いや~疲れました。つい先ほど宇都宮に帰ってきたのですが、昨日の夕方からずっと休憩なしでしたので体中あちこちで悲鳴をあげてますね。考えてみれば昨日は夜勤明けでしたので
まともな睡眠は一昨日以来とってないことになります。肉体的にも精神的にも全力だった東京ゲームショウだった気がします。
という訳で今日は年1回のゲームの祭典である
東京ゲームショウ(以下TGS)2013に行ってきました。
TGSは私が就職してから毎回行くようにしており、最新のゲーム事情を知ることが出来る最大のイベントです。幕張メッセを全て貸し切って行われるTGSは大変華やかであり、
特別目的がなくても行くだけで楽しい気持ちになることが出来ます。毎年中学時代の友人と一緒に行くのですが、今年も
例年通りで昨日の夕方に
秋葉原で落ち合ってそれからさっきまで一緒にいました。秋葉原で落ち合ってそれからメシを食べて秋葉原の
メットカフェで過ごして早朝に幕張メッセに行くのももはや定番の流れになってますね。ネットカフェに泊まるのはTGSの情報を入手する為と翌日早朝の始発の京葉線に乗る為であるのですが、何となく
ネットカフェのあの場末な感じが地味に好きだったりします。そんな感じで今日は始発の京葉線で幕張メッセに向かい、そのまま待機列に並んで
10:00の開場を迎えました。それでは今回回ったブースについて書こうと思います。
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PlayStation今年のTGSの最大の目玉は何と言っても
PS4だと思います。PSシリーズ7年目のハードですし、最新の機能や技術を体感できますので何としてもプレイしようと思ってました。実際、
PS4をプレイする為に始発の京葉線にのったようなものです。事実PS4には15のタイトルがあったのですが私が到着した時には既に
半分は入場規制がかかってましたし私がプレイする時には
全てのタイトルで入場規制が掛かってました。本当始発で来て良かったと思いました。ちなみに遊んだゲームは
プレイルームというタイトルで、PS4の新機能についてガイドの方とマンツーマンで遊びました。圧倒的に進化したグラフィックとカメラ機能は次世代ハードを感じさせるものであり、発売したら是非買いたいと思わせるものでした。これまでの様にコントローラを押してプレイするだけでなくコントローラを
振ったり傾けたり擦ったりして遊ぶのは新鮮でしたね。
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SQUARE ENIX MUSIC次に行ったのはTGSに来たら必ず行く
SQUARE ENIX MUSICです。私が未だにプレイするコンシューマのゲームはSQUARE ENIXのもの位なのですが、プレイするだけでなくサントラ系は必ず買うようにしています。そしてTGSのSQUARE ENIX MUSICブースでは
ここ数年に発売された全てのCDが販売されており、加えて
イベント限定のCDもありますので必ず寄るようにしております。今回は効果音集やFFV・FFVIのリマスターサントラなどの新作があり、最終的に
¥24,900も消費してしまいました。まあこれこそがTGSの醍醐味ですね。SQUARE ENIX系のCDを全て揃える事が出来る貴重な機会だと思いますね。
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CAPCOM次に行ったのはCAPCOMで出している
CROSS×BEATSという音楽シミュレーションゲームです。私は音ゲーはBEMANIシリーズしかしないのですが今回このCROSS×BEATSをプレイしたのは明確な理由があります。それはこのCROSS×BEATSのプロデューサーがDDRでディレクターをしていたあの
NAOKIだからです。DDRは私が一番大好きな音ゲーであり、それは同時にNAOKIがいたからこそ好きになったと言えると思っております。その
NAOKIがKONAMIを離れて新たにプロデュースした音ゲーという事でプレイしない理由がありませんでした。媒体はiPadで、
画面に飛んでくる矢印がCROSSしたタイミングでタッチするルールです。単純に思えますが画面中を自由に飛び交う矢印を捉えるのは結構大変であり、ある程度慣れが必要だと思いました。ちなみに折角のTGSですので一番難しい難易度でプレイしたらなんと
EXTRAステージを出すことに成功し、
NAOKIの新曲を聞くことが出来ました。まあそこで死んだのですけど
その日の最高記録をたたき出すことが出来、大変気分が良かったですね。
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SQUARE ENIXその後お昼を食べて後はずっと
SQUARE ENIXに入り浸ってました。今回のSQUARE ENIXはFF関係の試遊が結構あり、代表としては
ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター・
シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール・
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIIIと私もこれまでプレイしてきたタイトルの新作が結構ありどれをプレイするか悩みました。最終的に一番ゲーム性のあるシアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコールに決定し、TGSだけの新曲でも
究極の譜面を選んでSSを出すことが出来ました。その後は私にとって一番のメインでありSQUARE ENIXのステージイベントである
伊藤賢治・光田康典・下村陽子のトークショーを聞いてました。既にSQUARE ENIXを離れている3者の対談はなかなか聞けるものではないので色々と面白いエピソードを聞くことが出来ました。3者それぞれ今のフィールドで活躍されておりますしSQUARE ENIXへの関わりが消えたわけではありませんので、是非とも新しい音楽を聞かせてほしいですね。
という訳で最終的に
15:30まで幕張メッセにいました。早朝からずっと歩きっぱなし立ちっぱなしで正直疲れましたが、気持ち的には大変満足することが出来ました。最新のゲームに触れることはそれだけで楽しいですし、
そんな楽しさを多くの人で共有できるあの空間は唯一無二のものだと思っております。今でこそ殆どコンシューマのゲームを殆どしなくなった私がわざわざ始発の京葉線で参加するのはこの為です。ゲームはやはり楽しいものですし、この盛り上がりが今後ずっと続いてほしいと強く思いました。
その後は友人と秋葉原に帰ってきて夕食を食べて別れました。私もこの日記を投稿し終わったら早速
購入したCDをPCに入れる作業に入ろうと思います。C84で入手した音楽CDも未だに未開封でおいてある現状ですね、やる気があるうちに整理しないといつまでも終わりませんね。
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- 2013/09/21(土) 21:52:56|
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