徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

ゼロの使い魔

 今日は何もない休み。割と何もしないでグダっと過ごしてしまった気がします。というよりも、タイトルにありますゼロの使い魔シリーズの最終巻である「ゼロの使い魔22 ゼロの神話」を読み終わって余韻に浸っていました。

----------------

ゼロの使い魔 - ヤマグチノボル

 私、ゼロの使い魔シリーズが大好きなんです。本当に好きなんです。初めてゼロの使い魔シリーズに出会ったのはアニメの第1期でした。異世界ファンタジーであり、メインヒロインであるルイズ典型的なツンデレ釘宮理恵のボイスは当時多くのファンを生み出しました。あの頃は本当に釘宮理恵が流行ってましたね。自分も大学生だった事もあり友達と一緒に文字通りアニメに釘付けだった記憶があります。その後間をおかず第2期が放送されたのですが、この頃からシナリオ展開が速くなり始め徐々に原作を読まなければ細部まで分からなくなっておりました。その為ようやく重い腰を上げ、ゼロの使い魔シリーズをライトノベルで読もうと決意したのです。

 ライトノベルを読み始めて気がつきました。ゼロの使い魔はルイズのツンデレなんてたった一つの要素でしかない、ハルケギニアを中心とするファンタジー世界の設定とそこで生きる登場人物たちのリアルで真剣な姿が魅力なんだと。ルイズや才人だけではなくどの人物にも好感が持てるのです。そして世界設定の拘りが大変細かいのです。ああこれが本当のゼロの使い魔なんだ。アニメはやっぱり上澄みだけだったんだと気がつきました。その後アニメも第3期第4期と放送されましたが、ライトノベルを知っていると本当にアッサリし過ぎてる事が分かるんですね。やっぱりライトノベルを読み出して良かったと心から思いました。

 そしていよいよクライマックスが近づいてきました。才人とルイズの物語は世界全体を巻き込み、どう終着するのか楽しみにしておりました。ですが皆さんもご存知かと思いますが、著者であるヤマグチノボル氏2013年4月4日にお亡くなりになりました。後に発売された「ゼロの使い魔21 六千年の真実」のあとがきの中で、ヤマグチノボル氏は闘病中もずっとゼロの使い魔の世界観やシナリオについて構想を広げていたと書いておりました。もちろんゼロの使い魔シリーズのみならず様々なシナリオのプロットを考えておりました。本当に残念でなりませんでした。ゼロの使い魔シリーズは完成しないんだなと思いました。ですがヤマグチノボル氏の残されたプロットを元に、昨年の2016年2月25日に5年振りの新刊が発売したのです。内容もこれまでのゼロの使い魔と何ら変わりないものでした。いつもの才人とルイズ、ハルケギニアの人々の姿があったのです。懐かしい気持ちになり、同時にワクワクする気持ちになりました。これまで読んできたゼロの使い魔の思い出が蘇ってきました。

 そして昨日の2016年2月24日についに最終巻である「ゼロの使い魔22 ゼロの神話」が発売されました。今日はずっとこれを読んでおり、合わせて既刊を振り返ってました。最後の最後までワクワクが詰め込まれておりました。それもついに終わってしまいました。一言で言ってすごく楽しかったです。ファンタジーは世界設定の綿密さが面白さを決める、それをゼロの使い魔から教えて頂きました。これで才人とルイズの物語は幕を閉じました。ヤマグチノボル氏が亡き今、こうして物語を終わらせてくれたMF文庫J編集部の皆さんに感謝申し上げます。物語が終わってしまうのはとても寂しいですけど、それを見届けられて本当に良かったです。素敵な物語をありがとうございました。

----------------

 私もそんなにライトノベルは読まない人間ですが、ゼロの使い魔は本当にファンタジーというもののお手本のような作品だと思っております。現実ではない異世界ですので、どれだけ丁寧に描いても不足する事はないんですね。世界観、国、季節、人物、文化、宗教、食事、魔法、その全てがエッセンスでありゼロの使い魔の魅力でした。
スポンサーサイト
  1. 2017/02/25(土) 18:56:38|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<科学コミュニケーション-理科の<考え方>をひらく | ホーム | DECORATORZ、HAPPYNATION #04>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mmsroom.blog67.fc2.com/tb.php/1647-ea077892
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する