ただ今
C82の戦利品を整理しています。私の隣には
A2サイズの紙を折らずに入る程度の大きさの紙袋が3つ鎮座しているのですが、その中いっぱいのディスクを処理しなければいけません。とりあえず音楽CDはPCに入れて、サウンドノベルを片っ端から消化しなければ…。
という訳で現在音楽CDを聞いているのですが、特に紹介したいものをピックアップしていこうと思います。今回紹介するのは、二日目で一番初めに向かった
APPLE projectというサークルで買った音楽CDである
APPLE Treeです。今回APPLE projectが出した新作はちょっとHなドラマCDでして、正直新作にあまり興味はありませんでした。ですが、新作だけではなく
これまでリリースしてきた音楽CDを持てるだけ持っていくとOHPに書いてましたので、この機会に買おうと思っていました。APPLE Treeはそんな旧作CDの中の1枚なのですが、何と
2002年に発売されたかなり昔のCDです。このCDにはテーマがありまして、1998年に発売された
ONE ~輝く季節へ~というサウンドノベルの
リスペクトCDです。ONEと聞いて知っている人は数多くいると思います。現在の
KeyのスタッフがKeyを結成する前に作った作品でして、鳴きゲーの元祖と呼べるかもしれません。ちなみに私はこのONEはプレイしておりません。そういう意味で私はこのCDに込められたメッセージを本当の意味で理解できていないと思います。ですが哀愁漂うボーカル曲が10曲以上も収録されており、どの曲も私の琴線に触れましたので非常に気に入っております。特に
Stayという曲は一番のお気に入りでして、
C81の時に買ったCDに収録されていたStayのアレンジを聞いた時から原曲は欲しいと思っておりました。今回念願がかなって本当に嬉しいですね。同人サークルの旧作って、同人ショップで見つからないとオークションとかこうした即売会でもないと絶対手に入りませんからね。ましてや後から存在を知ったCDなんかは下手したら
知った段階で二度と手に入らない事が確定しているという悲劇もあり得ますからね。即売会ではこうした情報も欠かすことは出来ませんね。
ちなみにブースで私は
「これとこれ以外全部ください」って言ったら
「全部ですか!?」って驚いていましたね。まあ確かにそんなコミケのブースで旧作を全部買おうとする人も珍しいんですね。新作を売る気満々だったと思った出鼻を挫いてごめんなさい。
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- 2012/08/14(火) 22:25:38|
- 音楽CD
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