徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

数学的思考

 今日昼休みに仮眠をとっていたのですが、目を覚ましたら先輩から「疲れているの?」と聞かれました。理由を聞いたら「いびきが凄かったから。」だそうです。いびきって、自分で気が付かないから怖いですね。今回だけだったらいいですけど、そうでなかったら最悪です。

 この前職場の先輩から面白そうな本を勧められました。その名も「数学的思考の技術」というもので、経済の流れや年金や給与など自分がもらうお金、さらには人とのコミュニケーションの取り方や幸せな人生にする方法についても全て数学的思考が関係しているという内容でした。数学的思考とは、簡単に言えば物事を数学っぽく捉えるという事だそうです。これは難しい数式を使うという事ではありません。例えば、

・AさんがBさんのタクシーを使う事でBさんが収入を得る
・BさんがCさんのレストランで食事をとることでCさんが収入を得る
・CさんがAさんのコンサートを聴きに行くことでAさんが収入を得る


といった具合に、世の中のお金の流れは誰かがプラスになれば誰かがマイナスになり、その収支はプラスマイナス0になります。何が言いたいのかといいますと、Aさんがエコに目覚めてBさんのタクシーに乗らなくなったら、巡り巡ってAさんの収入がなくなるという事です。Aさんが1人Bさんのタクシーを使わなくてその分タクシー代が得するという単純な流れでなく、思わぬところで弊害は必ずやってくるという事です。そういう意味でのプラスマイナス0です。そしてそれはコミュニケーションにも通じる事です。例えば、

・DさんがEさんとの商談を成立させるために会話をする。
・DさんがEさんとの商談を成立させるために資料を用意して会話をする。
・DさんがEさんとの商談を成立させるために事前に茶菓子を買って資料を用意して会話をする。


という事では、Eさんとの商談を成立させるためのDさんの努力をマイナスとして、その分商談の成功率をプラスに持っている訳です。これも全体で見ればプラスマイナス0です。つまり、努力した分のマイナスは必ずプラスの結果を伴うという事です。もちろん人間関係はそう単純ではありませんし、日常生活で自分の行動が誰に対してプラスで誰に対してマイナスだからその引き算でこうしようとか考えたりしませんけど、全ての物事の収支は実はプラスマイナス0になるという発想は結構人生を楽しく生きる上でのヒントになるのではないかと思いました。とまあこんな感じでこの本は世の中の事について数学っぽく捉えて見ると面白いですよ~といった事が書かれています。まあ実際は数式を使わないから難しくないですよ~と言っておきながらその思想そのものが結構難しいので結果難しいんですけど、はまる人にはとことんはまる1冊だと思いました。

 実際文章に起こしてみると難しく感じると思いますが、こういった数学的思考は恐らくみなさん日常的にやっている事だと思います。飲み会で先輩にお酒を注ぐ労力(マイナス)の代わりに先輩の期限が良くなる(プラス)訳ですからね。このバランスをどうとるかが世の中を幸せに生きるヒントなのかもしれません。
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  1. 2012/06/05(火) 23:45:23|
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HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
第2回のべるちゃんコンテスト審査担当。
第10回同人ゲーム制作勉強会講師担当。
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【ビジュアルノベル】同人多め
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