今日から仕事始めのM.Mです。GWは各種即売会や
同人サークルの方々及び同人ゲームを愛する方々と交流できる機会に恵まれ、かけがえのない時間を過ごすことが出来ました。という訳できっと
重度の5月病にでも陥るんだろうなと思ってましたが、意外とそんな事はありませんでしたね。良いテンションで仕事始めをこなせたと思っております。
今日もお気に入りのCDについて書こうと思います。
M3-2014春で入手したCDではないのですが、最近宇都宮のメロンブックスにいってたまたま見つけた1枚です。その名も
さよならと言いまして、私のお気に入りの歌手である
茶太のシングルです。同人らしく紙のケースに封入されており非常にシンプルな作りとなっております。さよならというタイトルでどこか
悲しい曲を想像されるかと思いますがそんな事はありませんでした。このシングルには合計
3曲収録されておりましてタイトルはそれぞれ
さよなら・ごめんね・ありがとうとなっております。私はこの3曲を聴いて、きっとこの3曲は
3つ合わせて1つの物語なんだなと思いました。全体的にどこか別れを想像させる歌詞ではありましたが、その別れに対する想いは初めはさよならでしたがそこからごめんね、ありがとうと変化していき後ろ向きから前向きに変化していく雰囲気を感じました。曲調的には実際さよならの方がポップな感じでノリがよく、ごめんねがバラード風、ありがとうは弾き語り風と徐々に大人しくなっていく感じで歌詞のイメージとは逆でした。このギャップが
私にとっては実に人間らしい感情の表れだと思いました。テンションが落ち着いていく雰囲気は
心の揺れ動き、歌詞の前向きになっていく様子は
心の集約なのかなと思っております。とりあえずは聞いて頂かないと何が言いたいかわからないと思いますので、茶太氏が好きな方であればもちろん、そこまで深くは知らない方でも是非手にとって頂きたいですね。久しぶりに歌詞も含めてじっくり聞いていたいと思える1枚でした。
私は音楽の好き嫌いは割と
曲調に依存してしまう部分が多いのですが、歌は
音楽と歌詞の2つが揃わないと歌足りえません。そういう意味でも歌詞をじっくり読むという行為にはこれまで見えてこなかった新たな魅力を発掘するチャンスになると思います。私に課せられた命題ですね。
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- 2014/05/08(木) 19:46:17|
- 音楽CD
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