徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

八重の桜終了

 日曜日に夜勤だったので今日は休みでした。久しぶりに何もない休みでしたのでどっぷりビジュアルノベルをプレイしてました。C85まで後2週間を切ってますし年末という事で色々な予定が入ってますので消化できる本数は精々1~2本だとは思いますが、時間のある限りプレイしていこうと思います。

 今年のNHK大河ドラマである八重の桜を見終わりました(公式サイトはこちら)。福島県会津若松市を舞台とし東日本大震災の復興支援として企画された本作ですが、幕末から明治にかけての八重の視点での様子を垣間見る事が出来ました。歴史の教科書の中では世の中の事実のみが列挙されていてその裏側にある人の思いや交錯などは書かれておりません。その為幕末については維新側の行動がクローズアップされて幕府側の行動はどちらかと言えば教訓染みて書かれております。八重が生まれた会津藩も戊辰戦争の時は東北の藩と結託して新政府軍と闘った経緯がありますので、新しい時代から見れば簡単に言えば逆賊になってしまいます。ですが、逆賊と言われ立場を追われてもその時生きた人々の想いは本物であり自分の信じる正義に基づいて行動していたという事が表現されておりました。一昨年のNHK大河ドラマである江~姫たちの戦国~を見たときも思った事ですが、歴史というものは同じ史実でも立場が違えば印象が全然変わります。維新側にとっては自分達の行動が正しく幕府側は壊すべき古い敵だと思っていたのでしょうが、会津藩にとっては幕府は忠誠を誓うものそのものであり新政府軍こそ敵でありました。そんな教科書に載らない歴史の裏側、ハンサムウーマンとして取り上げられた八重や白虎隊に象徴される会津藩の裏側を少しでも垣間見る事が出来たのでしょうか。私の周りでも八重の桜を見ている人が結構多くいたのですが、何人かの口から「八重の桜は会津を美化しているよな」という言葉を聴きました。考えればそれは当然の話です。何故なら物語の主人公が会津出身の八重だからです。何が言いたいのかといいますと、意図的に美化しようとしたのではなく主人公が八重だから必然的に美化されているように見えたという事です。まあこの大河ドラマが作られた背景には東日本大震災の復興支援がありますのでそういう意味でも美化されたと言えるかも知れませんが、歴史を学ぶ上で成功を収めた人物のみが美化されてそうではない人物は美化されないという事は本質的にあってはならないと思っております。そういう意味でも是非教科書では大きく書かれていないけれでも歴史的に語るべき人物にスポットをあてた大河ドラマが制作されればと思っております。

 そして次回の大河ドラマは黒田官兵衛です。再び戦国時代です。戦国時代は幕府と幕府の間という事で個人的に好きな時代でもあります。思い返せば、大河ドラマで取り上げられる人物は戦国時代や幕末など歴史が大きく動く時代の人物が多い気がします。やはり歴史が動くという事で注目される人物も多いのでしょうね。
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  1. 2013/12/17(火) 21:03:40|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ドラマなので美化されているように感じるのは当たり前ですよね。主人公サイドがワルだったら、微妙だもん。それはそれでおもしろそうだけど(笑)

同じ事象でも、立場が変わればまったく違うのは今も同じです。

次回作も楽しみですね。
ホームドラマっぽくならないことを期待してます。
  1. 2013/12/19(木) 00:40:43 |
  2. URL |
  3. タカ #LrGc051E
  4. [ 編集]

>タカさん
学生時代に歴史を殆ど学んでこなかった私にとって大河ドラマはいい勉強になってたりします。いつかは歴史を勉強ではなく娯楽として触れることができればと思いますね。
  1. 2013/12/19(木) 21:47:12 |
  2. URL |
  3. M.M #-
  4. [ 編集]

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Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
ノベルゲーム部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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