今日は金曜日ですけど休み。代わりに明日土曜日が夜勤となっております。平日の休みの日は精力的に
DDR を踏むようにしているのですが、今日はとびきり嬉しい事がありましたので日記に書いております。
過去に日記でも書いておりますが 、現在のDDRは
DDR A2O というバージョンが稼働しております(
公式HPはこちらからどうぞ )。DDRの稼働20周年に相応しい煌びやかな筐体を始め、様々なモードやイベントが行われております。その中に
段位認定 というモードがあります。これは、予め決められた
4つの曲を連続で踏むコースモード でして、段位によって明確にレベルが違っております。
初段から皆伝まで全11コース あり、
初段 は
Lv10を基本 としておりますが
皆伝 ともなれば
全ての曲がLv19 です。特に
DOUBLEモードの皆伝 ともなれば、
世界中でも一桁しか合格していない のではないでしょうか(
DOUBLEプレイ第一人者のTAKASKE氏によるDP皆伝プレイはこちら )。そして、本日のプレイで私は
DP七段 に合格する事が出来ました(
参考動画はこちらからどうぞ )。先月
DP六段 に合格したのですが(
スコアはこちらからどうぞ )、
4曲目で足がつり呼吸もままならない感じ でしたのでこれ以上の段位は
危険 だと思っておりました。ですが、DP七段の楽曲はとりあえず
楽曲単体であれば全てクリア出来ます 。これが連続になっているからしんどいんですよね。だからこそ、DP七段ではスコアを出す踏み方ではなく
クリアする踏み方 を研究しました。つまり、
矢印を捨てる のです。例えば、16分の連打は半分踏まない、同時押しの連続は半分踏まない、遠い矢印は踏まない、スキップは同時押し気味に踏む、といった感じです。そうしないと
最後まで体力も筋力も持たない からです。事実、DP七段プレイ中に何度も死にかけました。
死にかける様に調整して踏んだ というのが正しい言い方です。それでも、稼ぐところは稼いでゲージを回復させたりしました。そして何とか4曲目である
SUPER SAMURAI までたどり着きました。幾つか矢印を捨てて体力と筋力を節約しても、この段階でかなり
満身創痍 でした。それでも4曲目までたどり着きましたので、もう意地でもクリアするしかないと思いました。そして、酷いスコアでしたが何とかクリア出来ました(
スコアはこちらからどうぞ )。
34歳 になってもこれだけ頑張れるもんだなと自分に驚きました。本当に嬉しかったです。正直高難易度を責めるのに限界も感じてますけど、
クリアする喜びはDDRの醍醐味 ですので出来る限り頑張っていこうと思います。
DP七段をクリアしましたので次は
DP八段 と行きたいところなのですけど、DP八段は今の自分には本当に無理です。何故なら4曲目の
ÆTHERという曲が通常プレイでもクリア出来ていない からです。何しろ
Lv17 ですからね。まずは個々の曲から攻略ですね。
スポンサーサイト
2019/06/28(金) 17:58:44 |
DDR(BEMANI関係)
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は普通の日勤。上手く行くと思っていた仕事が視点が抜けていて上手く行かない時、
悔しい と思うと同時に新しい知見を得られて
面白い とも思います。この組み合わせで仕事が進んだら楽しいですね。
今回も最近読んだ本を紹介します。随分と時間を掛けて読んだ本ですが、それだけの価値のある内容でした。
・
ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 - ユヴァル・ノア・ハラリ
2016年 に河出書房新社で発売された本です。著者である
ユヴァル・ノア・ハラリ 氏の本では
2016年に発売されたサピエンス全史がベストセラー となり、
私たちホモ・サピエンスが何故地球を制圧できたのか を鮮やかに書き記した内容でした。非常にボリュームのある内容であり
読むまで1ヶ月以上掛かりました が、最後まで
ワクワク しながら読む事が出来たのも印象に残っております。そんなユヴァル・ノア・ハラリ氏の本ともなれば是非読んでみたい、そんな理由で今回このホモ・デウスを読んでおります。ボリュームはサピエンス全史と同様に非常に厚いものとなっております。
上下巻合わせて600ページ程 であり、一ページの文章量も一般的な新書の倍以上です。そして、
ワクワク感も同様 でしたので苦痛に思う事などなく読み切るのが楽しみでした。この本では、
科学の発展によってホモ・サピエンスはどこに向かうのか を書いております。
デウス とはラテン語で
神 を意味します。ホモ・サピエンスは今後科学の発展によってホモ・デウスになる、しかしそこに待っているのは
想像を絶する格差 だというセンセーショナルな内容でした。ホモ・デウスの中で非常に大切になるのは
人間至上主義 という言葉です。かつてサピエンスは認知革命の後に神の存在を信じ神の言いつけの通りに生きてきました。
全ての罪は神が定めた 、それを誰も疑いもしなかったのです。しかし、現在そんな事を思ってい人は殆どいません。
最も尊いのは人間の個性 であり、一人ひとりがどう感じるかが全ての決定の中心となります。人が裁かれるのが可哀相な人がいるからであり、神の言葉があるからではないのです。しかし、科学の進歩によってそんな
人間至上主義が崩れようとしております 。本の中では
データ至上主義 と言っております。実際のところ、
自分の事を100%理解している人はいない と思います。あの時自分はどう思ったのだろう、どうしてあんな行動を取ったのだろう、数日前のそれすらも曖昧だったりします。そうであるのなら、一日の動き、スマホでの検索単語、心拍数や会話など全ての行動をデータ化し、それを
AIによって分析 して貰えば如何でしょう?AIに
「あの時あなたはこういう行動をしてそのときこういう心拍数になってこう思ったから今回はこうした方がいい」 と言われたら、その言葉に従ってしまうのではないでしょうか。この瞬間、
人間は死ぬ のかも知れません。かつてニーチェが「神は死んだ」と言ったように、最も尊いはずの
人間の個性がデータ化された瞬間 に「人間は死んだ」と言われるのかも知れません。今行動している自分の意識はどうなりどこへ向かうのか、それを一生問うていかなければいけない時代が迫っております。この答えが出た時、ホモ・サピエンスはホモ・デウスになるのかも知れません。
身近なところですと、
記憶 があると思います。自分の記憶ほど信じられるものはありません。だからこそメモを取るのだと思います。もし、
記憶とメモが不一致だったらメモを選ぶでしょう 。そんな行為の究極的な者が、ホモ・デウスなのでしょうか。
2019/06/26(水) 22:14:14 |
本
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は何もない休み。仕事の関係で来月に
中国 に行くのですが、今日はその準備を進めております。私、実は
海外に行くの初めて ですので何もかもが手探りです。とりあえず無事に帰って来れるよう頑張ります。
昨日ですが、タイトルにあります通り上野にある
国立科学博物館 に行ってきました(
公式HPはこちらからどうぞ )。その名の通り、自然科学に関する様々な歴史・資料・技術・知識が展示されている博物館です。私自身、国立科学博物館に来たのは今回が
3回目 でした。ですが過去2回来たのは、何れも
特別展示を見たついで でした。
1回目は日本を変えた千の技術博 、
2回目は大哺乳類展2 です。そういう意味で、
純粋に国立科学博物館を目当てとして来館したのは今回が初めて でした。私も大学院まで
物理を専攻 しておりましたので、物理については勿論ですがそれ以外の自然科学についてどのような展示がしてあるのか楽しみでした。国立科学博物館は、大きく
2つの建物 で構成されております。日本の自然や歴史を展示している
日本館 、地球の成り立ちや物理法則を展示している
地球館 です。とにかく
圧倒的な数の展示物 があり、そして
初心者に分かり易い物からマニアックなもの まで様々でした。今回来館したのは
12:30 位だったのですが、土曜日の閉館である
20:00 までいても全ての展示を見る事が出来ませんでした。展示物が多いのは勿論ですが、それ以上に
頭がいっぱい になってしまったからだと思います。個人的には、やはり物理を専攻していた事もあり
地球館のB3F でテンションが上がってしまいました。
MKSA単位系 の根本的な説明があったり、
素粒子や宇宙線を捕まえる技術 があったり、あの難しい物理をこんな形で表現できるんだなと感心すら覚えました。そして、B3Fの入り口には
これまでノーベル賞を受賞した全ての日本人の経歴や写真 が紹介されておりました。知っている人は知っていると思いますが、ノーベル賞として表彰される研究は、実は
表彰される何十年も前に発表したもの が多かったりします。物理で言えば、南部陽一郎氏の「自発的対称性の破れ」は発表から
48年 も経過してようやくノーベル賞受賞となりました。
日本人がノーベル賞を受賞したからと言ってその年現在の日本の科学技術が素晴らしいという事ではない 、これは誰もが肝に銘じなければいけない事なのではないかと思っております。今の研究が遠い将来ノーベル賞に選ばれるのか、そんな事を思いました。何れにしても圧倒的な展示でした。
全て見れませんでした ので、また来ようと思います。楽しい時間でした。
自然科学はこれまで解明されてきた事がどんどん蓄積されていきますので、現代の技術が難しいのは必然です。だからこそ、それを
分かり易く説明しようとする工夫 が素晴らしいと思いました。学芸員の方々の仕事が光る展示ばかりでした。
2019/06/23(日) 12:04:08 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は夜勤明け。前にいた部署と比較して今の部署では夜勤の数は圧倒的に減ったのですけど、その分
1回1回の夜勤が身体に堪える様になった 気がします。よくもまあ、月に10回以上も夜勤やってましたよ。慣れって大事ですね。
先日ですがNHKのテレビ番組である
逆転人生 を見ました(
公式HPはこちらからどうぞ )。私は現在テレビを持っておらず、
NHKオンデマンド に登録していたのですがここ最近は殆ど番組も見る事が無くなったので脱会してました。ですが、今回この
逆転人生を見る為に再び登録し直しました 。理由ですが、今回の逆転人生で取り上げていたのが私の地元にある
加茂水族館 だったからです(
公式HPはこちらからどうぞ )。加茂水族館とは、
山形県鶴岡市 にある県内唯一の水族館です。私の生まれ育った地区にあるという事で、ずっと身近な存在で遊び場として当たり前の様に存在してました。そんな加茂水族館も、現在は
クラゲの水族館 と呼ばれる程有名になり多くの入館者が日々訪れる場所となっております。それでも、小学校の時はお客さんの数は少なくメインのアシカショーも3~4人で見る事が出来る程でした。逆転人生では、そんな
加茂水族館の歴史 を名誉館長である
村上龍男 氏と共にコミカルな雰囲気で振り返っておりました。レジャーの多様化によって減っていく入館者、様々な手を打つもどれも効果がなくいよいよ閉館に追い込まれていく様子、クラゲと出会いクラゲに賭けていこうという決意、周りではやっていない独自のアイディアを詰め込んだ展示、そんな
奇想天外な歴史 を見る事が出来ました。当時私が小中高と当たり前に生活していた裏で、このような逆転ドラマがあった事なんて知りませんでしたね。加茂水族館の人気の理由は勿論クラゲの展示ですが、この
山形県の片田舎で奮闘した歴史 もあるのだと思います。私も帰省する度に加茂水族館に足を運ぶのは、そんな
加茂水族館の歴史を感じていたいから かも知れません。何れにしても非常に個性的で楽しい展示の水族館です。逆転人生は
再放送 も行われるみたいですし
NHKオンデマンド でも見る事が出来ます。是非遊びに行ってみては如何でしょうか。
一昨日
山形県沖で地震が発生 しましたが。加茂水族館は
平常営業 しているみたいです(
公式のお知らせはこちらからどうぞ )。それ程大きな損害も出ずに安心しましたね。
2019/06/20(木) 18:24:27 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は夜勤明け。夜勤明けはその後
どれだけ仮眠取っても普通に寝て起きたテンションには戻らない んですよね。こういうアンニュイな時はアンニュイらしいテンションで過ごすしかないですね。
そういえばだいぶ前に購入したこのCDを紹介しておりませんでした。DDR好きの自分にとってこれ程待ちわびたCDもありません。全世界のDDRファンもまた待ちわびた事と思います。
・DanceDanceRevolution A Original Soundtrack
・DanceDanceRevolution 20th Anniversary Non Stop Mix Mixed by DJ KOO
過去に日記でも書いておりますが 、2018年9月26日を持って
DanceDanceRevolutionは稼働して20年を迎えました (
特設ページはこちらからどうぞ )。これを皮切りに、現在DDR界隈で
様々なイベント を開催しておりファンを盛り上げております。その中の1つとして、20周年時に稼働していた
DanceDanceRevolution A(以下DDR A)のサウンドトラック が発売される事、そして
DJ KOO氏によるノンストップメガミックスのCD が発売される事が挙げられました。
DDR Aについては2016年3月30日に稼働開始しており3年近くも稼働している長いバージョン となっております。その中で様々なイベントや新曲の発表があり、結構な曲数となっておりました。その為
サウンドトラックも2枚組 となっており、よくぞ全てを収録してくれたと思っております。実際、DDR Aになってから
北米のプレイヤー が多く来日したり、
ENDYMION 等の超高難易度の楽曲が生まれたりと、確実に大きな変化を生んでおります。そんな多くの人にとって思い出深いDDR Aのサウンドトラックという事で、多くの人が楽しみにしていたのではないでしょうか。実際、
The 8th KACでもDDR Aのサウンドトラックが発表された時の盛り上がりは凄く 、
皆同じ気持ち だったんだなと安心しました。続いてノンストップメガミックスですが、こちらは本当に
DDRの20年を振り返る事が出来るアルバム となっております。昔からDDRをプレイしている人は知っていると思いますが、DDRは
Dancemaniaとタイアップ して始まっております。そしてそのDancemaniaの特徴は全てのトラックに切れ目を入れずノンストップで流す
ノンストップメガミックス にあります。勿論当時のDDRのサウンドトラックもこの流れを組んでおり、
1枚目は普通のサントラで2枚目はノンストップメガミックス という構成でした。そんな伝統を守った、DDRの20周年にふさわしいアルバムだと思いました。初代からの一番人気曲である
Butterfly から始まり、
ENDYMION まで繋ぐという壮大なメドレーです。最後にはDJ KOO氏が所属しているTRFの
EZ DO DANCE で閉めるという粋も込められておりました。是非全てのDDRファンの方に訊いて欲しいと思いますし、これ一枚聞けばDDRの歴史をなぞれますのでこれまで触れてこなかった方にも聞いて欲しいですね。
現在最新バージョンであるDDR A2Oが稼働して大凡2ヶ月 となっております。新曲や
段位認定 などの要素で未だに盛り上がりに底が見えません。多くのファンによって支えられてる作品だなと思っております。
2019/06/17(月) 19:42:44 |
音楽CD
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は夜勤明け。先週で色々とタスクが終わったと思ったのですけど、今週からまた
新たなタスク が生まれました。それでも先週ほどの忙しさではありませんので、ある程度自分の時間は取れると思います。
ここ最近本の記事を書いてませんでしたが、ストックは溜まっておりますので書ける時に書いてしまおうと思います。
・
ホーキング、最後に語る 多宇宙をめぐる博士のメッセージ - スティーヴン・W. ホーキング
2018年7月 に発売された本です。著者である
スティーヴン・W・ホーキング 氏は
理論物理学者 です。
車椅子の物理学者 と言えば皆さんお分かりかと思います。ホーキング氏は
2018年3月14日 に亡くなっておりますが、理論物理学者としての功績は非常に大きく、特に
宇宙物理学 においてホーキング氏の論文を欠くことは出来ません。そんなホーキング氏の最後の論文とされているのが
「永久インフレーションからの滑らかな離脱?」 であり、この本ではこの論文の解説とホーキング氏に馴染みのある
佐藤勝彦 氏のインタビューが収録されております。正直言って、内容は難解です。何しろ、これまで積み上げてきた宇宙物理学の知識がある事が大前提なのですから。宇宙は膨張する、ですがそれは永遠に続くものではない、ではそれを証明する理論は?簡単に言えばそういった
大局的なアプローチの1つ としてこの論文があります。解説を読んだからと言って誰でもわかるものではありません。
宇宙物理学を最低限学部4年レベルで理解している 事が必須になると思います。ですけど、そんなホーキング氏の最終論文にこんなに簡単に触れる事が出来るのです。宇宙の深淵を探し続けたホーキング氏の最終論文、もはや
学術的以上に読み物として触れる価値がある と思いました。ページ数的には
90ページ となっております。前半は佐藤勝彦氏とトマス・ハートッホ氏が語るホーキング氏との思い出、中半で白水徹也氏による最終論文の解説、後半でホーキング最終論文「永久インフレーションからの滑らかな離脱?」の翻訳という構成となっております。難しければ前半部分だけでも良いと思います。ホーキング氏がどれだけ宇宙物理学への功績残したのか、それを感じて頂ければと思います。
生涯現役でい続ける、そしてその最後を多くの人が見届けてくれる、これ程幸せな人生もないと思いました。今後100年以上名前が残る人だと思います。
2019/06/13(木) 17:26:10 |
本
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は久しぶりに何もない休み。この日記を更新したら何が何でも
DDR をプレイしに行きます。DDRも
2ヶ月程間が空いてしまいました からね。足がすっかり訛ってますので取り戻します。
そして昨日ですが、タイトルにあります通り
同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2018 (以下どげざ2018)に参加してきました。どげざもこの日記ではすっかりお馴染みになっているかも知れません。
おすすめ同人紹介 (
公式HPはこちらからどうぞ )というサイトを運営している
みなみ 氏が、2018年度にプレイした同人ゲームを
勝手に表彰するイベント です。ここで書いている
勝手 というのは、言葉通りみなみ氏が
一人で企画し一人で選考して一人で表彰 しているという事です(勿論サークルさんの許可は取っております)。世の中にある同人ゲームを広めたい、もしくは同人ゲームを知る切っ掛けになって欲しい、その為にこれだけの企画を継続し続けております。そんなみなみ氏の熱意に惹きつけられ、私も今回で
7回目の参加 となります。今回も新しい同人ゲームに触れる為に、そしてそんな同人ゲームに惹きつけられら人達とお話する事を楽しみにしておりました。
今年も
みなみ氏の車 で一緒に会場に向かいました。
9:30 に大宮で合流し、会場には
10:30位 に着きました。その後
11:00 で開場となり会場設営や機材準備などを行いました。どげざも
回を重ねる毎に準備の手順などが洗練 されていき、スムーズに配信の準備が完了しました。そうこうしているうちに次々と観覧者が集まり、最終的に
40人近く となりました。そんな感じで特にトラブルもなく
14:00 の開始を迎えました。今回も複数のタイトルに対して
複数の部門 で選考されており、このジャンルの幅の広さに驚かされます。私もレビューをしている中で思っている事ですが、
レビューを書くという事 は作品をプレイするだけではなくその作品について
何か湧き出る物があるという事 です。逆に言えば、湧き出るものが無ければレビューは書けないのです。そういう意味で、好きな物やお気に入りの物の方が湧き出るものが多いのは理解できると思います。何が言いたいのかといいますと、みなみ氏は
あらゆるジャンルについて湧き出るものがありそれを文字だけではなくプレゼンとして表現している という事です。このパッション、私も日々真似していきたいと思っております。そんな感じで発表会が終わり、その後の懇親会も含めて
21:00 に解散となりました。再びみなみ氏の車に揺られ、
22:30 過ぎに大宮に帰ってきました。沢山の人と会話をし、また新しい出会いもあり朝から夜まで同人ゲームに触れる事が出来た1日でした。
どげざの記事の度に書いておりますが、どげざの意義は作品に優劣をつける事ではなく
作品を知ってもらう事 だと思っております。世の中にある無数の作品に対してノミネートされた作品はごく僅かですし、ましてや受賞した作品はほんの一握りです。だからと言って、多くの作品が劣っているのかと言えばそんな事はありません。何故なら、上でも書きましたがこれは
みなみ氏が勝手に作品を選んで表彰しているだけ だからです。大切なのは、賞を貰えた貰えなかったではなく
沢山の作品を知る事が出来た出来なかった だと思っております。実際、みなみ氏のみならず他人と趣向が全て一致している事などまずありません。今回みなみ氏が紹介した作品の中に、
何となく自分の琴線に触れる作品が見つかればそれで成功 なのだと思います。そして、そんな作品から繋がって
新しく別の作品を自分から発掘する事が出来れば万々歳 です。どげざはあくまで切っ掛けであり、ここから是非自分だけの同人ゲームを見つけて頂ければと思っております。改めまして、今年もこのような企画をして頂いたみなみ氏に最大限の感謝を。そして今回どげざ2018に参加された全ての皆さん、ありがとうございました。
後は、サークルさんの言葉が本当に優しかったのも印象的でした。
「レビュー書いて頂いてありがとうございます」 って言って頂いて、むしろ私にとっては
「作品をプレイさせて頂きありがとうございます」 ですからね。これからも自分らしいレビューが書ける様頑張ります。
2019/06/10(月) 08:05:12 |
イベント
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は
社内の試験 がありました。ここ最近は本来業務ではない
謎の出張 が多くて、加えて今日の試験に向けた勉強などもしてましたので本当に自分の時間がありませんでした。それもこれで終わりですので暫くは好きに生きます!
前に
砂糖菓子の白馬という個展を見に行ったという記事 を書きましたが、その後は上野の
国立科学博物館 に行きました。目的は
大哺乳類展2 という特別展示を見る事でした(
公式HPはこちらからどうぞ )。大哺乳類展2については、私が愛読している
Newton という雑誌の広告から知りました。その名の通り、哺乳類という生き物の生態を言葉と剥製をふんだんに使用して紹介している展示でした。今回の展示には明確なコンセプトがありまして、それは
「哺乳類が生き残る術」 というものです。展示は全部で
5つのセクション に分かれておりまして、それぞれ
ロコモーションの基本・ロコモーション・哺乳類の分類と系統・食べる・産む育てる となっております。それぞれのセクションで哺乳類がどのように生き残るかにフォーカスを当てて紹介しておりました。例えば、肉食動物と草食動物の追い追われる2者の骨格や走り方の解説、様々な哺乳類の歯の剥製の展示、異性を惹きつける方法や性器の形状、といった感じです。時に映像を使ったりと、とても丁寧に解説しておりました。国立科学博物館の展示は、本当
視覚的に惹きつける術やポイントを理解して貰う術を熟知している のが凄いと思いますね。子供や大人など、全然造詣が違う人たちでも楽しめる内容だと思いました。後は、やっぱり子供連れが多い印象でしたね。哺乳類を扱ってますが
ここは動物園ではありません ので、
未就学児はちょっと退屈そう でした。少なくとも、学術的にとても意味のある展示でしたので、是非多くの方に見て頂きたいと思いました。楽しかったです。
大哺乳類展2は
6/16(日) までやっております。土日はかなり混雑しますので、行けるのであれば平日がおすすめです。
2019/06/08(土) 18:35:02 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は普通の日勤。今週は仕事の山で、ちょっと
ビジュアルノベル読む暇もDDRする暇も無さそう です。その分、来週からは少し弾けるつもりです。ちょっと踏ん張ります。
先日
ZEYOというお店に行ったという記事を書いた のですが、その後真っ直ぐ帰るのではなく筑波大学内にある
平砂学生宿舎 に行ってきました。平砂学生宿舎とは、筑波大学に通う学生の為の
宿舎 です。大学時代に
学生寮 に通った事がある方であれば何となくイメージが湧くと思いますが、得てして学生寮という物は
設備が古く良い住環境であるとは言い難い です。実際私が
新潟大学時代 や
東北大学院時代 に住んでいた学生寮も中々の
オンボロ でした。今回行った筑波大学の平砂学生宿舎もまさに同様な感じで、
昭和の香りが漂う雰囲気 が哀愁漂います。この平砂学生宿舎ですが、建物の老朽化もあり宿舎としての利用が停止になったとの事です。そして、
この宿舎を利用してアートを行おう という企画が行われました。それがタイトルにあります
平砂アートムーヴメント です(
公式HPはこちらからどうぞ )。これは、筑波大学生を中心とした
55名 の方が
自身のアート作品をこの平砂学生宿舎に展示する試み です。宿舎として使われなくなった場所をアートとして再利用するという試みと、
ボロボロの建物という題材を好きに使って良い という魅力が素晴らしいと思いました。展示は、宿舎内の各部屋やトイレなどの部屋で行われました。それぞれの部屋には当然ドアがあるのですが、
入口に作品のタイトルと作者の名前 があり、
扉を開ければそこにアートが広がる のです。この想像する楽しみもまた魅力だと思いました。今回私は筑波大学出身である職場の後輩と来たのですが、部屋に入る前にどんな展示なのがお互い予想しながら入りました。
インスピレーション溢れる作品ばかり ですので当然予想など当たりません。だからこそ、扉を開くまでのワクワク感が楽しかったです。展示も、学生らしい
真っ直ぐなものばかり でした。視覚に訴える物、音を使用した物、謎解きがある物、全く意味が分からない物、とにかく様々でした。どの展示もちょっと見て理解できるものではなく、
部屋の隅から隅まで味わい尽くしたいと思わせる物 でした。正味
1時間30分 くらい見て回っていた気がします。本当、学生宿舎というセットとアートの組み合わせが最高でしたね。ここから新たな才能が旅立っていくのかと思うと本当楽しみです。良い展示会でした。
ちなみに一緒に回った筑波大学出身である職場の後輩もまた、この平砂学生宿舎の出身でした。部屋の間取りや炊事場なども紹介してもらいました。
学生宿舎の不便さ は、やっぱりどこも共通なんですね。
2019/06/04(火) 21:12:36 |
日記
| トラックバック:0
| コメント:0
今日は何もない休み。今週は
出張 とそれに伴う
飲み会 が多い週でした。来週もちょっとその傾向が残りそうですので、暫くはじっくりビジュアルノベルを読む時間は取れなさそうです。時間あるときに集中するようにしないとですね。
そして今日のお昼ですが、タイトルにあります通り
ZEYO というお店に行ってきました(
公式HPはこちらからどうぞ )。ZEYOとは筑波大学傍にある
茨城県唯一のカレーうどん専門店 です。今回このZEYOに行った理由ですが、
過去にRanRanというお店に行った事と同じ です。
4th cluster さん(
公式HPはこちらからどうぞ )というサークルさんの作品に
Campus Notesシリーズ (
公式HPはこちらからどうぞ )という物があります。
筑波大学を舞台としたビジュアルノベル であり、実際の筑波大学を舞台とした設定はそれだけで筑波大学の魅力を伝えるものです。そんなCampus Notesシリーズの外伝である
Bill of Fare (
公式HPはこちらからどうぞ )では、筑波大学に馴染みのある食事処を紹介しております。そこで紹介されているお店が
RanRan であり
ZEYO であるという事です。今回も前回と同様に
筑波大学出身である職場の後輩 と一緒に行ってきました。ZEYOの特徴、それは徹底的に
学生に対して安くメニューを提供する精神 です。カレーうどんそのものの値段は元から据え置きなのですが、これに各種コロッケや天ぷらや卵やご飯などの
トッピング が追加できます。普通であれば
100円~200円程度 の提供ですが、学生さんの場合は
10円 とか
30円 とかになります。そして、
ボリューム はかなりあります。普通サイズでも割とタップリなうどんの量という印象でした。加えて、今回私は
チャレンジ1kgのメガ盛り に挑戦しました。折角のZEYOですからね、普通に食べて終わるのは勿体ないという物です。基本メニューは
カレーうどん・クリーミーカレーうどん というカレーうどんをマイルドにしたものであり、それにトッピングを加えたり量を増やしたりする感じです。開店の
11:30 を狙って行ったのですが、瞬く間に満席になり行列が出来てました。長居する訳にはいかず、
チャレンジ1kgを約9分で食べきって出ました 。このカレーうどん、
ご飯との相性も抜群 でした。スルスル食べれましたので正直負担では無かったですね。そんな感じでZEYOを楽しませて頂きました。こんな良心的な食事処があるなんて、本当筑波大学生は恵まれてますね。また別の食事処を求めて来ようと思います。
これにてBill of Fareで紹介しているお店も
残り1つ です。ですが、後輩から教えて貰ったいわゆる
三大重食 と呼ばれるお店も2つ控えております。まだまだ筑波大学に行く日は出来そうです。また、Bill of Fareについては
ノベルスフィア さんで配信しておりますので
こちらから直ぐにプレイできます 。
2019/06/01(土) 20:40:22 |
食
| トラックバック:0
| コメント:0