今日は夜勤明け。ですが昼も普通に仕事してたのでこの時間に帰宅です。そして
明日明後日も夜勤ですので今週は本当に仕事三昧になりそうです。そしてその後
日曜日は楽団の定期演奏会。なんとか今週いっぱい体力持たせないとですね。
今回も
C89で入手したCDを紹介しようと思います。今回紹介するのは
HUMMING LIFEというサークル(
公式HPはこちらからどうぞ)の新作である
アンサンブルカクテルです。HUMMING LIFEさんの作品ももう必ずと言っていい程毎回入手してますね。切っ掛けはボーカリストである
茶太氏が参加していた事ですが、全体として
穏やかなサウンドが印象的であり私の琴線に触れておりますので毎回注目しております。今回の新作であるアンサンブルカクテルもまたそうした穏やかなサウンドで構成されており、HUMMING LIFEが好きな方であれば必ずと言っていい程気に入ると思います。今作の特徴は
アコースティックな楽器をメインに使用しているという事です。
ギターや
ハーモニカを中心として素朴ながらも温かい気持ちになる事ができる楽器たちです。その上にお馴染みの茶太氏のボーカルが重ねられ、まさに
アンサンブルを楽しむ雰囲気が伝わる1枚となっております。曲数も全部で
9曲と多めであり、中にはインストゥルメンタルや男性ボーカルの曲もありバリエーションにも富んでおります。一番のお気に入り曲はアルバムのタイトルにもなっている
アンサンブルカクテルという曲ですね。演奏に関わっている人の数が一番多く、CDのコンセプトである
「星が瞬く冬の夜。とある酒場で催される、小さなライブ。」に一番合っていると思いました。こんなライブであればいつまでも聞いていたい、必ずやそう思うであろう優しい楽曲を楽しんで頂ければと思います。
C89の新作という事もあるのでしょうが、
冬をテーマにしたCDをちゃんと冬に出せるという事は地味に見えてとても労力のいる事だと思っております。今作はほとんどのパートが
生演奏を録音したものですので、曲の長さ以上の制作時間が掛かっていると思います。今後とも是非温かいサウンドを送って頂ければと思います。
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- 2016/01/12(火) 19:41:17|
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