徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

最近のSTAP細胞に関する報道を見て思う事

 今日から新年度になりました。私が住んでいる寮にも昨日から新入社員が引越しで続々とやってきました。今頃は入社式を終えて長期の研修に入っているころだと思います。私も社会人になって6年目に突入しております。

 最近STAP細胞についての報道が連日されております。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが作製に成功したとされるSTAP細胞の論文に使われている画像データが実際とは異なるものを使用している使用している、電気泳動の実験画像のデータに一部切り貼りしているように見えるなど、論文の不当性を指摘するような報道ばかりです。今日のニュースでも論文の撤回を決定する報道がされており、世間の信用を失墜させたといった言い方がされております。確かに一度提出された論文について悪意のある改竄があったとすれば、それは科学を冒涜する行為であり科学者として失格だと思います。ですが今回のSTAP細胞に関する報道について個人的に思うのですが、何と言いますか研究という活動についてあまりにも配慮がない報道が一人歩きしているように思えるのです。今回STAP細胞に関する報道がここまで加熱している理由ですが、恐らく論文の改竄が理由ではありません。ユニットリーダーが日本ではまだ珍しい女性の研究者であるということ、山中伸弥教授のiPS細胞におけるノーベル生理学・医学賞の直後の話題であるということです。マスコミが注目したことは小保方晴子氏の人柄や生い立ちなとSTAP細胞とはかけ離れた内容であり、理科的な話をちゃんと紹介した報道を見た事がありません。そんな中での今回の捏造報道ですので、まるでアイドルであるかのような扱いの小保方晴子氏への報道が一変しバッシングするような内容になっております。何が言いたいのかと言いますと、余りにも報道の内容がゴシップ的であり科学や研究について軽薄であるという事です。論文の改竄が事実であればそれはそれで適切に処分を下すだけです。改竄を行うような倫理観も実力のない研究者は自然と淘汰されていきますからね。それを「理化学研究所の信用は地に堕ちた」等と恣意的に報道されては日本の研究機関に対する侮辱につながります。正直に言えば、科学や研究について知識がないのであればそっとしておいて欲しいです。世の中の人が思う以上に研究という活動は知識以上に体力を使います。本当にその分野が好きでどんなに苦しくても最後まで調べたいという高尚な思いを持っている人のみが許される活動です。本来凡人があれこれ語っていい分野の話ではありません。天才の足を引っ張らないで欲しいという事です。そういう意味でSTAP細胞についての報道について私は基本無視しております。ハッキリした事が分かってから、後で本でも買って自分の目で確認しようと思います。もっと世の中の科学や研究に対する報道について倫理観が高まればいいと、切に思っている今日この頃です。

 私のような修士で就職しているような凡人でも、修士を取るためにそれなりの努力はしました。だからこそ博士号を取得し研究職で飯を食っている人はすべからく尊敬しております。凡人はそんな研究者について邪魔をしてはいけないですし大人しくしていれば良いと思うのですよ。
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  1. 2014/04/01(火) 23:49:11|
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第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
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