fc2ブログ

徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

BLUE MOON NIGHT-HINABITA♪ JAZZ CONCERT 2023-

 今日はテレワーク。年度末最終週という事で色々なグループで送別会が行われております。ここだけ見ると、コロナ前みたいですね。

 先日ですが、タイトルにあるBLUE MOON NIGHT-HINABITA♪ JAZZ CONCERT 2023-に行ってきました(公式HPはこちらからどうぞ)。ひなビタ♪とは、KONAMIがお送りしているWeb連動型音楽配信企画です(公式HPはこちらからどうぞ)。DDRからひなビタ♪を知り、気が付けばCDを買うだけではなくライブにも通うほどにはまっております。ひなビタ♪の魅力は、やはり楽曲にあると思います。個性豊かで可愛い女の子のキャラクターをイメージした楽曲は幅広く、ジャンルが豊富ですので何かしらお気に入りの曲があると思います。そんなひなビタ♪もついに10周年となりました(特設ページはこちらからどうぞ)。これを記念して企画されたのが今回のライブです。今回のライブはジャズです。しかも、世界の第一線で活躍しているプロの奏者によるものです。会場は日本橋三井ホールで、およそ600人収容できるホールでした。今回のライブですが、セットリストはなんと事前の投票で決めました。投票数の多かった曲ベスト10を、10位から順番に演奏するというものです。ジャズアレンジされてますのでパッと聴いて分からない物もあり、何の曲だろうという楽しみやどんなアレンジだろうというワクワクのあるライブでした。素晴らしかったのは演奏そのものです。第一線で活躍している奏者という事でその実力は折り紙付きで、生音に酔いしれました。何よりも、ジャズというアドリブやハプニングありの環境を誰もが楽しんでいる雰囲気が良かったです。途中ゲストボーカルの方がいたり、テレビで司会されている方の進行もスムーズで終始高級なライブでした。今回A席8,000円だったのですが、倍の値段でも決して高くはないと思いました。それだけジャズの魅力とひなビタ♪の魅力に溢れたライブでした。ここまで長く愛されるひなビタ♪が羨ましいですね、是非これからもこうしたライブイベントが開かれて欲しいと思いました。素敵な演奏をありがとうございました。

 当日はジャズ奏者やゲストボーカルのCD販売や演奏会の案内も行われました。こんな感じで、新しい推しが生まれるのかも知れませんね。
スポンサーサイト



  1. 2023/03/29(水) 17:22:20|
  2. イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会

 今日は普通の日勤。年度末は異動の季節という事で、私の周りでも少なからず変化が生じております。来週は送別会ですかね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。タイトルを見て、読まないという選択肢は無かったですね。

コミックマーケットへようこそ 準備するから準備会 - おーちようこ
 2022年12月に発売された本です。切っ掛けは、正直タイトル買いです。私、コミックマーケットが大好きですからね。世界最大の同人誌即売会であるコミックマーケットは、3,000人のコミックマーケット準備会というボランティア組織によって運営されております。一度でも参加された方であればあの熱量の高さに驚くと思いますし、こんな大規模なイベントが100回以上も開催されている事実に舌を巻くと思います。この本では、そんなコミックマーケットの舞台裏を余すことなく紹介しております。著者もまた、1人のコミックマーケット準備会員として関わりを持っております。始めにコミックマーケットそのものの紹介、その後コミックマーケット準備会の組織図を紹介し、各担当の仕事内容を紹介しております。その後コミックマーケットに関わる様々な企業を紹介し、共同代表の言葉やこれまで何度か起きたコミックマーケットの危機について触れております。全体を通して、多くの方の生の声が書かれておりました。準備会の各担当は勿論、関係する企業は自分も知らなかっただけに新鮮でした。丁寧にインタビューされた様子が伝わりました。そして、誰もがコミックマーケットを楽しんでいる事が分かりました。3,000人で50万人の参加者をコントロールする訳ですので、事前準備は勿論当日の連携が欠かせません。まるで会社組織の様です。それでもみんな好きな物に関われるという事で嬉しさも伴っておりました。ボランティアですからね、給与が出ないのにあんなに大変そうな活動を続けられるのは好き以外の何者でもありません。どのスタッフも「楽しいです、是非自分達の一員になってみて下さい」と言っているのが凄いと思いました。「創作の揺りかご」として続いてきたコミックマーケット、これからも続いていって欲しいと思います。

 こんな風に、自分が一生かけてでも好きな物に出会えるのは幸せな事ですね。誰かの為であるのでしょうけど、第一に自分の為なんでしょうね。
  1. 2023/03/24(金) 22:33:44|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX

 今日は久しぶりに何もない休み。マッタリと好きな事をしていました。ようやくここ最近ずっとプレイしていたサクラノ刻を終わらせました。これをレビュー書くのは大変ですね。

 先日ですが、タイトルにある新作歌舞伎 ファイナルファンタジーXを見てきました(公式HPはこちらからどうぞ)。ファイナルファンタジーシリーズは、もはや誰もが知るところであろうスクウェア・エニックスの有名なRPGです。1987年にIが発売し、約35年にわたって親しまれております。どのタイトルもそれぞれ面白みがあり人気ですが、特に今回歌舞伎化されたファイナルファンタジーX(以下FFX)は一二を争う人気を誇っております。私も一番好きなタイトルと問われたら、FFXを挙げるかも知れません。理由は一概には言えませんが、単純に一番プレイ時間が長いからですかね。そんなFFXが歌舞伎化されるという事で、絶対見たいと思っておりました。

 情報を得たのが2022年11月でしたので、速攻予約しました。ちなみに、どの程度のスピードで席が埋まるか分からなかったのでSS席とS席の両方を申し込みました。結果なんと両方当選してしまいましたので、2回行く事が確定してしまいました。ちなみに前後編合わせてSS席は一人32,000円S席は一人28,000円です。高額ですが、こういうのは値段ではありませんからね。妻もFFXはプレイ済ですので、一緒に見に行きました。

 会場はゆりかもめ市場前駅最寄りのIHIステージアラウンド東京でした(公式HPはこちらからどうぞ)。このステージの特徴は、なんと言っても360度舞台です。その名の通り360度全てが舞台であり、公演中になんと客席が回転するんです。これによって様々な仕掛けをステージに施す事が出来、演出の幅を広げる事が出来ます。公演は前編と後編に別れており、それぞれ3時間で合計6時間の長丁場になります。それだけFFXが大ボリュームという事であり、企画の本気を伺えました。前編と後編の間に2時間の休憩があり、公演中も所々に小休止を挟んでくれたので問題はありませんでした。

 そして感想ですが、とにかく素晴らしいの一言でした。実は歌舞伎を見に行くのは今回が初めてでした。その為、歌舞伎のマナーやルールを知らずに困らないかと緊張してました。ですが、そこは冒頭に歌舞伎の楽しみ方をレクチャーしてくれたので緊張が解れました。シナリオや演出にFFX原作へのリスペクトを感じました。物語の主要な部分は丁寧に再現しており、衣装や特徴的なセリフもそのままでした。その中に歌舞伎の醍醐味であるつけ・見得・にらみが散りばめられており、ああ歌舞伎化するとこうなるんだなと素直に感心しました。元がファンタジーという事で、途中映像を駆使して場面を再現しておりました。BGMはほぼ全てオリジナル曲を和調にアレンジしておりました。そんな感じで、あっという間の6時間でした。終わった後、暫く呆然としてました。自分の好きなFFXが多くの人に愛され、20年以上経過してこのような形で世に出ることが嬉しかったです。

 ちなみにSS席は本当に舞台の目の前という事で、役者の息遣いが聞こえるかのような臨場感を味わえました。一方ステージ全体を見るのは少し大変で、360度舞台を味わえたかと言えばそうではありませんでした。その点は、二回目に行ったS席で堪能する事が出来ました。全体を見る事で、SS席では気付かなかった仕掛けや背景映像なども楽しむ事が出来ました。役者の表情は遠くなってしまいましたが、そこは双眼鏡で補強しました。二回目なので次の場面やセリフが分かっております。予測して双眼鏡をフォーカスできたので良かったです。

 公演は4/12まで行われておりますので、少しでも興味がありましたらぜひ見に行ってみて下さい。感動しました、ありがとうございました。
  1. 2023/03/20(月) 20:21:24|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

種の起源

 今日は普通の日勤。仕事の山を越えたのでここ最近は少し忙しさが緩んでおります。今週末は連休にしましたので、ここで好きな事に没頭するつもりです。

 今回は最近読んだ本を紹介します。読もう読もうと思っていてずっと読んでなかったのですが、ようやく読み切りました。

・種の起源(紙の本電子書籍) - ダーウィン (著)、渡辺 政隆 (訳)
 イギリスの地質学者で生物学者のチャールズ・ダーウィンによって1859年11月24日に出版された本です。殆どの人が、この種の起源というタイトルを知っているのではないでしょうか。義務教育で登場したかはうろ覚えですが、ダーウィンは世界的に有名な生物学者ですし、ダーヴィンの著書で最も有名なものがこの種の起源ですからね。恐らく全ての人が読むべき名著だと思っておりますが、私自身これまで存在は知っていながら読んだ事はありませんでした。実際のところ専門的ですし、難しいのは想像できました。ただ、一般向けに書いたとの事ですので読めない道理はありません。教養として、満を持して読んでみました。種の起源の原書は502ページのボリュームで、日本語版は上巻下巻の2部構成です。全部で14の章に分かれております。読んでみての感想ですが、圧倒的なエビデンスに基づく論証が素晴らしかったです。種の起源が発行された時代はまだまだ人間優性の思想が強く、ダーヴィンは多くの迫害を受けたとされております。だからこそ、誰にも文句は言わせないと言わんばかりの証拠集めが素晴らしかったです。これだけ証拠を集めれば認めざるを得ない、そう思わせました。実際のところ、内容は難しかったです。文章構成は不親切ですし、流し読みで理解出来る物ではありません。ですけど、ダーウィンが書きたかったものと言いますか言いたかったものは伝わりましたし、伝えるために努力を惜しまない事の大切さが分かりました。執念すら感じました。古い本ですので読む必要はないと思う人もいるかも知れませんが、生物学を語る上で必ずこの本は通らなけれな行けないと感じました。長いですし難しいので時間は掛かりましたが、読んで良かったと思いました。

 本当に難しい内容だったので、読み切って少しホッとした自分もいたんですよね。この位の教養は、社会人として欲しいところです。
  1. 2023/03/16(木) 22:54:35|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)」

 今日は楽団の練習日。ここ最近の花粉は本当に勢いが凄くて、一歩外に出ただけで分かりますね。アレグラが欠かせません。

 先日ですが、タイトルにある舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲(ソナタ)」を見てきました(公式HPはこちらからどうぞ)。文豪とアルケミストは、DMM GAMESより配信されているスマホゲームです。モチーフになっているのは実在した文豪たちであり、彼らがファンタジー世界で失われかけている文学作品を取り戻すというシナリオとなっております。登場人物の殆どは男性キャラという事もあり、女性向けとなっております。舞台は何本か行われており、今回見に行ったものは第6作に当たります。実は文豪とアルケミストについてこれまで殆ど触れてませんでしたので、事前にアニメを数話見て予習してました。とりあえず最低限の登場人物と世界観は理解して見に行きました。感想ですが、素直に感動しました。そもそも私はこれまで舞台というものを見に行ったことがありませんでした。その為、単純に舞台そのものを楽しみにしている側面もありました。実際に見てみて、役者の演技は勿論ですが光の演出・小道具の使い方・BGMや効果音が全て一体となっていて驚きました。完全に計算されていて、そして全員が自分の役割を演じきっていました。もうその一体感だけでお腹いっぱいでした。シナリオやキャラクターについてはそこまで背景を知らなかったので深くは想えませんでしたが、見終わった後の妻達の会話を聴いて満足気だったので良かったです(この日は私と妻に妻の知り合い2名加えて計4人で見に行きました)。舞台っていいなって素直に思いましたし、また見に行きたいと思いました。文豪とアルケミストそのものにも興味を持ちましたので、スマホゲームはしないと思いますがアニメと舞台の映像は見てみようと思いました。楽しい時間でした。

 いわゆる2.5次元というものはここまで進化しているんですね。グッズも飛ぶように売れてましたし、目を離せませんね。
  1. 2023/03/12(日) 12:01:32|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Euphonium and Tuba Concert♪♪

 本日38回目の誕生日を迎えました。38年間心身ともに健やかに生きる事が出来て、それだけで嬉しいです。これからも健康第一で頑張ってまいります。

 先日ですが、タイトルにあるEuphonium and Tuba Concert♪♪という演奏会に行ってきました。文字通り、ユーフォニアムチューバの奏者のみで構成される演奏会です。聴きに行った切っ掛けは、私が所属している楽団の知り合いの方がステージに乗る事、そしてこの演奏会は多人数の編成ではなく基本的にソロかデュオの編成であった事でした。吹奏楽のフルバンドにおいて、ユーフォニアムはともかくチューバは殆ど伴奏担当です。ましてやソロなんて殆どありません。だからこそ、ソロやデュオの編成のみという構成に興味を持ちました。演奏会は東急東横線の大倉山駅最寄りにある大倉山記念館で行われました。歴史を感じさせる建物で、小ぢんまりとした雰囲気が素敵でした。演奏会には、全部で13チームが出場しました。多くはユーフォニアムとピアノもしくはチューバとピアノという編成で、チューバソロやユーフォニアムとチューバのデュオ、ユーフォニアムのデュオといった感じでした。ちなみに、参加者は皆さんアマチュアです。元々この演奏会はBELLという2人組のユニットによって主催されております(公式Twitterはこちらからどうぞ)。参加者は自ら手を挙げて応募したのです。聴いてみての感想ですが、正直みんな上手いなぁしかありませんでした。どの曲も細かいパッセージ幅広い音域でレベルが高いのですが、多少のミスはあれどそつなく吹いておりました。私もチューバを吹いてますので、どうしても自分より上手いかどうかといった視点が入ってしまいます。本当は良くないのかも知れないですけど、まあ奏者の性ですね。逆に言えば、アマチュアでもこれだけの演奏が出来るんだなと励みになりました。何よりも、多少の緊張はあったみたいですが皆さん楽しそうでした。こういうのは楽しいのが一番です。今回それを感じることが出来ました。定期的に行っているみたいなので、また聴きに行きたいと思いました。素敵な時間をありがとうございました。

 知り合いから「今度は参加してみれば?」と誘われましたが、とりあえず保留ですかね。参加したい気持ちはありますけど、練習時間を取るのが難しそうです。
  1. 2023/03/08(水) 20:25:39|
  2. 吹奏楽、管弦楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

JAEPO2023

 今日は何もない休み。仕事のある日は朝から夜遅くまで拘束され、休日も楽団の練習があったりと色々用事が入りますので何もない休みは貴重ですね。好きなことをします。

 去る2/10(金)~2/11(土)に、タイトルにあるJAEPO2023というイベントが行われました。JAEPOとはジャパンアミューズメントエキスポの略で(公式HPはこちらからどうぞ)、アーケードゲームのゲームショウといった感じのイベントです。前身であるAOUの時から毎年参加しているイベントですが、コロナ禍の影響もありここ数年は開催されずにいました。今年はイベント開催の条件も緩和された事を受けて、3年振りの開催となりました。ですが私は今回このJAEPOに直接参加してはいません。先約があった事が直接的な理由ですが、私がJAEPOで一番見たかったBEMANI PRO LEAGUE ZERO DanceDanceRevolutionがオンライン配信で見る事が出来たからです。私にとって、JAEPO≒DDRです。ここ数年はKACというKONAMI機種の世界一を決めるイベントがあり、DDRもノミネートされているので見に行ってました。ですが、今年はKACではなくKONAMIが主催するBEMANI PRO LEAGUE(以下BPL)という大会のプロモーションであるZEROが開催されます。しかも、ついにDDRが参戦するのです。どんなノリになるのか、楽しみに配信を見ていました。JAEPO一日目は、DDRの参加選手9名のチーム分けが行われました。9名ともこれまでのKACに出場したお馴染みの選手で、ライバルではありますがもはや友達の様な感覚で和やかでした。ですがJAEPO二日目の実際のバトルは白熱しました。BPLはKACと違って3人一組のチーム戦です。加えて選曲できる楽曲にレベル的時代的な縛りがあり、必ずしも自分の得意な楽曲が選ばれる訳ではありません。そんな環境で、それぞれの戦略と実力が拮抗する展開に手に汗握りました。順位は付きましたが、誰もがやり切った表情をしていたのが印象的でした。涙も見えて、本気になる姿は尊いです。BPLのDDRはこれから本番となります。どのようなバトルが展開されるのか、今後楽しみです。3年経っても、熱量の変わらない雰囲気を楽しむ事が出来ました。今度はリアルで見てみたいと思いました。アーカイブはこちらから見れますので是非ご覧になってみてください。楽しかったです。

 久しぶりにDDRやりたくなりましたね。全盛期みたいにハイスコア出せるとは思ってませんけど、単純にDDRが好きなのと運動するのは嫌いではないですからね。
  1. 2023/03/04(土) 09:46:48|
  2. イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する