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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

M3-2017春

 世の中はGW真っ最中かと思いますが、私も例に漏れず長期休みを満喫しております。GWは同人系のイベントもあり楽団の練習もあり、実家に帰省もありで割と予定が詰まっており楽しくなりそうです。

 そして今日は、タイトルにあります通りM3-2017春に参加してきました。M3公式HPはこちらからどうぞ)についてはこの日記の中で何度も書いておりますのでお馴染みです。音系オンリーの即売会で、毎年春と秋の2回開催されております。私が同人で求めているものはビジュアルノベル音楽です。まさに私の為にあるような即売会ですね。初めて参加してから今回で記念すべき10回目となりました。会場の構成や雰囲気にも十分慣れましたので、余裕を持って歩く事が出来ております。今回は始めから終わりまで知り合いの方と一緒に回っておりました。最近はM3に限らず即売会を1人で回る事は随分減った気がします。同人ノベルゲーム関係を中心に必ず知り合いの方が関わっており、その中の誰かしらの方とコンタクトを取り一緒に回る機会に恵まれております。即売会って、自分1人で回っても勿論楽しいんですけど自分以外の方と回る事で見える景色が変わるんですよね。自分の知らないサークルやジャンルを知る事が出来てとても新鮮な気持ちになる事が出来ます。今回はありがたい事にほとんど自分の用事に付き合って頂きました。少しでも参考になって頂けたら幸いです。そして今回は殆ど買い物はしませんでした。代わりにサークルや一般で参加している知り合いの方とずっと雑談してました。今回はいつも以上に知り合いの方が多く参加しており、ご挨拶し雑談しているだけであっという間に時間が過ぎていきました。M3は意外と同人ノベルゲームの方々も参加しております。BGMボーカルで関わっている方、ドラマCDを出している方、実際に音楽CDを作っている方といった感じです。ノベルゲームを中心に、このような形で繋がりが増えていくのはとても嬉しい事です。12:30に入場して閉会の15:30まで本当に充実したM3でした。また次回のM3に限らず、各種即売会でお話できれば幸いですね。今日お会いした全ての皆さんありがとうございました。そしてM3お疲れさまでした。

 さて、次の即売会はいよいよCOMITIA120です。私としては3回目のノベルゲーム部、つまりノベルゲームソムリエとしての日です。出来るだけ多くの人に参加していただき、そして出来るだけ沢山の作品を宣伝できるよう頑張ります。
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  1. 2017/04/30(日) 19:24:14|
  2. イベント
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バイナリスター

 今日は普通の日勤。実は今日を持って一足先にGWに入らせて頂きます。土日に夜勤があった分の休みを後半に持ってきましたので超ロングな連休を作ることに成功しました。

 先日日向美ビタースイーツ♪Home Sweet HomeというCDの記事を書かせて頂きましたが、日向美ビタースイーツ♪のCDを買ったという事は勿論ここなつのCDも買ったという事です。

バイナリスター - ここなつ
 ここなつもまたひなビタ♪公式HPはこちらからどうぞ)に登場するボーカルユニットです。双子である東雲夏陽東雲心菜によるアイドルユニットであり、EDMエレクトロニカな楽曲が多い印象です。実は私、個人的にひなビタ♪のキャラクターの中で東雲夏陽が一番好きなんです。と言うよりも東雲夏陽のソロ曲であるツーマンライブがとてもお気に入りで、そこから東雲夏陽にはまっていった感じですね。ですがここなつの魅力は双子でありながら性格が違う2人がお互いを思いやっている歌詞です。今回のアルバムであるバイナリスターには全部で4曲のオリジナル曲が収録されているのですが、それぞれにストーリーがあり2人がお互いに声を掛け合うようなデュエットが魅力的です。個人的に一番好きな曲はデュアルメモリという曲ですね。ここなつお得意のEDMと彼女たちがアルバイトで働いている中華料理屋ロンロンをイメージさせる中華系サウンドの融合が本当素晴らしいです。4曲とも全てジャンルが違いますので、必ずやお気に入りの1曲が見つかると思います。ここなつやひなビタ♪を好きな方は勿論、そうでない方も是非このひなビタ♪という音楽配信企画の魅力に触れて欲しいですね。

 最近はゲームセンターでもよくひなビタ♪のキャラクターを見ます。キャラクターのビジュアルや人物も大変魅力的ですからね。どんな形からひなビタ♪に触れても全然構わないと思いますが、是非一番の魅力である音楽にたどり着いて欲しいですね。
  1. 2017/04/26(水) 21:19:47|
  2. 音楽CD
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北陸旅行

 今日は何もない休み。昨日と一昨日で会社の旅行で北陸に行ってきました。その疲れからか今日は10:00くらいまで寝てましたね。まあ、疲れというよりも旅館でずっと徹マンやってたから単純に寝不足だっただけなんですけどね。

 今回旅行で行ったのは富山石川でした。私自身富山と石川は割と何度か行ったことがあります。目的はまあ分かる人には一発で分かるのですが、P.A.WORKS関係のアニメ聖地巡礼です。true tearsは富山県南砺市を中心として富山県全体に広がっており、花咲くいろはは石川県金沢市を中心として石川県全体に広がっております。加えてtrue tearsの巡礼については合計3回行った事がありますし(聖地巡礼レポはこちらからどうぞ)、花咲くいろはについては3泊4日で行きましたからね(聖地巡礼レポはこちらからどうぞ)。どちらの巡礼も、ただスポットを巡るだけではなく街の景色や雰囲気を楽しむ事ができて非常に楽しかったです。今回の旅行は1泊2日ですので有名どころの観光スポットを抽出して向かいました。具体的には、富山県ではますのすしミュージアム新湊きっときと市場氷見漁港場外市場ひみ番屋街富山の海鮮物を堪能できるスポットばかりでした。石川県では金沢だけでしたが、兼六園金箔貼り体験とこちらも金沢らしさを堪能できるスポットばかりでした。加えて会社の人と一緒の旅行ですので、単純に1人で行くよりも楽しいですね。こういう有名どころの観光地を巡る旅行は絶対に複数で行くのが楽しいと思っております。有名という事は多くの人が支持しているという事です。それだけ共感性が強いという事ですからね。逆に聖地巡礼は自己満足の世界ですので1人の方が良いと思います。周りを気にせず自分のペースで納得できるまで出来ますからね。また今回は富山の観光バスで各スポットを回りました。バスガイドの方が車窓の風景や富山、石川の歴史を語ってくれましたので勉強になりましたね。やっぱり普通に観光するのであれば現地の人の話を聞くのが一番です。そんな感じで普通に富山、石川を楽しんだ1泊2日でした。

 でも冒頭で書きましたが、もう旅館での徹マンが何だかんだで一番響きましたね。これもこの会社の旅行の恒例行事みたいなものなんですけど、それでもあそこまで部下に対して上司がむしり取らなくても良かったんじゃないですかねぇ。
  1. 2017/04/23(日) 11:35:04|
  2. 日記
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Home Sweet Home

 今日は夜勤明け。そしてノベルゲーム部の部長でもある黒柴亭さん公式HPはこちらからどうぞ)のぢょほほん氏が入院している病院にお見舞いに行ってきました。元気そうでなによりでしたけど、まあ術前ですので今から元気ないのはそれで心配ですからね。

 最近はずっとこのCDばかり聴いている気がします。この前KONAMI STYLEBEMANI関係のCDを大人買いしたのですが、その中で一番のお気に入りがこのCDとなっております。

Home Sweet Home - 日向美ビタースイーツ♪
 KONAMIと富士見書房とのコラボレーションで送るWeb連動型音楽配信企画であるひなビタ♪公式HPはこちらからどうぞ)の最新アルバムです。ひなビタ♪では主に2つのボーカルユニットが存在しており、今回のアルバムはそのうち5人組のユニットである日向美ビタースイーツ♪のものとなっております。日向美ビタースイーツ♪のアルバムもBITTER SWEET GIRLS!Chocolate Smile Girls!!と合わせて3枚目になっており、曲数も随分多くなりました。そしてKONAMIの企画という事でもちろんBEMANIシリーズの殆どに収録されております。DDRでの収録数も増えており、毎回必ず何かしらの曲はプレイしてますね。ひなビタ♪の魅力はもう言わずもがなですがキャラクターです。個性豊かなパーソナリティとそのパーソナリティを反映した他ジャンルの楽曲こそがひなビタ♪が長く愛されている理由だと思っております。のんびりとしたボサノバからハイテンポのロック、ハイテンションのポップスから脳がとろける電波まで本当に様々です。今回のアルバムであるHome Sweet Homeにも計20曲収録されており、各キャラクターのソロ楽曲からユニット曲まで色々でした。正直、どの曲が一番好きとか決めれません。優劣なく全ての楽曲が好き、というよりも全てのキャラクターが好きです。これからもこの独特の雰囲気のまま沢山曲が増えて欲しいですね。

 ひなビタ♪の楽曲に触れるのであれば、CDを買うのが一番簡単ですがやはりゲーセンでKONAMIの音ゲーに触れて欲しいですね。リズムを感じる事で、あなたにとってより曲が身近になると思います。
  1. 2017/04/21(金) 00:37:46|
  2. 音楽CD
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<新板>日本語の作文技術

 今日は夜勤明け。昨日はニュースで春の嵐と言ってましたが、その通りで雨も風も強い夜勤でした。本当は、こういう日は夜勤なんてしない方が良いんですけどね。それでもやらなければいけない時があるんですよね。

 最近読んだ本で印象に残った1冊を紹介しようと思います。最近私が定期的に読んでいる日本語について書かれている本の1冊です。

<新板>日本語の作文技術 - 本多勝一
 2015年に朝日文庫で発売された新書です。その名の通り日本語で作文を書く際に求められる技術について書かれております。タイトルに<新板>と書いてあります通り、元々は1976年に朝日新聞社で発表されたものであり非常に長い歴史がある1冊です。私の知り合いの方の愛読書であり、その方のススメで自分も読んでみる事にしました。過去に日本語練習帳という本を読んだ時にも書きましたが、私はレビューサイトを運営している身でありながら国語が苦手です。その為良い文章、正しい文章というものについてしっかりと勉強しなければいけないと思っておりました。日本語練習帳で文章に対してどのような姿勢で臨めば良いかについて充分学ぶことが出来ましたが、この本を読むことで更に作文に特化した技術や知識を会得できたと思っております。

 この本の目的はただ1つ、読む側にとってわかりやすい文章をかくことを身に付ける事です。そのシンプルな目的達成の為に、幾つかのテーマを上げて作文の書き方を記しております。具体的には修飾する側とされる側、修飾の順序、句読点のうちかた、漢字とカナの心理、助詞の使い方、段落、無神経な文章、リズムと文体となっております。明確な日本語のルールからニュアンス的な部分まで、非常に多くの引用を上げながら独自の論を展開しております。個人的に印象深かったのは漢字とカナの心理でした。例えば、私は「~する事」の「事」とか「~する為」の「為」って必ず漢字にしなければいけないと思ってました。ですが、時には漢字にすることで読みにくくなったり煩わしく感じてしまう場面もあります。そういう時は漢字にしなくてもいいとこの本で入っているのです。非常に驚きでした。絶対に漢字にしなければいけないと思ってました。あくまで大切なのは読む側にとってわかりやすい文章であるかという事です。凝り固まった常識に囚われていたのだなと思いました。それ以外でも日本語のルールに則りつつもわかりやすい文章である事を大切にしておりました。何度も読んでみて、是非自分の中でも応用させていきたいと思いました。

 本当、言葉に書いている本って著者のセンスといいますか性格がよりにじみ出るなと思っております。言葉に正解はありません。それでも自分の考えを正解に思わせる論述と引用には、誰もが納得せざるを得ない事と思います。
  1. 2017/04/18(火) 18:40:20|
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ノベルゲーム部に参加します。

 今日は何もない休み。今日はGWに行われるCOMITIA120のカタログの発売日ですので真っ先に買ってきました。そして、本日を持って私のノベルゲーム部としての活動を本格的に動かしていこうと思います。

 タイトルにあります通り、今年もノベルゲーム部公式HPはこちらからどうぞ)に参加させて頂く事になりました。ノベルゲーム部とは、COMITIA公式HPはこちらからどうぞ)で行われているサークル部活動という企画の1つです。その名の通りノベルゲームを制作されるサークルさんで構成されていつ部活動です。サークル部活動の強みはスタンプラリーやパネル展示など1つのサークルでは出来ないような企画を行える事です。何よりも同じジャンルのサークルさんが一堂に会するという事で一体感を生むことができ、各々の創作活動にとって絶対的にプラスになる活動だと思います。ノベルゲーム部は毎年春のCOMITIAにエントリーしており、今回で6回目となります。シールラリーヒロイン総選挙限定DVDの配布や作品をテーマにした飲み物を振舞う休憩スペースなど毎回様々な企画を行っており、見て回るだけで楽しい時間を過ごせます。今回もそんな伝統あるノベルゲーム部に参加が叶い、1人のレビュアーとしてとても幸運なことだと思っております。

 ノベルゲーム部に私が初めて関わったのはCOMITIA104の時で、この時は一般参加者として普通に物販しただけでした。その1年後のCOMITIA108でも同様に一般参加者として参加したのですが、この時は幸運にも打ち上げに参加させて頂きました。そしてその1年後のCOMITIA112では、初めて部活動側として参加する事になりました。ノベルゲーム部部長の黒柴亭さん公式HPはこちらからどうぞ)から声をかけて頂き、ノベルゲームソムリエとしてサークルさんの作品を一般参加者に対して紹介させて頂きました。この時に初めて電子ソムリエ現物はこちらからどうぞ)というものを作成しました。これは1人1人の好みに合わせてフローチャート形式で作品を紹介するものです。おすすめ同人紹介HPはこちらからどうぞ)のみなみ氏SapienceさんHPはこちらからどうぞ)の代表であるあおみかん氏に協力頂き完成させる事が出来ました。更にその1年後のCOMITIA116でも参加させて頂き、上記の電子ソムリエに加えてWebキュレーションサービスであるNAVERまとめ現物はこちらからどうぞ)でのノベルゲーム部紹介も作らせて頂きました。そんなノベルゲーム部に今年も参加出来る事になり非常に幸運だと思っております。声をかけてくれた黒柴亭さんを始め、全ての参加サークルさんの作品を嗜み全ての作品を紹介していければと思います。COMITIA120の開催日は5/6(土)です。GW後半の良い思い出として、是非遊びに来て頂ければと思います。私が直接皆さんに作品を紹介させて頂きます。

 本日早速今回の電子ソムリエ(現物はこちらからどうぞ)とNAVERまとめ(現物はこちらからどうぞ)の方を公開致しました。今回も個性的なサークルさんが揃っておりますので、是非ご覧になって当日は実際にサークルさんのところに顔を出して頂ければと思います。
  1. 2017/04/16(日) 22:14:42|
  2. イベント
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2017年春アニメ

 今日は何もない休み。4月は仕事始めの月という事で忙しさはそうでもなく、今日も普通に休みを取れたりします。それでも夏までのまとまった仕事は貰ってまして、GW明けから本格的に現場が動き出しますのでその為の下準備は必要です。スムーズに仕事を回せるよう努めていきたいですね。

 4月も半ばに差し掛かるという事でそろそろ今期見ようと思っているアニメを紹介しようと思います。ここ最近はシーズンで1本しか見てませんでしたが、今期はちょっと気になるタイトルがありましたので複数になってます。

笑ゥせぇるすまんNEW
あの笑ゥせぇるすまんが新バージョンになって帰ってきました。現代社会に生きる人たちの磨り減った心の様子とその隙間にヌッと忍び込む喪黒福造の掛け合いが特徴的で、そのブラックユーモアにあふれた雰囲気は多くの人の印象に残っているのではないでしょうか。この作品は社会人になってから触れることでその面白さが際立つと思います。誰もが一度は叶えたいと思う願いを叶えてくれる、そしてその結果破綻してしまうシナリオは現実世界の縮図のようです。あなたも喪黒福造に「ドーン!!!!」されないよう気を付けないとですね。

有頂天家族2
私の大好きなP.A.WORKSが今期もアニメを制作してくれました。2013年に放送された久米田康治原作である有頂天家族の続編です。古来より間と狸と天狗が深く結びついて反映してきた京都を舞台としており、日本的な小ネタや皮肉が効いた小気味よいテイストが印象的でした。基本的に面白可笑しい内容であり、時にシリアスな場面があっても最後はチャンチャンって終わってくれる安心感があります。今作も続編ということでその雰囲気は変わらず、P.A.WORKSが作り出す雰囲気に浸れると思うととても楽しみです。

サクラクエスト
そしてP.A.WORKSは今期もう1つアニメを制作してくれました。花咲くいろはSHIROBAKOとP.A.WORKSシリーズ化しているお仕事シリーズの第3弾です。短大を卒業する予定であるも就職先が見つからない主人公が田舎の町起こしを手伝うというプロットであり、冒頭からワクワクさせてくれます。個人的にですが、P.A.WORKSのお仕事シリーズというだけでもう神作である事が約束されていると思うんですよね。丁寧なキャラクター設定にわかりやすい展開、そして背景描写の徹底さは一般的なものと比べて頭一つ抜けていると思っております。オリジナルアニメで先の展開も分からないという事で、毎回の放送が楽しみです。

 という訳で今期見るアニメはこの3つです。まさかP.A.WORKSがダブルで出してくるとは思いませんでした。嬉しい悲鳴ですね。地味にテレビアニメのシリーズ作品とアニメ映画は全て見ておりますし、これからも追いかけていこうと思っております。
  1. 2017/04/12(水) 09:34:52|
  2. アニメ
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花見

 今日は何もない休み。今週末は微妙な天気で今日も普通にが降っております。気温もここ最近一気に上がって、もう来週には桜も散って葉桜になるんでしょうね。あっという間に春です。

 昨日ですが、知り合いと花見に行ってきました。昨日は恐らく割と多くの人が花見を楽しんだのではないかと思います。関東は先週だとまだ満開ではなく、今週はそんなに天気が良くなく今日は雨の予報でしたので昨日が土日最後のチャンスだったのだろうと思っております。私自身そこまで花見にこだわりがある訳ではないんですけど、元々昨日は知り合いと会う用事をしてまして一昨日に謎のテンションで花見に誘ったら都合が良かったので行く事にしました。場所は大宮公園にしました。JR大宮駅から徒歩20分、もしくは東武野田線の北大宮駅から徒歩5分という事で非常にアクセスが良く、何よりも日本さくら名所100選に登録されております。公園内には1,000本以上の桜が咲いており、上を見れば一面ピンク色の景色でした。まあその分見物客も大変多く、出店も沢山出ててブルーシートを敷いてを開いている人もいて大変な賑わいでしたね。一通り公園内を一周して併設されている氷川神社に顔を出し、そのまま大宮駅まで歩いて帰ってきました。実際のところ、花見と称して花を見に来る人って実はそんなにいないんじゃないかと思ってます。桜の木なんて割とどこでも咲いてますし、花を見たければ人ごみに揉まれる必要はありませんからね。それでもみんなで集まって花見をするのは、もう慣例といいますか1つのイベントなんだろうと思います。花見と称してお酒を飲む、花より団子とはよく言ったものです。それでもこうして何かに託けて騒ぐのは日本人らしいと思いますし、これからも花見は続いていくんだろうなと思いました。

 一緒に行った知り合いも「日本人には花見をしなければいけない脅迫概念でもあるのかもしれない」って言ってましたからね。あまりに的を得ていて思わず唸ってしまいました。それでもこれだけの人を集めるだけの力があるのは、間違いなく桜の魅力によるものですね。
  1. 2017/04/09(日) 15:49:21|
  2. 日記
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野口鮮魚店

 今日は普通の日勤。だいぶ日中も暖かくなってきて上着も要らなくなってきました。ですけど夕方になると途端に気温が下がったりしますので油断はできませんね。

 先日両親が東京に観光に来たという記事を書きまして、メインの目的は記事でも書いたスヌーピーミュージアムに行く事でした。ですが勿論目的はそれだけではなく、東京に存在する様々な美味しいものを食べる事もありました。今回はその中でも2日目のお昼に食べた野口鮮魚店というお店の上海鮮ちらしを紹介します(食べログでの紹介ページはこちらからどうぞ)。野口鮮魚店は東京スカイツリーのお膝元である浅草から徒歩15分程度にあるお店です。地下鉄の駅としてまして都営浅草線の本所吾妻橋駅が一番近いですね。築地から直接競り落とした新鮮な魚介を扱っているという事で、こじんまりとしてながらも様々な工夫が凝らされたお店でした。基本的には食事処なのですが、普通に鮮魚を売っておりました。私も30分ほど列に並んでいたのですが、隣を鮮魚を求めるお客さんが何人も入店しておりました。そしてお魚屋さんらしい活気にあふれており、昔から変わらない雰囲気で営業していたのだなと思いました。メニューはいわゆるちらしから定食、そして一品料理と様々ありました。どれも新鮮な魚介を使っていることでたいへん悩みましたが、一番人気の上海鮮ちらしにしました。出てきたのは丼いっぱいに溢れんばかりに盛られた海鮮達。定番のネタの中にいくらやエビなどの食材も入り、値段以上の豪華さでした。並んでいる時間が余りにも長かった事もあり滞在時間はあっという間の印象でしたが、それだけ食が進んだという事だと思います。他にも様々なメニューがありますので、是非また季節を変えてその時その時に築地から卸された魚を食べてみたいですね。備忘録はこちらからどうぞ。

 ちなみにこの野口鮮魚店も両親の事前チョイスで行く事にしました。東京の名店とか、間違いなく両親の方が自分よりも知ってますね。だからこそ、旅行中の食事は全て両親に丸なげしてるんです。
  1. 2017/04/05(水) 23:47:23|
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アニメ版CHAOS;CHILD 感想

 今日は楽団の練習日。新しい年度になったという事で楽団も新スタートです。今は4月末にある演奏会に向けての練習を行っております。今日も日記書き終わったら練習に出発します。

 年度が変わったという事は冬のアニメが終わったという事ですので、今回はタイトルにありますアニメ版CHAOS;CHILDの感想を書こうと思います。前に日記の中であまりオススメしないと書きましたが、本当にその通りになってしまったと思っております。

CHAOS;CHILD★★☆☆☆
あまりこういう事を書くと波風が立ちますので控えてはいるんですけど、今回はどうしても書かなければいけないと思っております。私は常々ビジュアルノベルとアニメは親和性が低いと思っております。ビジュアルノベルはシナリオと音楽と絵が組み合わさった表現物ですが、アニメにもシナリオと音楽と絵があり割と近しいものがあります。違いといえばテキストウィンドウがある事と動きがある事ですが、視覚的聴覚的な違いはそこまでありません。何が言いたいのかといいますと、ビジュアルノベルをアニメ化した時にどうしても既存のイメージとの差異が気になってしまうという事です。一度ビジュアルノベルというジャンルで作品が完成しております。それはシナリオだけではなく雰囲気作りやテンポ感も含めてです。だからこそ、それを崩してまでアニメ化する意味は何だろうと。そう思うわけです。今回見ていたアニメ版CHAOS;CHILDはまさにその典型であり、20時間以上かけて進めていくシナリオを13話≒6時間程度に圧縮しております。その為エッセンスのみ吸い上げたような構成であり、細やかな演出や雰囲気作りが損なわれておりました。過去に「アニメ版はCHAOS;CHILDの面白さの上澄みだけをすくい取った様にどんどんシナリオが展開していきます」と書きましたがまさにその通りでした。「あくまでゲームを最後までプレイした人が思い出しながら見るもの」だったと思います。そしてこの作品にとってネタバレは厳禁です。当然アニメを見れば全てのネタがバレてしまいます。それがとても勿体無い。ビジュアルノベル版の先の見えない展開にドキドキしながら読み進めるあの感覚が失われるのは残念でなりません。原作未プレイで見た方は仕方がありませんが、まだ見ていない方はネタバレをくらう前に是非原作をプレイして欲しいですね。

 実際原作未プレイの方は細かな伏線や人物関係や専門用語を理解できたのでしょうか?なんとなく雰囲気で流してしまったのではないでしょうか?私にとっては良い復習になりましたが、その点が気になりますね。
  1. 2017/04/02(日) 08:49:15|
  2. アニメ
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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