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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

すごいインド

 今日は普通の日勤。今週は何故か会社関係の出張が重なって、色々なところに飛んでましたね。そして、出張があると大体飲み会になります。今日は本当久しぶりにお酒飲まなかった日ですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。これもまた、タイトルに惹かれて読んでみたいと思わせる一冊だと思います。シンプルな中に、何が書いてあるのか予測がつかないのが面白いですね。

すごいインド - サンジーヴ・スィンハ
2014年に新潮文庫で発売された本です。この本を読んだ切っ掛けは、私の職場の前の上司にオススメされた事です。前の上司とは半年くらい前から個人的に好きな本のやり取りをしておりました。今回紹介しているすごいインドは、4月中旬くらいのやり取りで教えて頂いた本です。インドは中国に続き世界2位の人口となっております。加えてヒンドゥー教などといった独自の文化を持っており、非常に特徴的です。ですが、皆さんが思っているインドのイメージは、果たして現代のインドの姿と合致しているでしょうか。多くの日本人は、インドの事を発展途上国と思っているかも知れません。事実そういった側面は持ち合わせております。ですが、それと同じくらいに先進的な部分も持ち合わせているのです。著者であるサンジーヴ・スィンハ氏は、インドの最高峰と言われているインド工科大学(以下IIT)を卒業しその後来日し現在に至っております。生まれてから現在まで長い間インドの事を見てきた氏が言うに、インドは色々な意味で非常に幅の広い国だそうです。例えば、都市部では日本のようにスマホを片手に持ったサラリーマンが普通に往来しております。世界の富裕層のうち何割かはインド人だそうです。一方、そんな都市部をリヤカーに野菜を入れた農民が歩いているのです。富裕層がいると同時に貧困層も確かにいる、格差という意味では日本以上です。そして、インド人は良くも悪くも個人主義だそうです。日本は学校でも会社でも組織で動く事を求められる機会が多いですが、インドは個人の実力が物を言いますので意思決定のスピードや決断力がとても意味を持ちます。その代わり団体で行動しようという気持ちがそこまで強くありませんので、インド人同士で協力するという事は少ないそうです。ですが、その個人力が現代のインドをIT大国に押し上げております。インド最高峰のIITはヒンディー語ではなく英語を使用します。その為、この大学に入る為にはヒンディー語と英語の2ヶ国語を話せる事が大前提です。その為、卒業後にアメリカに行く事に何も障害が無いのです。加えて個人主義ですので、自分が目指した方向に進むためならどこにでも向かいます。そういう意味で、日本とは交渉の方法もビジネスの進め方も様々です。ですが、少なくとも現代のインドが急速に成長している事は間違いありません。ヒンドゥー教やカレーのイメージ、数学のイメージと進んで、今やITや証券のイメージまで定着しつつあります。これから成長していく事間違い無しのインド、その本質を感じる事が出来た1冊でした。

 ちなみに、本の中には逆にインドにはない日本の良いところも書かれておりました。その代表例が根回しです。日本人の会議が活発に見えないのは、既に根回しが終わっているからです。インド人の著者から見るに、是非大切にしていきたい文化との事。そんな事も書いております。
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  1. 2018/07/12(木) 21:39:19|
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ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
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