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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

蕎麦屋の常識・非常識

 今日は楽団の練習日。今週は帰省してましたのであっという間の一週間でした。明日はCOMITIA127ですので、土日もあっという間に過ぎそうです。

 今日も最近読んだ本を紹介します。今回も新書です。新書くらいですと2時間もあれば読めてしまうのが嬉しいですね。ちょっとした移動の時間で読めますので、調度良い暇つぶしになります。

蕎麦屋の常識・非常識 - 片山 虎之介
2012年に朝日新書で発売された本です。この本を買った切っ掛けは、前に大阪へ楽団の練習で遠征した時に泊まったホテルで何となくテレビを見ていた時にたまたま見かけた事です。その番組で美味しい蕎麦のゆで方のような企画をしてまして、その中でこの本を紹介しておりました。日本人にとって蕎麦は馴染み深い食べ物だと思います。そして、蕎麦を食べる時に一般的に常識とされる事柄は結構多いです。この本では、そんな蕎麦に纏わる常識・非常識を解説したり、蕎麦の歴史を解説したり、様々な有名店を通して色々な形の蕎麦屋さんを紹介したりしております。皆さんも聞いた事があると思います、「蕎麦は新蕎麦が美味しい」「蕎麦は三たてが美味しい」「蕎麦は噛むのではなく啜るのがマナーだ」果たしてこれらの常識は本当なのでしょうか?これらの常識を検討する為に、著者はソバ畑でソバの実が成るところから語っております。美味しい蕎麦を作る工程で大切な事、それは手を抜かない事だそうです。例えば、ソバの実は水捌けがよく寒暖差の大きい土地が適しているとの事です。そして、そんな絶好の土地で実ったソバの実を傷つけないように手作業で収穫するのが良いとの事です。ソバの実は中身が晒された瞬間から香りが抜けていきます。その時間を最大限短くする事が大切だからです。そして収穫されたソバの実を石臼でひき、その後すぐに打っていきます。ちなみに、ソバの実を石臼でひくタイミングは割と地方で差があるようです。収穫して直ぐのところ、2~3ヶ月待ってからひくところ、この辺りはお店によって変わるみたいです。その後ソバを茹でていよいよ蕎麦の完成です。この工程において、少しでも香りと風味を落とさない事が大切と蕎麦屋さんは誰もが口にします。そういう意味で、上で書いた常識は当たってる部分はあれど全てが正解とも限らないようです。実際、本書で紹介している様々なお蕎麦屋さんでその食べ方は全然違っております。それでも共通しているのは、香りを楽しむ事に思えました。美味しい蕎麦を提供するお店の見分け方、それは「盛り蕎麦」美味しいかどうかだそうです。一般的に、「盛り蕎麦」は茹でた蕎麦を冷水で締めたもので「ざるそば」はそれに海苔を乗せたものです。ですが、本来蕎麦の香りを楽しむうえで海苔は不要との事。勿論天ぷらなども蕎麦の香りを楽しむという観点では不要です。「盛り蕎麦」を売りとしているという事は蕎麦そのものを売りとしている事。これはとても参考になりました。本書ではそんな様々な蕎麦屋さんを写真を交えて紹介しております。日本人にとって馴染み深い蕎麦、是非その文化に触れてみては如何でしょうか。

 私が前に宇都宮で仕事をしていた時に日光蕎麦は時々食べていたのですが、美味しい蕎麦屋さんは確かに軒並み盛り蕎麦をメインとして量の種類が細かかった気がします。上で書いた事も割と当たっているんですかね。
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  1. 2019/02/16(土) 10:42:14|
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ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
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