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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

川越奏和奏友会吹奏楽団 第43回定期演奏会

 今日は普通の日勤。最近はクソ熱い日と仕事の嵩みでもう週の半分に来たかという感じです。このまま週末になってしまう気がしますので、今日みたいな日を大切にしないとですね。

 先日ですが、タイトルにあります通り川越奏和奏友会吹奏楽団の定期演奏会を聴いてきました(公式HPはこちらからどうぞ)。川越奏和奏友会吹奏楽団は埼玉県川越市を拠点に活動している吹奏楽団です。アマチュアではありますがその実力は大変高く、多くのCD出版や日本人作曲家の初演演奏などを行っております。高校生の時に初めて川越奏和奏友会吹奏楽団の名前を知って以来、音楽CDを購入したり関東に就職してからは演奏会に足を運んだりとすっかりファンとなっております。毎年都合が付けば必ず聴きに行く饗宴公式HPはこちらからどうぞ)を始め、定期演奏会やファミリーコンサート過去の記事はこちらからどうぞ)も聴きに行きました。きっと、これからも定期的に足を運ぶのだと思います。会場はここ数年共通であるウェスタ川越公式HPはこちらからどうぞ)です。新しいホールですので綺麗ですし、とても響きの良い空間となっております。今年の定期演奏会は、なんと言っても今年の吹奏楽コンクールの課題曲である「あんたがたどこさ」の主題による幻想曲に注目しました(参考音源はこちらからどうぞ)。何故なら、作曲者である林大地氏はこの川越奏和奏友会吹奏楽団に所属しているからです。演奏前には司会の方と指揮者である佐藤正人氏とのトークも行われ、改めてこの曲に対する意気込みや想いを聴く事が出来ました。他にも邦人作曲家の曲を中心に、非常にレベルの高いサウンドを聴かせて頂きました。楽器の鳴りやダイナミクスは、個人個人の練習の成果に加えて合奏での合わせの賜物だと思いました。2時間の演奏会でしたがあっという間という印象で、最後には「ブラボー!」の掛け声もありました。毎年そうですが、来て良かったと思える演奏会でした。次回はファミリーコンサートでしょうか、是非日程を開けていこうと思っております。

 音楽性を高めるには一流の音楽を聴く事が大切だと、佐藤正人氏も話しておりました。最近色々な演奏会に足を運んでいるのはそういう意味もあります。良い演奏を聴いて「良い演奏だな」って思う以上の感性を持ちたいと思いました。
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  1. 2019/05/29(水) 21:00:32|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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2019年春アニメ

 今日は久しぶりに何もない休み。最近は休みの日は外に出てて平日も飲み会が多い日が続いてましたので、今日くらいは1人の時間を楽しみます。

 大分時間が経ってしまいましたが、今期見ているアニメを紹介しようと思います。今期新しく見ているのは2つです。どちらも完全に自分の好みで、もしかしたら予測出来ている方もいると思います。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
前に日記の中で書きましたが、私は基本的にビジュアルノベルのアニメ化について否定的な見解を持っております。理由は、既にシナリオ・絵・音楽が揃っているのに別媒体で発表する事で却ってビジュアルノベルでのテンポ感や雰囲気を損なってしまうのではないかと思っているからです。事実、幾つかの作品は正直酷い出来と言い切れるものもあり、アニメ化する事で逆効果になってしまうのではないかと思うほどでした。だからこそ、1996年に発表されたこの超大作であるこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOがアニメ化すると聞いて、期待半分不安半分という気持ちでした。この世の果てで恋を唄う少女YU-NOの魅力、それを語るのは容易いですが敢えて一言で言えば菅野ひろゆき氏の作り出す世界観かと思います。シナリオやシステム等の個々の要素は勿論ですが、それの美しいまでの融合がこの作品を歴史的な物にしていると思っております。言ってしまえば、ほどんどシナリオについて手を加える余地が無いという事です。下手にリメイクしたり改変する事はそれだけで雰囲気を損なうだけですので、やるとしても原作のテキストやシナリオをそのまま流用するしかないのです。そういう意味で、このアニメ化には多少期待しています。改悪する余地が無いはずだからです。現在7話まで見ておりますが、ややアニメ的設定はあるものの原作に忠実であり世界観やアイテムの説明も丁寧にされております。是非、このままのペースで最終話まで行って欲しいと思っております。楽しみです。

Fairy gone フェアリーゴーン
私が大好きなP.A.WORKSによるオリジナルアニメです。妖精が兵器として使われている世界の物語であり、自らの体に妖精を宿した妖精兵と呼ばれる兵士が活躍する事で戦争が幕を下ろしたところから物語が始まります。ですが、表向き終わった戦争ですが裏ではその火種がくすぶっており、何よりも戦争によって被害を受け大切な人を失った気持ちは消える事がありません。主人公であるマーリヤもまた、そんな戦争と妖精に巻き込まれた一人です。自分にとっての大切な人を探すために、戦争が終わってからも様々な組織に加担しながら戦いに身を置く生活をしております。彼女を始め妖精に関わった人がどのような道を歩むのか、毎話毎話楽しみに見ております。特徴は、バトルシーンの臨場感ボーカル曲にあると思っております。人間と妖精と兵器が混在するバトルは先が想像できず、また一人ひとりの力量も把握しておりませんので単純にハラハラします。普通に全員強いので面白いです。そしてボーカル曲ですが、OPとEDがカッコ良いのは勿論ですがそれ以上に挿入歌が良い味を出しております。メタル系の楽曲をバトルシーンで使ってくれますので、緊張感とスピード感を演出してくれます。とてもセンスが良いと思いました。過去に放送された天狼 Sirius the Jaegerとテイストが似ており、流石はP.A.WORKSのオリジナルアニメだと思いました。一話一話、続きを楽しみに見ております。

 アニメは毎週の楽しみになっているのが良い効果を生んでいるのかも知れません。大変な事や辛い事があっても、次回があるから頑張れるっていうのは、割と馬鹿に出来ないかなと思うんです。
  1. 2019/05/25(土) 09:18:20|
  2. アニメ
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Wind Orchestra con Amore 2019

 今日は夜勤明け。ここ最近は仕事で嬉しい出来事が割とあってモチベーションは上がってるんですけど、同時に仕事の量も増えてますので今日も昼まで残業してました。こういう時に気をつけるのが、エンジンが切れた時の落差だと思います。安定したクオリティを出せる様、常に意識し続ける事が必要ですね。

 先日ですが、Wind Orchestra con Amore 2019という吹奏楽団の演奏会を聴いてきました(公式Twitterはこちらからどうぞ)。聴きに行った切っ掛けは私が所属している楽団のメンバーがこの吹奏楽団に所属している事でした。他の吹奏楽団の演奏会を聴きに行くのはそれだけで楽しく参考になりますし、昨年に引き続き出来るだけ沢山の演奏会に参加したいという気持ちもありましたので是非聴きに行こうと思ってました。場所は練馬駅から徒歩1分のところにある練馬文化センター大ホールでした。折角なので同じ楽団のメンバー合わせて4人で聴いてきました。この吹奏楽団の特徴は、指揮者である時任康文先生の元に集まったこの日限りの吹奏楽団という点です。私はこの時任康文先生の事は存じてませんでしたが、周りの人は結構知っている人がいまして有名な方みたいです。実際、演奏を聴いて表情が見えるような独特の指揮法が印象的でした。音楽の解釈には様々な形がある、それを体現するかのような指揮に気が付けばプレイヤーも観客も巻き込まれていた気がします。途中、司会者と時任康文先生の愛嬌あるMCも楽しかったですし、何よりもプレイヤー全員がとても楽しそうに吹いている姿が印象的でした。全部で2時間の演奏会はそのプログラムも結構ボリュームのある内容で、お腹いっぱいでしたね。とても満足度の高い演奏会でした。やっぱり、吹奏楽団を作るのは指揮者だなと思います。特にアマチュアは程度の差はあれ素人ですので、どのような指揮者に導かれるかでサウンドは全然変わる気がします。これからは吹奏楽団の名前だけではなく指揮者にも注目してみようと思いました。

 中学高校の吹奏楽部は、正直顧問の指導方法が全てだと思っております。技術も、取り組み姿勢も、考え方も、何もないところから始まるんですから。本当、指揮者って凄いと思います。
  1. 2019/05/22(水) 14:16:42|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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BRA★BRA FINAL FANTASY みんなdeえらぼー! with Siena Wind Orchestra

 今日は何もない休み。ここ最近は出張が多くてそれと同時に飲み会も多い日々を送っております。こんな日々だからこそ土日は休肝日としたいところですが、昨日は楽団の練習があってその後飲んでしまいました。今日は飲まずに済みました。

 そして今日ですが、タイトルにあります通りBRA★BRA FINAL FANTASY みんなdeえらぼー! with Siena Wind Orchestraというコンサートを聴いてきました(公式HPはこちらからどうぞ)。BRA★BRA FINAL FANTASYとは、SQUARE ENIXの代表作であり世界を代表するRPGであるFINAL FANTASYで使用されている楽曲を、吹奏楽にアレンジし演奏するコンサートです(公式HPはこちらからどうぞ)。製作総指揮は殆どの楽曲を作曲されている植松伸夫氏であり、演奏は日本を代表するプロの吹奏楽団シエナ・ウインド・オーケストラです(公式HPはこちらからどうぞ)。非常に豪華なステージである事もありこれまでも当日の演奏を収録した音楽CDは買っておりましたが、実際に聴きに行った事はありませんでした。BRA★BRA FINAL FANTASYも今年で5周年という事で、是非聴いてみようと思い足を運びました。シエナ・ウインド・オーケストラと言えば、来場者参加型の企画で有名な印象です。その精神はBRA★BRA FINAL FANTASYでも生かされており、実際に楽器を持ち込んでいる方も沢山おりました。公式HPの中で予め課題曲を公開しており、同時に譜面も公開しております。多くの方が今回のBRA★BRA FINAL FANTASYに備えて練習してきたのだと思います。そして今回のBRA★BRA FINAL FANTASYは、副題にみんなdeえらぼー!とあります通り演奏する楽曲の一部を当日の演奏の中で決めるという企画がありました。具体的には、幾つかの候補曲を提示し、それに対してブラボー!の声や拍手の音が大きい楽曲を演奏します。これは凄いと思いまいた。シエナ・ウインド・オーケストラはどの楽曲が来ても大丈夫なよう全部練習しております。当然選ばれない楽曲もあります。それだけ準備を重ねてきており、それだけ来場者と一体となる演奏会を作りたいという想いがあったのだと感じました。他にもアンサンブルによる演奏もあり、吹奏楽の醍醐味が詰まったステージでした。私はTubaという大きい楽器を担当している事もあり今回持ち込みは遠慮しました。今回のBRA★BRA FINAL FANTASYでも、実際にTubaを持ち込んだ方はいませんでした。ですけど、次回は持ち込んでみようかなと思いました。私が大好きなFINAL FANTASYと吹奏楽の融合、植松伸夫氏とシエナ・ウインド・オーケストラのコラボ、こんな贅沢な時間はありませんね。最高のステージをありがとうございました。

 楽曲のアレンジも面白かったですけど、単純にプロの吹奏楽を聴けたのが良かったです。PPからFFまで、あそこまでホールに音が響くんだなと驚きの連続でした。あれだけ上手になるには、毎日毎日吹かないととても成し遂げられないのでしょうね。
  1. 2019/05/19(日) 20:53:24|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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COMITIA128

 今日は夜勤明け。普段であればDDRとかするんですけど、あまりにも眠かったのと夕方から飲みに誘われてますのでさっきまで寝てました。眠い時は寝た方が良いです、絶対に。

 先日ですが、タイトルにあります通りCOMITIA128という即売会に参加してきました(公式HPはこちらからどうぞ)。COMITIAは一次創作オンリーの即売会です。私の中で一番好きな即売会であり、新しい作品を求めて楽しみに参加しております。もう20回以上も参加しておりますので魅力など多くは語りませんが、コミケと比較して程よい込み具合と賑わいの中で比較的ビジュアルノベルの割合が大きい点が私にとって嬉しいポイントです。そんなCOMITIAですが、今回は初めての青海展示棟での開催でした。ビッグサイトもオリンピックに向けて改修工事が行われておりますので、その代替施設として東京テレポート駅最寄りに青海展示棟を制作しました。次回のコミケであるC96もこの会場を使用します。そういう意味で、新しい会場を確認しC96の練習も兼ねるCOMITIAとなりました。初めてという事で、11:00開場のところ10:30には会場に付いておりました。その時点で既に長蛇の待機列が出来ており、普段のCOMITIAよりも確実に人が多い印象でした。最終的に入場できたのは11:30でした。そして、場内の込み具合も予想通りかなりのものでした。同人ゲーム島はそれ程でもなかったのですが、男性向創作の方は割と歩き難い位でしたね。会場が変わった為なのか、それともたまたま目当てのサークルが多かった為なのか、普段と違うCOMITIAの様子に驚きつつもしっかりと作品は手に取る事が出来ました。新しい会場の印象ですが、入場の導線が細かった為いつまでも場外待機列が無くならない印象でした。COMITIAだからこの程度で済んでますが、コミケでは入場まで相当掛かる事が予想されました。後はトイレの数が少ない印象でした。コミケ当日は体調管理をしっかりすると共に、周辺施設を含めてトイレについてはよく対策を練る必要があると感じました。後は場外のスペースが狭いので待機列の確保が厳しそうな印象でした。総じてスペースの少なさが印象に残りました。次回のコミケから4日体制になるという事で準備会の方も十分検討されいるのは分かっておりますので、今まで以上に一人ひとりが参加者としての意識を以って臨む事が求められると思いました。皆が幸せになれる即売会であって欲しい、COMITIA含めコミケ含めそんな事を思ったCOMITIA128でした。

 ちなみにCOMITIA128を一通り見終わってからは、一緒に回ったお知り合いの方とお昼食べながら雑談してました。その中で、今まで曖昧にしていたとある事柄について議論が白熱して気が付いたら18:00を超えてました。これについては、近日中にお披露目出来る予定です。
  1. 2019/05/16(木) 16:04:45|
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第11回同人ゲーム制作勉強会

 今日は月曜日だけど休み。昨日のCOMITIA128をもって5月のイベントも一区切りですので、C96に向けて作品を消化する時期です。楽団のイベントとか仕事も重めのがあって思ったより時間は無さそうですけど、一日一日を大切に積み上げていこうと思います。

 先日ですが、タイトルにあります通り第11回同人ゲーム制作勉強会という会に参加してきました(公式HPはこちらからどうぞ)。この会は同人ゲームサークルであるたんすかい公式HPはこちらからどうぞ)の代表であるyosita氏が主宰して行っているものです。主にノベルゲーム制作について、初心者が何を取っかかりにして制作を行えば良いかを毎回様々な題材を上げて行っております。私も実は第10回同人ゲーム制作勉強会にて講師役として参加した事があります(当時の記事はこちらからどうぞ)。この時はプレイヤー目線によるノベルゲームに求めるシステム周りというテーマで1時間程話をさせて頂きました。当時使用したPowerPointはこちらからどうぞ(※いきなりダウンロード始まります)。ゲーム製作者だけではなく幅広い方をゲストに呼んでの会で、毎回どのような題材を取り上げるのか楽しみにしておりました。今回は、ゲーム制作のモチベーションを考えるディスカッション、Unityゲームアプリ開発のはじめ方という題材に加えて、電子演劇部のふぁみべぇ氏と黒柴亭というサークルの代表であるぢょほほん氏によるSKYNovelというゲームエンジンの説明、ばかすかというサークルの代表であるまきなしによる作品の構造と広報の結びつきという特別講義がありました。非常に密度の濃いメニューで、初心者の方から熟練者の方まで満足できるものだったと思っております。併せて、様々なサークルさんと意見交換する事が出来ました。中には既に作品をプレイした事があるサークルさんもおり、旧交を温める事が出来ました。自分はレビュアーという立場ですので本格的に物語を作る予定は無いのですけど、製作者がどんな事を悩み考えてゲーム制作を行っているかを知るのはレビュアーとして大切だと思いました。私は基本的に作品のテーマを見つけるレビューを書くようにしております。是非、世の中のノベルゲームを制作されている方々も自分が伝えたい事を伝えられる作品を作って頂ければと思っております。お会いした全ての皆さん、ありがとうございました。楽しかったです。

 こういった場でいつも話すんですけど、レビュアーとは作品や作品を作る方のファンになろうとする人だと思ってます。ファンになろうとするから、良いも悪いも見ようとするんですよね。
  1. 2019/05/13(月) 09:24:46|
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ひなビタ♪ライブ2019 ~Sweet Smile Merry go round~

 今日は出張で、さっきまで東京で飲んでました。ここ最近は出張とその後にお約束の様についてくる飲み会のセットの日々が続いてます。そんな日々だからこそ、自分の時間を確保出来るかどうかで真価が問われますね。

 先日ですが、ひなビタ♪ライブ2019 ~Sweet Smile Merry go round~というライブに行ってきました(公式HPはこちらからどうぞ)。ひなビタ♪とは、KONAMIと富士見書房とのコラボレーションで送っているWeb連動型音楽配信企画です(公式HPはこちらからどうぞ)。最初の楽曲配信からもう6年半も経過しており、私が大好きなDDRにも中々の曲数が入っております。そして、そんなひなビタのライブも今回が4回目となります。初めてのライブであるSWEET SMILE PARADEが調度1年前、そこからミライコウシンSweet Smile Pajamas Partyと回数を重ねていき、その度にひなビタの持つ温かさとファンとの一体感を感じてきました。よくライブに行く私の知り合いもひなビタのライブは優しいと言っております。そんなひなビタのライブですので予定が合えば必ず参加するようにしております。今回のライブであるSweet Smile Merry go roundは、ミライコウシンの主役であるここなつの東雲夏陽・東雲心菜、Sweet Smile Pajamas Partyの主役である日向美ビタースイーツのメンバーの山形まり花、和泉一舞、春日咲子の計5人によるライブでした。メンバー的にはこれまでと同じですが、歌う楽曲に大きな違いがありました。日向美ビタースイーツは全部で5人のユニットです。つまり、芽兎めう・霜月凛の2人が欠ける形になります。それは必然的に2人が担当する楽曲は歌われないという事になります。ですが、今回のライブではそんな2人の曲を他のメンバーで歌うプログラムとなっておりました。カタルシスの月を霜月凛の代わりに東雲夏陽が歌ったり、ホーンテッド★メイドランチを芽兎めうの代わりに山形まり花・東雲心菜が歌うと言った感じです。ライブでは絶対に聞けないと思っていた曲が新たなコラボレーションで聴ける喜びと共に、これはこの先芽兎めう・霜月凛はライブに出ないのかなという想いもありました。最後にアンコールでツーマンライブ・ナナイロライトを5人で歌っておりました。日向美ビタースイーツがここなつの歌を歌い、ここなつが日向美ビタースイーツの歌を歌うライブ、また新しいひなビタの歴史が刻まれるのだろうなと思いました。何れにしてもとても楽しく盛り上がるライブでした。会場全体た一体となる感覚を感じました。是非、次回も参加しようと思いました。

 そしてそんな感じで終わると思ったのですが、最後の最後で最高に嬉しい告知がありました。それは、もうライブに参加しないと思っていた芽兎めうが参加するという物です。一番嬉しかったですね、泣きそうな程でした。これはもう絶対次回聴きに行くしかありませんね。超楽しみにしてます。
  1. 2019/05/10(金) 23:08:08|
  2. イベント
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絵師100人展09

 今日は普通の日勤。世の中的には今日から仕事始めの人が多いのでしょうか。とりあえず午前中にGW前の仕事を思い出して順調な滑り出しを切れましたので、仕事も趣味も全開でやっていきます。

 まだまだGWのイベントで紹介したいものがありますので書いていきます。タイトルにあります通り、絵師100人展09という展示会を見てきました(公式HPはこちらからどうぞ)。絵師100人展とは、日本を中心とするサブカルチャーのイラストレーターの作品を一堂に展示するイベントです。毎年ゴールデンウイーク周辺で秋葉原UDXで行われており、この時期恒例のイベントとなっております。09と書かれている通り、このイベントももう9年も続いております。それだけ来場者が多いという事、イラストレーターを敬意を以って絵師と呼び慕っている事が伝わります。絵師100人展には毎回決まったテーマがあります。今回のテーマは時代でした。調度今年は平成から令和に変わる年でもあり、色々とこれまでの歴史を振り返る機会になっているのかなと思っております。作品でも、時代を感じる様々なイラストが描かれておりました。女子高生の変遷を描いたもの、テレビ・パソコン・スマホなど技術の進化を描いたもの、様々な時代を象徴するものが一堂に会したもの、とにかく様々でした。何れにしても、絵師さんの高度な技術と丁寧な仕事を間近で見る事が出来て楽しかったです。ちなみに普段はお昼過ぎに行くのですが、今回は夜にエロゲーマーの方々と飲む予定もありましたので夕方に行きました。初めて知ったのですが、この時間帯は殆ど混雑しないんですね。おかげ様で周りをあまり気にせずのんびりとじっくりと見る事が出来ました。この展示はあくまでサブカルチャーでありメインカルチャーではありません。それでも、9年も続けば十分な歴史だと思いますし絵師さんの技術はまごう事なき本物です。是非、これからも様々な絵を見せてくれればと思っております。楽しかったです。

 素直に、可愛い物を可愛いと思えば良いと思うんですよ。周りなんて気にしないで、好きな物に好きって言えるのが一番健全ですよ。
  1. 2019/05/07(火) 19:56:26|
  2. イベント
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ねぶトーク!!-H.E.I.S.E.I LastDays-

 今日はGWの中で唯一何も予定がない休み。その為一日ずっと引き篭って物書きしてました。今日Zodiarcという作品(公式HPはこちらからどうぞ)のレビューを公開しました。今年プレイした作品で、ぶっちぎりの一番でした。レビューはこちらからどうぞ。

 先日ですが、タイトルにあります通りねぶトーク!!-H.E.I.S.E.I LastDays-というイベントに参加してきました(公式HPはこちらからどうぞ)。ねぶトークとは、美少女ゲーム制作ブランドであるNavel公式HPはこちらからどうぞ)が企画したトークショウです。今回が2回目の開催でして、私は前回も参加させて頂きました。内容ですが、もう素直に行ってしまえばNavelの製作スタッフが適当に喋って適当に飲んで食べるだけです。ファンに媚びる事もなく、とにかくグダグダした緩い雰囲気でした。逆に言えば、そんなグダグダで緩い雰囲気でも楽しめるだけのファン層が揃っているとも言えます。何か新作情報とか今後の展望が聴ける訳ではありません。ただ、製作スタッフのぶっちゃけ話を緩く聴くだけです。こんなイベントが許されるという事、これこそがNavelとファンとの信頼関係が為せる事なんだなと思いました。実際、今回2回目のねぶトークが開催されたわけですが満員御礼でしたからね。1回目が不評だったらこうはならなかった筈ですもの。今回のねぶトークは4/30と5/1の2日間にわたって行われました。調度平成と令和の間ですね。私は4/30だけの参加でしたが、充分にあのねぶトークの雰囲気を楽しく事が出来ました。正直、1回目のよりも更にグダグダで緩かったです。もうね、本当に駄弁ってるだけ。始まってから30分位は何も企画も進まず、平成を振り返るコーナーとかアンケートで頂いた質問に応えるコーナーとかも本当にグダグダ。これが本当に許されるんですから凄いですよね。こんなに製作スタッフとファンの距離が近いイベントを私は知りません。本当、愛されてるなと思いました。途中フードが出なかったりコースターが配られなかったりといったちょっとしたトラブルはありましたが、その辺も場の寛容な雰囲気で許された感じですね。全く緊張する事無く、Navelファンとの空気を楽しむ事が出来ました。この調子ですとまた次回もありますね。是非次も参加しようと思いました。

 そして、2日目の5/1にはとんでもない告知もあったみたいです。既にエロゲ界隈の皆様は把握している事と思います。自分は原作をプレイしてませんので、これはやらなければいけないんですかね。
  1. 2019/05/04(土) 18:04:41|
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Character1 2019

 今日も休み。昨日は寝落ちしてしまって気が付いたら令和になってました。新しい元号になりましたけど、今まで通りに自分を律して一日一日を生きていこうと思います

 先日ですが、タイトルにあります通りCharacter1 2019というイベントに行ってきました。Character1キャラクターコンテンツイベントでして、簡単に言えば美少女ゲームのメーカーを中心とした企業の物販やステージを行うイベントです(公式HPはこちらからどうぞ)。私も同人ビジュアルノベルの割合が大きいですが、今でも普通に商業ビジュアルノベルもプレイしておりますし最新の情報や雰囲気を感じる意味でも毎回参加しております。特に今回は明確な目的がありまして、1つはケロQ&枕ブースにてサクラノ刻ファーストファンブックを手に入れる事(公式HPはこちらからどうぞ)、もう1つはminoriブースにて何でも良いから物販で買い物をする事です(公式HPはこちらからどうぞ)。まずはケロQ&枕についてです。サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-は、2015年に発売されたサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-の続編です(公式HPはこちらからどうぞ)。サクラノ詩は私にとっても非常に思い出深い作品となっており、そのシナリオやテーマ性は芸術に関わっている全ての人に感じて欲しいものでした。そしてそれ以上に主題歌である櫻ノ詩に大変惚れ込んでしまい、今でも定期的に聴いてテンションを上げております。そんなサクラノ詩の続編であるサクラノ刻ですが、2017年に公式HPが公開されてから特に新しい情報はありませんでした。それが今回のCharacter1 2019でファンブックがお披露目となりますので、買わない理由はありませんでした。次にminoriについてです。ご存知の方も多いと思いますが、minoriはその日の獣には、を最後にソフトウェアの制作を終了しております。私もef - a fairy tale of the two.からminoriに関わり(公式HPはこちらからどうぞ)、特に夏空のペルセウスから先のタイトルについては全てプレイしておりました。minoriが作り出す美しい世界観と雰囲気、そして夏空のペルセウスから顕著になった可愛くおっぱいが大きいヒロイン、そんな独特の路線が大好きでした。だからこそ、そんなminoriがソフトウェア制作を終了すると聞いて非常に残念に思いましたし、次にイベント参加する事があるのであれば必ず見に行こうと思っておりました。という訳で、今回のCharacter1はこれまでと比べて思い入れが大きく、後悔を残さないよう回ると決めておりました。

 会場には8:00に到着しました。Character1は基本無料なのですが、サポーターチケットと呼ばれる有料のチケットを購入すれば通常11:00から入場できるところを1時間早い10:00に入場できるようになります。勿論私もこれを購入し、それでも早めにブースに並びたいと思い8:00に会場に着くようにしました。全体的には思ったよりも人は少ない印象でしたが、これは恐らく特定の企業に向かう人が偏っているのだろうと分かりましたね。本番は10:00の開場後という事です。開場して真っ先に向かったのはケロQ&枕でした。同じ考えの人はやはり沢山おりまして、サクラノ刻ファーストファンブックを求める人が沢山いました。私もお知り合いの方にお使いを頼まれてまして、加えて当日会場でも依頼を受けてました。流石といったところですね。初手でケロQ&枕に向かいましたので割とすんなり買う事が出来ました。そして次のminoriですが、これが物凄く時間が掛かりましたね。知っている人は知っていると思いますが、minoriの物販は予めラインナップがあるのではなくまるで雑貨屋のように無造作に並べられた商品から自分が欲しいものを探すスタイルです。つまり、1人当たりの時間が非常に長いという事です。勿論覚悟の上でしたが、これ程までとはと驚きましたね。幸い別口で参加していた知り合いの方とずっとお話出来ましたので退屈する事はありませんでした。結局のところ2時間以上並んでようやくブースに辿り着く事が出来ました。その後は更に別口で来ていた友人と合流し、折角なのでケロQ&枕に行ってガチャで遊んできました。まあ、これも並び始めから数えて3時間程度掛かったんですけどね。その間は前後に並んでいた名前も知らぬオタクとずっと話していたのでそれはそれで楽しかったです。という訳でビッチリ17:00まで会場にいました。久しぶりにオタクしたなーって感じでしたね。後は思った以上に知り合いの方とお話し出来て楽しかったです。名前を知っている人知らない人含め、全部で10人くらいでしょうか。やっぱり集まるところには集まるんですね。殆ど立ちっぱなしで疲れましたけど、それ以上に楽しい1日でした。お会いした全ての皆さん、ありがとうございました。

 その後は一緒にCharacter1と結局時間が無くて行けなかったCOMIC1☆15に参加していた知り合いと秋葉原で飲んでました。まあ出てくる出てくるエロゲのトラウマ。こんな話が出来るからこそ、イベントは大事ですね。
  1. 2019/05/01(水) 10:32:51|
  2. イベント
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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