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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

C91三日目

 無事にC91終わりました。現在戦利品及び持ち物の整理を行っております。年二回行われる世界最大の同人誌即売会。非常に充実しててとても楽しく、そしてもの凄く名残惜しい気持ちでいっぱいです。

 C91は一日目三日目で参加してました。一日目は私のメインである同人ノベルゲーム関係のジャンルであり、作品を手に取ると同時に多くの方々とコミュニケーションを取る事を意識して巡りました。時間いっぱい沢山の人とお話する事が出来、その後の打ち上げでも夜遅くまで同人関係の話題で盛り上がり実に即売会らしい時間でした。そして三日目は私のもう一つのメインである同人音楽と、男性向創作の中に少しだけ同人ノベルゲームがあるという事でそれが目的でした。一日目は完全に人と話すことが目的でしたが、三日目は一般入場ですし何よりも男性向創作ですので相当の混雑が予想さえ、どちらかといえば買う事が目的でした。

 その為一日目に同人ノベルゲームのプレイヤーの方2人と打ち合わせを行い、共闘して東ホールに臨むことにしました。知らない方にとっては大袈裟かと思うかも知れませんが、男性向創作の日の東ホールは本当にヤバイんです。まずまともに動けませんホール間移動だけでも30分は掛かります。2m先にあるサークルさんにたどり着けない絶望感、これは西では体感出来ませんね。その為今回は事前に東123ホール、東456ホールで場所を分担して、お互いに欲しいものをシェアして逐一Twitterで連絡を取りながら買う事にしました。私も普段は単騎で動くのですが、共闘となれば自分だけの買い物ではありませんので自然と気合が入りますね。どれだけコミケに慣れているかが試される時でした。

・4:15…起床
・5:20…寮出発
・5:50…大宮駅出発
・7:00…国際展示場駅到着
・7:30…待機列確定
・10:15…東456ホール到着

 実は前日にノベルゲーム関係の方何人かと新宿で飲んでまして、家に帰ってきたのが22:00位でした。その為とりあえず直ぐに睡眠を取り、朝早く起きて身支度などを行う時間を長めに取りました。結果として普段通りの体調で臨む事が出来ました。ちなみに今回から東78ホールが出来た関係かどうか分かりませんが、西も東も関係なく同じ待機列になってました。ですが先に来ていた方は逆に東のみの列に並ばされたみたいで、初めてという事もあり準備会としても戸惑うところだったのかなと思っております。それでも10時台前半に東456ホールに到着でき、十分早い時間でした。

 それからはとにかく目的のものを手早く購入していきました。途中共闘したメンバーの動向を確認しながら自分で買えるものは積極的に手を伸ばしていきました。今回一番の焦点はどうやって東78ホールに行くかでしたね。誰にとっても初めてですので注意深く立て看板やスタッフの声かけを聞いてました。結構時間掛かりましたが無事に行き来もでき、12時前には全ての物を入手できました。その後全員集合し戦利品を分け合い、軽く雑談してお昼を食べてました。やはりコミケに慣れている方だったので話が早くて良いですね。一を聞いて十を知る事が出来る方ばかりですしそれぞれが自主的に動いてくれましたのでとてもスムーズでした。本当に感謝感謝です。ただ始め東ホール側に並んだ方は何故か待機列のはけが悪く、東ホールに到着するまで相当時間が掛かったみたいです。まあ、そういった不測の事態があるからこその共闘ですからね。ともすれば逆に自分が遅くなっていたかも知れません。そういう意味でもとても良い連携だったと思っております。

 その後はのんびりと同人音楽を求めて西ホールに行ってました。同人音楽は基本はM3で新作が多く出ますのでC91で新作を出すサークルさんは半分以下位でした。だからこそあまり混むことがなく気楽に回れましたね。まあ、混んでないという認識は始めに東ホールを経験しておいたからかも知れません。知っているサークルさんとは軽く挨拶をして、幾つか新作を買う事が出来ました。嬉しかったのは、自分から自己紹介していないのに私の事を知っていたサークルさんがいた事ですね。「もしかしてM.Mさんですか?」って言われたときは驚きと嬉しさで言葉が詰まってしまいました。同人ノベルゲームならともかく同人音楽でも声かけて貰っちゃいました。同人音楽は日記で軽く紹介する程度でしたが、それでも見てくれる方が居るんだという事が分かりしっかり書かないとなと改めて思いました。

 という訳でこの時点で15:00という事ですのでこれにて私のC91三日目は終わりました。気が付けば十分な時間会場にいたという事で結構な疲労感でした。ですがそれはきっと嬉しさと興奮から来る物の表れなんだと思います。帰りの電車で思ったのは、まだまだあの空気感に浸っていたい、ずっと永遠にサークル巡りをしたい、コミケが終わるのが名残惜しい、なんて事ばかりでした。電車が大宮に着いて暮れなずむたそがれの街を見たとき、思わずが出そうになりましたからね。ですがコミケはこれで終わりという事ではありません。また来年も行われますからね。そしてコミケに限らず即売会は沢山あります。寂しくても少し頑張ればまた再会できますからね。今はこの寂しさを胸にしまいこんで、明日からの日々を一日一日大切に生きていこうと思いました。本当にこの三日間コミケに関わった全ての皆さん、お疲れさまでした。そして私とお話して下さった全ての皆さん、ありがとうございました。これからも同人ノベルゲームのレビューを書き同人音楽の感想を書き続けていきますので、たまに遊びに来てくれたら嬉しいです。次回健やかに会える事を祈っております。またお会いしましょう!
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  1. 2016/12/31(土) 19:42:31|
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C91一日目

 いよいよC91が始まりました。年2回恒例の世界最大の即売会です。3日間で約50万人もの人が集まるイベントで、想いの詰まった作品とそれを求める人たちとの出会いの場です。私も作品を手にとったり久しぶりの方々と話をしたりと精一杯楽しもうと思い参加しております。

 この日記の中で何度も書いておりますが、コミケは単純に作品を手に取るだけの場ではないと思っております。作品というものにはどれにも製作者の想いが込められており、作品を通して誰かに伝えたい気持ちがあります。勿論作品を手に取って読んだりプレイしたりする事が直接的な行為ですが、それだけで終わるのは非常に勿体ないです。何故ならその作品を作られた方が目の前にいるからです。製作者の想いが込められた作品です。であるならその作品を味わってどう思ったのかという事を伝えてみては如何でしょうか。コミケは作品を手に取るだけではなく、作品を通してコミュニケーションする場だと思っております。年2回の貴重な場です。是非多くの人の想いに触れて欲しいと思いますね。

 C91は例年のスケジュールとは少し変わっております。私がよく嗜んでいる同人ノベルゲーム同人音楽は毎回3日目に割り当てられているのですが、今回は同人ノベルゲームが1日目同人音楽は3日目となっております。その為今回は1日目と3日目にサークル巡りをすることにしました。企業ブースも毎回回っているのですが、3日連続で行くのは正直骨が折れますし1日目で行くことが出来ましたので2日目は行かない事にしました。コミケはとにかく体力を使うイベントです。作品を手に入れる事よりも人と会う事よりもとにかく自分の身を守る事が大切です。目まぐるしく状況が変わる上に普通は誰も助けてくれませんからね。どれだけテンションが上がっても歩くスピードは平常通りを保ちたいものです。

 そして今回も黒柴亭さん(公式HPはこちらからどうぞ)と活動漫画屋さん(公式HPはこちらからどうぞ)の手伝いで先に入場する事が叶いました。前回のコミケでも設営売り子を手伝いさせて頂きまして、私自身もそれなりの手応えを感じてました。自分が作った作品ではないですけど自分が説明してそれを手に取ってもらうのはこの上ない喜びでした。冬の寒空の下に長時間並ばなくても良いという事も勿論ですし、本当感謝しております。5:00に目を覚まして6:00に家を出発、8:00にはビッグサイトに到着して設営の準備などをしておりました。予めノベルゲーム部公式HPはこちらからどうぞ)界隈の方々にもご挨拶出来たのが良かったですね。万全の態勢で10:00を迎えました。

 今回事前にサークルチェックを行った段階で42サークルありました。これは新作があるサークルではなく、過去に作品をプレイした事があるサークルさんです。上でも書きましたが、コミケの目的は作品を通じたサークルさんとのコミュニケーションです。新作の有無に関わらず自分の言葉で作品の感想を伝えることが第一でした。勿論基本的には全てのサークルを周り、気になった作品は手に取らせて頂いております。その為出来るだけゆっくりと1つ1つのサークルさんを見て回り、時に会話をしたり時に作品を手にとったりと興奮しながらもマッタリとサークル巡りをしておりました。今回は1日目であり西1ホールという事もあり殆ど込むこともなくスムーズに回ることが出来ました。おおよそ11:30には終わってましたね。

 その後は再び黒柴亭さんと活動漫画屋さんのところに戻り休憩がてら売り子をしておりました。自分も買う側ですので一般参加者がどんな視点でサークル巡りをするのか心得ているつもりです。そういう意味でも作品を宣伝する時は、簡単なあらすじ、プレイ時間、雰囲気を簡潔に伝える事を意識しました。実際に何人かの方に手に取って頂いてすごく嬉しかったですね。先に入場させて頂いた事の恩返しが少しでも出来たかなと思っております。そして自分の知っている方が目の前を通っていく度に声はかけてましたね。実際サークルスペースに留まって人が行き交う様子を見ていると意外と知り合いが多く行き来してて面白かったです。前回よりも幾分かはスムーズに作品を宣伝することができたと思っております。

 その後は毎回恒例になりつつありますが、一般参加者として来ているプレイヤーの方々と駄弁ったり戦利品の紹介などをしておりました。私も相当買う方だと思っておりますが皆さん負けず劣らずのボリュームで、しかも自分が手に取っていない作品も沢山あってやっぱりコミケは広いと思いました。その中には自分が欲しくて見落としていた作品もありましたので、急いでサークルさんのところに戻って買う事が出来ましたね。これがあるからプレイヤーの方々との交流に意味があるというものです。何よりもC90以来ですので今年プレイした作品ですとか近況とか話題は付きませんでした。

 そしてそのまま1日目は閉会になり、そのまま同じメンバーで打ち上げに行ってきました。今回は全部で12人での開催でして、お馴染みのメンバー以外にもサークルさんにも参加しており楽しい時間でした。もうとにかく色々と話しましたので何がどう良かったとか具体的には無いのですが、一番印象的だったのはどうやって同人ノベルゲームを盛り上げるかという話題でした。今回打ち上げの参加者は自分を含め個々に発信している方々が多く、1人1人がかなりのポテンシャルを持っていると思っております。であるなら、少しだけその力を結集して何か1つ統合したものを作れないだろうかと思いました。例えば、一つHPを作りそれぞれがそれぞれのHPで更新した内容をトレースするとか。そしてそれをTwitterでも連動させて拡散するとか。とにかくどれだけ多く人の目に止まるかが大事であり、それが実現できるシステムが出来ればと思いました。とても壮大な計画だと思いますが、一つ腰を据えればきっと素敵なものができる気がします。そんな面白い話もすることが出来、最終的に22:30位まで飲んでました。

 という訳でC91一日目でした。朝から夜までずっとコミケづくしで、ずっとアドレナリンが出ていた感覚でした。作品の手に入れられましたし、久しぶりの知り合いともお話できましたし、サークルさんともお話できましたし、打ち上げにも参加できましたし本当夢のように楽しい時間でした。始めは仕事の関係で参加すら出来ないかもと思っていただけに本当参加出来て良かったです。そしていつものメンバーがまた同じように顔を合わせられて嬉しかったですね。仕事や身辺状況が変わったら途端に趣味に時間を使えなくなりますからね。また次回同じ顔ぶれで会える事を祈っております。今日お会いした全ての皆さん、お疲れさまでした。今日明日行かれる方は引き続き頑張りましょう!
  1. 2016/12/30(金) 11:38:33|
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2016反省

 今日は何もない休み。世の中的には本日が仕事納めですけど、私は昨日のうちに仕事納めを済ませましたので今日は休みです。いよいよ明日からC91が始まりますので今日のうちに全ての準備を整えて万全の態勢で臨みたいですね。天気的には晴れみたいですけど寒さ対策は徹底しないといけませんね。

 今回はタイトルの通り今年1年の反省を書こうと思います。1月に抱負を書いてから今年も趣味に仕事にバタバタしてるうちにあっという間に終わってしまいます。特に仕事については昨年の12月に異動してから夜勤の数が倍近くまで増えまして、明らかに趣味に使える時間が減ってました。勿論覚悟の上での1年でしたが、まさか月平均12回まで夜勤が増えるとは思ってませんでしたね。土日も関係ありませんでしたので中々に苛烈でした。ですがその分空いた時間をできるだけ有効的に使おうという意識が働いたのか、まあそれなりに趣味もこなせたのかなと思っております。今の部署にはあと1年弱いる予定で来年も仕事中心の忙しい時間が続くと思いますので、出来るだけ自分のリズムを確立して健やかに生活していきたいですね。それではいつもの通り趣味中心に振り返ってみようと思います。

・ビジュアルノベルについて

 始めに1つ目の趣味であり私のHPのメインコンテンツにもなっているビジュアルノベルについてです。今年は全部で80本のタイトルをプレイしレビューを書く事が出来ました。去年は78本、一昨年は68本、三年前は43本でしたので着実に本数を増やせております。上でも書きましたけど今年は夜勤が増えたりとある国家資格の為の勉強で1ヶ月以上プレイを止めていた事もあり、絶対的にプレイ出来る時間が減っていたので本数も減るものだと思ってました。ですが減らすどころかまさか増やす事が出来るとは思ってもみませんでした。人間やれば出来るものですね。そして80本中同人が73本商業が7本でした。実は去年と比べて商業のプレイ本数は倍近くになってたりします。それでも同人の持つ製作者とプレイヤーの距離の近さとそこから広がる人間関係の楽しさは別物だと思っておりますので、同人中心の傾向は変わらないだろうと思っております。下で書きますけど、今年もまた同人ノベルゲーム関連で忘れる事のない出来事もありました。そうした出会いの機会にもなりますので出来るだけ定期的な更新を目指していければと思っております。ちなみに今年特に印象深かったタイトルは、商業ではこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOまいてつISLAND、同人ではリズベルルの魔亡国のクルティザンヌtransit -an Extrasolar human(s)-彼女が恋した繁華街ふらすと!レヴォリューション 2nd Geekですね。点数云々関係なしにどれも大変印象深く残っております。詳しくはゲームレビューをご覧頂ければと思います。

・DDRについて

 次に2つ目の趣味であり高校時代から続けているDDRについてです。プレイ頻度は一応は1~2週間に1回を目標にしてきたのですが、実際は1ヶ月に1回とあまりプレイ出来ませんでした。ゲームセンターはどうしても土日は込みますし特にDDRは大型の筐体で台数も少ないですので平日の休みを狙っているのですが、その平日の休みが夜勤で潰れていたので中々プレイ回数が確保出来ませんでした。それでもレベルの低い曲についてはより高得点を出せるように、レベルの高い曲でも出来るだけ体力を温存した踏み方にしようと努めてました。今回異動の関係で大宮に引越した事でホームも大宮のゲームセンターに移りました。徒歩で行ける距離になったのは嬉しいですね。たまに自分と同じかそれ以上のレベルの人と競合し、色々ステップの参考にさせて頂きました。バージョンもDDR Aという新しいものが稼働しておりますので、取り残されることのないようついて行きたいですね。また今年も去年に引き続きeAMUSEMENTアプリによる投稿を続けていきます。DDRはとにかく体力と筋力を使う非常に過酷なアーケードゲームです。自分も30代と若くはありませんが、出来る事ならもっとプレイ頻度を増やしてレベルアップ出来ればと思っております。

・吹奏楽について

 次に3つ目の趣味であり中学時代から続けている吹奏楽についてです。これも月2回の楽団練習を基本として出来るだけ多くのイベントに参加してきました。うちの楽団は基本土日が練習日です。何度も繰り返しになりますけど今年は夜勤が土日関係なしに入るようになってしまいましたので、毎回の練習が夜勤明けかもしくは練習後夜勤というパターンばかりでかなり慌ただしい印象でした。そしてそれは演奏会本番も同様でした。そういう意味でちょっと楽団内でじっくりと音楽に浸かるという事ができなかった気がします。それでも今年はアンサンブルコンテストに参加したりと去年以上に演奏の機会は増えておりました。来年どういうスタンスで臨むのかはまだ決めかねているのですが、あくまで仕事に支障しない程度で参加していこうとは思っております。もしかしたらちょっと練習参加の頻度は落ちるかもしれません。実際に夜勤明けで練習参加は色々な意味で辛いんですよね。楽団はあくまで趣味ですので、その趣味が負担になっては本末転倒ですからね。自分の楽器も買ったことですので、あくまで音楽を楽しむことを大切にして出来る限り出席していければとは思っております。

・イベントについて

 今年も様々なイベントに参加出来ました。まずは即売会関係ですが、コミケを中心にCOMITIAM3COMIC1とお馴染みのイベントには参加してきました。そしてブースではに製作者の方々と話をする事に加え、別口で参加している方がいたら出来るだけお会いしてお話するようにしてました。他にもおすすめ同人紹介公式HPはこちらからどうぞ)という個人サイトを運営しておりますみなみ氏主催のイベントである同人ゲーム・オブ・ザ・イヤーたんすかい公式HPはこちらからどうぞ)というサークルさんの代表であるyosita氏が行っている同人ゲーム制作勉強会、COMITIAのサークル部活等の1つであるノベルゲーム部の活動にも参加出来ました。特に今年は同人ゲーム制作勉強会で初めて講師役として1時間ほどお話させて頂く機会に恵まれました。自分はプレイヤーでありゲーム制作は行っていないのですが、そんなプレイヤー目線からの提言として自分の気持ちを整理して話す事が出来ました。またノベルゲーム部については昨年に引き続き今年もノベルゲームソムリエ役として参加する事が叶いました。今回も電子ソムリエを作ったりNAVERまとめを作ったり当日の売り子をしたりと微力ながらお手伝い出来ました。新しい作品や新しいサークルさんとの出会いもありましたので、この繋がりだけは絶対に無くさないよう今後も各種イベントには精力的に参加しようと思います。他のイベントでは、毎年行っているJAEPO東京ゲームショウに参加してきました。一般ゲームの流れを体感するには一番のイベントですし、何よりも華やかですからいるだけで楽しくなります。これも毎年の事ですので参加していきたいと思います。

・HP全般について

 そしてHP全般ですが、まずは無事にHP開設10周年を迎える事が出来ました。学生時代から何となくだらだらとやってきた「M.Mの部屋」ですが、もう10年も経つんだなと驚いております。多くの方々から祝福の言葉も頂きましたので、次の10年に向けてまたせっせとレビューを書いて更新を続けていこうと思います。Game Reviewについても今年は多少レイアウトを変更してきました。具体的にはGame Reviewをゲームレビューカタカナ表記に変え、フレーム機能を実相して点数順を加えました。カタカナ表記にする事で検索でのヒット率が格段に上がりましたので正解でした。点数順については前から組み込みたいと思っていたのですが、Javaなどで上手く並び替え出来ないかと検討して結局出来ませんでしたのでフレーム機能を採用しました。まだまだやりたい事はありますので、これもまとまった時間を見つけて更新していきたいですね。後はいつもの通りですがTwitterを活用しHPの更新情報を発信してきました。作品をプレイしレビューを書き、製作者に断りを書いて、直接即売会で改めてお礼を言うという流れが確立できたと思っております。日記についてですが、今年も3日に1つのペースで更新してきました。記事の中身については相変わらず徒然なくその時思ったことやハマっている事について書いており、このスタンスも変わらないと思います。ですけど同人音楽については割と意識して日記の中で書いてますね。私自身の備忘録という意味合いも持っております。という訳で定期的な更新が出来た1年でした。日記の中でも書きましたが、私の活動の中心はHPですのでこれからもこのスタンスで継続していきたいと思います。

・その他

 その他特筆するべき事ですが、今年も幾つかの聖地巡礼に行く事が出来ました。具体的にはSEAWESTさんの作品である春のうららの舞台探訪、そして私が世界一好きなビジュアルノベルである水夏~suika~の舞台探訪です。特に春のうららはここ数年の同人ビジュアルノベルでもピカイチに印象に残っている作品であり、早いうちに聖地巡礼したいと思ってましたので出来て感無量でした。水夏~suika~についてもようやく夏の思い出ガイドに書かれている箇所が見つかりました。初めて聖地巡礼を行ってから6年越しでようやく一区切り付くことが出来ました。アニメはP.A.WORKSは欠かさずに気になったものについては見てきました。見る本数は毎季1~2本となっておりますが、本数は気にせずあくまで気分転換の感覚で継続しようと思います。ライトノベルや漫画については殆ど読まなくなりましたね。アニメで気に入ったものの原作を読んだり前から気に入っていた作家さんの久しぶりの新作を読んだくらいです。コンシューマのゲームについてもちょっとプレイしてないですね。実は密かにFFXVは買っているのですが、未だにPS4と共にタンスの中にしまってます。いい加減やらないとな、ってお思ってはいるんですけどね。

 という訳で簡単ではありますが2016年の反省になります。今年は本当に仕事楽団とある国家資格の勉強にと私生活全般で慌ただしい1年でした。一番気を使ったのは体調管理ですね。どんなにやる気があっても気持ちがあっても体調が万全でないと十分な成果を出すことが出来ません。私も30代ですのでもう思ったほど若くはないですからね。それでも各種イベントには精力的に顔を出せましたし、ビジュアルノベルも80本レビュー書けましたのでまだまだ工夫が出来ると思っております。来年はどんな1年になるのか分かりませんが、まだ見ぬ出会いや作品に会えるよう願っております。今後ともM.Mの部屋をよろしくお願いします。
  1. 2016/12/28(水) 11:30:20|
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ぼくとわたしのアストロノート、ROMEO、Fantastic doll

 今日も休み。今更ですけど、正式にC91行けるようになりました。いよいよ来週という事で一昨日から意識的にビジュアルノベルをプレイしつつサークルチェック持ち物確認事前予約などを行っております。今日中に一通り整理して万全の体制で来週を迎えたいですね。

 今日もM3-2016秋で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはSancarea Recordというサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)とカケルスタジオというサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の合作であるぼくとわたしのアストロノートぬるぽっぷ楽科というサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるROMEOお人形になりたい。というサークルさん(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるFantastic dollの計3枚です。この3枚に共通点は特にありません。ですが全てのサークルさんが今回初めて手に取らせて頂いたサークルさんばかりで、一気に紹介しようと思い今回記事にしております。始めにぼくとわたしのアストロノートです。これまで何度もお世話になっている同人音楽創作会さんのブースに行ったときに出会いました。ちょうど同人音楽創作会にカケルスタジオさんが所属していた事が手に取った切っ掛けですね。この作品は小説音楽というジャンルでして、64ページの高校生の青春の物語がついております。このブックレットを読みながら聞くことでより作品の世界観に没頭する事が出来ます。実際ビジュアルノベルのBGMを彷彿とさせるトラックリストは物語の雰囲気を上手く演出しており、2回3回と聞くことで味わい深さが増していきます。次にROMEOです。これはM3-2016秋に一緒に参加していた同人ゲームを見せ合う会のメンバーのオススメで手に取らせて頂きました。今まで全然知らなかったサークルさんだけに聞くのが楽しみでした。感想ですがとにかく明るくて楽しいですね。快活なボーカルアップテンポな楽曲はサークルさんの色を象徴しているようで、複数のアーティスンとが所属しておりながらが統一感があります。個人的に一番のお気に入りは一曲目のDaisy Wonder Parkですね。スタートを飾るに相応しい軽快なサウンドがお気に入りです。最後にFantastic dollです。かつてchiepommeさんというサークルさんの作品を手に取らせて頂いたのですが、その後の即売会で同サークルさんに顔を出した時に隣にいらしたのがこのお人形になりたい。さんです。もうタイトルの通りでして、可愛いお人形をイメージした作品ばかりで構成された甘い甘い一枚となっております。一曲目でありアルバムのタイトルにもなっているFantastic dollが最高ですね。メルヘンの世界、そしてそんなメルヘンの世界に憧れて「お人形になりたい」と呟く様子が目に見えるようです。という訳で駆け足でしたが3枚紹介させて頂きました。本当は1枚1枚もっとじっくりと紹介しても良かったのですが、C91も迫ってますので一気にまとめております。ですがここで記事にしておけば後で振り返りが出来ますので今後チェック漏れが無くなりますからね。お気に入りのサークルさんはまた何度もこの日記に登場すると思います。

 本当、同人音楽でも同人ノベルゲームでもまだまだ知らないサークルさんばかりです。正直どれだけ追いかけていってもキリがありませんけど、今回紹介した3作品のように偶然出会い手に取ることができた作品は是非大切にしていきたいですね。
  1. 2016/12/25(日) 10:24:10|
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Alice's Adventures、Happy Halloween

 今日は休み。そして今年最後になるであろうDDRをしてきました。結局DDRもここ最近は月一ペースでしたので殆ど出来てませんでしたね。休日はゲーセンが混むので平日の休みが確保できないとやりにくいのが理由で、つまり仕事のせいだと。それでも高難易度の曲もそれなりに踏めましたし低難易度の曲もスコア詰めれましたので成果が見えた1年だったと思いました。

 今日もM3-2016秋で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはRTTF Recordsというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるAlice's AdventuresHappy Halloweenの2枚です。RTTF Recordsさんの作品もここ最近は全て手に取らせて頂いております。ハッピーハードコアを中心としたダンスミュージックが特徴のサークルさんで、私と同じくDDRからダンスマニアを知ったという事で非常に親近感を感じております。そんなRTTF Recordsさんですので今回の新作もバリバリのハッピーハードコアが来るのだろうと思っていたのですが、予想は外れてむしろRTTF Recordsさんのジャンルの幅広さを感じました。始めにAlice's Adventuresですが、アリスとあります通り不思議の国のアリスをモチーフとした内容となっております。タイトルの中に1~13の数字とジョーカーが隠れており、後半にはスペード、ハート、クラブ、ダイヤをイメージしたリミキサーによる楽曲が収録された大型のアルバムです。全ての曲をRTTF Records代表のHyuji氏が作っており、ジャンルはトランス、ハードコア、ハウス、ボサノバなど多種多様です。特徴は声ネタですね。DDRIIDXをやった事のある人やクラブのイベントに行った事のある人であれば一度は聞いた事がある声ネタが随所に散らばっており、時にテンションを上げ時に懐かしく感じさせてくれました。次にHappy Halloweenですが、こちらはタイトルの通りハロウィンをイメージしたトリッキーな曲が揃っております。作曲者は複数おり、それぞれの魅力が詰まったアルバムです。もはやハッピーハードコアのサークルというイメージは消したほうが良さそうですね。ハウス、ジャズ、ハードコア、バブルガムダンスなどこちらも多種多様のジャンルで、それでいてハロウィンという共通のテーマで統一されているのが凄いです。ボーカル曲もインスト曲もあり、何度聞いても楽しめます。ダンスシーケンスの流行りや魅力に溢れた楽曲や情報を伝えてくれるRTTF Recordsさんの作品は是非多くの人に手に取って貰いたいですね。これを聞けは最近のダンスミュージックの流行りが分かります。オススメです。

 2枚合わせて2時間以上のボリュームのアルバムですが、それを半年で仕上げてくるのですから凄まじいですね。時に有名なアーティストも参加しておりますし、これから発展していくこと間違いなしです。
  1. 2016/12/23(金) 18:53:50|
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Star's Voice、BLACK × WHITE

 今日は夜勤。昨日一昨日と職場と楽団の忘年会が続いて、いよいよ年の瀬が近づいてきたという感じがします。それでも仕事は年越しまで続きますので今週も当たり前のように夜勤が続きます。C91もまもなくですので、そっちの準備も進めないといけませんね。

 今日もM3-2016秋で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはThe Root of Headsというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるStar's Voiceforestというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるBLACK × WHITEです。この2作品に共通しているのはどちらもアダルトゲームで有名なボーカリストが歌っているという事です。始めにStar's Voiceです。こちらはボーカリストのRitaが全曲歌唱しております。アダルトゲーム業界に関わっている人にとってRitaを知らない人は居ないんじゃないかと思います。声優としても歌手としても多数の作品に関わっており、何かしらの作品をプレイした事があると思います。個人的には、声優としてはCROSS†CHANNELの七香、歌手としてはリトルバスターズ!カタハネが印象的です。Star's Voiceそのものは作編曲家であるMeis Clauson氏の個人サークルであるThe Root of Headsの作品でして、この方もアダルトゲーム業界を始め多くのフィールドで楽曲を作っております。その為Ritaとの相性はとても良く、しっとりとしたバラードポップなど多彩なジャンルの楽曲が収録されております。ハッキリと通りながらもどこか柔らかい印象を受ける声は私のお気に入りです。次にBLACK × WHITEです。こちらはボーカリストのはなの個人サークルであるforestの新作となっております。はなもまたケロQの作品を中心に数々のアダルトゲームでボーカリストを務めており、その力強い歌声は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。個人的には素晴らしき日々 ~不連続存在~のOPである空気力学少女と少年の詩、そしてやはりサクラノ詩のOPである櫻ノ詩詳しくはこちらからどうぞ)は大変お気に入りで今でもしょっちゅう聞いてテンション上げております。BLACK × WHITEは厳密にはC90での新作でして、今回M3に参加しておりましたので手に入れることが出来ました。一曲目からロックとはならしい曲から始まりましたが、3曲目4曲目はしっとりとしたバラードではなの別の顔が見えた気がします。私自身上で書いた空気力学少女と少年の詩と櫻ノ詩のイメージが強くてバラードとの結びつきは想像してなかったのですが、伸びやかでハッキリとしたボーカルは情熱的ですぐに気に入りました。という訳で今回はアダルトゲームで馴染み深い2人の作品を紹介しました。ゲームのボーカルではない個人サークルのアルバムですので全然色が違いますね。これもまた同人らしい楽しみだと思います。

 同人は基本自分が好きなように作れますので、人によっては元々のイメージと全く違う印象を受けるかも知れませんね。だからこそ新しい表情が見え、それが新しい魅力につながるのだと思っております。
  1. 2016/12/18(日) 10:20:55|
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-EMPTY-、Halloween Magic IV、ロザリーと緋色の魔女

 今週は日曜日からほとんどの時間を仕事に費やしてました。日曜日の朝に出社して火曜日の夜中にちょっと帰ってきて水曜朝に出社して木曜夜に帰宅ですからね。それでも今日は普通の日勤でその後は会社の忘年会ですので楽しんできます。

 今日もM3-2016秋で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはerum.というサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作である-EMPTY-Kiraly Ayakawaというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるHalloween Magic IVtwinkle colorというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるロザリーと緋色の魔女です。この3サークルさんを一度に取り上げたのは、全てインストゥルメンタルであるという事と楽器の魅力に溢れたサウンドが作業用BGMに相応しいという事が理由です。初めに-EMPTY-です。erum.さんの作品を手にとったのは今回が初めてでした。ノスタルジックを売りにしたインズトCDという事で琴線に触れましたので聞いてみましたが、弦楽器やハーモニカなどの柔らかい楽器で奏でられるメロディに遊び心溢れる打楽器の組み合わせが印象的でした。ずっと聞いていても飽きる事がなく、それでいて控えめですので心に染みわたるようです。全10曲と曲数も多く、聴き応えもあります。続いてHalloween Magic IVです。Kiraly Ayakawaさんの作品は過去にHalloween Magic IIIを買わせていただき、同シリーズの最新作です。ハロウィンという事でどこか戯けたようなサウンドばかりで、単純に楽しくなれます。それでいて弦楽器やフルートを中心とした管弦楽曲ばかりで、実際にホールでの生演奏を聴きたくなります。荘厳で豪華、でも戯けたサウンドの調和が好きです。次にロザリーと緋色の魔女です。twinkle colorさんはオルゴールを用いたアルバムを多く制作されており、作品も過去に手に取ったRest pointもまた寄り添うような優しい音色の作品でした。今回の新作もまたオルゴール楽曲なのですが、ロザリーと緋色の魔女というタイトルの通りゴシックでファンタジーなメロディとなっております。オルゴールでゴシックの組み合わせでどんなサウンドになるのかと思ってましたが、見事に高貴な雰囲気を作っており引き込まれる魅力に溢れてました。オルゴールにはこんな使い方もあるという事を学ばさせて頂きました。

 インストゥルメンタル系のサークルって正直即売会会場を回っていても中々目に留まり難いです。文字だけですとどこも同じ様な主張になりがちですので、試聴しないと個性が分かりませんからね。だからこそ気に入ったCDが見つかったら出来るだけ忘れないようにして、必ずサークルさんに足を向けようと思ってます。
  1. 2016/12/16(金) 06:46:33|
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新しいマウスピース

 今日は何もない休み。今の仕事は金曜と日曜は基本夜勤なのですが、今週は珍しく金曜の夜勤がありませんでしたので普通の土曜日を過ごしております。明日はいつも通り夜勤ですので良い休日にしたいですね。

 という訳で今日は新しいマウスピースを買ってきました。日記やTwitterでたまに書いてますが私はTubaという楽器を吹いておりまして所属している楽団で定期的に吹いております。2年前には念願だった自分のTubaも買いまして、恐らくは一生の趣味にしていくんだろうなと思っております。私が吹いているTubaの様な金管楽器はマウスピースと呼ばれる部分で唇を振動させて音を出します。その種類は非常に多く、各楽器で100種類以上になります。私も5年前と自分の楽器を買った2年前にそれぞれマウスピースを買っておりまして、その時その時で実際に楽器に取り付けて試奏しながら吟味して検討しました。ですが年月の経過求められる音質によって最適なマウスピースというものは変わってきます。今使っているマウスピースも割と気に入っているのですが、11月の演奏会で吹いたとある曲の非常に低い音を出す時に唇からどうしても息が溢れてしまってましたので今回新しいのを買ってみようと思いました。調度後輩も新しいマウスピースを買いたいと言ってましたので一緒に行ってきました。マウスピースは新大久保駅最寄りのDACというお店で買いました。Tubaであれば首都圏ではDACは非常にオススメです。常時20本以上のTubaが店頭に並んでおり、定期的にフェアも実施しております。店員さんも丁寧な方ばかりですので初心者でも入りやすいと思います。今回は店員さんがオススメのマウスピースを5本選んでくれまして、1時間ほど試奏して決めました。今使っているマウスピースよりも鳴り出しが良いマウスピースが見つかってかなり満足してます。ですが値段が30,000円と結構お高くちょっと驚きました。マウスピースはTubaに限らず値段はピンキリです。6,000円で買えるものもあれば数万円するものもあります。私が今持っている2本のマウスピースはそれぞれ17,000円くらいで購入したので今回のが一番高いですね。ちなみに後輩が選んだマウスピースは9.000円でした。マウスピースって、金額の高さはあまり関係なくプレイヤーの唇に合うか合わないかが一番重要です。そしてどんな楽団に所属していてどんな曲を普段吹いているかも大事な要素です。マーチなのかポップスなのかクラシックなのか?ホールで吹くのか外で吹くのか?楽団でのTubaの人数の割合は?人の数だけ楽器を吹く環境がありそれだけマウスピースにも幅が必要であるという事です。今回結果として高いマウスピースになってしまいましたがそれが自分に合っているという事ですね。次回の合奏で自分の楽器で鳴らした時にどんな音になるか楽しみです。

 楽器の上手さって基本的には練習量音を聞き取る力に比例しますので良い楽器や良いマウスピースに出会えたからといって急に上手くなることはありません。ですけど自分にあった楽器で吹く事もまた上達の近道です。技術の成長は一生続きますので、暫くはこのマウスピースで頑張ってみようと思います。
  1. 2016/12/10(土) 16:14:16|
  2. 吹奏楽、管弦楽
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Twitterと私

 今日は普通の日勤。年末の足音があちらこちらから聞こえてきます。街を歩けばクリスマスムードですしTwitterを見ればC91ムードですからね。仕事は夜勤中心で年越しまで忙しいですけど健康第一で乗り切っていこうと思います。

 最近ですが、私のツイート数が10,000を超えてました。Twitterに登録したのは2013年の7月ですのでかれこれ3年半経過しております。1年平均で3,000ツイート、1日平均8ツイートといったところでしょうか。当時の記事で書いておりますが、私がTwitterを始めた切っ掛けは情報収集であり、あくまでHPの付属であり補足する位置付けで今でも変わりありません。その為10,000ツイートの中でもHPの更新eAMUSEMENTアプリでのDDRのスコア投稿が半分以上な気がします。純粋なツイート数だと5,000も行かないのではないでしょうか。それでも10,000という数字は区切りがいいので、今回は私にとってTwitterとはどんな存在かという事について書いてみようと思います。

 インターネット社会が普及していくと共に一般の人が様々なプラットフォームを通して自分をアピール出来るのが当たり前になってきました。当初はHPブログが一般的でしたが、mixiなどを経て現在はやはりTwitterFacebookといったSNSが主流に思えます。ふと思った事を簡単に呟けますし、それがリアルタイムで更新されますので見ようと思えば世界中のツイートを見る事が出来ます。これ程タイムリーに情報が飛び交うのが当たり前になっているなんて、私がHPを開設した10年前には考えられなかった事です。ですがこれだけ情報が飛び交っておりますので、自分にとって必要な情報は何か、自分はどんな情報を発信したいのかを真面目に考える必要があると思っております。全てを鵜呑みにせずある程度情報に鈍感にならないと自分が押し流されてしまうという事です。

 例えば、私はHPでビジュアルノベルのレビューを書いておりますがTwitterを始めるまで同じ様なレビュアーの存在はそこまで多くは知りませんでした。ですがTwitterを覗けばレビュアーとはいかないまでもビジュアルノベルのプレイヤーは本当の沢山存在し、様々な価値観を持った方々がいる事が分かります。そして存在を知るだけではなく簡単に交流出来ますし、現在ではリアルに会う程になった方も何人かいてまさにTwitter様々です。ですが、これだけ沢山の人や情報に晒されると自分の価値を見失いがちです。言ってしまえば自分よりもプレイ頻度が多い人や頻繁にツイートしている人を見て自分よりも目立つ立派なプレイヤーだと思い、今の自分のプレイスタイルがちっぽけに見えてしまうのです。私もそう思い悩んだ時期が少なからずありました。

 ですがそんな事を考えるのは時間の無駄だとも気づきました。私のHPの特徴はネタバレ無しとネタバレ有りでそれぞれある程度の字数のレビューを書いている事です。これはTwitterでは再現出来ません。Twitterは140字しか投稿できませんし、何よりも情報がどんどん流れていってしまいますからね。そしてTwitter上ではプレイ実況を書いたり作品紹介を書いたりアンケートを取ったりと様々なスタイルのプレイヤーが存在します。彼ら彼女ら一人一人が個性であり、彼ら彼女ららしいプレイスタイルです。これらに優劣など決して存在しないという事です。情報が大量に流れ晒される環境だからこそ、今一度目自分の価値という物に目を向けてみては如何でしょうか。健やかな人生を送るに必要なのはアイデンティティが確立しているという事、それをTwitterから学ばせて頂きました。

 TwitterはあくまでSNSの一つであり情報発信の手法の一つです。自分をアピール出来る選択肢は沢山あります。様々な選択肢から自分にあったものを選び、自分のペースで自分らしく進めていくのが一番健全です。今の私にとってそれはHP。日記やTwitterを付属として、暫くは今のスタンスで続けていこうと思います。
  1. 2016/12/07(水) 23:06:12|
  2. HP
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点数順

 今日は楽団の練習。そして終わったら夜勤というここ最近の日曜日の基本パターンです。11月後半から12月初頭と割といいペースでビジュアルノベル読めてきてますので、ここらでひと呼吸置いてまた時間ができたら再開ですね。

 本日ですけど、HPのゲームレビューで前々から実装してみたいと思っていた機能を追加しました。それは点数順の表記です。ご存知の通り私のHPはHTMLと最低限のCSSのみで構成されたシンプルな作りでして、ゲームレビューも五十音順でのみの表記でした。ですが世の中のレビューサイトさんを見ますとJAVAで並べ替えが出来たりフレーム機能で五十音順と点数順を切り替えられたりしており自分のHPでもいつかは実装してみたいと思っておりました。前にJAVAでの並べ替えは試行してみたのですが、私のゲームレビューは連作の場合はセルを結合しているという特徴がありそれが邪魔をして上手くいかなかったのです。もしかしたら詳しい方であれば出来るのかも知れませんが、自分の知識ではどうにもなりませんでしたのでフレーム機能を使用することにしました。ご覧になればわかりますが、五十音順はこれまでの物をトレースし点数順については新たにセルの順番を力技で入れ替えました。正直この作業が途方もなく膨大で手間ですので出来るだけスマートな方法を模索したのですけど、連作でセルを結合しているという部分がやはりネックという事でとりあえず諦めてます。正直に言えば誰かに代わりに作ってもらいたい位です。普通に謝礼出します。まあ、とりあえず目的の機能は実装できましたので良かったです。ちなみに点数順ですが、連作の場合は最も点数が高いものを採用しました。例えば「マブラヴ」についてですが、マブラヴは86点ですがオルタネイティヴは98点ですのでオルタナティブに合わせて98点の位置に置いております。これも若干見栄えが悪いですね。既に点数順に並んでますのでもはや色にこだわる必要すら無いかも知れません。実は連作については全体を見通して「総点」という形で再度点数を付けることも考えました。ですが基準が曖昧になり他の作品との相関も一から見直さなければいけなくなるのでとりあえず保留にしてます。いずれにしても現在の状態で完成では全然ありませんので、他のレビューサイトも参考にしつつ色々とスタイルは変更していこうと思います。何かご意見などありましたら是非よろしくお願いします。

 まあ、実際のところはHPのリニューアルよりも作品をプレイしたい方を優先してサボっていただけなんですけどね。こういうのは思い立った時に一気にやるのが良いですね。方針さえ決まれば後は単純作業ですので、頭使わなくても出来ますからね。
  1. 2016/12/04(日) 09:49:55|
  2. HP
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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