徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

Feedback 7th、岩垂劇場

 今日は夜勤明け。本当は普通の日勤だったんですけど緊急対応で2連続夜勤になってました。殆ど眠れなかったので今日は一日ボーッとしてしまいましたね。今日は誕生日ですし、また明日から頑張らないとですし。

 今回もC91で入手したCDの紹介をします。今回紹介するCDはなるけみちこ氏の新作であるFeedback 7th岩垂徳行氏の新作である岩垂劇場の計2枚です。

Feedback 7th - なるけみちこ
なるけみちこ氏は主にゲームミュージックで知られるフリーの作詞家、作曲家、編曲家です。ワイルドアームズシリーズ大乱闘スマッシュブラザーズなど世の中的に大変有名なゲームの作曲をしており、知らずと氏の曲を耳にしているという事はあるのではないでしょうか。Feedbackシリーズはなるけみちこ氏の書き下ろし楽曲を収録したシリーズCDで、今回で7作品目となります。私も過去に1枚だけ手に入れさせて頂き、優しい雰囲気が耳に残っている印象が記憶に残っております。今回の新作は全部で4曲収録されておりまして、前作とは違いどこかダンジョンを攻略しているかのような曲ばかりでした。それでも荒々しいという訳ではなくあくまで作業用BGMとしての落ち着いた雰囲気です。子供心のワクワク感とそれを俯瞰している大人の視点を合わせたような、大人になった私たちこそ聞いていてい楽しくなる曲ですね。ボーカル曲も1曲あり、こちらはアップテンポの力強い曲でした。

岩垂劇場 - 岩垂徳行
岩垂徳行さんは主にゲーム音楽を作曲しているツーファイブ所属の作曲家です。氏もまた有名なゲームの作曲を数多く担当しており、グランディアシリーズ逆転裁判シリーズは特に有名かと思います。また他にも東京ディズニーリゾートのショーの作曲舞浜駅の発着音も手掛けているそうです。氏の同人音楽CDを購入したのは今回の岩垂劇場が初めてでして、直球なタイトルが印象的ですね。「音楽って、なんて自由なんだ!」というコンセプトの元に、本当に自由に作った力作ぞろいでした。収録数は全部で7曲でして、どれもまさに同人音楽といったものばかりでした。とにかく歌詞が面白いですね。2曲目の中央線の唄なんて、「俺は真っ赤な中央線 血潮に染まったこの体」ですからね!その他の曲も全てゆるーい感じでまったり聞くことができます。氏を知っている方は勿論、そうではない方にも是非聞いて欲しいですね。音楽とは本来こういうものだという事を感じる事が出来ると思います。

 今回は主に一般ゲームで活躍されている作曲家の方の作品を紹介しました。こういったCDこそがまさに同人音楽らしさだと思います。普段の作品で聞けない雰囲気が満載ですのでそれだけで楽しくなれます。
スポンサーサイト
  1. 2017/03/08(水) 22:46:28|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<Harmonoize、NANSUKA COLLECTION | ホーム | キャッシュフローゲーム>>

コメント

お誕生日おめでとうございます!

お誕生日おめでとうございます!(Twitterでコメできずにすいません~!)
これからもM.Mさん、「M.Mの部屋」のご発展を祈ります。

というか。
あえてM.Mさんにこれを申すのもアレかもしれませんが、
M.Mさんは「レビューを書くこと」と「その器としてのこのHPを運営されること」
が本当にお好きで真剣ですよね。

最近思うのですが、人生のたのしみとは何だろう、と。
作り手が偉くて受け手は下か? その考え(イデオロギーと呼んでしかるべきだと思う)になんか妙に忸怩たるものを感じてしまいます。
かつての約束、譲れない哲学、ナチュラルな妄念……人間が何かを作ろうとする大本にはいろんなものがあると思います。
そして同時に、受け手にとってであっても、かつての約束、譲れない哲学、ナチュラルな妄念みたいなものはあります。それが作品と呼応しあって一つの思い、感想、レビューになる、と思うのです。

見方と立場の違いだけなのでしょう。
作り手は自分のたのしさと、作らねばならないなんかとの神聖な約束とを抱いて作る。
受け手も自分のたのしさと、作品から受け取ったなんかとの神聖な約束を抱き続ける。
お互い、いかに人生を楽しみ、神聖な約束を尊重するかというか。
そう考えると、「受け手は作り手、レビュアーに、ランクアップせねばならない!」式の考えの、傲慢なことよ。

その過程において、レビュアーは文章を書きますが、M.Mさんの場合、「ご自身がどう思ったか」の叙述をされます。
ゲームの評価でありながら、ご自身を試し、掘っていくかのように、文章を書かれます。
ある意味でこれほど書き留められたレビューが、M.Mさんの人生の一部、人生航路のログのように見えてきます。

つい、三日坊主になってしまいがちなぼくからしたら、そのようなレビュアー/物書きとしての継続的思索/人生謳歌の在り方は、羨望してしまいます。
そういう意味でもーー最初に話が戻りますがーーM.Mさんが「レビュー」と「器/HP」を大切に運営されるということは、M.Mさんの人生に対するメタファーのようにつながって思えてなりませぬ。

これからも、楽しく「M.Mの部屋」を運営なさっていってください……!
ということは、わたしからあえて言われなくても重々ご承知だとは思いますが、それでも、一介の愛読者としては、そう願わずにはいられないのです。

お誕生日おめでとうございます。


●なるけみちこ「Feedback 7th」

ファンです。ワイルドアームズのころからの。
実は、自分が最初にM3に参加したとき(一般側)、なるけ氏のブースにいったのですね。そこで、超キョドりながらも、「15年来のファンでした……ッ!」となるけ氏に告げました。
10年以上前になるけ氏が運営されていたHPのことを話したり、体調が悪いということをファンとしてこれまで聞いてきたので、大丈夫ですか?とお聞きしたり(耳にちょっとしたしんどさを感じておられたご様子。作曲家が耳に、とは……!)。
そんな情熱をM3会場で思いのたけをトークしてたら、なるけ氏に熱い……本当に熱い握手を頂きました。M3っていいですよね。
(あ、ぼくのサークル8TR戦線行進曲ですが、M3当選しました。またM3当日お会いできたらうれしいです)


●科学コミュニケーションー理科の<考え方>をひらく

人間には、人間関係よりもほかの愉しみってものが、たしかにありますよね。

聞いた話。酒の飲み会で、
「人間関係より楽しいものはないじゃないですか!」
「え、数学とか物理学とか天文学とかは?」
「……? 何言ってるんですか?ギャグですか?」
とかいう問答があったとか。

残響は模型といった「ものづくり」をやるひとですんで、「人間関係」とは別の、テクノロジー、サイエンスの愉しみに対するセンスは、ある方だとは思います。
(別に人間がイヤだから逃避してるわけではないと……思う)
「共感」が無為とは言わないまでも、そればっかりではないだろう、と。

M.Mさんには、よかったら次の本をお勧めしたいですね。

森博嗣「科学的とはどういう意味か」

工学博士にして、模型マニアにして、小説家の森博士(自分はこう呼んでる)。
「科学リテラシーの少なさは、趣味とか好みとか言ってる場合じゃなく、「危険」」
という主張をしています。
具体的な危機に対して(この本が書かれたのは、3.11のあとです)、文系的「イメージやことばの把握」で済ませるのでなく、理系的「事実の定量的・数量的・論理的把握」が重要なのだ、と。
また、理系のひとたちは冷酷なのではなく、「次の災害」に向けて頭を絞っているのだ、とも。祈りが無駄とは言わないが、理系の人たちの「次に向けてのやさしさ」を無駄と断じてほしくない、とも。

面白い話がありまして。
森博士が、原子力関係の学会に出たとき、森博士は発表者に質問をしたそうです。
発表者は、即答せず、じっと資料を何分もめくって、ようやっとある式を見つけて、
「資料の〇〇ページの最後の方にある式をご覧ください。そこにあるように、AとBはここで測定した範囲内では、近似的にですが、1/2乗で比例しております」
と答えたそうです。
マスコミでは、ここまでの詳細な「理系的に親切な」説明を拒みます。「ダイジョブかダメかだけさっさと言えー!」みたいな。でも、森博士は、この回答で、この発表者が真に信頼に値する人間だ、と感服しました。比例の在り方や測定範囲を誤解されては困る、という慎重さ。それは一般的には「めんどくさい!」悪い場合には「知識のひけらかし!」とさえ言われます。
でも、「科学コミュニケーション」とは、そういうことじゃないんですよね。……M.Mさんには釈迦に説法だとは知りながら……。


●Everett Effect - entangle

M.Mさんのレビューがきっかけで、先日ちょっと流してプレイしてみました。
一日では終えられなかったので、途中で止めましたが、そうするとまた最初からになるというw
しかも本名プレイではなくて、スピッツのボーカル「草野マサムネ」に逃げるというチキンな残響ですw

上で書いた「科学コミュニケーション」の正しい姿がありますね。
もちろん、三人が三人、同じ野心でもっているわけではなく。三人はそれぞれアプローチも、モチベも違います。
でも、サイエンスを、テクノロジーを愛している。その先の夢を信じている。若さのきらめきというか。こういう青春っていいなぁ……と、結城浩「数学ガール」をちょっと思い出しながら読みました。こういうのすごい好きです。

……と、なんだか理系残響っぽくしゃべってはいますが、自分、高校時代までは理系科目大嫌いだったんですよね……。未だに九九が出来ませんし(本当)
だから偉そうなことは言えないまでも、でも、科学の「透明なきれいなモデルの夢」は理解しているつもりです。

人間とか、人間関係とか、そういうものとは関係のないキレイさだってあるんだ……っていう話でした。


●キャッシュフローゲーム

あ、いいなぁ。
キヨサキ氏の本では、たびたび「俺らのつくったゲームをやってからがはじまりだっつうのっ!」と書いてますが、M.Mさんの日記でのレポを読んで、やっとその意味がわかりました。
著作を読んで知識を得ても、実際に相場を見て、資産と負債をbetする「勇気、決断力」ばかりは、本では養えないものです。だからゲームをやれ!とキヨサキ氏は口をすっぱくして言ってたのですな……。

どうも、自分もうすうす感じているのですが、こういうのって「実際に手を動かしてやんないと、勇気はエミュレート的にでさえも動かない」というか。勇気のリアリティというか。決断力は、手を動かして、リアルに自分を置かないと、発達しない。成長しない。
つまりは、ゲームを通して、金銭のリアルを心と体に刻む、そして己の弱さを知る……弱さを知る、ということはキヨサキ著書でも書いていますが、それを実際に「こころとからだに刻む」ということをさせる大事さ……か。

どうも自分はブッキシュというか、本を読んで、そこからいろいろなものを理解する頭でっかちな部分があって。それもそれでひとつの臆病な態度かもなぁ、と思いました。


またもや長くなってしまいました!ごめんなさい!
誕生日を祝うつもりがー!
ともかく、今年一年、そしてこれからのM.Mさんのご発展をお祈りします!
これからもよろしくお願いします。
  1. 2017/03/10(金) 17:07:59 |
  2. URL |
  3. 残響 #HIncy/x2
  4. [ 編集]

>残響さん

M.Mです。
またまたこんなに沢山コメント頂いてありがとうございます!
誕生日も祝って頂いてありがとうございます!



>M.Mさんは「レビューを書くこと」と「その器としてのこのHPを運営されること」
>が本当にお好きで真剣ですよね。
>M.Mさんが「レビュー」と「器/HP」を大切に運営されるということは、M.Mさんの人生に対するメタファーのようにつながって思えてなりませぬ。

自分の中でこのHPは殆ど人生の一部となってますね。
少なくとも趣味についてはこのHPを見れば99.9%書かれてますので、
誰でも自分の半生を見れてしまうとww
だからこそ自分自身の事を無碍に書く訳にはいかないので、
それなりに真剣に取り組んでいるのかも知れませんね。
趣味なんですけど趣味を真剣に、
義務感ではなく好きだからこそ真剣にやっていきたいって思ってます。



>神聖な約束

私は常々立場の違う人同士はある程度尊重し合わなければいけないと思っております。
日記の中でも時々「製作者は須らく尊敬している」「研究者は須らく尊敬している」と書いているのですが、
自分が成し得ないことをされている方に口出ししてはいけないという、
残響さん風に言えば「神聖な約束」を勝手に取り決めているのかも知れません。
同人で言えば残響さん仰る通り作り手と受け手ですね。
作り手は受け手に対して作品を手に取って頂いた事に感謝を、
受け手は作り手に対して作品を手に取らせて頂いた事に感謝を、
その形が日記やレビューとして現れているのかも知れません。
前回のコメントで「ヘイトは書かない」と決めたのもきっと「神聖な約束」ですね。
これが自分なりの作り手に対する敬意の表れです。



>●なるけみちこ「Feedback 7th」

実は私自身なるけみちこさんの作品をプレイした事はないんです。
出会ったのはそれこそM3で島サークルを回っている時で、
たまたま手に取ったのが切っ掛けでした。
後ほど調べてみたら大変有名な方だったと。
こんな著名な方も即売会に参加してるだな~って当時の自分にとって驚きでしたね。
M3は自分も行けると思いますので是非ご挨拶させてください!



>●科学コミュニケーションー理科の<考え方>をひらく
>森博嗣「科学的とはどういう意味か」
>「科学リテラシーの少なさは、趣味とか好みとか言ってる場合じゃなく、「危険」」
>という主張をしています。

私は小学校から算数が好きでそのまま根っから理系の道を通ってきた人間ですので、
数学や科学に対するある種のアレルギーなんてものは持っておりませんでした。
逆に国語はとても苦手で、
学生時代は本を読むことなんで殆どありませんでした。
結局のところ、
自分の好きなもの嫌いなものに対して他人がどう感じていても寛容である事が大切なのかなと思ってます。
今でこそ色々な小説や随筆を読んでみたいって思えるようになってきましたしね。
正直に言えば一般の人は科学の事なんて知らなくてもいいって思います。
ですが科学の中身を知らなくても「科学というものが存在しそれが少なからず現代社会を作っている」という認識は持つべきであり、
科学者に対して肯定的にならなくても良いけど否定的にならない事は大切だと思います。
それがきっと科学リテラシーの少なさに対する警鐘につながるのではないかと思ってます。
おすすめの本是非読んでみますね!



>●Everett Effect - entangle

面白かったですねーー
地味に、ネタバレ無しだけで3,000字超えのレビューを書いたのは本当に久しぶりでした。
この作品、実際のところ科学に対して肯定的な人物しか登場していないんですね。
唯一否定的になれるのは主人公しかいないと。
だからこそ科学の世界に対してプレイヤーはどう思うのかを追体験出来る意味でとても楽しかったです。
選択肢の多さ、バックログが無い、セーブ&ロードが出来ないのもそういった意味があるのたど思ってます。
キャラクターもキャッチーで可愛いですし、
本当理系に興味がなく苦手な人にこそやって欲しいと思ってます。
ちなみに途中のテストの様な選択肢はノータイムで全問正解しました。
ちょうど自分が大学大学院で専門にしていた分野でしたので楽勝でしたね!



>●キャッシュフローゲーム

私も後で知ったんですけど、
キヨサキ氏は本よりも先にこのゲームを作成されていたんですね。
始めからお金の流れを「体験する事で学ぶ」という事を大切にしていたみたいです。
日記の中でも書きましたけど、
実際に手を動かしてみていかに自分の決断力が大切かを実感させられました。
何もしなくても破算しないんですけど代わりに不労所得は増えない。
投資を積極的に行って結果破産してしまった人もいました。
せっかくのゲームですので、
現実世界では出来ない事をもっと色々チャレンジしてみれば良かったと今更ながら思ってます。



簡単ではありますが返信です。
いつもいつも細かいところまで読んで頂いてありがとうございます。
こうして見てくれる方がいるだけでモチベーションになります。
これからも自分のペースを大切に定期的な更新を続けていければと思っております!
  1. 2017/03/12(日) 10:55:44 |
  2. URL |
  3. M.M #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mmsroom.blog67.fc2.com/tb.php/1651-bc549889
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する