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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

神奈川観光

 今日は何もない休み。昨日一昨日は私の両親が東京観光するという事でこっちに来てました。毎年恒例になってまして、私も普通に楽しんできました。

 私の両親が毎年この時期に東京観光に来るのはもはや定番になっております。そして、目的地や食べるものについて全て両親が予め決めており、私はそれに付き添うだけです。折角の東京観光ですので、その辺りのリサーチは毎度の事ですが立派だと感心します。そして今回は東京ではなく神奈川横浜周辺鎌倉周辺を周る事にしたみたいです。とりあえず10:00みなとみらい駅に集合して、そのまま鎌倉を目指しました。鎌倉のメジャーな観光地と言えば鶴岡八幡宮鎌倉大仏ですね。その例に漏れず、まずは江ノ電にのって長谷駅に向かい鎌倉大仏を見てきました。長谷駅から鎌倉大仏までの道は決して広くはなく、その上観光客や観光バスがひしめいておりましたので中々歩き難かったですね。まあ、これが観光地というものだと思います。鎌倉大仏を拝んでそのまま名物であるしらす丼を食べました。実は、このしらす丼についてはちゃんと調査しておらず、たまたま入ったお店がまあボッタクリで失敗しました。その代わり、口直しで食べた手巻きしらすは美味しかったですね。そして鎌倉駅に戻り鶴岡八幡宮にお参りしてきました。これは行きは正面の大通りを通り、帰りは小町通りという商店がひしめき合う通りを通ってきました。ついでにお土産も買えましたので良かったです。その後は横浜に戻り、元町商店街で買い物をしました。父親が贔屓にしているキタムラという鞄専門店がありまして、ここに行く事が目的でした。自分もついでに小銭入れを買ってきました。その後はマリン&ウォークの中にあるPEANUTS DINERに行きました。これは母親が好きなスヌーピーをあしらったレストランです。この日は満員でしたのでグッズだけ買ってきました。その後ホテルにチェックインし、夜は横浜駅側の焼き肉屋に行きました。ちなみにホテルはランドマークタワーにある横浜ロイヤルパークホテルでした。流石、地上150mの眺めは絶景でしたね。これは口では伝えられないです。それでいてツアー金額ですので思ったよりも安く泊まれました。翌日は明治神宮にお参りして築地でお昼を食べました。そして東京駅でお土産を買ってそのまま見送りました。いつも通りの家族旅行でしたが、行く場所行く場所が私にとっても新鮮で単純に楽しかったですね。また来年が楽しみです。

 実際のところ、普通の観光地って中々一人では行かないんですよね。知り合いとか家族とか、複数人で行くのがワイワイ出来て楽しいです。聖地巡礼は1人が良いですけどね。
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  1. 2018/03/31(土) 09:19:18|
  2. 日記
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しんがり 山一證券最後の12人

 今日は普通の日勤。なんですけど、年度末は何かと忙しくて今週来週はちょっと仕事に時間を割きそうです。今週末はちょっとイベントもありますので、明日が勝負になりそうです。

 今回も最近読んだ本を紹介します。お知り合いの方からオススメされた本で、タイトルとあらすじを読んでこれは絶対に読まなければいけないと思いました。

しんがり 山一證券最後の12人 - 清武 英利
 2015年に講談社で発行された文庫です。皆さんは、山一證券というかつて日本に存在した名門証券会社をご存知でしょうか。そして、その証券会社が1997年に経営破綻を迎えた事をご存知でしょうか。私自身、1997年の時は小学6年でしたのでこの出来事がどれ程社会に影響を与えたのか理解しておりませんでした。ただ記憶に残っているのは、どのテレビ局でもこの報道しかしていなかった事、日本にとって時代の転換を迎えた出来事だった事です。そして、そんな経営破綻をした山一證券の清算業務を行った人達がいた事をご存知でしょうか。それが、タイトルにもなっている「山一證券最後の12人」と呼ばれる方々です。しんがりとは、負け戦のときに、最後列で敵を迎え撃つ者たちの事を指します。つまり、しんがりがどれだけ働いても敵から勝つという事はないのです。それでも会社の為に説明責任を果たす、全ての社員の将来を心配する、という使命感に溢れた人達の生き様を見せてくれました。本書はノンフィクションです。ですが私にはまるでドラマの1幕を見ているかのようでした。誰もが命の危険に晒されており、それでも前を向いて報われない仕事に取り組むのです。途中、しんがりの1人に「どうしてそこまで会社の為に頑張るのか?」と問う場面がありました。それに対しての答えは「家族が病気になったら損得考えずに看病するでしょう?それと同じです。」でした。彼らにとって山一證券は家族同然でした。またプロとしての誇りを持っており、尻拭いは絶対にするという使命感を持っておりました。山一證券が経営破綻して20年が経過しました。現在でも、しんがりの方を始めかつて山一證券で働いていた人は定期的に集まっているそうです。何だかんだで山一證券が好きなんだと思います。この本は、同じ会社の人は同じ方向を向くべき、全員の意見を共有するべきというプロとしての基本的な事を伝えております。総ページ数400の大長編ですが、是非多くの人に読んでもらいたいと思いました。

 もしも自分がいま勤めている会社が倒産するとわかったらどうするでしょうか。自分の仕事位は最後まで終わらせてから去るでしょうか、それとも一目散に去るでしょうか。こればっかりは、その時になってみないと分かりませんね。
  1. 2018/03/28(水) 00:00:17|
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名古屋COMITIA52

 今日は何もない休み。そしてタイトルにあります通り名古屋COMITIA52というイベントに参加してきました。イベント含め名古屋含め時間いっぱい楽しんできました。

 名古屋COMITIAは、その名の通り名古屋で開催されるコミティアです(公式HPはこちらからどうぞ)。いわゆる地方コミティアの1つでして、今回で52回目となる歴史ある即売会となっております。名古屋COMITIAは年2回行われるみたいでして、春と秋という調度コミケの隙間を縫うように開催されます。地方コミティアとはいえ名古屋という大都市で開催されるイベントですので、元々どんなものか気にはなっていました。ですが、今回は自分の知っているサークルさんが参加されまして、そのサークルさんは私も関わっているビジュアルノベル部公式HPはこちらからどうぞ)の参加サークルさんでもあります。そうなれば、もう行かない理由はありませんでした。加えて、愛知で活動している同人サークルであるDreamerEaterさん(公式Twitterはこちらからどうぞ)の代表であるぬーやん氏と連絡を取り、一緒に回る事にしました。DreamerEaterさんもまたビジュアルノベル部の参加サークルさんであり、個人的にもぬーやん氏とは色々お話ししたい事がありましたので楽しみにしておりました。大宮を8:00過ぎに出発しました。東京から名古屋まで新幹線で約1時間45分掛かりますので、名古屋COMITIAに行く前にぬーやん氏とお昼を食べたかったのでこの時間の出発でした。予定通り11:17には名古屋駅でぬーやん氏と合流し、お昼は名古屋名物である山本屋本店という味噌煮込みうどんのお店に行きました(公式HPはこちらからどうぞ)。その後13:00くらいに名古屋COMITIAの会場である名古屋国際会議場に到着しました。名古屋COMITIAは全部で500サークルが参加しており、広い会場で多くの参加者がいて盛り上がってました。500サークルは全部のサークルをゆっくり回るのに調度良い数だと思いました。実際知っているサークルさんに先に挨拶してから回って、トータルで1時間半くらいで回り切る事が出来ました。気になった本も買えましたし、自分が気付いてなかったのですがまさかの別の知り合いとも会えましたし、楽しい時間でした。最終的に14:30くらいに会場を出ました。その後はぬーやん氏と名古屋の気になるスポットを回ったり、駅ナカでお茶したりして18:00くらいまでで一緒にいました。ぬーやん氏とは同人ビジュアルノベルの話だけではなくお気に入りの作品も被ってましたので喋っていて時間が経過するのが早かったですね。他にもサークル事情ですとか自分のレビューに対する考え方とか、結構突っ込んだ内容だった気がします。名残惜しかったですが明日も仕事ですのでこの時間で切り上げました。今度はきっと5月のイベントで会えると思いますので、それが楽しみですね。最初から最後まで名古屋COMITIAと名古屋を楽しませて頂きました。また機会があったらブラリ行ってみたいと思いました。今日お会いした全ての皆さん、ありがとうございました。

 やっぱり知っている方がいるっているのは嬉しいですね。同じ旅行でも楽しさが何倍も違いますもの。またどこかに行く事があれば、そこに住んでいる方には声掛けていきたいと思います。
  1. 2018/03/25(日) 21:59:56|
  2. イベント
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ダークサイド・スキル

 今日は何もない休み。外は雨やが降ってましたので引き篭もってました。もう4月も目前というのに雪ですからね。今の時期は本当に気温の変化が激しいので体調管理注意ですね。

 今回も最近読んだ本を紹介します。新刊コーナーに比較的長く鎮座しておりましたので、本屋に通う人であれば目にした事はあるのではないかと思います。

ダークサイド・スキル - 木村 尚敬
 2017年に日本経済新聞出版社で出された本です。タイトルだけ見ますと、何やら悪めいた内容の本に思えます。ですが、最後まで読んでみてそんな事は一切なく、むしろ社会人生活を送る上で絶対に大切にしなければいけない事が書いておりました。ダークサイドスキルの対局として、ブライトサイドスキルというものを上げておりました。これは一般的に社会人として身に着けるべきと称されるもので、ロジカルシンキング・プレゼンテーション能力・資料作成能力の事です。勿論これらのスキルも大切であり、一般的に知られている事だと思います。対してダークサイドスキルとは、人を動かす力・空気を作る力・嫌われる力と言っております。これもまた大事なスキルだと思いますが、公には口に出されない事だと思います。両者の違いは、定性的であるかどかだと思うんです。前者は目に見えるスキルですが、後者は目に見えないスキルです。センスが問われるスキルと言い換えられるかも知れません。ですが、このセンスが問われるスキルを発揮するに欠かせない心構えがありました。それは自分の軸をちゃんと持つ事です。人を動かすにしても、空気を作るにしても、行動に一貫性が無ければ周りはついてきません。案外、部下も上司もあなたの事を見ているものです。そして、自分の軸からずれる事があれば例え嫌われても部下を守る、それがダークサイドスキルの本質だと思いました。この本では他にも幾つかのポイントが書かれておりました。それら全てが軸を持っている事がベースとなっております。今あなたが行っている仕事の目的は何か、会社の目指す方向性は何か、お客さんが求めているものは何か、そういったものを見つめ直し、あなたが成し遂げたい事を見定めていきましょう。その実現のために、ダークサイドスキルは大きく役に立つと思います。

 結局のところ、ダークサイドになる覚悟を持って行動するという事が肝要なのかも知れません。自分の軸を持つとはそういう事です。小手先ではない信念を持つ事の大切さを感じる事が出来ました。
  1. 2018/03/22(木) 06:57:09|
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被差別のグルメ

 今日は夜勤明け。先日ですけど、約5年間愛用した私のデスクトップPCお亡くなりになりました。元々電源が落ちる不具合を抱えてましたので、予めデータのバックアップを取っておいて良かったです。

 今回も最近読んだ本を紹介します。この本は自分で見つけたのではなく知り合いの方との雑談の中で話題になった本です。素直にタイトルに惹かれましたので忘れる前に読んでみました。

被差別のグルメ - 上原善広
 2015年に新潮新書で出版された本です。この本を読んだ切っ掛けは、ビジュアルノベルを制作しているサークルである活動漫画屋さん(公式HPはこちらからどうぞ)と大晦日にお話しした時にオススメされた事です。活動漫画屋さんの作品は出展を大切にし根拠をハッキリさせたテキストが個人的にお気に入りでして、そんな活動漫画屋さんからの読んでみて欲しいという本であれば私としても是非読んでみたいと思いました。タイトルだけをみて、どのような内容か全く想像付きませんでした。ですが「はじめに」を読んでどのような内容なのかを理解すると共に、差別と歴史と料理は切っても切れないものだという事を理解しました。「ソウルフードとは差別される料理である」。そんな苛烈な言葉が冒頭語られましたが全く誇張ではなく、その後事例と著者が自ら踏査した記録を元に丁寧に被差別のグルメを描いておりました。この本では、路地・アイヌ・北方少数民族・沖縄・在日の5つの差別についてのグルメを紹介しております。現在でも形を変えて存在するものもあれば、本当に数軒の人しか作っていないものもあります。中には自ら敢えてそのルーツを捻じ曲げ、差別される事を避けたものもありました。料理の歴史を紐解いていくと必然的に見えてくる差別、だからこそソウルフードであると強く思いました。ソウルフードはおふくろの味とよく称されます。ですが、そのおふくろの味の為に差別されるとしたら、あなたはそのソウルフードを愛せるでしょうか。そのような形で現在も過去と葛藤している人がいることも知りました。単純に知識が増えた事も嬉しかったですが、今食べている料理がどのようなルーツで生まれたのかも知りたくなりました。今度あなたが友達や会社の人と食べに行くその焼肉、ルーツが韓国ではないって知ってましたか?そんな驚きが詰まっている印象的な1冊でした。

 生きる事は食べる事ですので、食べ物が生活に密着していて当たり前です。差別された現実があってもその中で知恵を出して作り出した食べ物、それがソウルフードでありグルメだと思いました。
  1. 2018/03/19(月) 20:21:26|
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バカ論

 今日は夜勤。ここ最近は一気に気温も高くなり、すっかり春の様相を見せております。同時に花粉も全開ですので花粉症の人は辛そうです。たまに寒くなったりと、季節の変わり目ですので体調管理注意ですね。

 今回は最近読んだ本を紹介します。少し前に新刊コーナーを回っていた時に目にとまりました。率直に面白そうだなと思った1冊です。

バカ論 - ビートたけし
 2017年に新潮新書で出版された本です。正直な話、タイトルを見た瞬間に買おうと思いました。何しろあのビートたけしがバカを語るのです。絶対に面白い事が書いてあるという予感がしました。皆さんはバカという言葉にどんなイメージがあるでしょうか?「バカ言ってんじゃない!」「バカ野郎!」「バカに付ける薬はない!」「バカとハサミは使いよう」「仕事バカ」それぞれのバカで微妙にニュアンスが違うんじゃないでしょうか?ビートたけしは、世の中のバカには良いバカ悪いバカがいると言っておりました。そして、良いバカと悪いバカの違いは考えているかそうでないかの違いだと思いました。ビートたけしは芸人ですので、バカになる事はある意味仕事みたいなものです。その為、バカ野郎と言われる事が名誉ある事であり芸人としての成功だと言っておりました。ですが、バカ野郎と言われるには面白くなければいけません。何も考えてなければバカ野郎にすらなれないのです。ビートたけしは世界中のマスコミや同じ芸人と付き合っていく中で、ウンザリする程悪いバカに会ってきたそうです。テンプレな質問しかしないマスコミ、自分を省みないで将来を語る老人、自分が主人公と勘違いしてSNSに書き込む若者、そんな人達にビートたけしが言う言葉はこれしかありません、「バカいってるんじゃない!」と。そういう意味で、自分がバカだと自覚してバカになろうとしてなるバカは大体良いバカですね。見ていて楽しいですもの。逆に自分はバカじゃないと思っていて実はバカなことをしている人は大体悪いバカです。それこそ「バカに付ける薬はない」って言われてしまいます。まあ、どんなバカに対しても「しょうがねえなあ。」って跳ね返す粋が必要なのかも知れませんね。最後までビートたけしの言葉そのままの文章で楽しく読ませて頂きました。

 私の身の回りにも良いバカの人は沢山います。単純に面白いんですよね。良いバカになりたいかと言ったら難しいところですが、せめて悪いバカにはならないようにしたいと思いました。
  1. 2018/03/15(木) 07:39:40|
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第21回饗宴

 今日も休み。昨日は知り合いと盛岡にわんこそば食べに行って、今日の夕食まで食事らしい食事もしてませんでした。お腹が空かなかったんです。久しぶりのお米はとても美味しくて、食べ終わってからちょっとお腹痛くなりました。

 そして今日は毎年楽しみにしている演奏会に行ってきました。タイトルにあります「饗宴」と言う演奏会で、21世紀の吹奏楽実行委員会という団体が運営しております(公式HPはこちらからどうぞ)。昨年に引き続き、これまで合計7回参加しております。この演奏会の最大の特徴があります。それは演奏会というよりも内覧会の様相が強いという事です。演奏される曲の全てが邦人の未発表曲です。毎年この饗宴に対して広く作品を公募しておりまして、その全てが新曲でありそこから選ばれた15曲ほどが演奏されます。作曲者の経歴もジャンルも様々であり、ただ難易度の高い曲のみ演奏される訳ではありません。そしてプログラムには全ての曲について解説のみならず求められる編成が細かく書いており、大編成か小編成か、必要な楽器はどれかなどがひと目で分かります。加えてロビーには全ての曲のスコアが置いてあり、自由に回覧できますので自分の団体で演奏できるかどうかの参考になります。演奏団体は中学校、高校、大学の吹奏楽部、企業、一般の吹奏楽団といわゆるプロではありません。勿論実力は全国大会出場など折り紙付きです。これも吹奏楽という文化が一般的に広く根付いて欲しいという想いが反映されているように思えます。演奏会は14:00から始まり17:30まで全15曲が演奏されました。そして最後の曲は、昨年と同様に真島俊夫氏の曲が演奏されました。真島俊夫氏は日本を代表する吹奏楽作編曲家であり、吹奏楽に関わっている方であれば間違いなく1曲は触れていると思います。そんな真島俊夫氏は2016年4月にお亡くなりになっております。饗宴にも深く関わられた真島俊夫氏の功績を称える意味も込めて、今回はMIRAGE Vが演奏されました。演奏後に神奈川大学吹奏楽部の指揮者である小澤俊朗氏が真島俊夫氏に向かって手を伸ばす姿が印象的でした。そんな暖かい雰囲気の演奏会でした。何曲かやってみたい曲もありましたので、是非前向きに検討していきたいと思いました。来年も是非聞きに行こうと思います。

 今回は初めてSS席で聞いてみました。今まではA席だったので2階席だったり前過ぎたりだったのですけど、SS席ですので1階中央後ろというベストポジションでした。来年もこの席ですね。
  1. 2018/03/11(日) 21:30:52|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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128杯

 今日は休み。そして今日はお知り合いの方々と盛岡にわんこそば食べに行ってきました。もう暫く蕎麦は見たくないですね。数ヶ月分の蕎麦を食べてきた気がします。

 盛岡にわんこそばを食べに行ったのは今回で3回目でした。初めて行ったのは今から大凡8年前で、これは会社の同期と安比高原にスキーに行った帰りに立ち寄りました。この時は142杯食べたみたいで、よくもまあこれだけ食べれたなと驚いております。2回目に行ったのは今から大凡6年前で、これは職場の人たちと日帰りで食べに行きました。この時は134杯食べたらしく、初めての時よりも少ないものの十分な量を食べたみたいです。そして今回ですが、流石に当時と比べて食も細くなりましたので100杯も厳しいんじゃないかって思いました。それでも、久しぶりですので十分わんこそばらしさを味わおうと思いました。お店はJR盛岡駅から徒歩3分のところにある東屋というお店です(公式HPはこちらからどうぞ)。100年以上も続いている老舗のお蕎麦屋さんで、これまで行ったわんこそばも全てこの東屋さんで頂きました。駅から徒歩3分という立地が素敵ですね。今回は正直100杯行けばいいかな位の感じでした。流石に20代の時に142杯、134杯ですので30代になった今このレベルの記録は出せないだろうと思ってました。ですが、とりあえず100杯達成して思いの他行けそうでしたのでもう少し頑張ってみました。110杯で流石にキツくなってきました。120杯でこれはやばいなと思いました。そろそろ終わろうか、と思いましたがそう簡単に終わらせてくれないのが東屋さんですね。終わろうとする気配を察知してそばを入れてくるんです。これがわんこそばの醍醐味、それでも一瞬の隙を付いて何とか蓋を閉めることができました。今回は128杯、30代の自分にとっては十分すぎる程の数字ですね。もう暫く蕎麦は要らないかな、と思っているのですがまた何年か後に行ってそうですね。とりあえず終始楽しく食べる事が出来たわんこそばでした。

 ちなみにその後はこれまた盛岡名物である福田パンというお店に行ってきました(公式HPはこちらからどうぞ)。自由にトッピングできるコッペパンのお店で、行列が絶える事のない人気でした。わんこそばの後で正直キツかったですが、それでも美味しく食べれたのが凄かったです。
  1. 2018/03/10(土) 21:46:28|
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HUMMING LIFE

 今日は夜勤明け。最近気温の変化が激しいのか夜勤明けの疲れがなかなか取れてくれないですね。今日も昼間は殆ど成果の出ない時間を過ごしてしまいました。ここから寝るまで何かします。

 今回もC93の新作音楽CDを紹介します。今回もお気に入りのボーカルユニットのサークルさんを紹介します。マッタリしたい時に是非聞きたい1枚です。

HUMMING LIFE - HUMMING LIFE
 HUMMING LIFEさんは個人の作詞作曲家である日向そら氏の個人サークルです。私のお気に入りのサークルさんで、この日記の中でも割と何度も紹介しております。特徴はとにかく穏やかな雰囲気ですね。ボーカルを担当している茶太氏の呟くような歌声が耳に残ります。同人は好きなものを好きなように表現出来ますので、売れる売れないなど気にせずどんな作品でも表に出す事が出来ます。そんな中でHUMMING LIFEさんが徹底している穏やかな雰囲気は多くの方に支持され、M3やコミケなどの即売会で沢山の方に囲まれている様子を見る事が出来ます。今回のアルバムは記念すべき10枚目となっております。これまでのHUMMING LIFEさんの活動を振り返る意味も込めて、セルフタイトル作品として発表されました。内容はボーカル曲とインスト曲の組み合わせで全部で12曲が収録されております。ボーカル曲を聞いて途中インスト曲で休憩を挟む、まるでライブを聞いているかのような構成ですね。HUMMING LIFEさんのファンの方であれば、決して真新しい楽曲は無いと思います。ですがそれがある意味安心感として感じれるのではないでしょうか。いつものHUMMING LIFEさん、決して尖った雰囲気のない穏やかでポップで楽しく口ずさめる楽曲ばかりでした。個人的には2曲目のstreetという曲がお気に入りです。スローテンポでありながら力強いロックサウンドがなり響き、その上に茶太氏のボーカルが乗るというHUMMING LIFEさんの十八番を詰め合せた楽曲に思えました。このアルバムは是非初めてHUMMING LIFEさんに触れる方に聞いて欲しいですね。何の捻りもないありのままのHUMMING LIFEさんを感じる事が出来ます。オススメです。

 得てして尖った作品が目立つ傾向にある同人音楽ですが、その中で徹底して穏やかに自分達の表現したい作品を作り上げるHUMMING LIFEさんはとても光る個性だと思います。是非これからもそのままの雰囲気で作品を聞かせて欲しいです。
  1. 2018/03/09(金) 18:47:52|
  2. 音楽CD
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Black Princess、White Princess

 今日は普通の日勤。ここ最近急にクシャミと鼻水と頭痛が酷くなったので、これはいわゆる花粉症というやつですね。先週の土日は結構酷かったですからね。早く過ぎ去って欲しいです。

 今回はC93の新作音楽CDを紹介します。最近は本の記事が多くなっておりますが、音楽CDもレビュー書きながら聴いてますので記事にしたい作品が詰まってるんですよね。とりあえず私の大好きなアーティストの作品を優先的に紹介しております。

Black Princess - 葉月ゆら
White Princess - 葉月ゆら
 私が毎回贔屓にしている葉月ゆら氏のC93新作です。タイトルをご覧になれば分かります通り、今回は2枚のCDをリリースされており、それぞれがになっております。Black Princessはダークメルヘン、White Princessはメルヘンでした。同じメルヘンでも雰囲気が違っているのはある意味当たり前ですが、ちゃんと歌い方を区別しているのが素敵だと思いました。まずはBlack Princessですが、基本的に短調な曲が多く加えてベースの効いた重いサウンドが特徴です。葉月ゆら氏の歌い方はどちらかというと透き通るような声で、どこまでも遠くまで響かせたいような雰囲気でした。他にもショパンの革命をアレンジしたような曲、不安な気持ちにさせてくれるワルツデスメタルなどジャンルも豊富でした。一番カッコ良かった曲はアルバムと同名のタイトルであるBlack Princessですね。アップテンポのストリングスで、無理矢理テンションを上げてくれます。続いてWhite Princessですが、こちらは逆に長調な曲が多く軽快なサウンドが特徴です。葉月ゆら氏の歌い方は猫撫で声のような甘ったるい感じですね。ピアニカのような可愛いサウンドのみの曲、バイオリンを中心とした優雅な曲、おどけた様なズッコケる曲など、基本的に可愛らしさを前面に出しておりました。一番カッコ良かった曲はやはりアルバムと同名のタイトルであるWhite Princessですね。こちらもアップテンポで、ちょっとEDMな雰囲気を感じる響くサウンドが印象的でした。好みは割と分かれるかも知れませんが、少なくとも葉月ゆら氏のファンであればどちらも気に入ること間違いなしですね。是非両方のCDを聴き比べて楽しんで欲しいと思いました。

 それにしても、唯でさえハイペースで作品を出しているのに今回は同時に2枚ですからね。しかもコンセプトを揃えて来ております。まるで無限の泉の様に湧いてくるサウンドに嫉妬です。これからも応援しております。
  1. 2018/03/06(火) 21:12:59|
  2. 音楽CD
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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