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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

JR北海道の危機 日本からローカル線が消える日

 今日は何もない休み。ここ一週間は結構飲みの頻度が多かった気がします。職場であったり、楽団であったり、まあどれも飲みたいと思った人との飲みでしたので全然問題なかったんですけどね。来週もあります。

 今回はたまたま目に止まった本を紹介します。これも私の中でずっと真実を解き明かしたいと思っていた題材でした。

JR北海道の危機 日本からローカル線が消える日 - 佐藤信之
 2017年にイースト新書で発行された本です。各種報道でご存知の方も多いと思いますが、JR北海道は2011年に車両火災事故、2013年には貨物列車脱線事故を起こしております。その後も単独維持困難路線の発表による地元自治体との協議難航など、どうしても先行き不安なイメージが付きまといます。私自身はそこまで積極的にJR北海道路線は使用しないため直接的な影響がある訳ではありませんが、鉄道というインフラ産業が今どのような状況に置かれているのか、またJR北海道の現状がどのようになっているのか気になり読んでみました。内容としましては、国鉄時代から現在に至るまでのJR北海道を中心とした鉄道の歴史が非常に細かく記されておりました。専門用語も多数存在し、正直一般人には半分も理解できないのではないかと思いました。私も途中までは一字一句読み進めてましたが、中盤は申し訳ありませんが流し読みで進めてしまいました。ですがこれだけ精密なデータをこの一冊にまとめたのは素直に凄いと思いました。また、JR北海道のみならずJR四国・JR九州といういわゆるJR三島会社の現状や経営方針などにも触れており、鉄道というインフラの未来はJR北海道の危機だけではないという警鐘も感じました。ただ、JR北海道の現状から何を教訓とするべきかという内容には踏み込んでおらず、あくまで鉄道マニアの為の一冊に思えてしまいました。最後に著者の提言も書かれているのですが、国鉄時代のフレームワークを見直すべき、行政がテコ入れするべきといった内容で留まっており、一般人にははいそうですかと受け止めるしか出来ないと思います。鉄道好きな方にはきっと楽しめるのでしょうが、正直大衆にはかなり難しい内容だと思いました。それでも、上で書きました通り膨大な情報量には本当に目を見張りましたので、鉄道に興味がある方は是非読んでみて下さい。そんな一冊でした。

 これだけ調べ上げたデータがあるのであれば、著者の提言に耳を貸さざるを得ないと思いました。ジャーナリズムというものの一端に触れた気がしました。
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  1. 2018/02/18(日) 12:17:45|
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