徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

センスは知識からはじまる

 今日は夜勤明け。今日でやっと自分が抱えている仕事の一山を超えました。後はちょっとした残務処理だけ残ってますのでそれを淡々とこなすだけです。

 先日ファタモルライブ大阪に行ったという記事を書きましたが、移動中の新幹線内で何冊か気になっている本を読んでました。少し前にコーヒーが冷めないうちにという本を読んだのですがこれは行きの新幹線内ででして、帰りの新幹線内ではまた別の本を読んでました。

センスは知識からはじまる - 水野学
 2014年に朝日新聞出版で出された水野学著の一冊です。この本に出会った切っ掛けは本屋の新刊コーナーでたまたま見かけた事です。正直言って、タイトルを見た瞬間即決で購入しておりました。私が漠然と疑問に思っていたもの、それの答えが書いてあるかも知れないと思ったからです。皆さんは「センス」という言葉の意味をどのように理解しているでしょうか。辞書的な意味としては「五感」であり、転じて一般的には美的感覚感性といった意味として捉えていると思います。ですが実際のところセンスというものについてかなり漠然と言いますか曖昧に捉えているのではないでしょうか。センスが良い悪いとはよく言いますけど明確な定義がない、それが故に何を持ってセンスが良いのかが分からない。ひと握りの才能ある人だけが持ち合わせているものとして捉えがちです。ですがこの本ではセンスの意味を明確に定義し、どうしたらセンスの良い仕事が出来るかを提示しております。著者が定義するセンス、それは数値化できない事象を最適化することだそうです。例えば、流行のファッションがあったとしてもそれをそっくり真似しても自分がセンスよく見える訳ではありません。また会社で業績を上げるスキルを持っていても働きがいがあるかと言ったらそうとも言えません。何が言いたいのかと言いますと、世の中の物事は一概に数値化出来ない様々な要素が組み合わさっているという事です。だからこそ、そういった要素を見極め最適化する事がセンスの良さに繋がります。その為に著者が大切にしている事は知識を身につけることです。人間が「センスがいい」と思う背景には、その人が持つ感性だけではなく一般常識や世の中の風潮があります。言ってしまえば、ある程度統計を取ればセンスのないという事は絶対に回避出来るのです。そしてその為には様々な知識が必要であり、日々それを吸収していく事が大切だとしております。一般常識を知る、王道を知る、自分が興味なかった分野を知る、そしてその上で取捨選択する。この繰り返しがセンスの良い仕事を生み出すのだそうです。センスはひと握りの天才のものではない、だからと言って一朝一夕で身に付けられるものではない。日々の研鑽と努力によって身に付くという事を教えられました。センスに悩んでいる方、センスを諦めている方、センスとは何か気になる方に是非オススメです。

 この本を読んでみて、自分もまたセンスについて思い込みが先行していたんだなと思いました。そしてセンスを身に付ける努力を怠っていたんだなという事にも気づかされました。何事も知ってみるという事、その繰り返しがいつかセンスのある仕事に繋がればと思っております。
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  1. 2017/07/28(金) 17:23:35|
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HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
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