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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

 今日は普通の日勤。いよいよ7月も終わりますのでC96が目前という感じがしてきました。そろそろサークルチェックもちゃんと初めていこうと思います。

 今回も最近読んだ本を紹介します。前回に引き続き、今回も歴史を扱ったものになります。

応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱 - 呉座勇一
2016年10月に発売された新書です。応仁の乱について、皆さんはどの程度存じているでしょうか。正直、私は室町時代が終わる切っ掛けとなった大乱程度の知識しかありません。どんな大名が戦ってどこが主戦場なのかも覚えておりません。間違いなく歴史の授業で習うはずの出来事なのに言葉だけ覚えていて内容について殆ど印象に覚えていない、ちょっと不味いなと思ったのがこの本を読んだ切っ掛けです。何よりも、歴史的転換となっている出来事なのは十分知っているのですがどのような点が歴史的転換なのかを知りたかったという想いもありました。大河ドラマなどでも殆ど取り上げられない応仁の乱、それでも重要な出来事である事は変わりありません。その理由を知る為に読んでみました。本書では、応仁の乱が始まる数年前から諸大名や幕府の動きを細かく説明しております。とにかく登場人物が多い、そしてその登場人物が様々な思想で入り組んでいる、そんな印象でした。そして、著者は応仁の乱は諸大名の自滅によるものと言っておりました。本当はこんなに長い大乱になる予定が無かった、これまでの常識が通用しなかった、そんな風に登場人物の心の中を予想しておりました。そんな風に、気が付けば焦土のようになってしまった諸大名の威厳と幕府の存在意義、そこから緑が芽吹くように戦国時代を彩る有名な大名たちが頭角を現していくのです。歴史に疎い私には大変難しい内容でした。登場人物達の名前も良く分からず、構図も分かりませんでしたのでそこの理解が大変でした。そしてどのような流れの中での戦いなのかも分かりませんでした。ですがそれは恐らく当時の大名たちも同様だったのだと思います。気が付けば何故戦っているのか、大義はどこか、敵は誰なのか。そんな長期化した戦いの結果、全員が疲弊してしまったのです。少なくとも、これまでの常識が破綻した切っ掛けになったのは間違いありませんでした。分かり易い敵や味方が居ない、これもまた応仁の乱の特徴だと思いました。重要なはずなのに端的に説明し難い、だからこそこの本を読んで良かったと思っております。歴史はドラマティックなだけではない、こんな泥臭い出来事も当然ある、その事が分かりました。大変勉強になりました。

 常識が通用しなくて破綻するという事は、現代の様々な場面でもよく見かける気がします。変化を受け入れて変われる存在が生き残れるのは、今も昔も同じなのかも知れません。
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  1. 2019/07/31(水) 07:18:09|
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昭和の怪物七つの謎 続

 今日は楽団の練習日。先週かなり心が乱れていましたが、色々な人からお話聴いておおむね平穏を取り戻しました。趣味が楽しめておりますので、殆ど問題ないと思います。今日も精一杯楽器を吹いてきます。

 今回は最近読んだ本を紹介します。普段ビジネス書や理科の本が多い私にとって、こういう本を挟んでこそ人生の楽しみが広がっていると思っております。

昭和の怪物七つの謎 続 - 保阪正康
2019年4月に講談社現代新書で発売された本です。タイトルにとあります通り、この本は過去に発売された昭和の怪物七つの謎の続編という位置づけになっております。続編となっておりますが、それぞれ内容は独立しておりますのでこちらから先に読んで頂いても差し支えはありません。内容ですが、前作と同様昭和を代表する方をピックアップし当時の時代背景を合わせて彼らの行動を考察しております。全体を通してみて、やっぱり昭和という時代は戦争とは切っても切り離せないと思いました。時の首相や軍人・役人の行動原理は全て戦争をどのように収束させるかという考えに基づいてました。自裁死を選ぶ事で社会に名前を残した三島由紀夫、必ず戦争しないという立場を譲らなかった田中角栄や後藤田正晴、他の方々も戦争を巻き込み巻き込まれた方ばかりでした。戦争からの復興と発展、その考えはきっと誰もが変わらなかったと思います。それでも自分の出身や周りとの軋轢、何よりも自身の体調など様々な要因が重なって今の歴史が出来ていると思っております。そんな、昭和を代表する人物のリアルな姿を読み取る事が出来ました。保阪正康氏の特徴は、やはり実際に関係者と対面で話をしてリアルに会話をした実績が伝わるテキストだと思っております。やや私情が多い印象もありますが、それはこれだけ要人と会い戦争について考えざるをえなかった保坂氏から滲み出た何かなのだろうなと思いました。魂を感じる一冊だと思いましたし、是非皆さんにも読んで頂きたいと思いました。オススメです。

 世の中で起きてしまった事件や災害、それらが全ての人に少なからず影響を与えたのは言うまでもありません。繋がっていないようで繋がっている、そうして歴史は紡がれているのだなと感じました。
  1. 2019/07/28(日) 10:39:35|
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幸せの基準を下げる話

 今日は夜勤明け。実はここ最近仕事でもプライベートでもちょっと色々と自分を揺り動かす出来事が続きまして、しかもそれが割と悲しい事ばかりで少し参ってしまいました。特に昨日がそのピークで、Twitterにすら滲み出してしまうのは情けないの極みです。

 色々な人からお言葉を頂いた中で、少し前に知り合いの方とお話した事をふと思い出しました。私は人と話す時は大勢よりもサシの方が好きです。理由は様々ありますけど、単純に大勢の人が喜ぶ話題を提供するのが苦手なのと多くの反応に対応できないという性格が理由なのかも知れません。そんな訳で、サシで話をするとどうしても話の方向が突拍子もない所に行ってしまうのはよくある事で、なんでこんな話になったんだろうって我に返る事もしょっちゅうです。そして、ここ最近話した事でこれは大事にしたいなという事柄がありました。それがタイトルにあります幸せの基準を下げるという事です。これは昨日フォロワーの残響さんからのリプライにあった記事とも関連しておりますので、是非こちらもご覧ください。私がここ最近書く多くのレビューの中で、幸せの形という話題がよく上がっている気がします。幸せの形は、人それぞれです。仕事に邁進するのも、結婚するのも、子供を産み育てるのも、趣味に没頭するのも、それがその人にとって一番心地の良い物であればそれが幸せなのだと思います。ですが、どうしても世の中は幸せの形を決めようとしてきます。世間体ってやつですね。これが出来なければ幸せにはなれないんじゃないか、私たちは常にそうした世の中の風潮と自分らしさの間で戦っているのだと思います。そして、どうしても自分らしさが負けそうなときに、私は幸せの基準を下げるという事を実行しております。捉え方を変えると言っても良いかも知れません。例えばTwitterであれば、ツイートに対して「1いいねしか来なかった」ではなく「1いいねも来た」と捉える事です。仕事で失敗しても、「自分の評価が下がった」ではなく「失敗の基準が分かった」とか「自分が人柱になって周りに教える事が出来た」とかそんな風に切り替える事です。自分が好きな人に別の恋人が出来たと言われたら、「嫉妬する」のではなくて「そんな大事なことを自分に教えてくれてありがとう」って伝える事です。きっと不安になるんだと思います。誰かに自分の何かを否定されたら、他のみんなもそう思ってるんじゃないかって。多少はネガティブな方向に思考が傾くのは仕方がないと思いますが、幸せの基準を下げればそんなネガティブな思考も少しはポジティブに向かうと思います。そうやって、人生は続くのかも知れません。悪い事もきっといつまでも続きませんので、ピンチをチャンスに変えていつか本当に良い事が来た時にタイミングを合わせて掴み取れるようにしたいと思いました。

 こんな風に、自分について自分だけの空間で思索を巡らす時間ってとても大切だと思っております。そして、それが煮詰まったりネガティブな方向にしか行かなくなったら、誰かとお話するんですね。
  1. 2019/07/25(木) 17:11:41|
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蘇州

 今日は夜勤明け。明日なんですけど、4週間振りくらいの何もない休みで地味にメッチャ楽しみにしてます。ビジュアルノベル読み倒すかDDR踏み倒すか、今からワクワクが止まりません!

 先日中国に出張に行ったという記事及び成都という都市の記事上海の記事を書きましたが、実はもう一ヶ所だけ訪れた都市がありましたので紹介します。場所は蘇州(そしゅう)と言いまして、上海から西へ大凡80kmほど向かったところにある都市です(Wikipediaはこちら)。この日は一日フリーな日でして、メンバーと相談して蘇州に観光に行こうという事になりました。蘇州はネット上では「東洋のベニス」と言われており、その名の通り街中に運河が通っておりそのなかを観光船や漁業船が行き来している様子が印象的でした。

 また、蘇州にはユネスコの世界遺産である蘇州古典園林があります。非常に広大な敷地の中に様々な石碑が立ち並び植物が生い茂っており、また瓦屋根の建物が複雑に建てられている様子が印象的でした。まるで迷路でしたね。そんな庭園の魅力も味わう事が出来ました。自分達は、まずは蘇州でお昼を食べ、そこから蘇州古典園林を散策し、最後に観光船に乗って水路を巡るというプランで回りました。まずは蘇州の観光地的な部分はきちんと回る事が出来ました。普通に観光客も多かったですし、上海からも近い事もありお手軽に回れるのかも知れません。

 ですが、そんな観光地だけではなく普通の市街地も見てきました。そして、この市街地こそがある意味今回の出張で一番見たかった景色でした。一言で言えば、旧時代と言う感じでした。家に扉はなく、道路も整備されておらず、川の水で洗濯をしておりました。雨なのに外に洗濯を干している家が殆どでしたね。きっとこれが中国の一般的な家庭なのかも知れません。蘇州は成都や上海ほど大きな都市ではありません。そして成都でも上海でも、普通の市街地は見て来ませんでした。きっと、このような景色はどこにでも広がっているのだろうと思います。経済発展著しい中国の表と裏を見た気がします。一人で歩くのはあまりオススメしません。

 ちなみに、蘇州へは上海から高速鉄道に乗って行きました。私も知らなかったのですが、中国は高速鉄道網が非常に長く整備されております。これだけ広大な土地に都市が点在しておりますので、基本的な移動は飛行機か高速鉄道になるのでしょうね。いわゆる在来線というものは殆どありませんでした。鉄道による移動と言えば、市街地は地下鉄広域は高速鉄道という流れがスタンダードの様です。ちなみに、高速鉄道の駅も非常に大きかったです。まるで空港の様。しかも駅舎に入るだけでセキュリティチェックが必要という厳重さでした。そして、中国の新幹線は改札が指定されておりました。蘇州駅では全部で12の改札があり、その先に同じくホームが12か所ありました。改札とホームが連動している訳ではありません。これは日本にはないシステムでした。

 という訳で、6日間でしたが色々な中国を見る事が出来ました。成都から始まり上海を周り、最後は蘇州を見るという行程でした。とても1人では回ることは出来ませんね。まず中国語が話せませんし、ボイス変換アプリにも限界があります。英語が通じるのは精々空港とホテルくらいですからね。今回海外出張に行く事が出来て本当に良かったと思っております。初めての海外が会社の出張という事でしたが、もし時間とお金とやる気があったら個人でも再び行ってみたいと思いました。その時は、もっと歴史や地理などもっとちゃんと調べて実りある海外にしたいと思いました。楽しかったです。
  1. 2019/07/22(月) 15:15:15|
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上海

 今日は楽団の練習日。先週中国に行っていたのにもう既に日々の仕事に撲殺されている感じがします。ああいう非日常的な出張の感覚を維持するって、どうやればいいんですかね。

 先日中国に出張に行ったという記事及びその中でも成都という都市の記事を書きましたが、今回はその続きで上海市についてピックアップして書こうと思います。上海市は日本人にとっても世界的にもお馴染みの都市だと思います。東洋の魔都とも呼ばれている歴史的にも経済的にも中心的な都市です。中国の観光に行くのであればまずは上海とも言われており、羽田~上海でフライト時間は2時間30分程度ですので比較的簡単に行く事が出来ます。

 上海には3泊4日しました。成都で2泊3日したのちに上海へ移動し、中心街にある人民広場という駅が最寄りのホテルに22:00チェックインしました。上海国際空港からの移動は地下鉄でした。驚いたのは、上海の鉄道は地下鉄でも新幹線でも在来線でも必ずセキュリティチェックがあるという事です。まさに空港そのものですね。その為多くの職員が配備されており、どこか物々しさを感じました。地下鉄は全てホームドアが整備されており、案内ディスプレイなども整備されておりました。乗り心地は急発進急ブレーキが多くて今一でしたね。後は改札でIC切符をかざすのですが、音も光もしないので認知しているのか分からず何度もタッチしてしまいました。その為か通れなくなり、かなり戸惑いましたね。

 そして、上海と言えば上海ガニを代表とする海鮮料理があると思います。成都の四川料理はとにかく辛さと香辛料の印象でしたが、上海はどちらかと言えば甘めのタレで味付けされた料理が多かったです。同じ国でありながら全く別物の料理に思えました。かなり日本の中華料理に近い味付けでしたので、全く抵抗なく食べられると思います。ちなみに、今回は最終日に最高級のカニ料理を提供するお店を予約していきました。カニフルコース料理1人388元=約7,000円です。7,000円と聞くと「最高級か?」と思うと思いますが、物価が約半分の中国での7,000円という事で察して頂ければと思います。メチャメチャ美味しかったです。特にカニ肉入りの小籠包が絶品で、人生の中でこれ程美味しい小籠包を食べた事はありませんでした。これだけでも上海に来る価値はあるかも知れません。

 そして、上海と言えば摩天楼があると思います。「上海 摩天楼」で検索すればお馴染みの画像が出てくると思います。これはお見事でしたね。今回は夜景で堪能してきました。ものすごい観光客で、平日にもかかわらず警察が出動していて交通整理を行ってました。また、上海市街地は思ったよりも西洋風の建物が多い印象でした。恐らく、歴史的にアヘン戦争が終わりイギリスに負けて南京条約を制定した時の名残なのかなと思っております。西洋の建物と近代的な摩天楼、これが上海市街地の印象でした。成都とは全く違いますね。本当に同じ国なのかと思いました。改めて思えば車のクラクションもほとんど聞こえませんでしたね。これも成都との大きな違いでした。

 後は、大型デパートも多数あり日本の企業のロゴもよく見かけました。特にファミリーマートスターバックスはどこにでもある印象でした。他にも明らかに中国人が経営している日本語のお店がありました。中には「大阪人気美食」という名前のたこ焼き屋さんもあり、加えて行列が出来てました。この辺りも面白かったですね。本当、東京の銀座を歩いているような感じでした。勿論、規模は銀座のそれとは比較になりません。圧倒的に上海の方が栄えておりました。成都が地方都市であるならば、上海は首都という感じですね(首都は北京ですが)。そんな感じで上海の中心を堪能する事が出来ました。

 次回ですがもう一つ中国の話をします。出張中ですが一日フリーな時間がありまして、その時に立ち寄った都市の話です。
  1. 2019/07/20(土) 09:25:08|
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成都

 今日は夜勤明け。中国に長期の出張に行ってましたのでもう仕事が溜まって溜まって、ずっとその処理をしております。やっと仕事の方も通常営業出来そうです。

 先日中国に出張に行ったという記事を書きましたが、今回はその中で成都市についてピックアップして書こうと思います。成都市は中国の内陸部に位置する四川省の省都です。省都という事もあり、人口は1,600万人と非常に多くまた都市そのものも非常に大きくなっております。都市部は放射状及び円形に道路網が整備されており、計画的に街づくりが行われれている様子を感じました。また歴史的には三国時代に蜀の都となっており、そうした観点からも魅力的な街だと思っております。

 成都には2泊3日しました。初日は東京から出発し上海で乗り継ぎましたので、成都国際空港に到着したのは15:00過ぎとなりました。そこから車で移動し、成都市内にあるホテルにチェックインしました。移動中の高速道路は片道4車線と大きくも真っ直ぐで、中国の広さを感じさせました。ちなみに、中国の運転は非常に荒いですね。もう平気でクラクションを鳴らしてガンガン割り込んでいくんですもの。よくこれで事故起きないよな、と思っていたら普通に事故ってました。そりゃそうだよなと思いました。ちなみに、自転車や二輪車は歩行者通路を平気でクラクション鳴らして突っ込んできます。歩いていて気が気ではありませんでした。

 そして、四川と言えばやはり四川料理が気になると思いますが、想像以上の辛さでした。辛さというよりも、油の多さと香辛料の多さと言った方が良いかも知れません。何を食べても辛みがあり、取り皿が一瞬にして赤く染まるんです。まあ、これぞ醍醐味という感じですが私は2日目の朝からお腹の調子を崩しました。それでも夜まで持ち直しましたので良かったです。ちなみに、街を歩いていてもうどこにいても香辛料の香りがするんです。それだけ日常的に使っているんだろうなという感じがしました。味は絶品でしたね。3日目くらいになると慣れて普通に欲しくなっているのが面白かったです。ちなみに、麻婆豆腐は思ったより辛くなかったです。その分香りが良く、日本の四川風麻婆豆腐とは別物ですね。

 後は、2日目の夜は成都の人達と懇親会だったのですが、独特の乾杯の風習がありました。机の上にやたらと小さなグラスがあったのですが、そこに白酒(バイジュウ)と呼ばれるお酒が注がれました。これは中国の焼酎のようなもので、度数はなんと52度と非常に高いです。もう飲んだ瞬間食道から胃に掛けて熱くなるのが分かりました。だからグラスが小さいんですね。このグラスで、もう10回以上も乾杯を交わしました。一人ひとりと交わすので常に「カンペー!カンペー!」って言っていた気がします。なる程こういう文化なんだなと思いました。ですがかなり高級なお酒だったのか、次の日に全然残りませんでしたね。何れにしても美味しい料理と賑やかな雰囲気で楽しめました。

 という訳で、中国の地方大都市の雰囲気を味わった感じでした。前回の日記で高層マンション群とボロボロのアパートが混在する雰囲気と描きましたが、まさに成都がそのイメージそのものでした。経済発展している中でまだまだ格差は残っている、そんな雰囲気を感じました。今回自分たちは日本の企業から来たという事ですのでとても高級なおもてなしをして頂きましたが、一人で観光するにはそれなりの準備は必要だなと思いました。少なくとも、これからどんどん発展していく勢いを感じました。文化や風習、食生活など様々な物に触れる事が出来ました。

 次回は上海について書こうと思います。同じ中国でも成都と上海では全く違う、それを体感させられました。
  1. 2019/07/17(水) 16:39:03|
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中国出張

 今日は何もない休み。昨日までの一週間で中国に出張してきました。私にとって初めての海外でしたけど、想像以上に濃密で楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 今回中国には6日間の滞在となりました。向かったのは、主に成都という都市(Wikipediaはこちら)と上海という都市(Wikipediaはこちら)の2ヶ所でした。それぞれの都市で3日間ずつ滞在し、現地の企業と打合せ・意見交換・懇親会を行ったという感じです。それぞれの都市での細かい話は、次回以降の日記で書こうと思っております。

 中国に行くに当たって、予めオフラインで使用出来る地図アプリ音声を入力して他の言語に変換するアプリを用意していきました。皆さんご存知かも知れませんが、中国ではLINEや各種SNSは使用できません。またGoogleに繋ぐ事も出来ません。私は普段地図はGoogleマップを使用しておりますので、そうした対策が必要でした。一応、一緒に行ったメンバー共通のWi-Fiは持っていたのですが、容量に限りがありましたので使用は控えめにしてました。

 中国について思ったのは、とにかくスケールが大きいという事でした。成都には上海から国内便の飛行機で移動したのですが、羽田~上海で2時間30分掛かったのに、上海~成都で3時間弱ですからね。これだけで中国の国土の広さを感じました。そして、高速道路や一般道路がとにかく広く真っ直ぐでした。片側4車線の道路が市内をうねる事無く真っ直ぐに走っているのです。この辺りは、成都の地図をご覧になれば何となく分かると思います。街づくりが出来てますね。

 そして、中国の物価は大凡日本の半分くらいでした。途中水のペットボトルを買ったのですが、500mlで約2元でした。1元=約18円ですので、大凡36円という事になります。これ以外にも、途中お昼を食べる為に入った食堂で食べた牛肉麺(米粉を使用した麺に牛肉を入れた物)は大盛で15元=270円、夜はメンバー全員でかなり多くの料理とアルコールを嗜んだのですが1人あたり100元=1,800円でした。地下鉄も乗ったのですが、市街地どの駅でも1度だけ乗り降り可能の切符で3元=54円ですからね。今回私は2,600元=40,000円相当の中国元を持って行きまして、割と散財したつもりでしたがそれでも900元=15,000円ほど余りました。

 後は、新しい建物と古い建物が混在している様子が印象的でした。経済発展目覚ましいとは聞いておりましたが、その通りでどれだけ走っても途切れる事のないマンション群には驚かされました。ですがその傍で、ボロボロのアパートが当たり前のように建っているのです。この富裕層と貧困層の交じり合いもまた中国らしさなのかなと思いました。ちなみに、市街地は高級車も割と多く走っておりましたが、その隣を自転車・原付・謎の三輪車が縦横無尽に走っておりました。やはり混ぜこぜな感じが印象的でした。

 そして、想像以上にQR決済が進んでいる印象でした。何しろ、街中にある普通の自動販売機で紙幣が使えないんですもの。近くの売店でも、紙幣で払おうとするとちょっと嫌な顔された感じでしたしね。観光地やお土産屋さんではほぼ間違いなくQR決済が利用できます。一緒に中国に行った他のメンバーの中には、既にそれが分かっていて全てQR決済で済ましている人もいました。私は怖かったので全て紙幣で支払いました。

 とまあこんな感じで見るものすべてが驚きの連続でした。初めての海外でしたので当たり前ですけど、空気も文化も人柄も全然違いますね。とても1人で歩くことは出来ないと思いました。それでも、海外に対する抵抗感は少し薄れたのかなと思っております。次回再び海外に行く機会があるのかは分かりませんが、色々と持ち帰って来ようと思っております。総じて楽しかったです。
  1. 2019/07/14(日) 12:53:18|
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僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版

 明日からですが、一週間まるまる海外出張で日本を離れます。明日は6:30までに羽田空港に行かなければいけない関係で、今日は職場で最後の準備をして夜は羽田の傍のホテルに泊まります。正直かなりビビってますけど頑張ります。

 今日は最近読んだ本を紹介します。お知り合いの方にお借りした本でしたが、これは是非若い人に読んで頂きたい内容です。

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 - 瀧本 哲史
2013年11月に発売された本です。この本は、大学を卒業し社会に旅立とうとしている学生や20代のフレッシュな社会人を対象としております。正直、私もその時期にこの本を読んでおきたかったと思いました。それ程までに、この本では現在の世界を取り巻く資本主義の現実とそれに対抗する為の武器について書かれております。加えて、タイトルにあります通りこの本はエッセンシャル版ですので要点について的確にまとめられており、簡単に読む事が出来ます。是非電車の移動時間ですとか、そういった隙間時間で一気に読んでみて下さい。書かれている事は、至極当たり前の事でした。自分の人生は自分で切り開くもので誰かに依存する事は危険である、社会はどんどん変化しているので絶対安泰な企業などあるはずがない周りと同じ事をしていては頭角を現すことは出来ない、そんな少し考えれば分かる事が書かれております。大切なのは、そういった真実に対して目を背けずちゃんと向き合って考えられるかだと思いました。実際のところ、自分で全てを考えて行動するのは面倒くさいと思います。会社に所属して給料をもらい、世の中で言われている様に結婚したり家を買ったりすれば人並みです。ですけど、そんな常識が通用しなくなった時に武器が無い人は途端に生きていけなくなる、と著者は言っているのです。私も会社に所属して給料をもらっておりますが、例えばその中で働き方に付加価値を付けたり、周りと少し差異を付けてみる事から始めてみればいいのかなと思いました。そして、自信のあるモデルが見つかったら転職したり起業したりするのも良いのかも知れません。自分の人生ですからね。後悔したくなければ考え続けるしかない、そんな熱いメッセージを感じました。他にも、投資という言葉の本当の意味や、世の中に溢れている情報の読み方なと、単純に私が誤解していた事も教えて頂きました。短いですし安いですので、是非皆さん一度読んでみて下さい。

 実際、考え続ける事は面倒くさいと同時に面白いとも思います。そして、考えた結果どんな小さな事でも形になれば、それは喜びであり幸せに繋がるのかなと思っております。そんな、小さな行動の積み重ねが大事ですね。
  1. 2019/07/07(日) 07:18:41|
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2019年春アニメ感想

 今日は普通の日勤。来週ですが、一週間まるまる海外出張で暫く日本を離れます。私、実はこれまでの人生で一度も海外に行った事が無いんです。正直不安しかありませんけど頑張ってきます。

 今日は2019年春まで見ていたアニメで放送終了したものの感想を書こうと思います。特に今回は一年以上見続けていた長寿アニメが終わりましたので感慨深いです。

Fairy gone フェアリーゴーン★★★★
P.A.WORKSの力を垣間見た気がしました。とにかく一話一話の作り方が丁寧で、作画や動きも細かく非常にレベルが高いと思いました。何よりもオリジナルアニメですので先の展開は誰にも分かりません。だからこそアニメらしく作品を作り込む事が出来たのかなと思っております。特に凄いと思ったのはバトルシーンです。妖精という存在を交えた戦闘は力の関係や動きが読めず、のめりこむ様に見てしまいました。併せてボーカル曲が良い味を出しており、素直にカッコいい演出だと思いました。後はどの登場人物も魅力がある中であまり記号的なキャラクターはいなかったかなと思いました。表の顔があれば裏の顔がある、内に秘めた想いはなかなか外に出る事はありません。そんな複雑な人間模様など、記号的に描ける筈がないのだろうと思いました。まだ今作は1期目との事です。2期目は現在2019年の秋に放送予定ですので、ここからどのように盛り上がっていくのか楽しみです。

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION★★★★★
新幹線とロボットという夢のコラボレーションが実現したシンカリオン、1年半という長い放送期間を終えてここに終幕しました。とにかくJR各社が後援している事による非常にリアルな描写が魅力的でした。駅や電車は勿論ですが、設備関係の描写も本物に即しており実際の鉄道を意識している事が伝わりました。またJR各社の車両が登場するという事でそれぞれの地域の街並みや特産も沢山登場し、素直に観光したくなりました。主人公たちが小学生というのも人気に拍車が掛かったのだと思います。やはり子供は電車が好きで、ロボットが好きですからね。そして作品全体のテーマとして繋がりと進化がありました。1人では出来なくても皆で繋がれば夢は実現できる、これまでは出来なくても変化していく事で物事を進化させる事が出来る、アニメだけではなく現代社会でも大切にしていきたい事柄を訴えておりました。子供だけではなく大人にも十分心に響いたのではないでしょうか。改めて、新幹線を好きになる事が出来るアニメでした。映画化もされるみたいですので、これからの展開も楽しみです。

 今回シンカリオンは完全に子供向けのアニメでしたが、子供向けだからこそその素直な主張が伝わりました。真っ直ぐな気持ちは子供も大人も変わらないなと、そこに突き進む気持ちは失ってはいけないなと思いました。
  1. 2019/07/04(木) 20:37:16|
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人間ドック

 今日は休み。先週土日で夜勤でしたので、その分休みを金と月に分けております。今日はタイトルにあります通り人間ドックに行ってきました。

 私、人間ドックを受けるのは初めてでした。今年度で年齢が35歳になるという事です。昔は2日掛かるとかバリウムを飲むとか色々と大変なイメージがありましたが、今は半日で終わるので良い時代になったなと思います。元々会社で受けていた健康診断もそれなりの項目はありましたので、人間ドックと言っても特別項目が増えた訳ではありませんでした。ただ、その少し増えた項目が私にとって初体験で結構しんどかったです。それは胃カメラ検査です。胃カメラと聞くだけで、あんな管をずっと喉に入れ続けるのかと嫌な気分になってました。ですが、今は鼻から入れるのが一般的みたいで今回私の鼻から入れる事にしました。やり方もイメージよりずっと洗練されてました。まず始めに井の中の泡を消すために薬を飲みました。次にカメラの痛みを無くする為に鼻から麻酔が入ったゼリーを注入しました。そして最後に喉に麻酔スプレーを注入しました。これで待つこと数分、唾を飲み込んだり鼻を啜ったりする感覚が消えたのが不気味でした。その後胃カメラを鼻から入れたのですが、私の鼻腔は小さいらしくメリメリとカメラを押し込む感覚が気持ち悪かったです。そして喉を過ぎたのが分かるんですね。小骨が引っかかっている感覚がずっと続いているのは不快以外の何物でもありませんでした。それでも担当医の方が「今食道ですよ」「胃に来ましたよ」「十二指腸に来ましたよ」と丁寧に教えてくれて気分的に良かったです。結果として、自分はピロリ菌の陽性反応が出てしまいましたのでこれから除菌していきます。他の項目も特に問題なく、強いて言えばメタボリックシンドロームなくらいですね。勿論メタボも馬鹿には出来ませんので、まずは食生活から見直していこうと思います。という訳で初めての人間ドックは殆ど胃カメラ検査の思い出でした。出来れば二度とやりたくないですが、健康の為には避けられませんからね。日頃の健康に気をつけようと思った1日でした。

 人間ドックの後はお食事券を貰って終わりとなりました。今まで知らなかったお寿司屋さんに行けてとても満足でした。唯でさえ昨日の夜から何も食べてない訳ですからね。
  1. 2019/07/01(月) 16:16:44|
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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