今日は普通の日勤。良い感じに
夏と秋の境目を行ったり来たりしている感じがします。夏の猛暑はしんどいですけど、ちょっと寂しく感じてしまうのが不思議ですね。
今日は最近読んだ本を紹介します。こういう
遠くの存在だと思っていたら実は身近な存在だったと思わせる本は、どこを切り取っても「へー!」と言わせてくれます。
・
文豪たちの悪口本 - 彩図社文芸部
2019年6月に彩図社文芸部から発売された本です。読んだ切っ掛けですが、素直に面白そうと思ったからです。今や知らない人はいないとされている歴史的な文豪も、やはり
普通の人間だったということをまじまじと実感させられました。流石だなと思ったのは、
悪口もまた本気だったというところです。文量にこそ大小はありますが、どの文豪もとにかく
自分の信念に正直であり
その信念と決して交わらない文豪がいたら徹底的に叩きます。ここまで書くか、と思わせる程辛辣な物もありました。ですが、彼らにとって
物語を書くことは生きる事そのものであり自分らしさを表現するという事です。そんな物書きの理念を否定されたら、悪口の一つ二つも言いたくなるのだと思いました。この本では全部で8つの章に分かれており、それぞれの人物が綴った悪口が書かれております。それは投書だったり、手紙だったり、日記だったり、第三者からの視点だったりと様々でした。悪口を、本にするわけにはいきませんからね。そんな
赤裸々でリアルな文体が特徴でした。この本を読んで、悪口を書こうと思う人はあまりいないと思います。何故なら、悪口もまた簡単には言えないという事を悟ってしまうからです。
悪口を言うのは悪口を言われる覚悟がある人だけなんだなと、そんな事を思いました。
私も悪口は苦手です。苦手というよりも、割と最近悪口でかなり痛い思いをしたいので心の中でも思わないようにしているだけです。自分は、悪口を言われる覚悟はありませんので。
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- 2019/08/30(金) 18:26:17|
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今日は普通の日勤。昨日後輩と飲んだんですけど、まさかの
6時間ぶっ通しで今日は
酷い二日酔いに苛まれてました。やっとマシになってきたので、暫くは自愛します。
そういえば今期見ているアニメについて書いてませんでしたのでここいらで紹介したいと思います。今期新しく見ているのは1つ。地味に好きなシリーズです。
・
とある科学の一方通行ライトノベルで有名な
「とある魔術の禁書目録」のスピンオフです。私はとあるシリーズについてはアニメでのみ知っているのですが、
綺麗な作画と圧倒的な登場人物にも拘らず個性を感じるキャラクターが凄いなと常々思っておりました。II期III期と話が進んでいくにつれて徐々に細かい設定が分からなくなってきておりますので本当は原作のライトノベルを読んだ方が良いのでしょうけど、基本的にはとあるシリーズの雰囲気が好きで感じたいという事で継続して見ております。そして、まさか
超電磁砲に続いて
一方通行までスピンオフになるとは思っても見ませんでした。元々は純粋な悪役だったと思っていたアクセラレータですが、個人個人の実情を深堀していく中で
次第に悪役とかそうしたイメージは無くなってましたね。
信念がハッキリしている事に加えて圧倒的な力を持っておりますので、見ていて気持ちが良いです。こざかしい事を一掃してくれるその潔さ、是非最後まで楽しませて頂きたいと思います。
登場人物に色があるとそれだけで楽しくなってしまいます。物語を動かすのは登場人物ですので、キャラクターが練られていれば物語が練られているのも当たり前ですね。
- 2019/08/27(火) 20:59:33|
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今日は夜勤明け。やっと猛暑日もゲリラ豪雨も雷も収まってきた気がします。この位の気候が、
自分の中での夏のイメージなんですけどね。このまま秋に行って欲しいです。
今日はタイトルにあります通り
COMITIA129に行ってきました(
公式HPはこちらからどうぞ)。COMITIAは
一次創作オンリーの即売会であり、
私が一番好きな即売会でもあります。コミケと比較してサークル数に対する一般参加者の人数が少なく、
マッタリと回る事が出来ます。そういう意味もあり、基本的には開場時間である11:00に対して12:00位に到着して回るようにしております。
年4回国際展示場で開催されておりますが、前回に引き続き今回も
青海展示場での開催となりました。最寄り駅は
東京テレポート駅であり、駅に隣接しておりますので歩く距離が短くて良いですね。今回は
12:30に到着し、そこから同人ゲームを中心に回ってきました。あまりサークルチェックをしなかったのですが、今回も何人か
お知り合いの方とお会いできました。作品の感想とか近況とかお話出来て良かったです。加えて、
C96の時に行くのを諦めたサークルさんも参加しておりました。おかげ様で
C96での新作も購入出来ましたので嬉しかったです。そんな感じで
13:45過ぎに会場を出ました。お金はあまり使いませんでしたが、気になる作品は手に取れましたし雰囲気も味わえましたので十分でした。次回の
COMITIA130は11/24開催という事で、またサークルさんにお会い出来る事を楽しみしております。これで、夏の即売会は一区切りですね。
とりあえず、C96で最優先でプレイしたい作品は終わっております。ここからは、フィーリングで気になった作品をガンガン消化していこうと思います。まずは
C97までランニングですね。
- 2019/08/25(日) 17:56:25|
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今日は普通の日勤。一時期凄まじかった猛暑日はなりを潜めてますが、その代わり
ゲリラ豪雨と雷が凄まじい日々が続いている埼玉です。今日も、雨が弱まってから職場を出て家に帰りました。
今日も最近読んだ本を紹介します。普段物語はビジュアルノベルで読む私ですが、何気なく手に取ってしまった一冊です。
惹きつける魅力のあるタイトルだと思います。
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育休刑事 - 似鳥鶏
2019年5月25日に幻冬舎から発売された小説です。この本を読んだ切っ掛けは、確かTwitterで一瞬タイムラインに流れた事だったと思います。主人公は
育児休暇を取っている男性の巡査部長です。育休中ですので仕事は休んでいるのですが、事件は否応なくやって来ます。それでも子育てと両立して解決していく。というものです。読んだ理由ですが、この本では
育児休暇と育児そのものについてリアルな視点で書いていると紹介にあったからです。育児については、普通に誰もが行っている事だと思っております。ですがだからといってそれが簡単という事では勿論なく、
誰もが苦労しながら育児を行っております。そして、
日本では未だに育児は母親がやるという風潮が残っております。令和になりあからざまに言われるような事は無くなっておりますが、人々の意識の中にはやはり残っております。そんな中、
男性が育児休暇を取り積極的に育児をしている様子が丁寧に伝わりました。何気ない近所の方の一言、育児をしている男性の本音、そんな日常レベルの姿を見る事が出来ました。そしてこの作品は
サスペンスです。育児をしながらも事件に遭遇してしまう不遇なお父さんが主人公です。そして、
育児をしているからこそ気付けるトリックなど、この本らしい謎解きを楽しませて頂きました。育児小説としてもサスペンスとしての楽しめる一冊でした。是非
育児をしているしていないに関わらず、全ての人に読んで頂きたいと思いました。楽しかったです。
私の妹も子供が2人いますが、よく立派に育児を行っていると感心します。子育てしている人は、私からすれば全員が尊敬の対象です。
- 2019/08/21(水) 22:28:56|
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今日は普通の休み。
C96が終わって普通に仕事が再開しておりますが、空いた時間を狙って早速
C96の戦利品を消化しております。気になる作品が沢山ありますので、勢いを衰えさせずに進めていきたいですね。
今日は最近読んだ本を紹介します。
典型的なビジネス書です。人から勧められたので読んでみましたが、何となく
ビジネス書の方向性は共通しているなと思いました。
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200年企業を目指して - 江成 健一
2018年7月18日にダイヤモンド社から出されたビジネス書です。この本を読んだ切っ掛けは、会社の上司からおススメされた事です。この本を語るうえで絶対に欠かせない本があります。それは
ドラッカーのマネジメントです。著者は、あらすじで自ら
「ドラッカーの著書に影響された」と言っております。ドラッカーのマネジメントについては、
エッセンシャル版でしたら私も過去に読ませて頂きました。企業の在り方、利益の意味、マネジメントの意義について明確に書かれており、これは確かに名著だなと思わせる内容でした。そんなマネジメント参考にしておりますので、内容についてはどこかマネジメントを彷彿とさせます。ですが、この本では
章を非常に細かく分類し各章の中に単元を設けて体系的にまとめております。そして企業が企業であり続けるためのエッセンスが分かりやすく書かれております。ちなみに、想定している読者は経営者のみではありません。いわゆる
中間管理職の方や
一般の平社員も対象にしております。
それぞれのステージでマネジメントに関わる事が出来る、そんな事を実感できると思います。是非経営者の方は勿論、将来経営者や管理者になる事を目指している方であれば是非読んでみては如何でしょうか。それ以外の管理者になる事を考えていない方でも、
今自分が所属している組織がどう社会に関わっているかを考える切っ掛けになると思います。
とりあえずマネジメントを読んでみるのが良いと思います。それを踏まえて、この本を教科書的に手元において活用するのが良いのではないかと思いました。
- 2019/08/18(日) 08:37:45|
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今日は普通の日勤。昨日の
C96四日目をもっていよいよC96の全日程が終了しました。最後の最後まで好きな物にどっぷりと浸かる事が出来ました。そして多くの方にお会いできてとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
四日目ですが、この日は私にとって最も大切な日でした。つまり
同人ゲームの日です。一日目と三日目に参加したのは、実質この日にコンディションを合わせる為と言っても言い過ぎではありませんでした。それだけ今回のコミケには
気合が入っておりました。
C95の記事でも書いたのですが、前回のコミケは本当反省しか残りませんでした。その主な理由は
サークルチェックの形骸化です。どうせ全てのサークルを回るのだから、もはやサークルチェックする必要はないだろう、そう思っていたのですがそれが大きな誤りでした。結果として、
新作があってそれを手に取れるチャンスがあったにもかかわらず手に取れませんでした。こんな恥ずかしい事は二度としてはいけない、そう思い今回は
丁寧にサークルチェックを行い真剣にサークルさんを回る決意をしました。
また今回も
LEVEL PLUSさん(
公式HPはこちらからどうぞ)にて
売り子を行わせて頂きました。サークル巡りに合わせてこちらも精一杯やらせて頂きました。興味を持ってくれる人には
相手のペースに合わせて説明する、まずはこれを基本として取り組みました。当日は
7:30に新橋駅東口にて合流しました。ビッグサイトに到着したのは
8:15で、そこから準備を行い
9:00前には設営が完了しました。いつもなら開場の10:00までまったりするのですが、今回は予め
サークルさんを回り挨拶出来るところは挨拶をして新作があるところを再確認しました。買い物用の準備も15分前に仕上げ、
いつでも10:00を迎える準備を整えました。
そして
10:00を迎え、
始めから全力でサークルさんを回りました。新作があるところは買う、体験版やプロローグ版のところは断る、この辺りのスタンスも徹底しました。何よりも、今回は同人ゲームの島がある
南34だけではなく
西34や
南12にも行かなければいけませんでしたので、
決断を速くしてどんどんサークルさんを回りました。結果として
11:30にはほぼ目的のサークルさんを回る事が出来ました。この時点でかなり
ヘロヘロでしたので、休憩しながら後の時間をLEVEL PLUSさんのブースで過ごしました。とりあえず
前回の様な無様な姿を晒す事はありませんでしたね。まずまず満足でした。
その後はずっと売り子を行っていたのですが、嬉しい出来事が幾つもありました。それは
私の事を知っている人が何人か私に会いに来てくれた事です。
今回LEVEL PLUSさんのところで売り子を行う事は予めTwitterで告知はしておりましたが、そのツイートを確認し訪れてきてくれたそうです。とても嬉しかったですね。暫く話し込んでました。併せてLEVEL PLUSさんの作品も順調に手に取って貰い、
閉会を迎える頃には殆ど残っておりませんでした。じっくりお話出来なかったサークルさんともお話し出来て、
始めから終わりまで実りのある時間を過ごす事が出来ました。本当、コミケに参加して良かったと思っております。
そして
16:00の閉会を迎え、その後は
同人ゲームのプレイヤーの方中心の打ち上げが始まりました。今回は全部で
10人での開催で、初参加の方もいらっしゃいましたのでとても盛り上がりました。あれですね、
同人ゲームプレイヤーが10人もあつまればもう知らない作品はないんじゃないかっていう位ポンポン作品名が出て来ました。この
泉の様な会話に感服しました。
18:00から開始した打ち上げでしたが、気が付けば
23:00まで行われてました。
5時間ぶっ通しで打ち上げが出来るというのも、本当幸せな事だと思いました。朝早くから夜遅くまで、ずっと好きな物に触れる事が出来たとても貴重な時間でした。
という訳で最後の最後まで楽しいC96でした。思えば一日目は
女性向け同人ゲーム、三日目は
エロゲーマーの方々との会合、四日目は
同人ゲーム全般と様々な方々とお会いする事が出来ました。そしてそのどれもが楽しい時間でした。本当、
これだけ多くの人達とお会い出来るなんて、本当に自分は幸せ者だと思いました。またこのような楽しい時間を過ごせるように、これからも頑張っていこうと思います。今回お会いした全ての皆さん、ありがとうございました!
[C96四日目]の続きを読む
- 2019/08/13(火) 22:39:30|
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先程帰宅しました。今日は
C96の三日目に参加してきました。
先日一日目に参加して南展示棟や青海展示棟の様子を下見したのでこれで大丈夫だろうと思っていたのですが、それが
とんでもない誤りである事を思い知らされました。
三日目ですが、主に
男性向創作の日となっております。つまるところ、
エロの日です。やはり二次創作の醍醐味はエロであると正直思います。一番人間が表現したい身近なテーマですからね。そして、そんなエロの日ですので勿論
参加者の数も多くなります。ある程度多くなるだろうと予測はしていたのですが、そもそも一日当たりのサークル数が少ないのでそこまで気にならないだろうと思ってました。しかし、この考えが非常に甘い事を痛感させられました。
エロの力は強い、今日の感想はとりあえずそんなところで収束するかも知れません。
今日は一日目と比較して少し早めに家を出ました。それでも
1時間程度しか変わらず、気休めといった感じです。そして、到着見込みが9:00だったのですがこの時点で既に待機列がべらぼうに伸びていると分かっていましたので、今回は初めから
東京テレポート駅に向かってそこから列に向かいました。結果として功を奏し、
9:00に東京テレポート駅に到着して
9:10には待機列に到着しました。ですが、最後尾付近が既にカオスになってました。
西南展示棟へ行く列と青海展示棟へ行く列が交差しており、どっちに並べば良いか分からなくなっていたのです。この時点で何となく嫌な予感がしていたのですが、それが開場時間になってからハッキリしました。
今回サークルチェックをして、私はどうやら
西12、西34、南12に行かなければいけない事が分かりました。一日目参加してみて、意外と
西12⇔南12はスムーズに移動出来るのですが
西12⇔西34が非常に遠回りで大変な事は情報として掴んでました。そこで、今回は
西34→西12→南12の順番で向かう事にしました。これが正解だったのか不正解だったのか未だに分かりません。結果として、西34に到着したのは開場してから1時間25分後の
11:25でした。
非常に牛歩、途中の階段の導線が短い事が理由なのは分かってましたが、ここまでとは思ってませんでした。その為、目的のサークルさんに行って目的の物を買ってすぐに次のサークルへと繰り返し、ずっと歩きっぱなしでした。それでも、
12:30には最後の南12に到着し落ち着く事が出来ました。
今回幾つかのサークルさんを回りましたが、メインは南12にある
評論の島でした。ここでは
生粋のエロゲーマーの方々が様々な評論本を出しております。特に、今回は
定時退者というサークルさんが製作された
2008年ノベルゲーム10周年批評本(
公式HPはこちらからどうぞ)の方に、自分もレビューを書かせて頂きました。自分が書いたものがこうして文字にされるのは、
気恥ずかしいと同時に嬉しいですね。そして、そんな評論島ですので
お知り合いのエロゲーマーの方々が集まりました。個別ではありますが色々とお話し出来て楽しかったです。何よりも、皆さんお元気に活動されている様子が見れて安心しました。自分も、色々と折り合いを付けながら頑張っていこうと思います。
その後は別口で来てたお知り合いの方とお昼を食べて帰りました。まずは大変な三日目を無事故で乗り切れて良かったです。しかし、これらも
全て四日目の為の布石です。そう、四日目は
同人ゲームの日なのですから。頑張ります!
- 2019/08/11(日) 17:55:00|
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先程家に帰ってきました。今日から
C96が始まっております。夏の恒例イベントであり、
全世界から表現を愛する人達が集まるイベントが今回も無事に始まってくれて安心しております。
15年以上参加しているコミックマーケットですが、毎回新しい作品に出会えてまた新しい人と出会えてこれ程面白いイベントは無いと常々思っております。
自分が表現したいものを表現する、またそうした表現物を求めて人が集まる、そんな循環がいつまでも続けばよいと思っております。そんなコミックマーケットですが、2020年のオリンピックを控えて今回大きな転換を迎えております。今回からコミケは
4日間開催となっております。加えて今回から東展示棟が使用できないという事で新たに出来た
南展示棟と青海展示棟を使用する事になっております。サークル配置も待機列も全てにおいてこれまでの常識が通用しませんので、本当の意味で初心に帰って臨もうと思い準備を行ってきました。
1日目ですが、目的は
女性向けの同人ビジュアルノベルでした。私はそこまで積極的に女性向けの同人ビジュアルノベルをプレイしているとは思っておりませんが、改めてプレイした作品を振り返ってみますと
意外とプレイ本数を積んでいた事が分かりました。加えて今回C96に参加されるサークルさんをチェックして、割と
作品をプレイ済みのサークルさんが多くいらっしゃったのでこれは行くしかないと思い参加しました。そして、この女性向け同人ビジュアルノベルの島が調度新しく出来た南展示棟という事でその確認の意味もありました。何よりも1日目ですし初めて尽くしですので、
色々と感覚を取り戻す事を目的に据えて参加しました。
今回は10:00以降に国際展示場駅に到着しようと決めておりました。理由ですが、
暑いからです。元々それ程多くのサークルさんを回る予定が無かった事もありますが、それ以上に暑いから出来るだけ外に居たくないという思いが殆どです。という訳で今回は
10:15に国際展示場駅に到着し、
10:50に南展示棟に到着しました。南展示棟ですが、
殆ど込んでおらず悠々歩く事が出来ました。加えて
非常に涼しかったので、汗をかいている人にとっては寒いくらいだったのではないでしょうか。何れにしても
夏コミとは思えない快適さでした。サークル巡りは30分ほどで終わったのですが、調度お知り合いの方とバッタリお会いしましたのでそのまま一緒にお昼を食べたりお話してたりしました。他にも何人か知っている方とお会い出来て、ああこれがコミケだよなと嬉しく思っておりました。最終的に
13:30には南展示棟を離れました。
その後ですが、折角なので
青海展示棟にも足を運びました。今回、青海展示棟には
企業ブースが揃っております。企業ブースと言えば、
人が人を押し合いへし合う芋を洗うような光景が特徴です。果たして今回青海展示棟はどうなっているのか純粋に興味がありました。ところが実際に行ってみたら、これまた
非常にゆとりがありました。全く人とぶつかる事無くスムーズに移動できるのです。これまで何度も企業ブースに足を運びましたら、
こんなに快適な企業ブースは初めてでした。これだったら、
今後毎回企業ブースは青海展示棟で良いんじゃないかって思いましたね。始めから企業と同人を分離できているので待機列も分散されますし、素晴らしい采配だと思いました。
という訳で色々と新しい事が分かったC96一日目でした。初めての4日間開催でかつ初めての南展示棟と青海展示棟でどうなる事かと思いましたが、大きな混乱は見受けられませんでした。ただ、
道中のベンチで結構多くの人が熱中症でダウンしておりました。考えてみれば、
雲一つなく直射日光全開の夏コミって地味に久しぶりだったのではないかと思っております。会場が快適になっても体調管理は自己責任ですからね。これだけは忘れないように、二日目以降参加される皆さん頑張っていきましょう。
- 2019/08/09(金) 18:13:21|
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今日は夜勤明け。実はここ1週間は楽団の練習や本番、そして夜勤の連続で全くPCに触れる事が出来ませんでした。
前回8/3(土)に日記を更新して以来です。やっとその山場も超えましたので、ここから
コミケモードにしていこうと思います。
C96の準備という事で、色々やる事はあるのですが主に
2つ行っております。1つ目は
持ち物の準備です。皆さん肌でヒシヒシと感じていると思いますが、今年も
例年通りの猛暑日で外にいるだけで倒れてしまうような暑さが続いております。どうやらこの傾向はC96開催中も変わらないみたいです。よって、何よりも
暑さ対策を行う必要があります。これについては、
昨年参加した時の持ち物リストを参考に準備しております。ですけど、実際一番効果的な対策は
長時間直射日光を浴びない事です。つまり、
早朝から来場しないという事です。今回私もこれらの持ち物は準備するのですが、ビッグサイトに到着するのは
10:00過ぎになると思います。私は今のところ長蛇の列が形成される壁サークルとかに行く予定はありませんので、まあこれで大丈夫だと思います。メインである4日目の同人ビジュアルノベルの日は、
お知り合いのサークルさんにて売り子を行う事になりましたのでその流れで入場してしまいます。
まずは無理をしない、これを徹底しようと思います。
2つ目は
Twitterでの各種告知です。今回は全部で4つの告知を行いました。それぞれ以下の通りとなっております。
・
自分が絶対に行くサークルさんの公開・
サークル「定時退者」さんから出される「2008年ノベルゲーム10周年批評本」の紹介・
サークル「LEVEL PLUS」さんにて売り子を行う告知・
4日目終了後に打ち上げを行う告知折角世界中から自分が欲しい作品を求めて集まってきますので、
自分の宣伝も行おうと思ってこれだけの告知を行いました。特に、
自分が絶対に行くサークルさんの公開は初めてでした。基本的に、私は
全ての同人ビジュアルノベルサークルさんを巡りますのでサークルリストを念入りに作るという事はしてきませんでした。ですが、
その油断と甘さが前回C95での悲劇に繋がりました。
完成版が頒布されていたのにそれに気付かない、そんな事はもう二度としたくありません。そんな理由で、今回サークルチェックをしっかり行い、折角なのに絶対に足を運ぶサークルさんを公開するという流れになりました。後は、
4日目終了後に行ういつもの打ち上げですね。前回C95の時は
ひなビタ♪ライブに参加する為打ち上げには行けませんでした。その為今回は是非参加したい、むしろ
自分で企画して人を集めたいと思いました。今のところ7名ほど参加表明されている方が集まっておりますので、興味がある方は是非連絡ください。
という訳で、徐々に気持ちもコミケに向けて盛り上がってきた気がします。冒頭書きましたが、本当に体力的に厳しい1週間でしたのでまずはこれを乗り切れて良かったと思っております。今日は早めに寝て、早速明日からのC96を楽しもうと思っております。
皆さんも、健やかなコミケをお楽しみください。
- 2019/08/08(木) 16:55:12|
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今日は楽団の練習日。明日
本番の演奏会がありますので、今日は仕上げの練習になりそうです。ここ最近は猛暑日の連続でそれだけでまいってしまいますが、暑さに負けないよう頑張ります。
今日も最近読んだ本を紹介します。これは
タイトルを見て一目惚れして買ってしまいました。是非若い人に読んで頂きたいですね。
・
正しいパンツのたたみ方 - 南野 忠晴
2011年に岩波ジュニア新書で発売された本です。著者である
南野忠晴氏は、元々は高校の
英語教師でしたがその後
家庭科教師に転向しております。その理由ですが、家庭科こそが
生徒一人ひとりに寄り添い接する事が出来る科目だと感じたからだそうです。本の中で、著者は
家庭科を学ぶことは生活力を身に着ける事と言っております。そしてそれが
自立への第一歩だと言っております。タイトルになっている「正しいパンツのたたみ方」とは、この本が正しいパンツのたたみ方を教える物だという事ではありません。正しいパンツのたたみ方について悩むとある男性の悩みからこの本は始まっております。問題なのは、パンツのたたみ方ではなかったという事です。
パンツのたたみ方すらも相談出来ない人間関係や信頼関係が本当の問題であり、そうした関係になってしまう背景が必ずあるという事を本書では伝えております。本書では、大きく3つの章に分けて自立という事を描いております。まずは
自分を知るという事、次に
家族を知るという事、最後に
社会を知るという事です。社会人の方であれば既に社会とかかわっておりますので既に社会を知るステージのはずですが、本当は
自分は社会の事を知った気になっていたとこの本を読んで思い知らされました。自分の価値とは何か、家族とはどうして家族なのか、何故人は働くのか、そうした事を今一度腰を据えて考えてみては如何でしょうか。この本は岩波ジュニア新書ですので、
対象とする読者は10代です。ですが、10代のうちにそうした自立について考える余裕があった人はそんなにいなかったのではないでしょうか。何となく大学に入り、何となく就職し、何となく今を生きている、そんな人にも是非読んで頂きたいです。
自分が幸せになる方法、その種がきっと見つかると思います。
私も一人暮らしをしておりますが、会社の独身寮に入っておりますので料理とかは殆どした事が無いんですよね。自立の為にも、料理くらいは出来るようにならないとと思いました。
- 2019/08/03(土) 09:28:41|
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