徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

犬たちをおくる日

 今日は何もない休み。夜勤をやっていると本当に時の流れが早く感じます。もう7月も後半ですからね。このままあっという間に8月、そしていよいよC90ですね。

 最近一冊の本を読みました。タイトルにあります「犬たちをおくる日」という本です(Amazonでの紹介はこちらからどうぞ)。これは愛媛県にある動物愛護センターで働く職員の方が書かれた本で、殺処分される犬たちの現実とそこから見える命の大切さを訴えております。前の日記「ある犬のおはなし」という電子絵本について書きました。こちらも犬の殺処分をテーマとしたものであり、人間ではない犬の視点を想像しながら書かれております。この日記でもたまに書いておりますが、私の実家でも過去に犬を飼ってました。死んだのは2013年の11月ですので大よそ3年前という事になりますね。14年間生きたのですが、大型犬であるラブラドールという事もあり長生きした方だと聞いて幸せだったのかなと思っております。犬を始めペットを飼ったことのある人なら分かると思いますが、生活の中心がもうペットになるんですよね。犬は言葉を話しません。お腹を空かせても文句を言いません。体が痛くても訴えられません。だから人間がずっと目を配ってあげないといけないのです。それがずっと続くのです。家族全員で旅行に行こうと思えば犬も同伴できるところでなければいけません。そうでなければ動物病院に預けなければいけません。その金額は思ったよりも高いのです。それでも犬を買うのは、その犬に愛情があり家族として思っているからに他なりません。玩具ではないのです。「かわいい」とか「かわいそう」とかそうした一時の感情で飼ってはいけないのです。飽きたからといって捨てる事も出来ません。犬を飼うというのはそういう事。向こう10年以上の時間を常に一緒に過ごし、犬を第一に考えなければいけないのです。今回読んだこの「犬たちをおくる日」では、そんなペットに対して無責任な人から捨てられた犬の最後の姿が描かれておりました。最後まで飼い主が迎えに来ると信じていた犬。それでもその想いは叶えられず、ガス室で最後を迎えます。でもこの本で言いたいことはそんな殺処分される犬の最後の姿を見て「かわいそうと思え」という事ではないのです。上でも書きましたが、かわいそうという気持ちでは犬を救う事は出来ません。犬を飼うには自分の時間を犬に捧げること、そしてお金がかかるという事です。愛媛県動物愛護センターでは、そうした犬を飼うとはどういう事かという啓蒙活動も行っております。犬に何も責任はありません。全て人間が原因なのです。犬を飼ったことのある人も、他のペットを飼ったことのある人も、そうではない人も全ての方に読んで欲しい一冊ですね。そして一匹でも殺処分される犬が減ることを願うばかりです。

 殺処分がゼロになる事は決してないと思います。飼い主が亡くなったり、自然災害に遭われたり、子供がアレルギーを発症したりとどうしても犬を手放さなければいけない人はいますからね。その時にどれだけその犬の事を想えるのか。その瞬間に人間としての矜持が求められるのだと思っております。
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  1. 2016/07/21(木) 10:37:52|
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Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
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【吹奏楽】楽器はTuba

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