今週は日曜日からほとんどの時間を仕事に費やしてました。日曜日の朝に出社して火曜日の夜中にちょっと帰ってきて水曜朝に出社して木曜夜に帰宅ですからね。それでも今日は普通の日勤でその後は会社の忘年会ですので楽しんできます。
今日も
M3-2016秋で入手したCDの紹介です。今回紹介するのは
erum.というサークル(
公式HPはこちらからどうぞ)の新作である
-EMPTY-、
Kiraly Ayakawaというサークル(
公式HPはこちらからどうぞ)の新作である
Halloween Magic IV、
twinkle colorというサークル(
公式HPはこちらからどうぞ)の新作である
ロザリーと緋色の魔女です。この3サークルさんを一度に取り上げたのは、全て
インストゥルメンタルであるという事と
楽器の魅力に溢れたサウンドが作業用BGMに相応しいという事が理由です。初めに
-EMPTY-です。erum.さんの作品を手にとったのは今回が初めてでした。
ノスタルジックを売りにしたインズトCDという事で琴線に触れましたので聞いてみましたが、弦楽器やハーモニカなどの
柔らかい楽器で奏でられるメロディに
遊び心溢れる打楽器の組み合わせが印象的でした。
ずっと聞いていても飽きる事がなく、それでいて控えめですので心に染みわたるようです。全10曲と曲数も多く、聴き応えもあります。続いて
Halloween Magic IVです。Kiraly Ayakawaさんの作品は過去に
Halloween Magic IIIを買わせていただき、同シリーズの最新作です。ハロウィンという事でどこか戯けたようなサウンドばかりで、単純に楽しくなれます。それでいて弦楽器やフルートを中心とした管弦楽曲ばかりで、実際に
ホールでの生演奏を聴きたくなります。
荘厳で豪華、でも戯けたサウンドの調和が好きです。次に
ロザリーと緋色の魔女です。twinkle colorさんは
オルゴールを用いたアルバムを多く制作されており、作品も過去に手に取った
Rest pointもまた寄り添うような優しい音色の作品でした。今回の新作もまたオルゴール楽曲なのですが、ロザリーと緋色の魔女というタイトルの通り
ゴシックでファンタジーなメロディとなっております。オルゴールでゴシックの組み合わせでどんなサウンドになるのかと思ってましたが、見事に
高貴な雰囲気を作っており引き込まれる魅力に溢れてました。オルゴールにはこんな使い方もあるという事を学ばさせて頂きました。
インストゥルメンタル系のサークルって正直即売会会場を回っていても中々目に留まり難いです。
文字だけですとどこも同じ様な主張になりがちですので、試聴しないと個性が分かりませんからね。だからこそ
気に入ったCDが見つかったら出来るだけ忘れないようにして、必ずサークルさんに足を向けようと思ってます。
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- 2016/12/16(金) 06:46:33|
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