎないと言っておりました。そして、教養を持つことがこれからの日本の未来を占うと言っておりました。本書では、紀元前からの歴史を踏まえて教養が求められる理由を語っております。古代の文化の形成、19世紀の産業革命とその後の第一次世界大戦、日本の規制緩和やアメリカ中国との関わり方、それら全てに教養が意味を持ってくるのです。教養に必要な物、それは軸を持った知識だと思いました。ここで言う軸とは、例えば日本人として大切な物を守りたい、未来永劫反映する社会を作りたい、といった自分なりの信念です。それを踏まえて、世の中にある様々な本を読み音楽を聴き映画を見るのです。ただ、漫然と漁るように見ては折角得た知識を活用する事が出来ません。インプットした情報を自分の信念と照らし合わせ、時に賛同し時に疑問を持つことが大切だと言っておりました。そのように自分の軸を固めて行かないと、いずれ周りに流されてしまうそうです。今、日本は民主主義の形態をとっております。それなのに、どうして未だに多くの人が幸せになれないのでしょうか?それは、自分たちが選んだはずのリーダーなのにそのリーダーを選んだ根拠が曖昧だからです。私もそこまで確固たる何かがある訳ではありませんが、せめてこれだけは守りたいという気持ちを持って選挙などに向かいます。そんな風に、人間が教養を持つことの大切さを語っておりました。時に実体験を交え、時に文学作品の引用を交え、熱量のある文章はとても読みやすかったです。改めて、日本に住んでいる身として自分はどうしたいのかを考える切っ掛けになりました。

 例えば、自分がビジュアルノベルのレビューを書く時は作品のテーマを一番大切にします。そこが自分の軸だからです。この一貫性だけは是非守っていきたいと改めて思いました。
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  1. 2019/03/05(火) 20:53:42|
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Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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