今日は夜勤明け。秋らしいジメッとした季節という事で
雨の夜勤 が続いております。まだまだ気温は高めですけど、油断すると一気に寒くなりますので気を付けないといけませんね。
今回は
COMITIA117 で入手した同人音楽CDを紹介します。今回紹介するのは
chiepomme さん(
公式HPはこちらからどうぞ )の作品である
star-go-round です。もしかしたら
C90を含めここ最近入手した同人音楽CDの中で一番好きな1枚 かも知れません。chiepommeさんのCDを買ったのは実は今回が初めてでした。COMITIA117で島サークルを回っている時にたまたま目に止まりまして、
おもちゃ箱 のような可愛らしいパッケージと
砂糖菓子のような小さな女の子 が気になって買ってみました。そしてPCに取り込みながら一曲目を聞いて本当に驚きました。パッケージのイメージそのまま、いやそれ以上に
メルヘンで可愛らしい曲 が流れてきたのです。
ピアノ を中心としたメロディはコロコロと調を変え、まるで
幾つもの星々を巡っているかのよう です。そしてそんなキラキラしたメロディの上で奏でられる
歌声 はこれもまた
超高音の可愛らしいもの。 あまりにも高音で正直歌詞は聞き取り難いですが、その歌声とメロディの組み合わせだけで
圧倒的な世界観 を作ってくれます。流れるような曲もあれば弾むような曲もあり、全く飽きることがありません。というよりも
あまりにもメルヘン過ぎてその不思議な世界に閉じ込められてしまったかのよう です。曲数も
全18曲 と非常に多く、それぞれが個性的でバリエーションがあります。どの曲も好きなのですが、特にお気に入りなのは
twin stars という曲と
unicorn という曲ですね。前者はピアノのメロディが象徴的で
唯のBGMとしてではなくグイグイと曲全体を引っ張ってくれます。 unicornは逆に声が曲全体を引っ張り、
三拍子の弾むようなリズム が心地よいです。まだまだ自分の知らない曲があるんだなととても驚いた1枚です。
この1枚に出会えただけでCOMITIA117に行って良かった と思える程です。サークルさんのページで試聴もできますので是非全ての方に聞いて欲しいですね。
実はCDを聞いてすぐにサガシリーズやFFシリーズで作曲している
浜渦正志 氏を連想したんですよね。氏が奏でる
軽快で且つ力強いピアノの旋律 は私のお気に入りなのですが、その印象に近い曲が多いです。浜渦氏が好きな方であれば間違いなく気に入ると思いますね。
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2016/09/29(木) 23:21:58 |
音楽CD
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今日は珍しく普通の日勤。今日明日は研修でして、職場ではなく都内まで出ておりました。普段は都心とは逆方向の電車に乗るのであまり意識しなかったんですけど……
満員電車 って本当に怖いですね。
前にこっそり日記に書いていたのですが、
6月 にとある
国家資格の試験 を受けてまして無事に合格する事が出来ました。ですが6月の試験はまだ
一次試験 でして、
10月 に行われる
二次試験 をパスする事で晴れて正式に合格となります。そして、一次試験は
全問マークシートの選択式 だったのですが二次試験は
全問記述式 です。しかも用語の説明といった
知識を問うもの だけではなく資格を取る上での受験者の経歴を問う
作文的なもの もあります。その為ここ最近は問題集を解きながら裏紙に書くスタイルで勉強しております。そして良い機会でしたので
鉛筆の持ち方 を矯正しようと思いました。平成の時代になったという事で
手で文章を書く頻度 は間違いなく減りました。
字の綺麗さよりもタイピングの速さ の方がずっと求められます。ですが、それでも絶対に字を書く機会というものは無くならず、それこそこういったテストのようなものでは確実に紙に書きますからね。ちなみにですけど、
私は字が汚いです。 なんで汚いって、「留め」「跳ね」を最後まできっちり書き終わるまで
我慢出来ない のが一番なんですけど、そもそも
鉛筆の持ち方が良くない んですね。
大学院時代 に使えない私に色々と良くして頂いた助教授によくいじられたのを思い出しましたよ。
「M.M君は字が汚いな~。直してあげたいけど、持ち方がおかしいから直しようがないな~。」 って。それから結局は放ったらかしにしていたのですけど、流石に
三十路にもなって鉛筆の持ち方が成ってないのは恥ずかしい ですからね。遅すぎるくらいですけど気づいてしまったので直していこうと思います。ちなみに
トンボ鉛筆 で正しい鉛筆の持ち方を紹介しておりました。
えんぴつの正しい持ち方|トンボ鉛筆 改めて正しい持ち方にすると本当に字が書けないですね。いかに間違った持ち方に慣れていたかに気づかされて驚いております。変に力が入って、
30分も書いていたら手が凝り固まって指が開かない んですもの。暫くは不自由すると思いますけど、それも
慣れ だと思いますので意識していこうと思います。
ちなみに
箸の持ち方 はそれなりに意識していましたので普通の持ち方になっていると思います。鉛筆の持ち方以上に箸の持ち方の方が
人によく見られる ので意識したのかも知れません。こういうのは本当
意識の問題 ですね。
気にするか気にしないか だと思います。
2016/09/26(月) 22:25:59 |
日記
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今日も夜勤明け。最近ちょっと
夜勤明けのリカバリーが遅くなっている 気がします。それなりの時間仮眠を取ってるんですけど、どうしてもその日一日はボーッとしてしまいますね。今日は夜勤明けに加え
楽団のアンサンブル練習 もありましたので、日記書いたら寝てしまおうと思います。
今回も
C90 で入手した同人音楽の紹介です。今回紹介するのは
tieLeaf (
公式HPはこちらからどうぞ )の新作である
翼の降る王国 です。tieLeafはボーカリストの
霜月はるか ・絵師の
空乃蒼 ・作詞家の
日山尚 の3人によるサークルです。今回tieLeafの作品を買うのは実は初めてなのですが、元々霜月はるかの歌声が好きという事もあり手に取ってみました。今回の新作である
翼の降る王国 ですが、
ラグクーアシリーズ と呼んでいるシリーズものの第一弾タイトルのようです。ここではないどこかの
ファンタジー の世界をイメージした
コンセプトアルバム であり、
全5曲 からなるセットリストで独特の世界観を作り上げております。一番の特徴は
歌詞カードがブックレットになっている 点ですね。オリジナルシナリオと設定がラグクーアシリーズを盛り立ててくれます。楽曲は霜月はるかの
透き通りながらもハッキリと耳に残るボイス と
民族楽器を多数使用した異国情緒溢れるサウンド で、まさにファンタジーです。多くの楽曲を
霜月はるか本人が作曲 しており、さらに多くのビジュアルノベル楽曲を作曲している
MANYO 氏が編曲者として加わっております。同人作品でありながら非常に豪華なメンバーであり、聴けば聴くほど味わい深い楽曲ばかりです。全体的に
哀愁漂う雰囲気 なのは、これがまだラグクーアシリーズの
第一弾 だからですね。長い旅を始めたばかりの不安な気持が伝わってくるようです。是非全てのシリーズを揃えてみたいと思いました。霜月はるかが好きな方は勿論、そこまでではない方にもオススメの1枚です。
私が霜月はるかを好きになった切っ掛けは今となっては定かではありませんが、2008年に発売された
カザハネ というシングルが非常にお気に入りだった事は強く覚えております。この時からこの
透き通った声は追いかけていきたい と思ったんですねきっと。
2016/09/24(土) 23:50:54 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。なんだか一気に気温が下がって夜勤の時なんか
若干寒いくらい でした。こういう時期が一番体調を崩しやすいんです。温かくして寝るのが大切ですね。
今回も
C90 で入手した同人音楽の紹介です。今回紹介するのは
S2TB (
公式HPはこちらからどうぞ )というサークルの新作である
The 4th EP2 です。S2TBとは
kors k というアーティストの個人サークルでして、KONAMIの音楽ゲームブランドである
BEMANIシリーズ にレギュラーとして多くの楽曲を提供しております。
トランス や
ハードコアテクノ といったジャンルを得意としており、BEMANIシリーズのみならずクラブイベントで
DJ を務めるといったマルチな活動を行っております。今回の新作である
The 4th EP2 ですが、
The 4th とはkors kと同じくBEMANIシリーズのレギュラーアーティストである
Ryu☆ の2人組のユニットです。2人は同時期にBEMANIシリーズに関わっているという事で、その楽曲の多さも人気も非常に高いものとなっております。Ryu☆の得意ジャンルは
ハッピーハードコア や
ダンスミュージック という事でkors kと似ており、今回の新作であるThe 4th EP2でも非常に良いミックスが出来上がっておりました。内容ですが、
New Game と
Continues という2曲がメインとなっておりその2曲を幾つかのアーティストが
リミックス したものが収録されております。2曲ともKors kとRyu☆らしい物となっており、まずNew Gameは
キックの効いたドラム をベースに
アップテンポなトランス となっております。その上に
森永真由美のボーカル が乗り、大変テンションが上がりますね。ContinuesはNew Gameよりも
更にテンポが上がり より
テクノっぽさ が増しております。お得意の
声ネタ も入っており、Ryu☆が好きな方であればすぐに気づくと思いますね。そしてリミキサーも
Hommaju や
P*Light といった最近のBEMANIシリーズで活躍しているアーティストであり、よりハイテンションになる事ができます。最後には2人の代表曲である
The Wind of Goldと中華急行のマッシュアップ曲 も収録されておりファンサービスもお見事です。BEMANIシリーズ大人気アーティストの実力を垣間見る事が出来ますので、是非多くの人に聞いて頂きたいですね。
BEMANIアーティストの同人作品の中には
ゲームで使用されている楽曲のアレンジ なども収録されておりますのでお得感がありますね。
音楽に商業も同人もありません ので、ファンであれば是非どちらも追いかけ欲しいところです。
2016/09/22(木) 16:48:17 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。実は先週の
15日からずっと外に出っぱなし で今日久しぶりに家のPCの前に座っております。15日、16日は連続で
夜勤 。17日は
楽団の練習 。そして練習が終わってからそのまま
東京ゲームショウ2016 (
公式HPはこちらからどうぞ )へ向かってました。
東京ゲームショウ (以下TGS)は関東に就職してから毎年行くようにしております。
日本最大のゲームの祭典 という事で、毎年各企業がこぞって目玉商品の宣伝や試遊などを企画しておりとても
華やか なイベントです。そしてこれも毎年の事ですが、TGSは
中学高校時代の友人 と一緒に行くことにしております。前日に東京で落ち合い、どこかのホテルに泊まって
始発で幕張メッセ に向かいます。単純にそうしないと
試遊が出来ずや限定アイテムが手に入らない んですね。そして会場である幕張メッセは早朝から大勢の来場者で溢れかえっており、毎年の事ですが活気の凄まじさを感じております。私がTGSに行く目的のほとんどは
SQUARE ENIX (
公式HPはこちらからどうぞ )関係です。
ドラゴンクエストシリーズ や
FINAL FANTASYシリーズ など、もはやSQUARE ENIXの名前を知らないゲーマーはいないのではないでしょうか。私も昔からFFシリーズはとても大好きであり、今でも
ナンバリングタイトル だけは追いかけております。他には
KINGDOM HEARTSシリーズ もお気に入りで、これも初代から今までほとんどのタイトルをプレイしております。今回のSQUARE ENIXの目玉は何といっても
FFXV (
公式HPはこちらからどうぞ )でしたね。
FFXIIIが発売したのが2009年 で、そこから様々な外伝やオンラインゲームなどが登場してようやく正式な
オフラインのナンバリングタイトル ですよ。
7年振り ですね。ハードもPS4という事でこれか私にとって初めてのPS4タイトルになりそうです。SQUARE ENIXのステージではFFXV発売直前という事で様々なコラボ企画や関連グッズの紹介などが告知されました。
熱の入ったトークショー に俄然やる気が上がりましたね。発売日が
11/29 という事ですので、いい加減予約してプレイしたいと思いました。そしてTGSで必ず行くのは同じSQUARE ENIXでも
音楽CD を専門に取り扱う
SQUARE ENIX MUSIC (
公式HPはこちらからどうぞ )です。毎回
会場限定CD や新作などが発表され、必ず手に入れております。今回も
新旧含めて10枚のCD を購入しました。まだ聞いておりませんので、これから早速PCに取り込んで聞いていこうと思います。という訳であっという間のTGSでした。正直なところ、前日は夜勤明けでそのまま寝ずに楽団の練習、そこから友人と合流して翌日に始発で幕張メッセという事で
体力的にかなり厳しかった です。それでも会場の雰囲気が気持ちを盛り立ててくれましたね。最近はめっぽう
ビジュアルノベル や
DDR 中心になってますが、FFシリーズとKHシリーズは未だに続けてますし好きですのでどこまでも追いかけていこうと思います。
そしてTGSが終わって帰ってきてすぐに
昨日の夜勤 。そして帰ってきたのが今日のお昼くらいという事です。今日記を書いているんですけど、急に眠くなってきたのでこれを投稿したら仮眠取ろうと思います。
2016/09/19(月) 15:25:51 |
イベント
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今日は夜勤明け。だいぶ涼しくなって本当に過ごしやすくなりました。ですが仕事の方はこれから少しずつ忙しくなっていきます。こういう時こそ
自分のペース を忘れない事が大切ですね。
今回も
C90 で入手した同人音楽の紹介です。今回紹介するのは
HUMMING LIFE (
公式HPはこちらからどうぞ )の新作である
FANTASIA です。HUMMING LIFEは個人の作詞作曲家である
日向そら氏 の個人サークルです。この日記の中でも何度も登場しており、数多くの作品を手に取らせて頂いております。HUMMING LIFEさんの特徴として
優しさ があると思っております。収録されている多くの曲で
茶太氏 がボーカルを担っており、その
柔らかい歌声 は多くの人の耳に馴染みます。そんな茶太氏の歌声に
呼応 するように
様々な楽器 を活用したサウンドが折り重なり、しかしそれらは
決して自己主張せず そっと背中を押すような存在感です。この茶太氏の歌声と日向そら氏のインストが作り出す雰囲気はまさに優しさそのもの。
耳にも脳にもしっとりと響くサウンド を拒む人は殆どいないと思います。今回の新作である
FANTASIA は、その名の通り
ファンタジーをテーマ としております。収録曲数は何と
13曲 。合計
1時間 に迫るフルアルバムで、それら全ての曲で
青空 や
旅立ち といった希望溢れる世界を表現しております。インストの種類も非常に多く、それらの音1つ1つが幻想的な世界観を作っている
核 みたいに思えます。時に元気に駆け出し、時に街を散策し、時に雨宿りするような
冒険心をくすぐる楽曲 ばかりで楽しくなりますね。一番お気に入りの曲は
風の声 という曲ですね。トラックの後半の方にある曲という事で、幾つもの世界や街を通り過ぎて
ふと立ち止まり自分自身を振り返るような歌詞 が印象的です。そしてそれらを全て包み込み
更に前へ駆け出す という気持ちが
サビの茶太氏の高温の伸ばし に込められていると思いました。作業用として聞いているとあっという間に1時間経ってしまいます。是非
自分ならどんな世界を歩きたいか 、そんな事をイメージして聞いてみては如何でしょうか。
HUMMING LIFEさんの曲は本当に大人しく優しい曲が多くて、ある意味同人音楽らしい尖った印象は無いかも知れません。ですが逆に
ここまで優しさに溢れているのも一つの尖がり だと思っております。激しく目立つ事だけが尖がりではない、HUMMING LIFEさんの曲を聴くたびにいつもそう思わされます。
2016/09/14(水) 22:37:05 |
音楽CD
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今日は休み。今週はそれほど夜勤の数も多くなかったのですけど来週はちょっといつもより忙しくなりそうです。加えて6月に受けたとある国家資格の
2次試験 が
10月 に行われるためそろそろ
勉強 しなければならず、少しビジュアルノベルを読むペースが落ちるかも知れません。まあ、一時的なものですのでその時その時で出来る事をやるだけですね。
前回 に引き続き
C90 で入手した同人音楽の紹介です。今回紹介するのは
葉月ゆら (
公式HPはこちらからどうぞ )の新作である
Shadows ~影色妖精絵本~ です。葉月ゆらについてももうこの日記の中で何度登場した事でしょうか。
甘ったるいボイス に
ダークメルヘンな雰囲気 にもう完全に中毒になっているのかも知れません。コミケやM3で毎回新作を発表しており、その
全てがダークメルヘン という非常に強い個性を持ったボーカリストです。初めて知ったのは
約4年前 ですが、その後新作が出るたびに日記の中で紹介してきましたので
葉月ゆらで検索 すると結構な数になっております。今回の新作であるShadows ~影色妖精絵本~ですが、タイトルの通り
妖精 がテーマとなっております。楽曲は全部で
5曲 ほどですが、そのどれもが
民族楽器 を使用しているという共通点があります。それでいて曲調は全て別であり、妖精の
可愛らしい姿 や
妖艶な姿 などを連想させます。お気に入りの曲は
Fairy Doctor:initium と
Dark Night Fairy:finis の対になっている2曲ですね。
西洋の玄 の音と
東洋の玄 の音がそれぞれ存在感を示しており、その音色に
溶け込むように紡がれる葉月ゆらの歌声 が絶妙なバランスを作っております。
作詞も葉月ゆらが行っている という事で尚の事思い入れが強いようです。毎回素敵なダークメルヘンの世界へと連れて行ってくれる葉月ゆら、これからもその世界に浸らせて欲しいですね。
同人音楽で私にとってのレギュラーのサークルさんは基本
メロンブックスで予約 してしまいます。
確実に手に入れたい ですからね。それでもご本人のお顔を拝見したく出来るだけスペースには行く様にしております。余裕があったら
直接作品を手渡しで受け取りたい とも思いますね。
2016/09/11(日) 23:28:59 |
音楽CD
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今日は普通の日勤。9月になったという事で猛暑日こそ無くなりましたけど、その代わり台風による
不安定な天気 が続いております。このまま
秋雨前線 が居座る長雨の季節に移り変わっていくんですね。
ここ最近はC90で入手した同人ノベルゲームを割とハイペースでプレイしているのですが、合わせて
同人音楽 についてもPCに取り込んでおります。同人音楽については
M3 (
公式HPはこちらからどうぞ )を中心にチェックしておりコミケは実際そこまで注目している訳ではないのですが、やはり
世界最大の同人誌即売会 という事で参加サークルの数は一番であり
これを目指して新作を作ってくる サークルさんが多いのは変わりありません。今回はそんなC90で入手したCDから
bassy の
Looking Back B vol.1 を紹介します。bassy(
公式HPはこちらからどうぞ )についてはこの日記の中で何度も登場しておりますが、ソロの
男性作曲家 でありかつては
Barbarian On The Groove という音楽制作ユニットに所属しておりました。その作風は
多岐 に渡っており、私もこれまで数多くのCDを買ってきましたがバラードからポップスまで様々でありそのどれもが耳に馴染みます。強いて特徴を言うとしたら
歌詞の聞き取りやすさ かも知れませんね。bassyは
様々なボーカリスト を起用しているのですが、その
誰の歌声もよく聞こえる んですよね。間違いなく
ボーカリストの特徴を意識して作曲している と思わせてくれます。今回の新作である
Looking Back B vol.1 ですが、かつてbassyが発表した曲の
セルフアレンジアルバム となっております。全てBarbarian On The Groove時代の楽曲のようで、
10年振りの登場 だそうです。全部で
5曲 のミニアルバムですが、やはり快活な曲からしっとりとしたバラードまで幅広いジャンルでした。どの曲もお気に入りですが、特に印象に残っているのは
未来までイルミネイト という曲ですね。軽いパーカッションの上に
口笛 のように重なっていく様々な音、そして
シンセサイザー全開 の機械的な流れるメロディが時の流れまで表現している様です。それでいて歌っている時は鳴りを潜め、非常にバランスが良いです。まさに
天性 のものですね。他の誰でも聞くことの出来ない、まさに
bassyらしいサウンド が詰まった1枚となっております。是非多くの方に聞いてもらいたいですね。
最近のbassyは過去の作品のセルフアレンジが多くなっている気がします。私自身はbassyを知ったのは僅か
5年前 ですので
全ての曲が新曲に思えてしまう のですけど、それだけに昔からのファンの方がどう思っているのか気になりますね。
2016/09/08(木) 23:33:35 |
音楽CD
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今日は楽団の練習日。普段は午後からの練習なんですけど、午前中に
アンサンブル の練習がありましたので
朝 からずっと楽器吹いてました。アンサンブルと全体合奏では多少勝手は違いますけど、どちらも
周りと音を合わせる という点で一緒ですね。
最近楽団の練習の中で、指揮者からの指示で
「もっと楽器に息を入れないと伝わらないよ!」「もっと強弱をハッキリさせないと感じないよ!」 というセリフをよく聞きます。吹奏楽は文字通り息を吹き込むことで鳴る楽器を使用しておりますので息を入れることは当たり前です。また楽譜に書かれている強弱記号は作曲者の指示であり、まずはこれを忠実に再現する事から音作りが始まります。何が言いたいのかといいますと、
楽器に息を入れることも強弱をハッキリさせる事も当たり前のこと なのです。では、この時指揮者が言った
「伝わる」「感じる」 とはどういう意味なのでしょうか。恐らくそこに
人の気持ちや意志がこもっているか なんだと思っております。吹奏楽って不思議なもので、
どんなに小さな音でも大きな音でもしっかりと息を吹き込まないと聞こえない んですね。口先だけでどれだけ振動させてもそこで生じた音は音足りえないのです。
しっかりと息を吹き込んで楽器を鳴らす 、これが全ての始まりです。強弱はその吹き込む息のスピードで決まります。そして、楽器を鳴らす程の息ってそれなりの
肺活量 がないと出せません。加えて演奏中の
僅かな休符のタイミングで瞬間的に息を吸わなければいけない のです。何が言いたいのかといいますと、
相手に伝わる程の強弱や楽器の鳴りって相当意識して目的を持って息を吹き込まないと実現しない という事です。自分はここで精一杯音量を落としてメロディをサポートするんだ!逆にここは対旋律だから程々に鳴らしてメロディを引き立てるんだ!メロディなんだから精一杯吹き込んで楽器を鳴らすんだ!一人一人がそういう
意志 を持って楽譜に臨み、そして
周りと息を揃える のです。これって
もの凄くエネルギーを使う 事。肺活量と合わせて頭と体力も使います。だからこそ
それを実現するから「伝わる」し「感じる」 んだと思います。吹奏楽って楽しようと思えばいくらでも楽できるんです。ですけどそれもまた相手に伝わるんですね。毎回の練習が終わり
自分の肺が疲れている のを感じるとき、
ああ今日もそれなりに息を吹き込んで吹いたな~ って思います。そして同時に今日練習した曲に対して
こんな風に吹きたい という想いも生まれます。まだまだ個人的にも全体的にも完成は道半ばですが、少しでも全体がまとまって何かを伝えられる、感じさせられる合奏が出来たらと思います。
学生だったら
がむしゃら に頑張ればそれだけで伝わるし感じるんでしょうけど、大人になればそれだけでは足りませんね。ちゃんと
目的を持って意志を持って周りと合わる 事をしないと伝わりませんし感じませんね。そんな事を思いながら今日一日楽器を吹いてました。
2016/09/04(日) 23:13:20 |
吹奏楽、管弦楽
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今日は何もない休み。
夜勤が連続した週は平日に休みを回される 事がありまして、金曜日ですけど休みになっております。ここ最近はNitroPlusの
STEINS;GATE 0 をプレイしております(
公式HPはこちらからどうぞ )。STEINS;GATEの
正統続編 という事ですが、流石の作り込みでテンション高くプレイしております。まだまだEDが見えませんので気長にやっていきたいですね。
気づいている人は気づいていると思いますが、私のHPの
Game Review ですが3ヶ月くらい前から密かに
ゲームレビュー と
カタカナ に変えております。理由ですが、
検索で少しでも引っかかり易くなるかな と思ったからです。普通作品のレビューや感想を探す時って
「(タイトル) 感想」 とか
「(タイトル) レビュー」 みたいな感じで検索すると思うんです。少なくとも
「(タイトル) review」 とは検索しないだろうと思っております。実際カタカナに変えてから検索でのヒット率が上がった気がします。幾つか適当なタイトルで試してみたところ、
かなり上位にヒットしてくれる ようになりました。こんな小さな事でアクセス数が増えたりヒットしやすくなるのであればすぐにでも実践していきたいですね。
とまあここまでは実は前置きでして、今日書きたい事のメインはここからだったりします。上で私は
レビュー と書きましたが、人によっては
レヴュー と書く人もいると思います。この微妙なカタカナ語の違いですが、個人的には
凄くどうでもいい 事だと思っております。カタカナ語の多くは
外来語を日本人が発音しやすいように表記 したものです。だからこそレビューでもレヴューでも
本質は同じ で、結局は
reviewという単語があっての事 です。
大事なのはreview であり、レビューやレヴューに何も意味はありません。
ビジュアル系 でも
ヴィジュアル系 でもどっちでもいいです。
ジャパン でも
ジャポン でも
ジパング でもどれでもいいです。大事なのは
visual であり
Japan です。最初私のHPでGame Reviewとしていたのは実はこれが理由でして、
カタカナ語の表記の曖昧さ が気に入らなくてGame Reviewという
英単語 に拘っていました。暫くはそのまま何となくGame Reviewで続けてましたが、上で書いた理由でカタカナに変えました。もちろんカタカナなんてどうでもいいって思ってますが、
HPにおいてその拘りは無意味 だよなぁって今更気づきました。カタカナでも
商標として定義しているもの や
固有名詞 などであれば統一するべきだと思いますが、一般的な単語であれば出来るだけ元の言葉に拘っていきたいですね。
そうです!カタカナなんて意味ないんです!オナニーではなくOnanie(ドイツ語)なんです!マスターベーションではなくMasturbation(英語)なんです!意味を持たせたかったら日本語である「せんずり」とか「へんずり」という言葉を使うべきです!凄くどうでもいい!!!
2016/09/02(金) 17:59:30 |
日記
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