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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

2020年冬アニメ

 今日は夜勤明け。ここ最近は雪が降ったり春の陽気だったりと変な気候の繰り返しでした。それで昨日の夜勤はしっかりと冬の寒さでしたからね。風邪ひきたくないです。

 今期のアニメも始まって1ヶ月になるという事で、私が見ている物を紹介したいと思います。とは言いましたが今期は1つだけです。

とある科学の超電磁砲T
ライトノベルで非常に人気のあるとあるシリーズのスピンオフである「とある科学の超電磁砲」のアニメ第3期です。学園都市を舞台としレベル5の御坂美琴を中心とし、本編と比較しコメディ調の雰囲気が手軽に見させてくれます。とあるシリーズはとにかく登場人物が多く、その上どの人物も設定が細かく深掘りされているのが凄いと思っております。それは時にシリアスで特に情熱的で読み応えあるのですが、壮大過ぎるのでお腹いっぱい感があるのも事実でした。そういう意味で超電磁砲はお手軽ですので気軽に見れるのが良いですね。今回は今まで知らなかったレベル5が沢山登場するのが楽しいです。大覇星祭の楽しい雰囲気に少しずつ浸食してくる何者かの野望が気になってきております。とりあえず久しぶりに学園都市ですので、その雰囲気を懐かしみながら見ていこうと思います。

 実は、今期新たに放送しているアニメという意味ではとある科学の超電磁砲Tを見ているのですが、それ以外にもう一つ新しくアニメを見始めました。これについては次回書こうと思います。
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  1. 2020/01/31(金) 11:35:24|
  2. アニメ
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動的平衡 新版 2 生命は自由になれるのか

 今日は平日ですけど何もない休み。今年初めてのDDRをやって来ましたけど、久しぶりにLv15・Lv16を連続でプレイして結構に来ましたね。体力的にも筋力的にも鍛えなければいけないんですけど、体幹も鍛えなければいけないのはこの年だからなんですかね。

 今日も最近読んだ本を紹介します。前に読んだ本の続編で、十分消化し終わりましたので読み始めました。

動的平衡 新版 2 生命は自由になれるのか - 福岡伸一
2018年10月に発売した新書です。タイトルに「2」とあります通り、この本は前作「動的平衡 新版 1 生命はなぜそこに宿るのか」の続きとなっております。動的平衡とは、破壊と生成、秩序と混沌、そういった相反する事が絶えず行き来しながら均衡を保っている事を意味します。様々な物が入り混じり相関を持ちながらさも止まっている様に保っている、世の中のあらゆる現状はこれで説明できるのではないかという事が本書の意義です。そして「2」では、人間の遺伝子や生命の進化に触れながらそれを動的平衡で解説しておりました。例えば、動物が生まれたのは進化の過程ではありますが、それは自分の体を作るタンパク質を得る為に動かざるを得なかったから進化したと仮定しております。それが必須アミノ酸というものだそうです。他にも、時間を止めるという事について動的平衡という視点から書いておりました。写真やスケッチなどで生命の一瞬を止めて観察し謎を探ろうとする行為はごく自然なアプローチです。ですが全ての生命はその瞬間から変化しております。動的平衡だからです。だからこそ、生物を静的な物として見るのと動的な物として見るとでは全然違ってくると言っております。点と点で見ている物を滑らかにつなぐもの、それが動的平衡です。日々の生活でも、人間関係や仕事の流れも点で見てその上で線で見る事は必須なのかなと思いました。今回も引き込まれるテキストが魅力でした。生命の在り方をたった一つの言葉で説明してしまう、こんなに分かり易い本は今まで読んだことが無かったかも知れません。文系も理系も関係なく是非多くの人に読んで頂きたいです。

 動的平衡という言葉を知ってから、本当世の中の様々な出来事や事象すらも動的平衡に思えて来ました。独立している物などない、全てのものが相関を持っているからなのだと思います。
  1. 2020/01/27(月) 20:06:18|
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キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

 今日は夜勤明け。かなり大規模な夜勤で、終わったのは日付を超えて昼になってからでした。メッチャ疲れましたけど達成感は相当ですね。でも疲れました。

 今日は最近読んだ本を紹介します。ここ最近は自分で選んだ本の紹介ばかりでしたが、今回は人から勧められた本です。

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック - 川上 徹也
2010年8月に発売された本です。読んだ切っ掛けは、お知り合いの方から紹介された事です。世の中を見渡せば、何故が目を止めてしまう言葉が沢山あります。電車の中吊り広告であったり、ネット上のうたい文句であったり、それらに何故目が留まるのかあまり意識した事はありませんでした。きっとそこには何かしらのロジックがあるはずである、そんな疑問にこの本は丁寧に解説してくれていました。この本では、人に目を留めてもらうキャッチコピーの例を全部で70近くのカテゴリに分類して紹介しております。例えば比喩を使うもの、例えば相手に言い切るもの、例えば語呂が良いもの、そんな感じで様々な方向性から良いキャッチコピーを提案しております。凄いと思ったのは、良いキャッチコピーの例はその殆どを実際に街で見かける広告や雑誌などの言葉から引用している点です。既に市場で実績のあるキャッチコピーを研究し、それを平凡なキャッチコピーと対比させて特徴を際立たせております。この構成が、確かな実感として読者に届くのかなと思っております。全てのキャッチコピーを併用するのは難しいですが、その時その時で有効そうなテクニックを真似て使ってみると良いかも知れません。この本を読み終わったら、是非街の中の広告やテレビのCM等に注目してみようと思いました。きっとその中に、この本で書かれているテクニックで当てはまるものがある気がします。私も日記を書いたりHPを運営しておりますので、使える物は是非使ってみたいと思いました。面白かったです。

 どうせ同じことを伝えるのなら、より多くの人の目に留まった方が嬉しいですからね。それがちょっとしたテクニックで出来るのならぜひ実践してみたいです。
  1. 2020/01/24(金) 19:55:20|
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Tokyo StackArt Wind Ensemble

 今日は普通の日勤。夕方にトラブルが発生してその処理をしていたのでこんな時間になってしまいました。時々突発的に仕事が荒れるんですけど、そういう時こそテンションが上がってしまうんですよね。

 先日ですが、知り合いが所属する吹奏楽団の演奏会を聴いてきました。タイトルにありますTokyo StackArt Wind Ensemble(以下スタックアート)という吹奏楽団でして、結成から今年で10年になる一般楽団です(公式HPはこちらからどうぞ)。東京ともなりますと一般の吹奏楽団の数も非常に多く、このスタックアートを始め数多くの吹奏楽団があります。勿論実力も様々であり、このスタックアートは今年度の東京都職場・一般吹奏楽コンクールで金賞受賞するほどの実力を持っております。知ったのは今年度のコンクールでしたので是非定期演奏会も聴いてみたいと思い、知り合いの応援も兼ねて聴いてきました。スタックアートは定期演奏会ウィンターコンサートと称する演奏会の計2回の演奏会を行っているみたいです。年2回演奏会を行うだけでも非常に精力的だと思いました。今回はウィンターコンサートでしたが、2時間のステージは一般的な定期演奏会と同じであり十分でした。ステージは三部構成となっており、一部はクラシック、二部はシンフォニックジャズ&ポップスコンテストの楽曲、そして三部は東京スタックアートウインドアンサンブル紅白歌合戦と称したポップスステージでした。どのステージも良く練習しており、特に三部の紅白歌合戦はバンド全体で綿密に打ち合わせをしてお客さんを楽しませようとしている工夫でいっぱいでした。何よりも、全ステージを通して全員が楽しそうにしている様子が印象的でしたね。常に笑顔がこぼれ、音楽を楽しんでいる事が伝わりました。また休憩時間や開演前にはアンサンブルも披露され、常に退屈させない演奏会を作っておりました。これで入場無料ですからね。素晴らしいを通り越して凄まじいとすら思ってしまいました。「知り合いいい所に入団したな~!」って素直に思いました。是非次回の演奏会も聴きに行こうと思っております。素敵な演奏をありがとうございました。

 就職で関東に来てから、新しくお知り合いになった方々の演奏会を聴きに行ける機会に恵まれております。吹奏楽を楽しんでいる人がこんなに沢山いるんだなと嬉しくなります。
  1. 2020/01/20(月) 22:04:19|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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クモの奇妙な世界 その姿・行動・能力のすべて

 今日は夜勤明け。久しぶりに緊張感のある夜勤でした。段取り良く予定通り進むのも大事ですけど、不測の時に適切に対応出来るのも大事ですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。最近生物の本をよく読む気がしますけど、ちょっと自分の中でブームになっているのかも知れません。。

クモの奇妙な世界 その姿・行動・能力のすべて - 馬場 友希
 2019年9月に発売された本です。私、実は世の中で一番嫌いな虫は蜘蛛なんです。あの足が8本もある姿と、黄と黒の縞々で目立つ模様と、何よりも蜘蛛の巣を張ってまるで宙に浮いている様に佇む様子が怖くて嫌いでした。それは今でも続いてまして、敢えて自分から近づこうとはしませんね。ですけど、なんで蜘蛛はこんな風に進化したんだろうというのは常に疑問に思ってました。嫌いですけど、興味はあったんですね。小学校の時も妙な習慣に気付きました。蜘蛛って、同じ個所に二度巣を作らないんです。蜘蛛が大嫌いな私が6年間蜘蛛が出たところを地図でマーキングしていたので間違いありません。この本では、そんな蜘蛛の生態について様々な視点で分かり易く伝えております。蜘蛛がどうやって生きてどうやって生存競争を生きているのか、蜘蛛が自然界にどのような影響を与えているのか、蜘蛛と人間はどのように関わっているのかについて具体的な事例を多数交えて紹介しておりました。自分達が普段見ている蜘蛛はほんの一部分で、例えば昼と夜で蜘蛛の様相は全然変わってきます。他にも巣を張る蜘蛛や巣を張らない蜘蛛の違い、ご当地蜘蛛なども紹介しており、想像以上に種類が居るんだなという事が分かりました。全部で350ページと長めですが、章が細かく分かれており目から鱗の話ばかりでしたのでスラスラと読めました。是非蜘蛛が嫌いだったあなたは勿論、そうではない方にも読んで頂きたいです。まあ、それでも蜘蛛が苦手な事は変わりませんでしたけどね。

 やはり、敵に対処するにはしっかりとした知識を身に着ける事が必要ですね。そして、気が付いたら好きになっていたらビビりますね。
  1. 2020/01/17(金) 14:38:41|
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緩やかな繋がり

 今日は休み。そして昨日は私が所属している楽団の定期演奏会が行われました。定期演奏会が1年の活動の集大成であり、一つの区切りになる演奏会でした。

 2019年の反省でも書きましたが、今シーズンの楽団はちょっと演奏以外の部分で揉める部分が多かったです。実際のところ、吹奏楽は音楽であり芸術ですので、理屈ではなく感情が作り出す物だと思っております。その為絶対的に正しい物などなく、一人ひとりの発意が作り出します。だからこそ揉め事は起きてしまいますし、それを治めるのも難しいし答えなど無いのだと思っております。極端に言えば、自分の感性と合わなければ離れるしかないのが正解なんだと思います。だからこそ、今シーズンは揉める部分が多かったので昨日の定期演奏会で全員が揃ってくれるのか少し不安に思ってました。勿論、感性の話ですので何かのタイミングでどうしても離れてしまう事は仕方がないのだと思います。それでも、折角こうした縁で出会えましたので離れて欲しくはないと自分は思っております。そういう意味で、基本的にはパートのメンバーには好きにやってもらって運営陣とのやり取りは上手く流すように努めてました。それが上手くいかなかったのが、今シーズンの反省だったなと思っております。ですけど、自分の事を多少は信頼して頂いてここまで付いてきてくれたのは嬉しさ以外の何物でもないです。打ち上げでハッチャケている様子を見て何となく肩の荷が下りた気がしました。自分が楽団に入っているのは、単純に吹奏楽が好きな事とそこで出会った人と緩やかに繋がっていたいと思っているからです。実力とかその辺りについても日々悩んでおりますが、今のところそこまで拘らずまずは合奏に付いていければそれで良いくらいのスタンスでいます。また今日から来シーズンに向けて動き始めますが、多少なりとも揉めるのは仕方が無いとしてまた同じメンバーでステージに乗れればと思っております。まずは無事に終わって良かったです。起こしに来てくださった皆さん、ありがとうございました。

 自分は割とハッチャケるよりもハッチャケる人を見るのが好きだったりしますので、打ち上げの雰囲気を見て安心しました。ちょっと疲れましたので一次会で帰りましたけどね。少しあてられたんだと思います。
  1. 2020/01/13(月) 10:06:09|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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2019年秋アニメ感想

 今日は楽団の練習。明日が本番ですので今日は午後からリハーサルです。何だかんだでここ数ヶ月は毎週楽団の練習でしたので、まずは明日無事に終われたらと思います。

 今日は2019年秋まで見ていたアニメの感想を書きます。全て1クールでしたので一気に終わってしまった印象です。

Fairy gone フェアリーゴーン(第2クール)★★★★
2019年の春に1クール目が放送され、今回で2クール目が放送終了となり完結となりました。妖精が兵器として扱われている独自の世界観の中で、一人ひとりが生きる目的を考え決断する様子が印象的でした。人間同士でも思想がありそれによって対立があるのですから、妖精という違う種族違う存在と共存するのはもっと難しいのは分かっておりました。それでも、妖精だって意思はありますし感情はあります。たとえ声が聴こえなくても、もしかしたら聴こえてもどちらでも変わらず想いを馳せる事が大事だったのかなと思いました。一方的な想いだけでは必ず歪みが出る、そんな事を感じました。高い技術力の中で思いっきり楽しませて頂きました。

真・中華一番!★★★☆☆
週刊少年マガジンで連載している大人気中華料理漫画である中華一番!シリーズの新アニメです。昔アニメ化された雰囲気そのままでしたので、懐かしさと共に楽しませて頂きました。こういうアニメを見ますとお腹が空いてきますね!料理が光を放つんですもの、そんな美味しい料理を食べれば誰もが昇天するのは当たり前ですね。そんな大袈裟とも言える演出が変わらず楽しかったです。今回はまだ1クール目で、全然途中で終わっております。私は原作を読んでおらずこの先の展開を知りませんので、この先どんな展開になるのか楽しみです。また、とんでもない調理法や輝く料理や食材を見せて欲しいです。

 今までも1期2期と分けて放送するアニメは沢山ありましたけど、それなりに落として終わってました。ですけど今回の2つは完全に落とさず中途半端に終わってましたので新鮮でした。最後まで放送してくれればそれで十分です。
  1. 2020/01/11(土) 08:56:28|
  2. アニメ
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甘える勇気 もっと楽に生きられる

 今日は休み。世の中的には今日から仕事始めの様ですが、私は今日まで休みで明日から本格的に仕事になります。C97が終わってから順調に作品をプレイ出来てますし楽団も始動しましたので、このままのペースで進んでいきたいですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。久しぶりに優しい本を読んだ気がします。世の中がみんなこうなったら良いなと素直に思いました。

甘える勇気 もっと楽に生きられる - 和田 秀樹
 2019年7月に発売された本です。切っ掛けは、前に浜松に出かけた時に帰りの新幹線の暇つぶし用でエキナカの本屋に寄った事です。特に読みたい本があった訳ではありませんでしたが、何となく最近人間関係で不安な事があってその答えがあればいいなと思ったから手に取ったのかも知れません。この本は、全体を通して一貫した事を主張しておりました。それは「甘える事は悪い事でも後ろめたい事でもない」「人は甘えられると嬉しい」「甘える事はその人を信頼している事である」という事です。これを形を変えて視点を変えて伝えておりました。私自身、甘える事はとても苦手です。それはこの本で主張している通りで、甘える事にどこか罪悪感と言いますか申し訳なさを感じているからかも知れません。自分の都合で相手の時間を奪っている、そんな意識をずっと持っておりました。ですけど、それで最終的に困るのは自分ですしこれが仕事であれば巡り巡って組織も困ってしまいます。どうしようもなければ相談する、これは悪い事どころか良い事です。何よりも、自分が悩んでいるという事は同じように周りの人も悩んでいるという言葉と甘えられると嬉しいという言葉は勇気になりました。確かに、私って人に頼りにされると嬉しいのでつい頑張ってしまうんですよね。併せて、誰かを手伝おうとした時に拒否されると悲しく思ってしまいます。困った時はお互い様、そんな意識で皆が生きていければとても居心地が良くなるのかなと思いました。まずは自分から甘えてみる、そこから実践してみようと思います。

 全部自分で出来れば甘える必要なんて無いのでしょうけど、そんな事は出来ませんからね。必ずや人を信頼してお願いする時はやってきます。そういう時に、甘える力は大切なのかも知れません。
  1. 2020/01/06(月) 14:14:46|
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C97

 今日は夜勤明け。新年になったばかりですが早速仕事ですので非日常感をあまり感じませんね。それでもまだ休みは何日かありますのでこの間で出来るだけC97の新作をプレイしたいです。

 タイトルにあります通り先日行われたC97の感想を書こうと思います。初めてコミックマーケットに参加してから今年で15年になります。15年も同じイベントに継続して参加すれば、それはもう立派なライフワークと呼べるのかも知れません。それでも、回を重ねていく中で参加する目的は少しずつ変化していきました。始めは大手サークルの作品を入手したらそれで終わり、という感じでした。ですが今はむしろ大手サークルには行かず島サークルを巡るようになっております。併せて、作品を手にする以上に人に会いに行く事が目的になっております。作品を通じて知り合った方々と感想を語り合ったりお礼を伝える事が嬉しいからこそ、今でも継続して参加しているのだと思います。何度参加しても飽きる事などありませんので、これからも体力が続く限り参加するのだと思います。

 また、つい最近ですが私のロゴとシンボルマークを新しくしましたのでそのお披露目をしたいと思っておりました。私がそうなのですが、Twitterって名前よりもアイコンで認知する場合が多いと思います。特に私の場合はHPを立ち上げたときから13年間ずっと最終試験くじらのアイコンでしたので、間違いなく私のイメージはくじらなんだろうなと思っております。実際、お知り合いの方から「まさかアイコンを変えるとは思ってもみませんでした」と何人も言われましたからね。そういう意味で、今回は新しい名刺と前の名刺の両方を持ってサークルさんを回りました。これは結果として功を奏し、スムーズに会話をする事が出来ました。とりあえず会う人会う人に新しい名刺を配りましたので、これから新しいロゴとシンボルマークも定着させていきたいですね。

 それではここからは各日ごとに振り返ってみようと思います。始めに一日目です。一日目は特に目当てのサークルさんはなかったので、企業ブースに散歩に行ってきました。ここで散歩と書いたのは、言葉通りで特に目的も無くブラブラする為に行きました。今回二日目~四日目は確実に参加する事が決まってましたので、どうせなら全日行ってみようかと思い立った訳です。ですが結果として幾つかの企業で普通に買い物してましたね。まあ、疲れない程度でしたので何も問題はありませんでした。前回から企業とサークルを完全に棲み分けしておりますが良いですね。目的が違いますのでそれぞれ適切に人が分散されて程よい込み具合だったのではないでしょうか。とりあえずコミックマーケットの雰囲気を味わえて良かったです。

 続きまして二日目です。二日目の目的は主に女性向けの同人ビジュアルノベルでした。ここ最近ですが、女性向けの同人ビジュアルノベルの本数が増えている気がします。個人的な印象ですが、女性向け作品の方が細部に拘っており読んでいて納得感が大きい気がします。併せて人間関係とかシチュエーションを感じるのが楽しくて、夢中になってしまいます。私は乙女ゲームもBLも特に問題なくプレイしますので、十分二日目も本番でした。この日はまったりと10:15に国際展示場駅に到着し10:45に会場入りしました。サークル数的にはそれ程多くありませんでしたので、11:30位には回り終わってました。それでも欲しかった作品気になった作品がありましたので手に入ってよかったです。その日のうちに一本プレイしてしまいました。

 続きまして三日目です。三日目の目的は主に評論関係のお知り合いさんに会いに行く事でした。併せて男性向けで少し欲しいのがありましたが、数は多くないので全体として回るサークル数は少なめでした。ですが、この日は基本的に男性向け創作の日で言ってしまえばエロの日ですので込み具合が段違いです。加えて雨の予報であり気温も低かったので何時に会場に行くか真剣に考えました。そして今回は11:30に国際展示場駅に着くようにしました。結果として流れで会場入りする事が出来、ほとんど外で雨に降られませんでした。作品も殆ど入手出来ましたし、男性向けの日はこれで良いなと思いました。その後は基本的に評論関係のお知り合いの方と旧交を温めてました。皆さん熟練のプレイヤーですので、これからも是非第一線で活躍して欲しいと思いましたし自分も頑張らねばと思いました。また今年もお会い出来たら嬉しいですね。

 そして最終日の四日目です。四日目が私にとってのメインの日、つまりは同人ビジュアルノベルの日です。今回も前々回の反省を生かしてちゃんとサークルチェックを行い優先順位を付けて回るようにしました。また今回は黒柴亭さんというサークルさんの売り子を行わせて頂き(公式HPはこちらからどうぞ)、その関係で先に会場入り出来たのが大きかったです。午前中は自由にさせて頂き、本当に感謝しております。前はチケットに胡坐をかいてサークルチェックが形骸化してましたからね。二度とそんな失態は見せられません。という訳で10:00から油断せず優先順位を付けたサークルさんから回りました。その後は全体的に回り基本的に完成版の作品を手に取らせて頂きました。驚いたのは、前回よりも新しいサークルさんが増えていた事と完成版の作品が多かった事です。おかげさまでいつもは軍資金が多少余るのですが今回は完全に空になりました。戦利品を持ち帰るキャリーケースが弾けるかと思いましたからね。これはこれから頑張ってプレイしなければと決意しました。併せてこれまでお話ししてきたサークルさんは勿論、初めてのサークルさんともお話しさせて頂き名刺を渡させて頂きました。個人的に大ファンのサークルさんもいて、直接お礼を言う事が出来て嬉しかったです。そんな感じで売り子をしながらサークルさんを巡りながらあっという間に16:00を迎えました。いつも以上にやり切った感が凄かったです。大満足でした。

 という訳でC97の感想でした。とにかく欲しいものが手に入ってお話ししたい方とお話しできたので十分でした。この年2回の同窓会の様な雰囲気が最高ですね。特に昨年は個人的に色々と脆かった部分がありましたので、そういう意味でも人と会って元気を貰うのは大切でした。昨年ずっと考えて、少なくともビジュアルノベルとレビューはずっと続けていきたいという気持ちは本物だったと分かりましたので、これからも今のスタンスで続けていこうと思います。今回お会いした皆さん、本当にありがとうございました。

[C97]の続きを読む
  1. 2020/01/03(金) 13:08:49|
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2020年抱負

 新年あけましておめでとうございます。昨日C97が終わったばかりですが、あっという間に年を越してしまった感覚です。早速今日から、ビジュアルノベルを初めていこうと思っております。

 2020年一発目の日記ですので今年の抱負を書こうと思います。昨年は公私共に色々とバタついた一年でしたが、今年もきっと昨年以上に色々あるのかも知れないと思いつつも、自分の好きな物を続けていこうと思っております。

・仕事について

 昨年から仕事の役割が増えてこれまで以上に忙しくなっております。単純に業務をこなすだけではなく人材育成などやり方も答えも決まっていない仕事ですので、成果の確認が難しかったですね。この流れは今年も続きそうですので、まずは一日一日を大切に地道に進めていこうと思っております。日々細かくやった事と成果の確認を行い、何か得る物があれば良いなと思っております。自分は幸い今の仕事は割と好きですので、勤務時間中くらいはいい意味でどっぷり浸かっていこうかと思っております。

・プライベートについて

 昨年は割と脆かったなと思っており、色々とフラフラした一年でした。それでも人とお話する事の楽しさと言いますか有難さを実感しましたので、今年もとにかく人とお話する事を大切に動いていこうと思います。ですがそれも、自分らしさがあって初めて話す事が生まれると思っておりますので、まずは自分の好きな事を充実させてその上てその事を誰かに伝えたり、また好きな事を吸収できるようにしたいと思っております。後は引っ越ししてまだ間もないので、生活リズムを掴んで最適な時間を作っていきたいです。

・ビジュアルノベルについて

 それではここから個別の趣味について書こうと思います。始めに1つ目の趣味でありHPのメインコンテンツとなっているビジュアルノベルについてです。昨年は61本の作品をプレイしレビューを書く事が出来ました。今思えば、昨年色々と脆かったと言いつつも61本プレイ出来たのは十分なんじゃないかと思うようになってきました。逆に言えば、ここから本数を増やせる可能性の方が大きいという事ですのであまり目標を持たずとにかくプレイしてみようと思います。あとは、人と会った中で沢山オススメのタイトルを教えて頂きましたのでちょっと幾つか消化していこうと思っております。同人メインなのは変わらないと思います。

・DDRについて

 次に2つ目の趣味であり高校時代から続けているDDRについてです。昨年は月1回程度のペースであまり出来てはいませんでした。それでもスコアが極端に落ちたという印象は無く、むしろDP七段とか目に見える形で成果も出てますので出来るだけ隙間時間を見つけてプレイしていこうと思っております。何よりも曲が好きですからね、好きな曲に合わせて体を動かすのは最高です。勿論スコアもクリアレベルも出来るだけ上を目指していこうと思います。後は、怪我しない事ですね。

・吹奏楽について

 次に3つ目の趣味であり中学時代から続けている吹奏楽についてです。今年も月2回の練習をベースに定期的に楽器を吹いてきました。昨年はちょっとパート内や幹部間とのやり取りで揉め、音楽以外で悩む事が多かったです。趣味とは言えどうしても人が大勢関わっておりますので、そうしたぶつかり合いは付きものです。それでもちょっと昨年は顕著でしたので、今年はこれをどう解決するかが課題ですね。正直言えば、実力を競い合うよりも仲良く演奏する事の方が好きですしそういう楽団を選んでいるつもりですので、その辺りを見極める時なのかも知れません。

・イベントについて

 次にイベントについてです。今年も昨年と同様、様々なイベントに顔を出せればと思っております。各種即売会やゲームショウなどのイベントは勿論、昨年みたいにオフ会など人と話が出来る機会があれば積極的に顔を出したいと思っております。後は展示会や特設展、演奏会などにも引き続き参加していこうと思っております。また、種類によって1人で行ったり2人以上で行ったりとしてみようと思います。ワイワイ楽しむのもあればじっくり浸かるものもありますので、その辺りは自分が一番楽しめるやり方を見つけてみようと思います。

・HPについて

 次にHP全般についてです。昨年は特に大きなことをしませんでしたが、新しくロゴとシンボルマークを作って頂きましたので何か活用できればと思っております。また、それとは別に何かHPを新しく出来ればと思っております。今の古めかしいHPに対して「むしろそれが良い」と言ってくれる方が多いのですが、何よりも見やすい事や伝わりやすい事は大切ですのでそういった改良であれば是非行っていきたいと思っております。ただデザインセンスがありませんので、こういう時は第一人者にお願いするんですね。是非人の力を借りたいと思っております。日記は継続したいですので、月10記事は継続していけそうです。

・その他

 今年はまた聖地巡礼か旅行を1つ位は入れていきたいと思っております。1人で行くのも良し、2人以上で行くのも良し、これも時と場合を見てやっていきたいと思っております。アニメも好きな物は見ていこうと思います。本数は多分増えないですけどね。Twitterもいつも通りどうでもいい生存報告を中心に、食い物の写真を上げる程度かなと思っております。それでもHPの更新は追える様にしようと思いますのでたまに見に来てみて下さい。

 という訳で簡単ではありますが抱負になります。昨年の抱負を見たら「無駄な時間を作らない」と書いていましたけど、ちょっと無駄な時間が多かった気がします。焦る事は無いと思うんですけど、一日少しでも実感を得られる日々を送りたいと思っております。例えば1時間でも30分でもプレイ出来たとか、ネタバレ無しだけでもレビューが書けたとか、そんな感じです。そうやって日々を積み重ねて良い一年にしたいと思っております。今年もM.Mの部屋をよろしくお願いします。
  1. 2020/01/01(水) 11:12:56|
  2. HP
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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