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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

卒業

 今日から世の中的にはGW。私も例にもれず休みが取れましたので暫く自分の時間を過ごします。ちょこちょこ予定が入っているので、それなりに忙しいかもしれませんね。

 最近「卒業」という映画を見たのですが、これがあまりにも衝撃的でしたので日記として書いておきます。これは1967年アメリカで製作された映画です。主人公はエリート青年ですが、どこか内気で自信が無い雰囲気を醸し出してました。しかしとある切っ掛けで知り合いの人妻と知り合い、その人妻から誘惑されて不倫に走ってしまいます。その後その人妻の娘とデートすることになり、今度はその娘のことを本気で好きになってしまうのです。これだけでも中々なあらすじですが、実際に見てみてそれ以上にとんでもない展開が待っていました。以下ネタバレになりますので続きを読むからご覧ください(反転です)。

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  1. 2023/04/29(土) 07:30:34|
  2. 日記
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双眼鏡

 今日は普通の日勤。電車通勤しておりますが、埼京線は朝も夜も通勤する人でごった返しております。ほとんどコロナ前に戻った感じがしますね。

 ここ最近舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)」新作歌舞伎 ファイナルファンタジーXBLUE MOON NIGHT-HINABITA♪ JAZZ CONCERT 2023-舞台やライブを見る機会が多かったのですが、双眼鏡のありがたみを大変実感しました。これは妻から教わったのですが、双眼鏡を使って自分の席から遠い舞台に経つ演者を見るのは割とポピュラーな手法なのだそうです。なるほど、確かにこれは上手いと思いました。私にとって双眼鏡は、鳥や風景や星座を見るための道具としか思ってませんでしたからね。双眼鏡はヨドバシカメラへ買いに行ったのですが、双眼鏡の選び方コーナーで東京ドームやさいたまスーパーアリーナの広さや位置関係が提示されておりました。確かにそういった観点から双眼鏡を選ぶのは一般的なんだなと学びました。そして実際に双眼鏡を持って行って舞台やライブにいった感想ですが、とりあえず裸眼で表情が見えれば双眼鏡は要らないかなと思いました。舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)」では表情が見える席でしたので、使わずに終わりました。ただ、これはSS席など舞台に近い席でないと実現しません。新作歌舞伎 ファイナルファンタジーXを見に行った時、SS席では双眼鏡を全く使いませんでしたがS席では役に立ちました。BLUE MOON NIGHT-HINABITA♪ JAZZ CONCERT 2023-は一番安いA席でしたので、双眼鏡は必須でした。あと、双眼鏡は視野が狭まるので全体を俯瞰する事は出来ません。そういう観点から、2回目に見に行く舞台では双眼鏡が真の力を発揮すると思います。何しろ次の場面が分かってますので、見たい表情に狙いを定められますからね。とりあえず、舞台やライブで双眼鏡を持っていくのはこれからは必須になりそうです。そして、無理して高い席でなくても良いのかなと思いました。双眼鏡があると舞台やライブを見に行きたいと思った時の選択肢が増えますので、良い買い物でした。これからも活用していきます。

 あと、私は近視なのですけど双眼鏡を使う上では問題にならない事を知りました。眼鏡の上から双眼鏡を使う様では、扱い辛いですからね。
  1. 2023/04/25(火) 21:30:46|
  2. 日記
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2023年冬アニメ感想

 今日は普通の日勤。今月は比較的夜勤の回数が多かった関係で一週間という括りが曖昧でした。とりあえず疲れたので土日は休息します。

 今回は、2023年冬に見ていたアニメの感想を書こうと思います。1つは今期放送されていた物、もう1つはイベントに合わせて一気に見たものです。

文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~★★★☆☆
前に舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)」を見に行ったという記事を描きましたが(過去記事はこちらからどうぞ)、その予習という事で見てみました。数多くの文豪が残してきた書物が侵蝕者に犯される、それをアルケミストの力で転生した文豪が救うというシナリオです。全部で13話あり、基本的に2話で1つの作品を取り扱っております。個性的な文豪たちがそれぞれの武器を手にして戦う様子はアクションバトルそのもので、また実際の小説をモチーフにしたシナリオも分かりやすかったです。個人的には、やはり主人公の太宰治が好きですね。あの真っすぐで分かりやすい性格が良かったです。また舞台を観てみたいですね。

Buddy Daddies★★★★
ミリ、可愛かったですね。この作品は、とにかく天真爛漫なミリの存在が全てだと思いました。一騎と零は殺し屋ですが、ミリの可愛さの前には全く意味を持ちませんでした。だからこそ、この2人がどのような形でミリとの生活にけじめをつけるのかをずっと気にしてみてました。少なくとも、ミリのあの笑顔を曇らせる事は避けてほしいと思ってました。ネタバレになりますので結末は言及しませんが、一騎と零の真剣に自分の人生とミリの幸せを考えて行動した姿勢が良かったです。他には、日常生活や保育園での生活などにリアリティがありました。P.A.WORKSの仕事の丁寧さを感じました。総じて高い完成度の作品であり、満足感のある内容でした。次回のP.A.WORKSにも期待です。

 今期はこの2つでした。アニメは受け身で見る事が出来るので疲れているときに向いてますね。状況に応じて時間の使い分けをしております。
  1. 2023/04/21(金) 21:31:30|
  2. アニメ
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リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法

 今日は夜勤明け。今回の夜勤は割と長時間で、家に帰ってくるのも遅くなりました。そのためかいつも以上に眠い一日でした。せめて生きた証として日記だけ投稿しておきます。

 今回は最近読んだ本を紹介します。ビジネスライクに徹し理論に基づく事の大切さを感じました。

・リーダーの仮面 「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法(紙の本電子書籍) - 安藤広大
 2020年11月に発売された本です。読んだきっかけは、確かKindleのオススメに出てきた事だったと思います。これまでも幾つかリーダーについての本を読んできました。それぞれ様々な知見があり、何かしら自分の為になっていると感じました。この本でもリーダーのあり方について書かれておりますが、昨今のコロナ禍という情勢を踏まえより実践的なものだと感じました。本書では、識学と呼ばれる理論の元に一貫したリーダー像を書いております。簡単に言えば、部下を成長させるのがリーダーの役割だそうです。ここで言う成長とは、部下が自分で問題解決し自律的に動くという事です。その為に、部下を甘やかす必要性はなくあくまで事実を淡々と積み上げることが大切だと言っておりました。例えば、仕事の後に飲み会を開いて部下の愚痴を聞いたりすることがあると思います。または、昨今流行っている1on1ミーティングで部下に寄り添うといった事もあります。これらは一見部下の為になりそうですが、実態は一時的な快楽や慰めであって決して成長には繋がりません。本当に部下を思うのであれば、一定の距離を置いて業務指示を明確にし結果のみで判断する事が大切です。その事で健全な競争を生み出し、組織が利益を上げることが出来るのです。子育てが分かりやすい例えです。いくら子供がお菓子を食べたいと言ったからといって、お菓子ばかり食べさせる親はいないと思います。毎日学校に付き添って連れて行かないと思います。識学に則って部下に接するのは、慣れてないと大変だと思います。ですがそこをグッと堪え、それこそ仮面を被って接することが本当の意味で部下に感謝されるのです。とてもわかり易い内容でした。一貫していましたので、スッと理解する事が出来ました。自分も今の仕事を見つめ、成長する為に何が必要か考え行動してみようと思います。

 仕事に感情を持ち込むと、大体疲れるだけで得しませんからね。ビジネスライクって、悪いことじゃないですからね。
  1. 2023/04/17(月) 22:14:24|
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鉄板焼き

 今日は夜勤明け。気温が高めでしたのでアノラックなどは着なかったのですが、明け方で気温が下がりました。昼と夜の寒暖差には注意ですね。

 先日ですが、人生で初めて本格的な鉄板焼きを食べに行きました。ちょうど妻の誕生日が近かったという事もあり、何か特別な事をしてみたいとは思ってました。場所は、お台場にあるヒルトン東京お台場さくらというお店です(公式HPはこちらからどうぞ)。なにかと縁があるお台場ですので、自然とここに決まりました。まず来店しましたが、和をモチーフにした佇まいが厳かでした。鉄板焼き以外にも寿司カウンター天婦羅カウンターがあり、こちらも気になってしまいました。鉄板焼きの空間ですが、鉄板と全部で10人座れるカウンター席が扇形に広がっておりそれが3つ用意されてました。他にも個室があるみたいです。本当に全ての料理が鉄板の上で鮮やかに作られ、手際の良さが素晴らしかったです。料理は特に魚と肉が絶品でした。何しろ目の前で調理されて行きますから、そんな光景もプラスになっているかも知れません。途中フランベする時は撮影タイムも用意して頂き、時代の流れだなと思いました。そんな感じで90分の食事を楽しめました。お値段は中々なので頻繁に利用することは出来ませんが、記念日などでまた利用したいと思いました。こんな世界があるんだなと、いい経験になりましたね。楽しかったです。

 周りのお客さんを見ると、結婚記念日や家族連れなどイベントで利用している人が多かったです。やっぱり、そんな記念すべき日に利用するのがちょうど良いかもですね。
  1. 2023/04/14(金) 15:56:53|
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きみの人生に作戦名を。

 今日は夜勤明け。今月はいつもより夜勤の回数が多く、変則的なスケジュールになっております。今日みたいな日は、大人しくしているのが良いですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。この方の本は、本当に胸にスッと入ると言いますか優しい文章ですね。

・きみの人生に作戦名を。(紙の本電子書籍) - 梅田悟司
 2022年10月に発売された本です。読んだ切っ掛けですが、著者である梅田悟司氏の書籍である「「言葉にできる」は武器になる」にとても感銘を受けたからです。梅田氏は現在言葉を生業とした仕事をしており、「言葉にできる」は武器になるの中では自分の内なる言葉に耳を傾ける事の大切さを説いております。自分の事を理解し自分の事を言葉にするのは唯一無二の事であり、最後に一番自分を支えてくれるといった内容だったと記憶しております。そんな梅田氏の書籍という事で、きっと読者を励まし鼓舞させてくれる内容なんだろうなと思って読み始めました。感想ですが、混迷の時代に生きる自分たちへのエールに思えました。作戦名と聞くと大仰なものに思えますが、特別難しいことではありません。自分を深く理解し、自分を次の一歩へ進めるためのたった一言で構いません。その作戦名を決めるにあたって、自分の中にある考えや想いを認める事の大切さを伝えてました。どんな人でも、順風満帆ではなく挫折や失敗を繰り返してきたと思います。また、失敗はしなくても成功もしないといった方もいると思います。梅田氏は、そんな平凡な人生だとしてもその軌跡の中に何か学びがあり気づきがあると言っておりました。それを9マスフレームと呼んでいる手法で見える化し、自分を認める事が出来るようになるのです。その上で、更に一歩を踏み出すための作戦名を立てます。作戦名を立てる過程だけで、自分を許せるような気持ちになることが出来ました。方法論は幾つかありますが、文章の大半はエールだと思います。SNSで色々な人の考えが見える化され振り回されがちな現代だからこそ、是非自分の内なる言葉を見つめて自分を認めて自分を前に進める作戦名を考えてみては如何でしょうか。素敵な文章をありがとうございました。

 人生において、自分をどう思うかは自分で自由に選択する事が出来ます。そうであるのなら、折角なので認めてあげた方がお得だと思いますね。そういう事だと思います。
  1. 2023/04/09(日) 18:07:10|
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J.GARDEN53

 今日は夜勤明け。昼過ぎには起きたのですが、ずっとボーっとしている感じで終始スロウが掛かってるみたいです。こういう日は、受け身の趣味をやるのが良いですね。

 先日ですが、タイトルにあるJ.GARDEN53というイベントに参加してきました。J.GARDENとは、創作JUNEBL作品中心の同人誌即売会です(公式HPはこちらからどうぞ)。年2回春と秋に開催されており、今回は春のJ.GARDENとなります。主に女性向けのジャンルを扱っていると認知されていると思いますが、その通り参加者の殆どが女性でした。今回なぜJ.GARDENに参加してみようかと思ったのかと言いますと、以前COMITIA141に参加したときにその熱量の高さを感じたからです(過去記事はこちらからどうぞ)。COMITIA141は、初めてJ.GARDENとの合同開催でした。同日開催であり同じフロアを通しで貸切っており、どちらのイベントにも参加する事が出来ます。で、COMITIA141にサークル参加して会場を迎えたのですが、ほとんどの参加者がなだれ込む様にJ.GARDENに向かって行ったんですよね。まるでコミケの企業ブースへ向かう列の様でした。えるりんごさんと「すげぇ・・・」って言い合ったのを覚えております。そんな勢いのある即売会ですので、是非参加してみようと思いました。参加サークルは1,000前後という事で、ビッグサイト1フロア分でした。関西コミティアが700サークルでしたので、同じ規模ですね。創作JUNEやBL作品中心という事ですが、それ以上にジャンル分けが細かかったです。少年・若者・大学生・社会人・オヤジといった年齢別であったり、職業もの・SFファンタジー・ケモ耳人外・エロといったシチュエーションであったり、かなり細分化されてました。中には攻めザマァといった聞きなれないジャンルもあり、幅広さを感じました。そして、熱量が高かったですね。とにかく会場が賑やかなんです。コミケの男性向け創作並みでした。みんな好きなものに一生懸命という姿勢が見れて満足でした。ちなみに同人ビジュアルノベルも幾つかありましたので買ってきました。女性向けのビジュアルノベルは比較的人物設定が細かい印象があり、そんな雰囲気を楽しもうと思います。12:30に会場入りして1時間程度で全体を周り、堪能する事が出来ました。また機会があったら行ってみたいと思います。

 関東は、本当にこうしたオンリーイベントが沢山あって良いですね。気になったらフラッと行く事が出来る環境は恵まれていると思います。
  1. 2023/04/06(木) 20:53:31|
  2. イベント
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リーダーシップ進化論 人類誕生以前からAI時代まで

 今日は何もない休み。年度が変わって、社会人としては新しい1年の始まりだと思います。自分も社会人になって15年目になりました。時間が経つのはあっという間ですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。大変情報量が多く体系的に整理された内容で、あっという間に読んでしまいました。

・リーダーシップ進化論 人類誕生以前からAI時代まで(紙の本電子書籍) - 酒井穣
 2021年10月に発売された本です。読んだきっかけは覚えていないのですが、恐らくGoogleニュースかTwitterでたまたま見かけたのだろうと思っております。リーダーシップ進化論というタイトルですので、読む前の想像はこれからのリーダーはどうあるべきかを書いているんだろうなといった感じでした。ですが、読み終わってこの本はそんな小さな視点で収まる事など書いてはいませんでした。この本では、これまでの人間史の中でどのようなリーダーが求められていたのかを解説しております。それはさながら歴史の教科書の様で、どのように人類が進化してきたかの過程を説明しておりました。明確な文章、数多くの出典、事実と自身の考えが分離されており、とても読みやすく夢中になることが出来ました。そして、これからのリーダーに求められる要素はとても難しく、人類全員で考えなければいけないと感じました。石器時代・農耕時代・ルネサンス・産業革命・インターネットと人間の生活はどんどん進化していきましたが、その周期は指数関数的に短くなっております。つまり次の進化までの時間は更に短く、この繰り返しがいずれ人類を置いてけぼりにします。この流れは止められず、もはや国や文化といった体裁すらも破壊するかも知れません。そんな激動の時代に生きているのが現代の人類です。そんな中で、これからのリーダーはどうあるべきかといった問は永遠にサイクルされるんだろうなと思いました。自分の5年10年先はどうなっているんだろう、仕事や家族はどう変わるんだろう、そんな事を主体的に考えなければいけないと感じました。素晴らしい1冊でした。ぜひ皆さんにもオススメします。

 実際、皆さんは1年後の生活を想像できますでしょうか?サイクルが速くなっているからこそ、情報を集めて自分をアップデートする習慣を付けないといけないですね。
  1. 2023/04/01(土) 09:54:15|
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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