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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

M3-2018秋

 今日は普通の休み。そしてタイトルにあります通りM3-2018秋というイベントに行ってきました。毎年春と秋に開催されるイベントで、私にとっては欠く事が出来ないものとなっております。

 M3公式HPはこちらからどうぞ)についてはもうこの日記の中ではお馴染みになっている気がします。音系オンリーの即売会です。初めて参加したのはM3-2012秋でしたので、かれこれ6年の付き合いになるんですね。世の中的に有名なアーティストの同人作品を求めて、そしてまだ知らない音楽を求めて毎回参加しております。最近はビジュアルノベル関係のサークルさんも含め、結構顔見知りの方も増えてきた気がします。今回だけでも自分がプレイしたビジュアルノベルのサークルさんが5サークルもいました。即売会は、そうしたサークルさんとの距離が近い事が本当に嬉しいですね。音楽の話は勿論、近況をお話したりビジュアルノベルの感想を伝えたり、ザックバランにお話する事が出来ました。今回は久しぶりに開会である11:00に会場に到着しました。待機列はありましたが、10分程度で入場する事が出来ました。その後まずは壁を中心とした作品を入手したいサークルさんを一気に回ってしまいました。その後はお知り合いのサークルさんにお邪魔して、色々雑談をしてました。この時点で13:00でして、後は全てのサークルさんをなぞるように回ってました。25,000円とそれなりに資金を用意していたのですが、気が付いたら1,000円札が全て無くなってました。この時点で14:00、頃合いでしたのでこれにて流通センターを離れました。3時間ずっと歩いてお話してましたが、良い具合の疲れ具合で閉める事が出来ました。M3もCOMITIA公式HPはこちらからどうぞ)と同じく程よい混雑具合が調度良いです。コミケ公式HPはこちらからどうぞ)は世界最大の即売会ですのでそもそもの取り組み姿勢が違いますが、M3やCOMITIAの様にちょっと散歩で行く位の感覚の即売会は純粋に楽しめます。次回は2019年4月28日開催みたいですので、またその時に流通センターに行ければと願いますね。今日お会いした全ての皆さん、ありがとうございました。

 そして気が付けばC95まで調度2ヶ月となりました。もう年末が近づいているんですね。C94の新作もまだそれなりに積んでますので、どこまで消化できるかです。実際、全部は難しそうですね。
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  1. 2018/10/28(日) 18:28:34|
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書いて覚える?

 今日は普通の休みでしたけど、とある資格試験の受験日でした。地味にこの日の為に半年前から少しずつ勉強してきまして、密かに気合を入れて臨みました。ですけど、受験し終わってみて、正直手応えはないですね。

 皆さんはどんな風に試験勉強をしますか?高校生の時は、よく先生から「書いて覚えろ」的な事を言われた記憶があります。基本的には、教科書や参考書を読んで練習問題や過去問を解くの繰り返しだと思います。ちなみに、私は実は書いて覚えるのが大嫌いなんです。理由は特にありません。学生時代の定期テストも、高校入試も、大学入試も、資格試験も、全部読むだけでした。どうしても、書いて覚えるのが面倒くさかったんです。もしこれで成績が悪かったり試験に落ちたりしたら、きっと書いて覚えるのが正解なのだと思います。ですけど、幸い自分はそれなりの結果を出せましたので書いて覚える事はしてきませんでした。今回の資格試験も、とりあえず過去問は5年分くらい見て読むくらいで殆ど手を動かす事はしませんでした。前日に一回だけ時間配分を掴むために昨年の問題を解いてみたくらいです。今日の試験は前半の90分後半の120分合計210分のボリュームで、実際のところ前半の90分は個人的に良く出来たと思いました。9割は行かなくても8割は行けたかなと思っております。ですけど、後半の120分がズタボロでしたね。多分、5割も行ってないんじゃないかって思ってます。理由ですけど、もしかしたら書いてこなかったからかも知れないなと思いました。根本的に時間が足りなかったんです。手を動かすのに、凄く躊躇してしまったんですね。自分は頭の中で答えの全体像をイメージしてから書くのですけど、それをまとめる時間がありませんでした。正直、120分全力で頭を回転させたなと思いました。凄く疲れましたし、やり切った感はありました。ですけど、時間が足りなかったんです。一応埋めるは埋めたんですけど、振り返ってみて確実に間違っている部分が分かっております。悔しいですね。後は、前に確かに理解したはずの部分が抜けていたのもありました。これが一番勿体ないなと思いました。確実に点を取れるところで取れなかった、この辺の詰めの甘さも感じました。何れにしても、思ったよりもショックでしたね。元々難しい試験とは聞いてましたけど、ここまでとは思ってもみませんでした。合格したらラッキーですね。また来年、もっと確実性を上げて臨まなければと思いました。とりあえず、少し離れてリフレッシュしようと思います。

 試験終わったらパーッとしようとか思ってたんですけど、全然そんな気にならないんですよね。まさか、自分でもここまで本気だったとは思ってませんでした。試験中もう少し冷静になれたら、休憩時間にもう少し参考書を見ておけば、そんな事ばかり思い出してしまいます。
  1. 2018/10/27(土) 23:13:38|
  2. 日記
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ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか

 今日は夜勤明け。体力があったらDDRでもしに行ってたんですけど、ちょっとしんどかったので一日部屋に引き篭もってました。眠い時は寝るのが一番ですね。

 今日は最近読んだ本を紹介します。この最近は割と外に出る機会が多かったので、合間合間で読んでいた本が結構積みあがってます。そういう意味で、最近と言う程最近ではないかも知れません。

ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか - ピーター・ティール (著),ブレイク・マスターズ (著),瀧本 哲史 (序文),関 美和 (訳)
2014年NHK出版で出された本です。著者であるピーター・ティール氏は1998年にPayPalを共同創業した起業家として有名であり、今や誰もが使用しているFacebookの黎明期に初めて外部から投資をした事で企業のスタートアップに関わる第一人者として認識されております。この本は特に起業を目指している人に読んで頂きたいと書かれておりますが、そんな事は無く是非会社に所属している多くの人に読んで頂きたいです。タイトルになっているZERO to ONEとは、直訳すれば0から1になるという意味です。これは何もないところから何か価値のあるものを生み出す事であり、起業して成功する為に最も大切な事だと説いております。皆さんも身に覚えがあると思います。以前吉野家・松屋・すき家で牛丼のデフレ競争が行われました。全国チェーン牛丼屋というブランドが競合した為に、お客さんを取り合ってしまったのです。他にもソーシャルゲームは様々な物が生まれては消えを繰り返しております。決して、サービスや品質が悪いという事ではありません。むしろ、サービスや品質を向上していったからこそお客さんの取り合いになり、同時に疲弊してしまったという事です。これは1からnになる事であり、一般的には競争を促し水平展開を繰り返す事で社会全体の価値を向上させる効果として知られております。この本では、起業を考えるのであれば1からnではなく、0から1でなければならないと言っております。どことも競合しないサービス・製品・デザイン、それは唯一無二のものであり独占を生み出します。そしてそれが新しい未来を作ると言っておりました。本の後半では、0から1を生み出すにあたって気を付けなければいけない心構えや、営業活動の大切さ、人間とAIの関係、エネルギー問題の真実などについても触れており、これまで常識だと思っていた事に独自の考えを見せてくれます。始めはどんな小さなことでも構わないそうです。まさにコロンブスの卵ですね。そして自分が見つけたアイディアを小さく検証してみて、それが10年20年先でも生き続けると思えた時、きっと未来の大起業家として名を知られる事になるのだと思いました。

 とりあえず、自分がやりたいと思った事はやってみるんだと思うんですね。何よりも、まずは自分の気持ちです。誰かに言われた事とか、他の人がやっている事の方が、かえって続けていくのは大変な気がします。
  1. 2018/10/23(火) 17:27:46|
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2018年秋アニメ

 今日は楽団の練習日でした。ここ最近は何だかんだで毎週楽団関係の用事が入っている気がします。おかげ様で、演奏の方はすこぶる調子が良いです。今日も狙い通りの音が出せてかなり満足でした。

 10月も中盤を超えてきましたので今期見ようと思っているアニメを紹介します。今期は割と本数を絞りましたね。元々、こんなものです。

とある魔術の禁書目録III
あの人気ライトノベルであるとあるシリーズの久しぶりのアニメ化です。科学と魔術が交差する学園都市を舞台としたSFアクションものです。前期であるとある魔術の禁書目録IIが放送されたのが2010年です。スピンオフであるとある科学の超電磁砲を勘定しても、実に5年振りのアニメ化となるんですね。第一話を見て、何と言いますか懐かしいと思ってしまいました。主人公上条当麻の語りから始まり、中沢伴行氏のオープニングが流れてくるんですもの。第一話という事でこれまでの主要なキャラクターがほぼ全員登場し、ああこんな話だったなと思い出してきました。ライトノベルですので軽い気持ちで見ていこうと思います。

色づく世界の明日から
今期のP.A.WORKS枠です。またもや美しいアニメーションを見せてくれるんだなと見る前から楽しみにしておりました。舞台は魔法が存在する現代の日本です。主人公は2078年からタイムスリップして来た引っ込み思案の女子学生。色が見えない彼女が、2018年の舞台での出会いを通して色を取り戻していく物語が始まるみたいです。もうとにかく色が綺麗です。元々作画の綺麗さに定評のあるP.A.WORKSですが、今回はストレートに色をテーマにしていますのでより輝いて見えます。シナリオもシリアスでありながら青春もので、今後思春期の男女がどのように気持ちを見せてくれるのか楽しみです。

 今期は新規で2本になります。先期以前から見ているアニメを足すと合計4本になります。この位の本数が調度いいですね。ちょっとした時間に思い出したように見ても十分追えますもの。
  1. 2018/10/20(土) 21:36:56|
  2. アニメ
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COMIC1☆14、chara1 oct.2018

 今日は夜勤明け。夜中で一気に気温が下がってかなり寒かったです。10月ももう後半ですのでこのまま一気に冬の様相が近づくんですかね。

 先日ですけど、タイトルにありますCOMIC1☆14公式HPはこちらからどうぞ)とchara1 oct.2018公式HPはこちらからどうぞ)というイベントに行ってきました。COMIC1オールジャンルの同人誌即売会chara1キャラクターコンテンツイベントで、これまで毎年春に行われていた即売会ですがここ最近は秋の今の時期にも開催されるようになっております。同人誌即売会とキャラクターコンテンツイベントという事で似て非なるイベントですが、どちらもオタク色が強いイベントですので同日開催によって来場者が増えているように思えます。私も毎回予定が空いていればほぼ必ず行くようにしております。商業と同人のビジュアルノベルをプレイしている方であればどちらもヒットしますからね。ですが、今回は明確に目的がありました。chara1 oct.2018のNavelブース(公式HPはこちらからどうぞ)にてまだ手に入れていないサントラ各種を購入する事、同じくchara1 oct.2018の『CisLugI-シスラギ-』×『FATALTWELVE』にてトークショウを聞いてサークルさんと会話する事、COMIC1☆14にてお知り合いの同人ビジュアルノベルサークルさんにお会いする事です。特に『CisLugI-シスラギ-』×『FATALTWELVE』については、同人サークルでありながらchara1 oct.2018に出展という事で果たしてどんな仕掛けを打ってくるのか楽しみにしておりました。東京ビッグサイトに到着したのが11:30、そこからまずはchara1 oct.2018に行ってNavelからサントラ各種を購入しました。次に一旦COMIC1☆14に行ってサークル巡りをしてきました。同人ビジュアルノベルのサークル数は正直少なかったですが、幾つか知っているサークルさんが出ていて良かったです。欲にゆにっとちーずさん(公式HPはこちらからどうぞ)の最後のサークル参加に立ち会えたのは嬉しかったですね。その後は再びchara1 oct.2018に戻り、『CisLugI-シスラギ-』×『FATALTWELVE』に行ってきました。改めて紹介ですが、CisLugI-シスラギ-はNextVillageという同人サークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)が製作されたビジュアルノベル、FATALTWELVEはあいうえおカンパニーという同人サークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)が製作されたビジュアルノベルです。どちらも今年発表されたタイトルの中で注目度が高く、そんな実力派同人サークルが組んでchara1 oct.2018に参加ですので何かが起こると思っておりました。自分が見たのは13:00からのトークショウでした。両サークルの代表者がそれぞれの作品を紹介すると共に、制作にまつわる裏話をネタバレ無しで語ってくれました。当日は全部で20~30人位の方が観覧してました。前の方には熱狂的なファンの方もいて、サークル冥利に尽きると思いました。全体を通して盛り上がっている印象で、素晴らしい企画力だと思いました。という訳でそれなりに動きまわったCOMIC1☆14とchara1 oct.2018でした。目的の物も買えましたし目的のサークルさんにも会えましたし、何よりもコンテンツを楽しんでいる人が沢山いたのを見れて良かったです。次回は来年春です。また来ようと思います。

 実はCOMIC1☆14については事前にカタログ買えなかったんですよね。気付いた時には完売してました。だからこそ前情報無しでとりあえず行ってみたという感じでした。その辺のテキトウな感じが、自分らしいと思ております。
  1. 2018/10/18(木) 14:34:25|
  2. イベント
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新世界

 今日は久しぶりに何もない休み。土日を絡めた夜勤が入ると、その振替で月曜日が休みになるのはよくある事だったりします。平日の休みですので、これからきっとDDRしに行くんでしょうね。

 ここ最近ですが、楽団の練習で名古屋大阪に出かける事が良くあります。これは11月に控えた演奏会が大阪での開催で、その練習がある為です。それでも2ヶ月に1回程度ですけどね、練習がてら、普段いかない土地の雰囲気を味わうのは役得ですね。先週も一泊二日で大阪に行ってきました。練習そのものは1日目だけだったのですが、17kgもあるTubaを背負って帰るのがしんどかったのでこの日は大阪に泊まる事にしました。で、折角大阪に泊まるのであれば大阪在住のお知り合いの方と飲みたいと思い、何人かに声を掛けさせて頂きました。そしてばかすか公式HPはこちらからどうぞ)のまきなさんとコンタクトが取れ、新世界串揚げを食べてきました。私、新世界に行ったのは今回が初めてでした。通天閣とか名前だけはよく聞くのですが、実際に見た事は無かったんです。それが今回このような形で実現して嬉しかったですね。後は、単純に串揚げ屋の数がメチャメチャ多かったです。しかもどの店舗もド派手な佇まいで、デカい置物とか幟だらけとか見てるだけで楽しかったです。今回は味の大丸というお店で飲みました。串揚げだけではなくたこ焼きも食べられて、大阪のど真ん中を満喫できた感じでした。2時間程度でしたが、正直あっという間でしたね。ビジュアルノベルの話を中心に近況を話していたらもうそんな時間になってました。本当は串揚げ発祥のお店とかかすうどんのお店とかも行きたかったのですが、混雑や時間切れで行けませんでしたので次回は是非行きたいですね。楽しい大阪でした。

 普段行けない土地に行くのであれば、やっぱりその土地で生活している人に訊くのが一番ですね。自分では絶対に見つけられないお店だったと思います。
  1. 2018/10/15(月) 09:48:39|
  2. 日記
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ねぶトーク

 今日は夜勤。ここから一週間で一気に気温が下がるみたいですので、思ったよりも温かい恰好をした方が良いかも知れませんね。こういう時期に風邪を引きやすい気がします。

 前回NBBという金管バンドの演奏を聴きに行ったという記事を書きましたが、実はこの日はダブルブッキングでして演奏が終わって直ぐに水戸から新宿へ飛んでました。その目的は、タイトルにあります通りねぶトークというトークショウに参加する為でした(お知らせページはこちらからどうぞ)。ねぶトークとは、美少女ゲームメーカーであるNavel公式HPはこちらからどうぞ)が企画したトークショウです。Navelは今年で創立15周年を迎えまして、それを記念して企画されました。正直、初めて告知を見た瞬間からこれは絶対に行かなければと思いました。私自身現在は同人ビジュアルノベルにプレイがシフトしておりますが、そんな中でもNavelの作品は予約して購入しプレイしております。前進であるBasiLから数えればもう16年の付き合いになるかも知れません。それだけ、シナリオライターである王雀孫氏とイラストレーターである西又葵氏に惚れ込んだのだと思います。それは舞い散る桜の様に俺たちに翼は無い月に寄り添う乙女の作法、これらの作品があって今のNavelがあり今の私があると思っております。ねぶトークは昼の部と夜の部の2回公演でした。私は昼は上記の金管バンドの演奏会がありましたので、夜の部だけの参加でした。会場は新宿ロフトプラスワンという所でして、こじんまりとした空間に100人を越す観覧者がおりました。トークショウには俺つばのキャラクターを担当された声優さんに加え、シナリオライターの王雀孫氏や東ノ助氏、イラストレーターの西又葵氏や鈴平ひろ氏と非常に豪華な顔ぶれでした。実際、私がこのねぶトークに参加した目的の8割方は王雀孫氏の顔を拝見する事でしたからね。それが叶って感無量でした。内容は、正直非常にマッタリでした。いい意味でグダグダ、ファンとの距離も大変に近く、皆でお酒を飲んで食事しながら会話する様なトークショウでした。何と言いますか、まさにファンが望んだ理想的なトークショウといった感じだと思いました。ここでは書けないぶっちゃけ話もあったり、スタッフの素の姿も見れたり、料理やお酒もコラボメニューで拘りがあったりで、本当にファンの為のイベントだと思いました。実際は、俺つばの話題が7割という感じでしたので未プレイの方にはやや退屈だったかも知れませんが、古参の方にも新参の方にも優しい雰囲気でした。開場が18:00で開演が19:00、終演が22:00と非常に長丁場でしたが、最後までNavel漬けになる事が出来たトークショウでした。これからもNavelは応援していこうと思いました。無理して参加して良かったと思いました。とても楽しかったです。

 こういったイベントを見ると、どれだけ作品が愛されているか、どれだけプレイヤーを大切にしているか、どれだけクリエイターをリスペクトしているかが分かりますね。全てが揃わないと、あのマッタリとしたグダグダな雰囲気は生まれませんもの。
  1. 2018/10/12(金) 07:37:36|
  2. ゲーム
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ネクサス・ブラスバンド

 今週は日月火と3日間休みにしました。そして3日間ともどこかに出かけていました。見たい演奏会や参加したいイベント、楽団の練習などいい意味で忙しい3日間でした。今はちょっと眠いですので、少し早めに休んで明日からの仕事に供えようと思います。

 まずは日曜日ですが、私の知り合いが所属しているブラスバンドの定期演奏会を聴いてきました。茨城県のひたちなか市や水戸市を中心に活動しているネクサス・ブラスバンド(以下NBB)と言います(公式HPはこちらからどうぞ)。私、実はブラスバンドの演奏を聴くのは今回が初めてでした。日本ではよく吹奏楽=ブラスバンドと捉えられておりますが、厳密には間違っております。吹奏楽はウィンドオーケストラであり、ブラスバンドは金管バンドを指すのです。金管バンドは200年前のイギリスで盛んとなり、現在でもポピュラーな形態として親しまれております。ですが日本では正直マイナーであり、金管バンドを専門としている団体も少ないと感じております。そんな金管バンドの演奏を生で、しかも知り合いが所属しているとなれば是非聴いてみたいと思いました。NBBのコンサートメンバーは指揮者を含めて全部で31人です。金管バンドという事で、吹奏楽では殆ど見かけないアルトホルンバリトンといった楽器も見る事が出来ました。演奏会は全部で11曲(+アンコール2曲)の構成で、全ての曲に指揮者の解説がありとても分かりやすかったです。金管バンドを聴いての素直な感想ですが、金管楽器で音が丸いんだなという事でした。金管楽器はマウスピースというものを支えにして唇を振動させて音を出します。発生源はですので、その振動がそのまま音になります。対して木管楽器はリードと呼ばれる木の板を振動させて音を出します。発生源は木の板です。唇と木の板、恐らくこの柔らかさの違いが音そのものの違いとして現れているんだろうなと思いました。それだけに芯を掴むのが大変ですが、まとまった時の音圧はもの凄い迫力でした。31人とは思えない音の大きさに驚きました。そして、何よりもメンバー全員が楽しんでいる様子が伝わりました。一人一人が好きなように音楽を表現する、それでいて全体のまとまりは乱していない、最高かと思いましたね。約2時間弱の演奏会でしたが、本当あっという間でした。凄く楽しい時間を過ごさせて頂きました。金管バンドの魅力、コンサートの魅力に溢れた演奏会でした。また是非聞きに行きたいと思いました。

 人の演奏会を聴きに行くのって、楽しいのと同時に勉強にもなるんですよね。それは演奏だけではなく演出や会場設営、開演や終演の挨拶などあらゆる要素に渡ります。大切なのは、お客さんを迎え入れる気持ちと自分たちが楽しむ気持ちです。
  1. 2018/10/09(火) 18:57:14|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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2018年夏アニメ感想

 今日は普通の日勤。昨日突発で会社の先輩と飲んできたのですけど、その時行ったいかの墨というお店がメチャメチャ良かったです(公式HPはこちらからどうぞ)。料理もおいしく、雰囲気も良く、ややお値段高めでしたがそんな事が気にならないくらいでした。関東だと新宿大宮にしかないみたいですので、是非行ってみて下さい。

 9月も終わり、前期見ていたアニメの多くが終わりました。今回は前期まで自分が見ていたアニメの感想を書こうと思います。なんだかんだで毎期それなりの本数になってしまっているのが驚きですね。

ISLAND…☆☆☆☆☆
これ以上俺を失望させるな。真面目にやれ。

はたらく細胞★★★☆☆
毎話毎話楽しく見させて頂きました。可愛らしいキャラクター達が織りなす体の細胞の働き、とても勉強になりました。見始めた切っ掛けは、正直血小板ちゃんでした。流行りに乗ったといえばそれまでですが、アニメだからこそ表現できた作品だと思いました。こういう子供から大人まで見れるアニメというものに久しく触れていなかった気がします。アニメを教材にする必要は無いと思いますが、楽しめて勉強になるのは単純に一石二鳥だと思います。これからも1つ2つとこういう楽しめて勉強になるアニメが放送されたらと思いまいた。二期に期待ですね。

フルメタル・パニック! Invisible Victory★★★★
1話見た瞬間から感動してしまいました。リアルに動くロボットバトル、相良宗介と千鳥かなめの情熱的で且つやるせない気持ちの表れ、その後展開される宗介が千鳥を追うまでの軌跡、ナムサクで掴んだ小さな糸から真実にたどり着こうとする行動、そのどれもが誠実であり心を動かされました。そしていよいよ登場したレナード・テスタロッサとアマルガム達との戦いです。原作を読んでおりませんのでこの先どのような展開になるのか、また原作とアニメで展開がどれだけ違うのかは分かりませんが、是非とも来期の製作と放送を期待したいです。ライトノベルらしい、リアルさと熱さとSFさを兼ね備えた作品でした。

天狼 Sirius the Jaeger★★★★
今期のP.A.WORKS枠です。恥ずかしながら、放送開始時はこのアニメの存在を知らなくて、途中から一気に追いかけて最後まで見ました。昭和初期という時代設定の中で、人間と人狼とヴァンパイアの生き様を描いたサスペンス・アクションです。背景や動きが美しいのは流石のP.A.WORKSですが、それ以上に時代設定が丁寧で細かい発言や文化や服装などに非常に気を使っている様子が伝わりました。何よりも登場人物の生き様がカッコ良かったですね。天狼の匣を巡る駆け引きと想い、それが誰一人として欠ける事無く描かれておりました。オリジナルアニメはやっぱりP.A.WORKSだな、と思わせる作品だったと思います。

シュタインズ・ゲート ゼロ★★★★★
今期のISLANDや前に見たCHAOS;CHILDとかでも書いておりますが、私は基本的にビジュアルノベルのアニメ化に良い印象を持っておりません。既にビジュアルノベルで音と絵が揃っているのに、それをアニメ化しても仕方が無いのではないかと。むしろアニメはビジュアルノベルと違い自分のテンポで読めない分違和感しか感じず、尺もあらかじめ決められている為不自然なカットや圧縮があったりします。ですが、このシュタインズ・ゲート ゼロにはそんな要素は殆どありませんでした。むしろ、原作で言いたい事がしっかりと理解され、それを踏まえたアニメオリジナルで大変驚きました。そう、ビジュアルノベルをアニメ化するのであればこの位の拘りがないと!是非原作と合わせてアニメも是非見てほしいと久しぶりに思えました。

ルパン三世 PART5★★★★★
毎話毎話ドキドキしながら見させて頂きました。ルパン三世のテンションそのままに、スマホを活用した現代のネット社会を舞台としたシナリオと構成は見事なマッチングでした。新キャラであるアミ・エナンを始めとして、全ての登場人物が印象に残りました。他にも過去のアニメシリーズやテレビスペシャルのキャラクターや舞台も登場し、昔からのファンにも楽しめる内容でした。ルパン三世とは何者なのか、そんな根本的で且つ誰も知らないテーマに真正面から向き合った内容に感服です。今ならハッキリという事が出来ます、ルパン三世はヒーローだと。また新作が見てみたいと素直に思いました。最高でした。

 今期は昔からの懐かしいアニメ、ビジュアルノベルのアニメ化、オリジナルアニメと割と多彩だった気がします。何れにしてもアニメ化という事で敷居が下がっていると思いますが、やはり原作があるものは原作で触れなければいけないなと思いました。
  1. 2018/10/06(土) 21:45:21|
  2. アニメ
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DanceDanceRevolution 20th Anniversary

 今日は夜勤明け。ここ最近は台風が来たりやらたと気温が高かったり、かと思えば低かったりとかなり安定しませんね。まあ秋の気候なんてそんなものだと思いますが、夏っぽさはそろそろ消えて欲しいですね。

 2018年9月26日を持って、DanceDanceRevolutionは稼働して20年を迎えました。私がDDRに初めて触れたのは中学3年の時でした。家庭用DanceDanceRevolution 2ndAmazonのページはこちらからどうぞ)を友達が持ってまして、一緒に遊んだ事を覚えております。その時はそれっきりだったのですが、その後高校1年の時になんと妹が誕生日プレゼントでダンスダンスレボリューション ベストヒッツAmazonのページはこちらからどうぞ)を買ってもらって、気が付けば自分の方がハマってました。そして同じくDDRが好きな友達と遊んだり、EDITを見せ合ったり、ゲーセンにも通ったり、それは大学生になっても社会人になっても続いてました。18年の付き合いになるんですね。ここまでずっと稼働し続けて更新し続けてくれることに本当に感謝しております。そして、今回20周年という事で公式の方でも色々な企画を行うみたいです。詳しくはこちらの公式HPをご覧頂きたいのですが、まず始まったのがDDR SELECTIONと呼ばれるフォルダです。これはDDRを5つの世代に分けで、それぞれの代表する曲をまとめ当時のスキンで遊ぶ事が出来るというものです。DDRもバージョンが変わる度にシステムや背景もどんどん変わっていきましたが、当時のスキンを見ると「ああ、こんな感じだったな」と懐かしく思えます。何よりも、選曲した時に入るカットインがカッコいいんですね。各世代をリアルタイムで歩いてきた自分としては凄く感慨深かったです。そして新曲も勿論登場します。まずは1曲登場し、そこから1週間ごとに1曲ずつ収録されていくみたいです。楽曲も各世代をイメージしたものみたいで、全部で5曲は最低収録されるのでしょうか。とりあえず現在分かっている情報はこのくらいです。他にも何か布石を打ってくるのか分かりませんが、まずは本当に20年を迎える事が出来た事がめでたいです。もう自分にとってもDDRは切っても切れない存在ですので、体が動く限り遊んでいこうと思います。これからも、楽しい楽曲をよろしくお願いします。

 DDRが20年を迎えましたので、そのうち自分とDDRの関わりについてもまとめようかななんて思いました。完全に自伝みたいな感じになると思うんですけどね。乞うご期待。
  1. 2018/10/03(水) 20:24:30|
  2. DDR(BEMANI関係)
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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