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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織

 今日は普通の日勤。昨日KINGDOM HEARTS IIIをプレイしていてアナと雪の女王のステージを終えたのですが、正直演出の凄さにちょっと泣きそうになってしまいました。PS4の技術もそうですが、それ以上にDisneyパートへのリスペクトを感じました。

 今日は最近読んだ本を紹介します。1月は割とイベントが多くて本の記事はあまり書いてきませんでしたが、それなりに冊数を積んでましたので少しずつ吐き出してみようと思います。

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 - マシュー・サイド (著)、有枝 春 (訳)
2016年Discoverから発売された本です。読んだ切っ掛けは、いつも本のやり取りをさせて頂いているお知り合いの方から貸して頂きました。皆さんもこれまでの人生の中で失敗した事があると思いますし、その経験から次に活せる事が多々あったと思います。世の中的にも失敗から学べとは誰もが口にしますし、もはや当たり前の認識です。ですけど、実際に失敗からどのように学ぶかを体系的に理解しているでしょうか?失敗から学ぶとは、同じ事をしないという事だけでしょうか?この本では、様々な事例を通して失敗というものを科学しております。例えば、実際的に失敗と思われる事象でも、その事象の解釈を変えて失敗ではなかったとしてしまう事があります。医者が「最前の手を尽くしました」と一言言ってしまえば、医者以外の方は何も言う事は出来ないのです。他にも、情報の発信者と受信者の間で認識が不一致してしまう事もあります。自分はこういうつもりで言ったのでありそういうつもりで言ったのではない、よってこれは言った側(聞いた側)の失敗と切り縮めてしまうのです。どちらの事象も、大切なのは自分自身に問題があると言えるかどうかだと著者は言っております。自分を疑う事に、抵抗のある人はいると思います。それでも、事実をありのままに見つめる事なしに失敗は失敗成りえません。他にも、論理的に最高のものを作るよりもとりあえず作ってみてその結果からフィードバックする方が結果良い成果が生まれるというエピソードもありました。世の中はどうしても想定外の事が付きものですので、どれだけ理論を重ねても一発で最高のパフォーマンスを生み出すのは非常に困難です。だからこそ、小さな改善を積み重ねるというスピード感のほうが重宝される事もあります。この本の中で私が最も実践したいと思ったのは、事前検視と呼ばれる手法です。これは、計画している事柄に対して「失敗しました」と定義してそこから議論する方法です。全員でどうしたら失敗するかという事を予め議論する、そうする事で不測の事態を洗い出すのです。究極の失敗型アプローチと言っておりました。全体を通して繰り返し言っていたのは、失敗を悪と捉えないという事でした。どうしても、人は失敗した人を非難しがちです。ですが、失敗したくて失敗する人はいません。失敗には何かしらの原因がある、そう考えれば人を責めるのは全く非論理的であるという事です。それを、この本の中で沢山の事例を通して教えてくれました。先入観の怖さ、検証する事の大切さ、失敗してもやり抜く力の大切さ、そんな事を教えてくれる一冊でした。

 実際、私も今年行ってきた仕事の中で沢山失敗をしてきました。今は、それらを全てメモ帳で保存して誰もが見えるところに置いてあります。自分と、これからの人が同じ失敗をしない事を祈って。
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  1. 2019/02/06(水) 22:04:41|
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HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
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