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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

C99

 いよいよ今年も終わりになります。前回の日記でも書きましたが、今年はここ10年くらいで一番動きのあった1年でした。なんとか無事に年を越せそうです。

 さて、年末のイベントと言えばコミックマーケットしかありません。社会人になってからはもう毎年恒例のイベントとなっております。ですが、ここ2年は新型コロナウィルス感染拡大の関係で中止となり、最後に行ったのは2年前のC97でした。ここからコミケが無くなって、本当に自分はコミケが好きだったんだなと確信させられる2年間でした。ビジュアルノベルに対するモチベーションが上がりませんでしたからね。それでもCOMITIAなどの即売会やpictSQUAREによるオンライン即売会で息を繋いできました。そして、ようやくコミケが開催される運びとなりました。

 本当に嬉しかったですね。またあのサークルさんが一同に介し作品と出会える空間に立ち会えると思うと喜びが湧いてきました。勿論、新型コロナウィルスが終息したわけではありませんので今まで通りの開催とはなりません。一般参加者はチケット制となり、サークル数も大きく数を減らすことになりました。徹夜組など不利益をもたらす存在が消えたのは嬉しいですが、始発ダッシュや足元の見えない待機列、情報戦による戦利品の獲得といった文化も消えるのは少し物悲しいと思ってしまいました。これからは、きっと今回のコミケをベースとして新しいコミケがスタートしていくのだろうと思います。

 それでは、ここから私の動きを書こうと思います。現在長野に住んでいるという事で、前日東京入りしました。りんかい線の天王洲アイル駅最寄りのホテルを取り、当日朝は8:00に出るようにしました。また、今回もありがたい事にお知り合いのサークルさんの売り子を務める形で入場することが叶いました。人数が減ってもあの外の寒い待機列だけは避けたいですからね。前日に軽く打ち合わせを行い、当日朝を迎えました。

 驚いたのは、りんかい線の込み具合でした。全然空いてました。朝の通勤ラッシュの方がよっぽど混んでました。会場についても、押し合い圧し合いにはなりませんでした。ちょっと人数が多い何かのイベントといった感じですね。これにはビックリしました。チケット制にするだけで、ここまで人が減るんだなと思いました。サークルさんと合流し、会場についてもどこか広い感じでした。それでも、あのビッグサイトの空間に帰ってきたんだなと嬉しくなりましたね。懐かしい面々とも会えましたし、旧交を温めることが出来ました。

 そんな感じでしたので、買い物は開始1時間以内で終わってしまいました。元々サークル数が少ない事に加え、当日欠席されているサークルさんも多かった事が理由でした。このあたりは少し残念だなと思いましたが、これが新しいコミケのボリューム感なんだろうなと思いました。それでも、欲しい作品や新しい作品が手に入りましたので良かったです。その後お昼すぎに東西の移動制限も無くなり、他の行きたいサークルさんにも顔を出すことが出来ました。多くの時間を売り子の時間に使い、14:30くらいに会場を後にしました。

 というわけでC99でした。2年ぶりのコミケでしたが、やっぱり好きなんだなという事を再確認しました。別にコミケのためにビジュアルノベルをプレイしている訳ではないのですが、直接感想を伝えたり言い合えるのは無常の喜びでした。来年の夏にC100が開かれるかは分かりませんが、開かれるように世の中が良くなっていく事を願うばかりです。今回お会いした皆さんありがとうございました。これからも健康に気をつけて、良いお年をお迎えください。
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  1. 2021/12/31(金) 18:34:03|
  2. イベント
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2021年振り返り

 今日は何もない休み。12/25から正月休みに入っており、今日はダラダラとマッタリしております。ですが年末に大事な大事なイベントがありますので準備しなければですね。

 今回はタイトルにあります通り2021年の振り返りを書こうと思います。昨年に引き続きコロナ禍の1年でしたが、今年は公私ともに色々な出来事があった1年でした。その辺りを書いてみようと思います。

・長野について

 まず今年の2月ですが、長野に引っ越しました長野に引っ越した記事は過去に書きましたが、引っ越した理由は書いてませんでしたのでここで一挙公開しますと、
1、埼玉ではコロナ禍でどこにも出掛けられないから
2、埼玉と比べて安く広い賃貸物件に住みたかったから
3、長野に好感があり住んでみたかったら
4、DDRを気兼ねなくプレイしたかったから
5、好きな人(今の妻)と同棲したかったから

となります。
実は、一度長野に住んでみたかったんです。そして、コロナ禍で見通しが見えなかったので待ってられないと思って勢いで引っ越しました。他にも色々と理由はあり、複合的な理由で引っ越しました。かれこれ10ヶ月経ちましたが、良いところですね長野。のどかですし空気は澄んでますし、東京まで新幹線1本でいけますし、オススメ出来ます。引っ越しや環境の変化はそれなりに大変でしたが、勢いで引っ越して正解でした。

・仕事について

 ですが、それに追い打ちをかけるように仕事で異動が発生しました。長野に引っ越して1ヶ月後の3月に、これまで仕事をしていた大宮から新宿への異動が決まりました。正直これは参りましたね。元々長野⇔大宮で片道1時間程度の通勤時間なら許容しようと思っていたのですが、長野⇔新宿では片道2時間になります。加えて今までの部署とは全然違う新しい部署で、人間も仕事もガラリと変わりました。気付いている人は気付いているかも知れませんが、今年の途中からTwitterの更新をほとんど行っておりません。その理由は、リアルタイムで更新していると仕事で忙しいだけのつまらないタイムラインになってしまうからです。とりあえず異動して9ヶ月、多少慣れてきましたがまだまだ理解が足りてませんのでこちらは引き続き頑張らなければいけない感じです。

・結婚について

 そして、前回の日記でも書きましたが12/24に結婚しましたその辺りの気持ちなどは過去記事をご覧頂きたいのですが、本当自分でもビックリです。でもまあ、タイミングと巡り合わせがあったという事なんだろうと思います。ちなみに上でも書きましたが、長野に引っ越した時はまだ交際しておりませんでした。ただこのまま埼玉に居ても、コロナ禍で同棲はおろかまともに会う事も出来ないと考え先行で引っ越しても良いかなと思っておりました。勿論同棲の為だけに引っ越した訳ではありませんが、結果として結婚のタイミングは早まったかなと思っております。馴れ初めなどは直接お逢いした時にでも話せる範囲で話そうと思いますが、これからの日記やTwitterの中で少しずつボロが出るかも知れませんね。何れにしてもまだ結婚したばかりですので、これから長い人生協力して過ごしていければと思っております。

・吹奏楽について

 吹奏楽については、1つ大きな変化がありました。それは9月に他の楽団にエキストラとして出演した事です(過去記事はこちらからどうぞ)。コロナ禍で自分が所属している楽団が長期の活動休止になり、このまま暫くは楽器を吹かなくなるのかなと思っていました。そんな時にお知り合いの方に声を掛けて頂き、6月~9月の4ヶ月間はそちらの楽団で吹かせて頂きました。素直に楽しかったですね。違う楽団ですと雰囲気も姿勢も違いますので刺激になりましたし、単純に人の前で演奏する機会は貴重でした。終わってからもオファーを頂きましたので、また何らかの形で関わっていけたらと思っております。今所属している楽団の活動は10月から再開しました。タイミング的にも調度良かったです。何だかんだで楽器に触れる事が出来た1年でした。

・DDRについて

 上でも書きましたが、本当DDRする為に長野に引っ越したと言っても過言ではありません。何しろ、東京都で1日1,000人とか出てる時にゲーセンなんて絶対に行けませんからね。まあランカーの方とか気にしてない人は気にしてなかったですけど、流石に感染したら元も子もありませんからね。それで、埼玉にいたらいつまでもゲーセンに行けないので長野に引っ越したという事です。メインのゲーセンはラウンドワンスタジアム長野店になりました金筐体とX筐体があり、環境は申し分無かったですね。今年もDDR公式で割と更新頻度がありましたので、色々な曲を愉しむ事が出来ました。実力的には可もなく不可もなくですかね。これからも身体が動く限り続けていこうと思います。

・ビジュアルノベル

 そして、これまで書いてきた事のしわ寄せは全てビジュアルノベルにのしかかる事になりました。コミケが中止になり、昨年からどこかビジュアルノベルに対してモチベーションが低下してしまってました。その為今年プレイした本数は僅か20本でした。10年前くらいの水準ですね。一番の理由は、まとまった時間が取りづらくなったという事だと思います。平日は仕事ですし、休日も楽団やDDRを優先してしまいましたし、当然っちゃ当然だと思います。まあ趣味なので自分のペースで進めていけば良いですし、本数は減ってますが辞めるつもりはありません。それでも、今年はやってみたかった事が2つ出来ました。1つは水夏~suika~20周年記念 字数別レビュー、もう1つは第一回crAsM.M ビジュアルノベルオンリーです。水夏についてはいつかちゃんとレビューを書き直したかったと思っておりましたし、オンラインでの即売会も開きたかったと思っておりました。何もしていないように見えて、それなりに成果があったのかなと思っております。

・HPについて

 今年も日記については3日に1記事のペースを保てました。長野⇔新宿の移動で新幹線を使うのですが、ここの時間を活用して記事を書く事が出来ました。今年は引っ越しや異動などありましたので案外記事に事欠かなかったですね。来年も継続はしていきますが、ペースは少し落ちるかも知れません。その辺りは趣味と仕事と生活のバランスを見て決めようと思います。ビジュアルノベル以外の新しい事はちょっと時節柄もありやりにくいですね。本当は聖地巡礼とかしてみたいんですけど、もう暫く先になりそうです。

 という訳で、雑駁ですが2021年の振り返りとなります。本当、今年はここ10年くらいで一番動きのあった1年だったかも知れません。まさか、自分が結婚するなんて思ってもみませんでしたからね。来年何が待っているのか、今から楽しみです。
  1. 2021/12/28(火) 11:00:31|
  2. HP
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結婚しました

 私事ですが、結婚しました。色々と思うところはありまとまらない感じですが、とりあえず一つの区切りという事で日記に残すことにしました。

 正直言って、自分は結婚しないんだろうなと漠然と思ってました。趣味は好きですし、人付き合いはあまり得意ではないですし、普通に人生楽しんでますので取り立てて結婚しなければいけないとは思ってませんでした。ですけど、それと同じくらい結婚してみたいという気持ちはありました。何故なら、世の中の人が当たり前に行っている事だからです。結婚するしないに良し悪しありません。ただ、人生の中で結婚という経験は必ず意味を持つものであり新しい景色を見せてくれるものだという確信めいたものがありました。まあ、それもタイミングが良かったらという気持ち程度でした。ですけど、幸いな事に一緒にいたいと思える人に出会えました。そして、その人と一緒にいれる事になりました。本当幸運だと思います。実際のところ、楽か面倒かという観点でいえば面倒なんだろうと思います。何しろ、ずっと一人暮らししてきましたからね。まあ、楽とか面倒とかそういう観点が意味を持たなくなるくらい一緒にいたいと思えるのだから不思議ですね。これから将来どんな感じになるのか分かりません。子供を作るのか作らないのか、趣味はこのまま継続するのかどうか、仕事に対してどう向き合うのか。まあ、じっくりと話し合って決めていこうと思います。とりあえず、HPを閉じるとかそういう事は考えておりません。むしろ、結婚したことでこれからレビューのテイストがどうなるのかその変化が楽しみです。つまり、今までと変わらないという事ですので、今後ともM.Mの部屋をよろしくお願いします。

 本当人生ってよく分からないですね。本当、自分が結婚するとは思ってもみませんでしたよ。やりたい事を続けた結果がこうなるなんて、本当不思議です。
  1. 2021/12/25(土) 21:38:57|
  2. 日記
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 今日は普通の日勤。最近は、早く帰るために早く家を出る感じの出社に切り替わっております。長野~新宿間の移動でありながら今日は19時くらいに帰ってこれました。慣れれば楽かもですね。

 今回はタイトルにありますヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想を書こうと思います。素晴らしいアニメでした。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン★★★★★
 京都アニメーションによって制作された本作は、これまで多くの人が称賛しそして宣伝しておりました。私のお知り合いで京都アニメーション好きな方からも大変オススメされ、いつか見なければとずっと思ってました。ですが、そんな最中にあの京都アニメーション放火事件が発生しました。多くの感動を産んできた京都アニメーションがあの様な形になり、多くの方が悲しみました。そんな京都アニメーションを哀悼する気持ちも加わり、代表作であるヴァイオレット・エヴァーガーデンの知名度は大きく広がることになりました。いつまでも見ないまま放置する訳にはいかないと思い、満を持して見ました。感想ですが、只々美しい作品でした。この作品は、戦争で主人を失ったヴァイオレット・エヴァーガーデンが自動手記人形として代筆業を行いながら、人の心に触れ愛してるという言葉の意味を知る作品です。とても繊細なテーマを取り扱っており、だからこそその描き方への妥協の無さに感動しました。手紙には、人の気持ちを伝える力があります。そしてそれは形に残り、いつまでもその人の手の中に残るのです。そんな大切なものを代筆するのですから、自動手記人形の役割は大きなものでした。ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、この代筆業を通して人の心を理解していきます。そして、主人がヴァイオレット・エヴァーガーデンに伝えたかった想いを知っていくのです。本当、京都アニメーションの技術の全てが詰まっていると感じました。作画の美しさは勿論、人物の描き方やアングルなども計算されておりました。一話一話人の心が垣間見れ、何一つ欠けても意味がないものだと思いました。素晴らしい作品でした。こんな素晴らしい作品を制作した京都アニメーション、本当に凄いと改めて思いました。ぜひ多くの人に見て頂きたいです。見終わって本当に良かったと思いました。

 この流れで、是非劇場版も見てみようと思います。絶対に何か心に残るものがあると信じさせてくれますね。楽しみです。
  1. 2021/12/21(火) 20:43:56|
  2. アニメ
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児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか

 今日はとあるイベントで楽団としてアンサンブルを行いました。30分にも満たない小さなステージでしたが、沢山の人に見て頂き楽しい時間を過ごせました。明日も引き続きイベントなので頑張ります。

 今回は最近読んだ本を紹介します。ルポライターの執念を感じる一冊でした。

・児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか(紙の本電子書籍) - 杉山春
 2017年12月に発売された本です。皆さんは、児童虐待と聞いてどんな事を思うでしょうか。酷いことだ、親は何をしているのか、子供が可哀想だ、多くの方がこのような事を思うと思います。私もそうでした。では、親は何故子供を虐待するのでしょうか。子供が嫌いだからでしょうか。この本を読んで、実際は決してそんな事はないと感じました。この本では、幾つかの児童虐待事件について丁寧な取材を行いその真実に迫っております。そして、児童虐待が決して親の問題だけで起きているわけではないという事を伝えております。例えば、第一章で取り上げている厚木男子遺体放置事件で犯人とされた父親は非常に真面目な勤務態度でした。ですが、知的なハンディキャップを抱えまた周囲に頼る人がいなかったのです。この父親は子供を暗い部屋に閉じ込めました。ですがそれは決して虐待のためではなく、それしか方法が思いつかなかったからです。知識も頼る人もなく考え抜いた結果の閉じ込め、そして子供が死亡してなおその事を晒すのは恥と考え誰にも隠さなかった姿勢は真面目そのものでした。この事実を知ったとき、ただ単純に親を罰すれば良いという対処法は間違っていると思いました。物事にはすべて理由があります。少なくとも、世間によって作られた都合の良い人物像ではありませんでした。このように、児童虐待の裏には必ず隠された真実がある、そしてそれらは決して他人事ではないという事を感じました。人との繋がりが希薄になっていると感じる現代だからこそ、社会に目を向け国の施策を理解し頼る時は頼りながらも自分たちを守っていかなければと思いました。是非多くの人に読んで頂きたいです。

 物事を杓子定規に当てはめるのは正直楽なんですよね。それ以上考える必要がありませんから。ですけど、杓子定規が当てはまる人なんていないんですよね。
  1. 2021/12/18(土) 22:36:28|
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それでもボクはやってない

 今日は出張で久しぶりに元職場に行ってました。模様替えして大分様相が変わってましたが、素直に懐かしかったですね。

 最近ですが、タイトルにありますそれでもボクはやってないを見てみました(公式HPはこちらからどうぞ)。私、この作品見たことなかったんですよね。2007年に発表された映画で、社会的に非常に注目された内容でした。痴漢冤罪と聞いて、皆さんはどんな事を思うでしょうか。酷い事だ、火のないところに煙は立たない、自分は会いたくない、あなたの性別や立場にもよると思いますが色々な事を思うと思います。何が真実なのか客観的に分からない、それでもお互いの主張を聞いて一定の判断を下した結果痴漢となってしまうのです。この作品では、そんな痴漢冤罪のリアルを143分という長時間で描いておりました。前半の30分以外はほとんど裁判の様子でした。何年もの間拘留され、検察・弁護士・裁判官の奮闘や問題点を洗い出している内容でした。結果は、タイトルの通りです。主人公は実刑判決を受けてしまいます。それでもボクはやってない、それを証明できるのは本人しかいないんだなと思いました。私も電車通勤をしておりますので、痴漢や痴漢冤罪と無縁ではいられません。実際のところ、女性が近くに来ると怖いですからね。座っているときは手を手前で組み、立っている時は両手でつり革を掴むようにしております。一度痴漢を疑われたらほぼ間違いなく無罪になることはない、それが日本の司法の現実なんだなと怖くなりました。ですがそれがリアル、そうであるのなら自分の身は自分で守るしかありません。そんな社会の真実を垣間見ることが出来ました。

 実は、一度だけ間違って女性専用車両に乗ってしまったことがあるんですよね。本当に社会的死を覚悟しました。すぐ次の駅で他の車両に移って安心したのを覚えております。
  1. 2021/12/15(水) 22:29:27|
  2. 日記
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ますのすし

 今日は何もない休み。この前楽団関係でちょっとしたイベントに参加しまして、久しぶりに人の前で演奏する感覚を楽しんでました。

 先日ですが、久しぶりにますのすしを食べました。ますのすしは、富山県の郷土料理です。サクラマスを用いた押し寿司の一種で、駅弁などでも知られております。私、ますのすしが大好きなんです。むかし父親が出張で富山に行った時に買ってきてくれて、それから出張の度にますのすしを買ってきてくれるのが楽しみになっていました。富山に旅行に行くときはほぼ毎回ますのすしの駅弁を食べていた気がします。そんなますのすしを、富山の知り合いの方が送ってくれました。送ってくれたのは今井商店という老舗のお店でした(公式HPはこちらからどうぞ)。届いたのは、お決まりの竹製の入れ物に笹で包まれたスタイル。ですが鱒はなんと表ではなく裏に敷かれていました。それを、邪道かもしれませんがナイフとフォークで切ってケーキみたいに食べてしまいました。美味しかったですね。最近コロナ禍で旅行にも行きづらくなっておりますので、どこか懐かしさすら覚えました。賞味期限が極端に短いので、クール便で来たものを次の日の朝に食べてしまいました。とても贅沢な朝ごはんでした。皆さんも、富山に行く機会がありましたら是非ますのすしを頂いてみてください。絶対に気にいると思います。

 富山はますのすしだけではなく海鮮系を中心に特産品が沢山あります。一度食べ歩きとかしてみたいと思っております。
  1. 2021/12/12(日) 22:16:42|
  2. 日記
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トゥルーノース

 今日は夜勤明け。ちょっと突発の夜勤でしたが何とか無事に終わりました。今は夜勤明け特有のマッタリ感を楽しんでおります。

 最近トゥルーノースという映画を見たのですが(公式HPはこちらからどうぞ)、とても衝撃的でしたので日記でも書く事にしました。ノースとは北朝鮮の事です。この作品は、北朝鮮にある政治犯強制収容所で起きた真実を描いたアニメーション作品です。北朝鮮の強制収容所と聞いて、皆さんどの様な事を想像するでしょうか。何か末恐ろしいものが待っていると思うのは私だけではないと思います。ですが、この映画を見て自分の想像力はとても陳腐なものだったと分かりました。この作品を語る上でネタバレはありません。ただ、もしかしたら今も続いているかも知れない真実をそのまま描いているだけです。この作品を見て、人はどんな場面でも人間的に生きることを忘れてはいけないんだなと思いました。例え未来が絶望的だったとしても、例え自分の尊厳を虐げられたとしても、例え親しい人が裏切ったり亡くなったりしても、人間である事の誇りは自分でしか保つ事は出来ないと思いました。それでも、隣に1人でも支えてくれる人がいるだけで全く変わります。1人だと折れてしまいそうな心でも、2人なら案外折れません。そんな、人と協調する事の大切さも感じました。何よりも、この作品はとてもとても実写で表現する事は出来ないと思いました。こんな真実、アニメーションででもないとあまりにも人道に反していて演じる事すら憚られます。それ程までの恐ろしく、そして怖く尊い内容でした。是非多くの人に見て頂きたいです。必ず、何かしら思う事があると思います。

 こうした人権と言いますか尊厳というのは、ある程度社会が成熟して文化的でないと補償されないのかも知れません。そう考えると、今の日本は幸せですね。
  1. 2021/12/10(金) 15:26:17|
  2. 日記
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送迎バス

 今日はテレワーク。実はここ最近楽団の練習が盛んになっており、平日でも仕事終わりに少し吹いていたりします。一日があっという間に過ぎている感じがします。

 長野に引っ越して半年経過しておりますが、引っ越してからもDDRは相変わらず出来ております。DDRするのはもっぱらラウンドワンスタジアム長野でして、基本的に移動手段は自転車です。そのためラウンドワンに行くのは必然的に晴れの日になるのですが、ここ最近DDRのイベント頻度が多くなり雨の日でもDDRしなければいけない事態になってしまいました。ラウンドワンスタジアム長野まで歩いていけないこともないのですが、1時間程度掛かってしまいます。そこで、今回初めて送迎バスを利用してみました。他のラウンドワンでもそうだったのですが、ラウンドワンスタジアムでは主要な駅を結ぶ送迎バスがあります。長野でも長野駅とラウンドワンスタジアム長野を結ぶ送迎バスが通っており、一時間に一本の頻度です。今まで送迎バスを使ってこなかったのは、時間に制約があるという事と帰りは汗だくになるので普通に申し訳ないという気持ちからでした。ですが背に腹は代えられないという事で、万全の対策をして使ってみました。実際のところ快適でした。時間通り運行されますし、お金も掛かりませんからね。そして、思ったよりバスを利用している人が多いことが分かりました。特に今回帰りは長野駅に18:00到着する便に乗ったのですが。夕食時なのか普通に満席近くになってました。車がない方にとってはありがたいですね。確かにこれなら郊外に建設しても安心です。これからも時々使用するかも知れません。助かりました。

 大宮とかであれば徒歩圏内にゲーセンが沢山ありますけど、地方都市ですとそうも行かないんですね。ありがたいサービスだと思います。
  1. 2021/12/07(火) 21:14:49|
  2. DDR(BEMANI関係)
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バブ

 今日はテレワーク。気が付けば12月、もう今年が終わるんですね。つまり年度末まで4ヶ月を切ったという事ですね。サラリーマンはこの辺りから忙しくなります。

 最近ですが、入浴するときはバブを入れるようにしております。何か特別な切っ掛けがあった訳ではないのですが、ここ最近肩こりとか首の疲れみたいなのが気になっており色々と対策をうっていたところでした。あとは前に試供品か何かでバブを試してみたら思いの外効果があった事と、基本シャワーでお風呂に入るタイミングがそこまで多くない事もあり、少しでもお風呂タイムを楽しんでみようという気持ちが働いたのかも知れません。近くの薬局で見てみたら、まあほんと沢山の種類の入浴剤があるんですね。自分の中では固形で発泡するものしかイメージしてなかったので、改めて見てみてそれ以外に沢山ある事を知り驚きました。とりあえず、バブで4種類のお湯が楽しめるものを選びました。それぞれ良い香りで、確かにリラックス出来ました。単純に楽しいんですよね、世の中に沢山の入浴剤がある理由が分かった気がしました。後は、血行の流れが良くなるのか風呂上がりの温かさの持続時間が長くなった気がしました。湯冷めしにくいという事です。これはこれから寒くなる季節にありがたいですね。ちょっとしたアイテムでこれだけリラックスタイムを生み出せるのなら、是非これからも活用していきたいです。今までなんとなく使ってこなかった方は是非試してみてください。楽しいです。

 そして、身体の痛んでるところがピンポイントで染みます。足の裏とか、肩とか、そういった身体からのサインも感じる事が出来ます。こういうのが必要な年なのかも知れません。
  1. 2021/12/03(金) 20:33:50|
  2. 日記
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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