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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

MABOROSHI INTERFACE; fictional soundtrack

 今日は何もない休み。昨日は私が今年度取得したとある資格の表彰式がありました。その後に表彰式参加者で軽く飲もうとなって気が付いたら24:00になってました。今日はずっと家に引き篭もってました。

 今回はC95で購入したCDを紹介します。音楽CDも定期的に聴いて記事にしたいと思っているのですが、音楽の感想を文字に起こすのは思いの外難しく時間が掛かってしまいます。音楽のレビューを積極的に行っている人は尊敬しますね。

MABOROSHI INTERFACE; fictional soundtrack - HUMMING LIFE
HUMMING LIFEさんは個人の作詞作曲家である日向そら氏の個人サークルです。毎回その柔らかくて落ち着いたサウンドがお気に入りて作品を手に取らせて頂いております。ボーカリストである茶太氏の歌声との親和性も高く、唯一無二の雰囲気と作っていると思っております。そんなHUMMING LIFEさんのC95の新作が今回紹介しているアルバムです。タイトルを見る限り、何が別作品のサウンドトラックの様に見えます。ですが実際はそうではなく、架空のファンタジーをモチーフにしてサウンドトラック風に制作した作品です。その為、音楽と共にジャケットに封入してある歌詞カードと共に聴く事で意味を持ちます。主人公は幻術使いであるトウルという少女です。幻術使いという事で、自作自演の魔物退治のショーを見せながら街を渡り歩き生計を立てておりました。ですがトウルが見せるのはあくまで幻術、本物の魔物を倒す力はありません。いつしかそのような命の危険を伴う場面に出会い、挫折を味わう事になります。……とまあこんな感じの物語が書かれており、その場面を演出するかのようにBGMが宛がわれております。その為、全部で17曲収録されているのですがその大半はインストゥルメンタルです。ボーカル曲は少ないですので、HUMMING LIFEさんのアルバムとして聴くよりは本当に物語を楽しむ感覚で聴くのが良いです。実際、楽曲のジャンルは様々で街の様子や洞窟の様子、挫折の場面や戦闘の場面など情景が目に浮かぶような曲ばかりです。HUMMING LIFEさんが描くファンタジーを是非楽しんでみて下さい。オススメです。

 音楽を聴いて何か映像や文字を連想してしまう、これって今まで生きてきた中で無意識に刷り込まれたイメージが為せる事なのだと思います。そしてそのイメージが多くの人にとって共通である、これってもう立派な文化だと思います。
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  1. 2019/03/29(金) 18:23:06|
  2. 音楽CD
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YOKOHAMA ROBINS

 今日は普通の日勤。いよいよ今年度も今週で最後という事で仕事の方も区切りをつける時期となっております。同時に来年度に向けて大きな仕事も動き出す時期でもありますので、飛躍の1年にしたいですね。

 先日ですが、初めてマーチングのコンサートを聴いてきました。その名もYOKOHAMA ROBINSと言いまして、1990年に創立されたマーチングバンドです(公式HPはこちらからどうぞ)。聴きに行った切っ掛けは、私が所属している吹奏楽団のメンバーが兼任していた事です。吹奏楽は座奏(座っての演奏)によるものが多いですが、歩いて演奏するいわゆるマーチングと呼ばれるものも長い歴史があり伝統があります。しかし、マーチングはその規模の大きさが故に学生時代に経験するには限られた学校でないと出来ず、どうしても座奏と比べてマーチングの経験者は低いです。加えて、楽器を吹くだけではなく隊列を成した動きや姿勢など求められる技術は非常に高いです。だからこそ、完成されたマーチングは多くの人を魅了し惹きつけるのだと思っております。今回知り合いから教えて貰い、これは良い機会だと思い聴きに行きました。会場は横浜文化体育館でした。マーチングですのでコンサートホールではなくこうした広い会場になります。17:30開場という事で17:00には着いたのですが、既に長蛇の列が出来ておりました。中に入って分かったのですが、マーチングは正面席で見ないとその魅力が最大限に伝わりません。各楽器のベルは正面を向いてますし、何よりも隊列は正面を基準に作られておりますので最も美しく見えます。そういう意味で、良い席を求めて早くから並ぶんですね。演奏会の感想ですが、正直1回見ただけでは全然足りないです。全体の動きを見ようと思ったら個々の動きが見えないですし、個々の動きを見ていたら全体の動きが分からないですし、何度も見てその全ての動きを見たいと素直に思いました。そして、100人規模のブラスバンドが一斉に正面を向いて吹き鳴らした時の音圧が凄まじかったですね。たったの一音でここまで震わせる事が出来るんだなと感動しました。そして、楽器のみならずカラーガードと呼ばれるパフォーマンスを行う人たちの動きも花を添えてました。綺麗に決まった時は自然と拍手が出てました。そんな感じであっという間の2時間でした。圧倒的な迫力で、座奏とはまた違った面白みがありました。是非他のマーチングコンサートに足を運びたいと思いました。素敵な時間をありがとうございました。

 あと気づいたのですが、メンバーの平均年齢が低いという事ですね。メンバーの多くは大学生、それに次いで高校生と社会人という感じです。やはり、あれだけの動きを持続するには体力も必要ですよね。
  1. 2019/03/26(火) 20:57:39|
  2. 吹奏楽
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新潟大学時代の同期との旅行

 今週の土日は1泊2日で新潟に行ってきました。久しぶりに新潟大学時代の同期との旅行でした。基本的には食って呑んでのグウタラな旅行でしたが、久しぶりの面子との旅行はそれだけで楽しい時間でした。

 計画としては昨年の12月に都内で飲んだ時から始まってました。久しぶりに同期で新潟に遊びに行こうという話が湧いて、そこから日程を調整して3月に焦点を絞って開催となりました。大枠は同期が決めてくれて、そこから細かい部分を打合せしました。まあ、実際は当日のノリと勢いで幾らでも変わってしまいますのであまり意味は無かったかも知れませんけどね。それでも、必ず周ろうと決めたスポットは回れましたし、食べに行きたいお店にも行く事が出来ました。私は新潟大学時代は学生寮に住んでました。ですがその学生寮は耐震補強の関係で取り壊しとなり、現在は更地となっております。その事を知らない人が寮があった跡地を見ても、きっとここに学生寮があったなんて気づかないのでしょう。それ程までに町は変化しており、景色は変わっておりました。それでも、当時よく通っていた食堂や打ち上げで使った飲み屋などは昔の通り営業しておりました。今回の旅行はそうした懐かしいスポットを回る事がメインであり、いわゆる観光は殆どしてませんでした。ですが、新潟は確実に私を含め同期が4年間過ごしていた土地であり、その名残を感じる事が出来たのが良かったです。1日目は昼前に新潟に到着して、それからレンタカーを借りて寮の跡地を見て近くの懐かしの食堂でお昼、それから大学を見て新潟駅に帰り、打ち上げでよく使った中華料理屋で飲み、それから2次会3次会とひたすら飲んでホテルで休みました。2日目は弥彦の方に足を運び、そこから温泉に入ってよく通ったラーメン屋に行き、後は新潟駅に戻りお土産を買いながらやはり飲んでそのまま新幹線で帰ってきました。こんな旅行は同期でないととても出来ませんね。まあ、同期でないとするつもりもありませんけどね。何れにしても、旧交を温められましたし近況も聴けましたし、新潟の街も見て回れましたしとても楽しかったです。次回はいつになるか分かりませんが、また楽しい時間を過ごせたらと思います。

 とりあえず食べ過ぎましたので、暫くは意識的に食べる量を減らさないとですね。もう年も34ですし、体は嘘を付いてくれませんからね。
  1. 2019/03/24(日) 22:31:36|
  2. イベント
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NISSHINGEPPO、Pocketful of Rainbows -ポケットに虹をつめて-

 今日は普通の日勤。年度末の山場を越えましたので、今週来週はそうとう緩い感じの仕事になってます。半分以上は職場行かないんじゃないかって感じですね。今週はもう終わりです。

 今回はM3-2018秋C95で購入したCDを紹介します。前に行った幻想音楽祭という即売会のCDやDLカードも溜まってますので、割と本腰入れて音楽CDの記事も増やしていこうと思っております。

NISSHINGEPPO - にゃーろんず
Pocketful of Rainbows -ポケットに虹をつめて- - にゃーろんず
にゃーろんずは、作編曲家であるbassy氏とボーカリストであるchika氏のユニットです。最近のbassy氏の音楽CDは全てにゃーろんず関係な気がします。とにかく囁くようなボーカル童謡のような緩いサウンドが特徴で、聴いていて和みますね。それでいて発音が良いですので、歌詞がちゃんと聴こえるのが好印象です。今回はM3-2018秋で購入させて頂いたNISSHINGEPPOと、C95で購入させて頂いたPocketful of Rainbows -ポケットに虹をつめて-の両方の感想をまとめて書こうと思います。始めにNISSHINGEPPOですが、こちらは全部で4曲のボーカル曲とそのインストの計8曲が収録されております。曲調はとにかくマッタリ、けだるい感じのchika氏のボーカルが癖になります。それでも、タイトルの通り退屈な日常でも一歩一歩進んでいこうという歌詞が素敵ですね。まさに日進月歩という感じでした。個人的に一番好きな曲は水兵リーベです。透明感とスピード感が両立したサウンドがお気に入りです。次にPocketful of Rainbows -ポケットに虹をつめて-ですが、こちらは全部で7曲のボーカル曲が収録されております。曲調は打って変わってEDMPOPSといったジャンルでアップテンポなものが多くなっております。chika氏のボーカルとEDMがどう絡むのか興味ありましたが、全く可愛さが損なわれる事はありませんでしたね。早口になりますのでどうしても歌詞はやや聞き取りにくくなりますが、代わりにEDMの分厚い音を楽しんで頂ければよいと思います。個人的に一番好きな曲はチェリーです。今回一番EDMしてる曲でありながら、マイペースで歌い上げるchika氏のボーカルとの掛け合いがお気に入りです。

 曲のジャンルが変わってもサークルさんらしさは変わらない、それだけ積み上げてきたものが多いという事なんだろうと思います。継続出来る事は本当に凄い事だと思いますね。
  1. 2019/03/20(水) 22:22:49|
  2. 音楽CD
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新・北斎展

 今日は何もない休み。昨日まで仕事と楽団の山場が重なって一時的に超忙しかったですが、それも解消しましたのでこのまま無事に年度末を乗り越えます。

 今日はタイトルにあります通り新・北斎展という展示会に行ってきました(公式HPはこちらからどうぞ)。日本を代表する浮世絵師である葛飾北斎、その作品を集めた展示会となっております。私にとっての葛飾北斎のイメージは富嶽三十六景です。波のダイナミクスな情景が伝わる神奈川沖浪裏や、赤富士と呼ばれる真っ赤な富士山が印象的な凱風快晴など、様々な角度から描いた富士山の姿が印象的な作品です。勿論、葛飾北斎の作品はこれだけではなく、むしろ人物画漫画など非常に多岐に渡っております。一度そんな葛飾北斎の作品群を見てみたいと思い足を運んでみました。場所は六本木ヒルズの52階にある森アーツセンターギャラリーです。元々六本木ヒルズの52階には森美術館という現代アート作品を展示している美術館があるのは知ってましたが、そのエリアを半分貸し切る形で新・北斎展は開かれております。1/17~3/24と比較的長い期間開催しているにも拘らず非常に混雑しており、チケットを買ってから入場するまで40分ほど待ちました。それだけ注目度があったという事でしょうし、何よりも六本木ヒルズですからね。展望スポットとしてもセレブの街としても非常に人気があります。展示は、全部で6つの章に分けておりました。これは葛飾北斎が浮世絵師としてデビューしてから晩年までの期間を6つに分けて展示しているという事です。それぞれの場面で人物の描き方や表情が違っていたり構図が多様になっていたりと、時代と共に変化している様子が分かりました。ちなみに富嶽三十六景は葛飾北斎が60歳を超えてから描かれたものです。この年齢になってもまだまだあれだけの表現力を出せるのは、まさにプロの仕事であり生涯現役という言葉がピッタリだと思いました。最終的に90歳まで現役の浮世絵師として活躍した葛飾北斎、その軌跡を見る事が出来てとても有意義でした。

 関東にいるとこういう期間限定の展示会も沢山ありますね。今まで触れてこなかった分野だからといって引け目を感じず、色々と足を運んでみようと思いました。
  1. 2019/03/17(日) 21:54:05|
  2. イベント
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フロントランナー挑戦する科学者

 今日は夜勤明け。年度末はお金の処理とかで突発的な確認とか書類整理とかが増えて、中々スケジュール通り仕事が進まないですね。これが、組織で仕事をするって事なんですね。

 今回も最近読んだ本を紹介します。最近はビジネス書だったり新書だったり読んでましたけど、久しぶりにストレートな理科の本を読んだ気がします。

フロントランナー挑戦する科学者 - 日経サイエンス編集部
2014年6月に発売された本です。この本を読んだ切っ掛けは、先日見に行った日本を変えた千の技術博でした。展示会の最後に物販スペースがあったのですが、その中に主催の日本経済新聞社が発行元である日経サイエンスの本もありました。折角なので何か一冊買ってみようと思い、手に取ったのが切っ掛けでした。内容ですが、様々な分野の最先端で活躍している37人の科学者を紹介しております。1人あたり約8ページのボリュームで、その中で写真や図表を交えて簡潔に活動内容を紹介しておりとても綺麗にまとまっておりました。分野も物理学・化学・生物学・地学といった自然科学の分野は勿論、医療人間学といった分野もあり自分も知らない事が多く素直に勉強になりました。そして、研究内容は勿論ですが37人の科学者の生い立ち研究に向かうモチベーションといった人間的な部分も紹介しておりました。それぞれがそれぞれの信念で研究している事が伝わりましたが、自分の研究が好きであり自分の研究で社会に貢献したいという点は共通でした。科学者の凄いところは、自分の研究の先にあるものが絶対に世の中の為になると自分自身が信じている事だと思っております。誰もやったことが無い事に人生を掛けて挑戦する、正直怖いと思います。ですが、それ以上に好きなんだと思いますし何よりも自分自身を信じているのだと思いました。そして、仮に実を結ばなかったとしても歩んだ経験は必ず次につながると分かっておりました。私も修士を取得させて頂きましたが、だからこそ人生を掛けて研究している人たちは須らく尊敬の対象です。ここで紹介されている37人の方は勿論、それ以外の何万人の研究者の方に敬意をはらいたいと思っております。是非、今取り組んでいる研究の先に辿り着けることを記念しております。科学にあまり関わっていない方でも読み易いと思いますので、是非最先端の科学者の姿を見てみて下さい。オススメです。

 好きな事をしてお金を稼ぐ、本当理想的だと思います。肝要なのは、お金を稼ぐために仕事をする事ではなく仕事をして結果お金が入る事。これが出来る人は強いですね。
  1. 2019/03/13(水) 15:44:18|
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第22回饗宴

 今日は月曜日ですけど休み。溜まった有休を消化しなければいけないので3月は変なタイミングで休みを入れてます。最近お腹の脂が気になってきましたので積極的にDDRは踏みに行くようにしてます。今日も行く予定です。

 昨日ですけど、タイトルにあります饗宴という演奏会に行ってきました(公式HPはこちらからどうぞ)。数えてみたら、自分は今回で8回目の参加でした。もうこの時期の恒例的な演奏会となっております。饗宴とは21世紀の吹奏楽実行委員会という団体が運営している演奏会で、全ての楽曲が邦人の未発表曲という特徴があります。演奏会というよりも内覧会の様相が強いですね。饗宴の趣旨は幾つかあるのですが、その中のメインに「吹奏楽のレパートリーを増やす」という物があります。現在、日本において吹奏楽の編成という物は本当に多種多様になっております。ですが、それは望んて多種多様になっているのではなくどうしても人数が少ないからという理由もあります。饗宴では、そうした実情も踏まえて単純に高難易度の曲や大編成の曲だけではなく、中学生でも吹ける曲や小編成でも吹ける曲も幾つか選んでおります。事実、演奏者はプロの団体ではなく全てアマチュアです。しかも、高校生や大学生といった学生団体もいます。そういったアマチュアの団体が演奏できる、そこに意味があると主催者の挨拶に書いておりました。実際、私が所属している楽団でも何曲か饗宴の楽曲を演奏させて頂いております。確実に新しい楽曲ですので、是非沢山の団体に演奏して欲しいと思いました。今回は全部で13曲聴く事が出来ました。演奏時間は14:00から始まり17:30と結構長丁場でした。途中休憩なども挟みましたので実際は2時間30分程度だったでしょうか。多種多様な楽曲を聴けてとても楽しかったですし、自分達でもやってみたいという曲もありました。ちなみに、ホールでは実際に演奏された曲のスコアが見れたり各出版ブースでCDやスコアが買えたりします。このお客さんとの距離の近さも魅力でした。また次回この時期に開催されますので、忘れないように聴きに来ようと思います。

 あと個人的に印象的だったのは、選ばれた作曲家の方の平均年齢が低くなったという事です。普通に20代中盤の方が何人も選ばれていて、よくもまああんな立派な曲を書けるなと感心してました。いずれにしても、若い人が入ってくるのは良い事ですね。
  1. 2019/03/11(月) 09:05:50|
  2. 吹奏楽
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あなたが世界のためにできるたったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ

 今日は夜勤明け。理由が分からないんですけど、最近まったく花粉症の症状が出ないんですよね。薬を飲んでいる訳でもないのに、周りの人は普通に花粉症なのに、もしかしたら花粉症じゃなかったっていう事なんですかね。

 今回も最近読んだ本を紹介します。今回紹介する本はよく本の貸し借りをするお知り合いの方からの一冊です。これも、自分であれば選ばなかったかも知れない一冊ですね。

あなたが世界のためにできるたったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ - ピーター・シンガー (著),関 美和 (訳)
2015年12月に発売された本です。突然ですが、皆さんは自分の事を利己的か利他的がどちらに近いと思うでしょうか?それでは、利己的に近いと答えた方は自分は利他的になりたいかなりたくないかどちらでしょうか?これは特に意味を持つ問いではありません。利己的でも利他的でも、利他的になりたくてもなりたくなくても、どれが正解でそれが不正解かは無いと思います。ですが、あなたが人生の中で少しでも自分ではない誰かの為に行動したという経験があれば、是非その経験と照らし合わせてこの本を読んでみれは如何かと思います。この本では、世界中で行われているチャリティ活動や慈善活動を紹介すると共にその内容を精査しております。また、世間的に行き過ぎとも思える利他的行動をとる人を紹介し同じく精査しております。利他的活動を精査する、ともすれば傲慢にも思えるフレーズだと思います。自分が他人の為に行動しているのに、それに善し悪しを言うのは何事かと。ですがこの本を読んでみると、世の中の様々な利他的行動が実は純粋な利他的行動ではないという事に気づきます。例えば、1,000万円集まれは難病に苦しむ日本人の子供に心臓移植出来るとします。よくテレビや都会の街頭で見かける光景です。ですが、同じ1,000万円あれば外国の飢餓に苦しむ子供の命を10,000人助けられるとします。あなたが1,000万円持っていたら、どちらに寄付するでしょうか?数字で言えば、10,000人の外国の子供に寄付する方が効果的です。ですが、それであなたは納得できるでしょうか。この質問が、この本で語っている効果的な利他主義の本質に関わっております。つまり、どれだけ感情的にならずに限りある資源で多くの人を助けられるかという事です。効果的な利他主義に必要なのは感情ではなく数字、そのように言い切っております。この時点で、嫌悪感を拭い切れない方はこの本を読むのはおススメしません。イライラが募るだけだと思います。少しでも納得できる部分があれば、是非その先を読んでみて下さい。逆に言えば、上記の問いにノータイムで外国の子供を選べる方はこの本を読む必要が無いかも知れません。本当の意味で世界の為に出来る事は何だろう、自分がやってる利他的行動は本当に利他的行動なのだろう、善と偽善はどう違うのだろう、そんな事を考えさせられる1冊でした。

 一度、自分の行動を深く深く考えてみる事だと思います。今している行動は本当に他人の為なのだろうか。行く行くは自分にリターンが帰ってくる事を前提としていないだろうか。
  1. 2019/03/09(土) 17:50:57|
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国家と教養

 今日は普通の日勤。関東は割と雨の日が多くて、気温も天気につられて結構上下してます。個人的には、花粉が落ちるので雨は大歓迎ですけどね。

 今日は最近読んだ本を紹介します。自分が良く本を買いに行く大宮のジュンク堂では最近hontoのスタンプラリーやってまして、期限内に1,000円以上の買い物を3回するとhontoポイントが5倍になるんです。その為、自分は日付をずらして買いたい本を小出しで買ってます(セコ

国家と教養 - 藤原正彦
2018年12月に発売された新書です。著者である藤原正彦氏の本を読むのは今回が初めてです。過去に「国家の品格」という本を発表され、多くの方が読まれたと聞いております。今回この国家と教養という本をを読み、今後も是非氏の本であれば読んでみたいと思うようになりました。この本を読んだ切っ掛け、それは教養という物について曖昧なイメージしか持っていない自分がいたからです。皆さんは教養とは何か説明できますか?唯の物知りの事でしょうか?常識を持っているという事でしょうか?この本では、それらは教養というものの一つの要素に過ぎないと言っておりました。そして、教養を持つことがこれからの日本の未来を占うと言っておりました。本書では、紀元前からの歴史を踏まえて教養が求められる理由を語っております。古代の文化の形成、19世紀の産業革命とその後の第一次世界大戦、日本の規制緩和やアメリカ中国との関わり方、それら全てに教養が意味を持ってくるのです。教養に必要な物、それは軸を持った知識だと思いました。ここで言う軸とは、例えば日本人として大切な物を守りたい、未来永劫反映する社会を作りたい、といった自分なりの信念です。それを踏まえて、世の中にある様々な本を読み音楽を聴き映画を見るのです。ただ、漫然と漁るように見ては折角得た知識を活用する事が出来ません。インプットした情報を自分の信念と照らし合わせ、時に賛同し時に疑問を持つことが大切だと言っておりました。そのように自分の軸を固めて行かないと、いずれ周りに流されてしまうそうです。今、日本は民主主義の形態をとっております。それなのに、どうして未だに多くの人が幸せになれないのでしょうか?それは、自分たちが選んだはずのリーダーなのにそのリーダーを選んだ根拠が曖昧だからです。私もそこまで確固たる何かがある訳ではありませんが、せめてこれだけは守りたいという気持ちを持って選挙などに向かいます。そんな風に、人間が教養を持つことの大切さを語っておりました。時に実体験を交え、時に文学作品の引用を交え、熱量のある文章はとても読みやすかったです。改めて、日本に住んでいる身として自分はどうしたいのかを考える切っ掛けになりました。

 例えば、自分がビジュアルノベルのレビューを書く時は作品のテーマを一番大切にします。そこが自分の軸だからです。この一貫性だけは是非守っていきたいと改めて思いました。
  1. 2019/03/05(火) 20:53:42|
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幻想音楽祭

 今日は普通の休み。3月に入って、もう完全に春らしい気温になってきております。雪が降る事はもう無いでしょうね。が咲くのも時間の問題かも知れません。

 今日ですけど、タイトルにあります幻想音楽祭という名前の即売会に行ってきました(公式HPはこちらからどうぞ)。これはしちごさん。というサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)が主催されている即売会で、ジャンルはファンタジー音楽系オンリーとなっております。初めて存在を知ったのはM3-2018秋の時でした。名前を聴いて、正直震えましたね。私にとって完全にツボのジャンルオンリーの即売会だからです。音楽系オンリーでも十分なのに、そこから更にファンタジー系にまで絞るなんて凄いと思いました。会場は神奈川県川崎市にある川崎市産業振興会館というところです。サークル数は90サークルでして、これだけ細分化された即売会にも拘らず非常に数が多いと思いました。開場は11:30でしたので、私は11:15に到着して待機しました。カタログも非常に豪華でして、何と特典として全68曲収録されているCDが付いているのです。それだけでも入手する価値があると思いました。開場してからはまずは知っているサークルさんに挨拶して、のんびりと全てのサークルを見て回ってました。正直言って、好きなジャンルオンリーの即売会ですのでどのサークルさんの作品を視聴しても全て自分好みなんですよね。何が言いたいのかと言いますと、お金が幾らあっても足りないという事です。流石に全ての作品を買うことは出来ませんので、声を掛けてくれたサークルさんやポップを見てどんな曲調なのか分かるサークルさんを中心に購入させて頂きました。12:15には全てのサークルさんを3周ほどしてましたのでこの辺りで帰る事にしました。終始満足でした。好きなジャンルのオンリーであるだけでこれだけ楽しめるんだなと驚いております。このような素敵な即売会を主宰して下さったしちごさん。を始め、全ての参加者に感謝いたします。本当にありがとうございました。また開催される事を楽しみにしております。

 こういったオンリー系即売会でも更にオンリーな即売会ですと、もう周りにいる人全員が同士であり友人に思えてしまいます。間違いなく、趣味嗜好は一致してますからね。そんな謎の一体感を感じてました。
  1. 2019/03/02(土) 15:36:48|
  2. イベント
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】元DP足紙さま?
【吹奏楽】楽器はTuba

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