徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

伝わる、感じる

 今日は楽団の練習日。普段は午後からの練習なんですけど、午前中にアンサンブルの練習がありましたのでからずっと楽器吹いてました。アンサンブルと全体合奏では多少勝手は違いますけど、どちらも周りと音を合わせるという点で一緒ですね。

 最近楽団の練習の中で、指揮者からの指示で「もっと楽器に息を入れないと伝わらないよ!」「もっと強弱をハッキリさせないと感じないよ!」というセリフをよく聞きます。吹奏楽は文字通り息を吹き込むことで鳴る楽器を使用しておりますので息を入れることは当たり前です。また楽譜に書かれている強弱記号は作曲者の指示であり、まずはこれを忠実に再現する事から音作りが始まります。何が言いたいのかといいますと、楽器に息を入れることも強弱をハッキリさせる事も当たり前のことなのです。では、この時指揮者が言った「伝わる」「感じる」とはどういう意味なのでしょうか。恐らくそこに人の気持ちや意志がこもっているかなんだと思っております。吹奏楽って不思議なもので、どんなに小さな音でも大きな音でもしっかりと息を吹き込まないと聞こえないんですね。口先だけでどれだけ振動させてもそこで生じた音は音足りえないのです。しっかりと息を吹き込んで楽器を鳴らす、これが全ての始まりです。強弱はその吹き込む息のスピードで決まります。そして、楽器を鳴らす程の息ってそれなりの肺活量がないと出せません。加えて演奏中の僅かな休符のタイミングで瞬間的に息を吸わなければいけないのです。何が言いたいのかといいますと、相手に伝わる程の強弱や楽器の鳴りって相当意識して目的を持って息を吹き込まないと実現しないという事です。自分はここで精一杯音量を落としてメロディをサポートするんだ!逆にここは対旋律だから程々に鳴らしてメロディを引き立てるんだ!メロディなんだから精一杯吹き込んで楽器を鳴らすんだ!一人一人がそういう意志を持って楽譜に臨み、そして周りと息を揃えるのです。これってもの凄くエネルギーを使う事。肺活量と合わせて頭と体力も使います。だからこそそれを実現するから「伝わる」し「感じる」んだと思います。吹奏楽って楽しようと思えばいくらでも楽できるんです。ですけどそれもまた相手に伝わるんですね。毎回の練習が終わり自分の肺が疲れているのを感じるとき、ああ今日もそれなりに息を吹き込んで吹いたな~って思います。そして同時に今日練習した曲に対してこんな風に吹きたいという想いも生まれます。まだまだ個人的にも全体的にも完成は道半ばですが、少しでも全体がまとまって何かを伝えられる、感じさせられる合奏が出来たらと思います。

 学生だったらがむしゃらに頑張ればそれだけで伝わるし感じるんでしょうけど、大人になればそれだけでは足りませんね。ちゃんと目的を持って意志を持って周りと合わる事をしないと伝わりませんし感じませんね。そんな事を思いながら今日一日楽器を吹いてました。
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  1. 2016/09/04(日) 23:13:20|
  2. 吹奏楽
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Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部2016ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
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