今日は夜勤明け。3日前位から
風邪の症状が出てて微妙にしんどいです。
喉はヒリヒリして痰がひどく、
鼻は詰まって呼吸が苦しく、それに引きづられる様に
耳の閉塞感が抜けず、幸い熱はないのでダルくはないのですが、このままだとストレスで熱も出てしまいそうです。とりあえず部屋の空気に気を使って寝ようと思います。
突発的にDDRの記事を書きたくなったので今回はこんな内容です。DDRの楽曲の中に
POSSESSIONという曲があります(
参考動画はこちらからどうぞ)。作曲者はDDRのサウンドディレクターである
TAGであり、
DDR X2で登場した曲です。私が初めてこの曲を聴いたのは
DDR X2のロケテストの時で、この時は特定の条件で出現するFINAL専用曲でした。初めて聞いたときの率直な感想ですが、
「ああ、DDRはこの曲でまた新しい次元へ進むんだな」でした。POSSESSIONの特徴としてはとにかく
BPMが速いという事とどの難易度の
高レベルであるという事です。TAG自身も公式HPで
「クリアすることへの醍醐味を最大限に意識した楽曲」と言っており、並の実力では歯が立ちません。ですがそこはTAGらしい
トランスの効いたノリやすい曲調と高難易度を意識させるコード展開がプレイヤーの意識を高めてくれます。これまでの高難易度曲といえば
NAOKIや
U1のものが殆どであり、
PARANOiAシリーズや
MAXシリーズや
2MBシリーズは昔のDDRファンであれば全員壁としてぶつかった曲だと思います。どの曲も重厚なサウンドと禍々しさが際立っており
DDRのボス曲としてのスタンスを作ってきましたが、そんなイメージを全て吹っ飛ばしてしまうような魅力がこのPOSSESSIONにはありました。新コンポーザであるTAGの楽曲という事もあり、今後DDRにはこうした楽曲が増えていくんだろうなという予感がありました。その後NAOKIやjunといったDDRお馴染みのコンポーザはKONAMIを離れ、U1はミライダガッキのサウンドディレクターとなりました。時間が流れていく中でDDRもそのあり方も少しずつ変えて来てはおりますが、間違いなく
その流れの切っ掛けを作った曲として現在も多くの方に支持されております。
あとPOSSESSIONのもう1つの特徴として
他のBEMANIへ移植されていないという事が挙げられます。つまり
DDRでしかこの曲はプレイ出来ないという事です。これについてもTAGなりの拘りがあるようでして、やはりDDRを代表する1曲である事は誰の目から見ても間違いないですね。
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- 2014/07/03(木) 22:18:01|
- DDR(BEMANI関係)
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