徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

<新板>日本語の作文技術

 今日は夜勤明け。昨日はニュースで春の嵐と言ってましたが、その通りで雨も風も強い夜勤でした。本当は、こういう日は夜勤なんてしない方が良いんですけどね。それでもやらなければいけない時があるんですよね。

 最近読んだ本で印象に残った1冊を紹介しようと思います。最近私が定期的に読んでいる日本語について書かれている本の1冊です。

<新板>日本語の作文技術 - 本多勝一
 2015年に朝日文庫で発売された新書です。その名の通り日本語で作文を書く際に求められる技術について書かれております。タイトルに<新板>と書いてあります通り、元々は1976年に朝日新聞社で発表されたものであり非常に長い歴史がある1冊です。私の知り合いの方の愛読書であり、その方のススメで自分も読んでみる事にしました。過去に日本語練習帳という本を読んだ時にも書きましたが、私はレビューサイトを運営している身でありながら国語が苦手です。その為良い文章、正しい文章というものについてしっかりと勉強しなければいけないと思っておりました。日本語練習帳で文章に対してどのような姿勢で臨めば良いかについて充分学ぶことが出来ましたが、この本を読むことで更に作文に特化した技術や知識を会得できたと思っております。

 この本の目的はただ1つ、読む側にとってわかりやすい文章をかくことを身に付ける事です。そのシンプルな目的達成の為に、幾つかのテーマを上げて作文の書き方を記しております。具体的には修飾する側とされる側、修飾の順序、句読点のうちかた、漢字とカナの心理、助詞の使い方、段落、無神経な文章、リズムと文体となっております。明確な日本語のルールからニュアンス的な部分まで、非常に多くの引用を上げながら独自の論を展開しております。個人的に印象深かったのは漢字とカナの心理でした。例えば、私は「~する事」の「事」とか「~する為」の「為」って必ず漢字にしなければいけないと思ってました。ですが、時には漢字にすることで読みにくくなったり煩わしく感じてしまう場面もあります。そういう時は漢字にしなくてもいいとこの本で入っているのです。非常に驚きでした。絶対に漢字にしなければいけないと思ってました。あくまで大切なのは読む側にとってわかりやすい文章であるかという事です。凝り固まった常識に囚われていたのだなと思いました。それ以外でも日本語のルールに則りつつもわかりやすい文章である事を大切にしておりました。何度も読んでみて、是非自分の中でも応用させていきたいと思いました。

 本当、言葉に書いている本って著者のセンスといいますか性格がよりにじみ出るなと思っております。言葉に正解はありません。それでも自分の考えを正解に思わせる論述と引用には、誰もが納得せざるを得ない事と思います。
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  1. 2017/04/18(火) 18:40:20|
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Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
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