今日も夜勤明け。気が付けば
6月も最終日 という事で本当月日の流れが早いですね。夜勤をしているからというのもありますけど、ここ最近は夜でもあまり気温が下がらなくなってきましたからね。本格的な夏が迫ってきてます。
前回Navelの新作である
乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque-のサントラ を紹介しましたが、これは5/1に行われた
character1 2016 での一番の目的であり、
いの一番 に買いに行きました。そして今日紹介する
Angel Beats! PERFECT Vocal Collection は2番目に欲しかったCDであり、非常に豪華なものでした。
Angel Beats! は
2010年 に放送されたアニメであり、
Key・アニプレックス・電撃G's magazine・P.A.WORKS の共同プロジェクトという事で非常に大きな注目を浴びました。当時は
Key作品と言えば京都アニメーション (以下京アニ)と相場が決まっており、その完成度の高さからKeyの作品は今後京アニが担っていくのだと思っておりました。ですがそんな
Keyのアニメオリジナルタイトル を、私の大好きな
P.A.WORKS が担当する事になったのです。
true tears や
CANNAN などのタイトルで非常に丁寧な作画を作る会社として注目されていた事もあり前評判は上々で、放送されてからも注目度は高かったですね。そんなAngel Beats!の特徴の1つに
豊富なボーカル曲 が挙げられます。OPはAIRの鳥の詩を歌った
Lia でKey色全開であり、作中に登場する架空の学生バンドである
Girls Dead Monster の楽曲も大変豊富です。私もこれまで
My Soul, Your Beats! 、
Keep The Beats! 、
Angel Beats! ORIGINAL SOUNDTRACK 、
一番の宝物 と
Angel Beats!関連のCD の多くを買ってきましたが、この度
PERFECT Vocal Collection として新アルバムが登場しました。中身は何と
豪華3枚組 で、Angel Beats!の
全てのボーカル曲 が収録されておりそれぞれの
アレンジバーション や
Girls Dead Monsterの新曲 も収録されております。ファン必見の内容ですね。アニメ放送から
6年 も経過しておりますが、曲を聞けばアニメの情景が思い出されます。今は当時ほどアニメは見なくなりましたが、曲とともに世の中の話題になったアニメだと思っております。
この頃から
KeyのオリジナルアニメはP.A.WORKS という流れが確立したのかもしれませんね。昨年放送された
Charlotte もP.A.WORKSでしたからね。これからもコラボアニメが見れると嬉しいですね。
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2016/06/30(木) 23:28:37 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。昨日も夜勤明けで
土日連続夜勤 は割と久しぶりでした。まあ
夜勤の前後は割と代休になる のでそれは良いんですけど、折角の休みなのに中々有意義に使えてない気がします。本格的な夏も目前ですので、ここいらで少し気合を入れ直さなければですね。
先日
Navel という美少女ゲームメーカー(
公式HPはこちらからどうぞ )の新作である
乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque- (以下乙りろその後)という作品をプレイしました。Navelの作品は
俺たちに翼はない からほぼ前作プレイしておりまして、クオリティの高さは勿論ですがそれ以上に
テンポの良い会話とテキスト がお気に入りです。元々はNavelの前身である
BasiL の
それは舞い散る桜のように からこのチームを知りまして、シナリオライターである
王雀孫 を追いかけて俺たちに翼はないをプレイした経緯があります。気が付けばそのままNavelの作品はデフォルトで買うようになってました。現在は
月に寄り添う乙女の作法 (以下つり乙)シリーズが大人気でして、萌ゲーアワードで幾つもの賞を獲得しております。そんなつり乙シリーズですが、
BGM については
Arte Refact (
公式HPはこちらからどうぞ )という音楽レーベルが担当しております。ピアノ曲やEDMなど様々なジャンルの楽曲を作っているのですが、特徴を言うとすれば
未来的 です。
電子音源 を多く活用しサイバーな世界へを導いてくれるイメージがあります。今回プレイした乙りろその後のBGMも勿論このArte Refactが作曲したのですが、私このサントラが大変気に入ってしまいましてここ最近かけっぱなしになっております。実際のところ新曲は
ボーカル2曲 と
BGM4曲 と多くはありません。それ以外の曲は過去作の使い回しです。それでも今回の新曲が持つ
存在感 はとても大きく、乙りろとは別のシナリオの作品だという事を強く印象付けてくれます。特にお気に入りの曲というのはありません。
4曲とも全部お気に入りです。 それでも強いて言えば
Philia Paris Collection in Tokyo という曲が
凄まじい ですね。乙りろその後のシナリオライターが
「天才」 と称した曲です。物語が最も盛り上がる場面でありながらシックにまとめており、それでも暗さなど微塵にも感じさせずそれでいて哀愁のある、EDMのようなハウスの様な不思議な曲。それでも聴けば聴くほど惹かれてしまう魅力。
久しぶりにビビりました。 たった一曲で作品の雰囲気を掴んでしまうんだなと、改めて
音楽の力 というものを感じましたね。是非これからもNavel作品で楽曲を作って欲しいと思いました。
本当に
character1 2016 でサントラ購入して良かったですよ。Navelは新作サントラをコミケやCha1等の
イベントで先行販売 しますので、毎回必ず並んで買ってます。その後直ぐに
通信販売 するのも良いですね。買いそびれた人はそちらからどうぞ。
2016/06/27(月) 22:41:44 |
音楽CD
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今日は休み。昨日は職場で異動になる方の
送別会 が行なわれまして、1次会2次会は普通に飲んでて
3次会4次会5次会ってキャバクラ梯子して気づいたら朝 になってました。しかも夕方までくたばってて
もの凄い二日酔い。 流石に焼酎飲みすぎましたね。
今回も
M3-2016春 の戦利品を紹介します。今回紹介するのは
DUALVectoR 、
TRANCELATION という2枚のCDで、コンポーザである
琉姫アルナ氏 と
TAM氏 の合同サークルである
ALVINE (
公式HPはこちらからどうぞ )の新作です。恐らく
今回のM3で最も長い列ができた サークルさんだったのではないでしょうか。同人のみならず
商業 でも数多くのサウンドを提供しておりまして、最近ですとLoseの
まいてつ でOP曲を作られております。ALVINEさんの特徴は何といっても
シンセサイザー を活用した近代的なサウンドです。
トランス調 の楽曲は疾走感があり否応なくテンションを上げてくれます。今回の新作2枚はそれぞれ
インスト と
ボーカル でして、ちょうどALVINEの良いところを余すところなく聞くことができます。始めに
DUALVectoR ですが、こちらは
全16曲 と大ボリュームのインストアルバムとなっております。バリバリのサイバーな曲もあれば和風な曲もありバリエーションも豊かです。
作業用BGM として最適ですね。気が付けば1時間なんてあっという間に経過してましたね。次に
TRANCELATION ですが、こちらは
KEiNA というボーカリストをフィーチャーしたボーカルアルバムです。
全8曲 ですがそのうち6曲は過去にリリースされた作品でして、
戯画 や
みなとそふと など有名な商業メーカーの作品で使用されております。とにかく
伸びのある声 でアップテンポな楽曲とのバランスが良いですね。テンションを上げたい時に最適だと思いました。ALVINEさんの作品はDUALVectoRが17作目、TRANCELATIONが18作目になります。私も全部ではないんですけど
10枚以上は持ってます ので全部欲しくなりますね。トランス系が好きな方勿論、そうでない方にもオススメです。
本当、M3開始直後で一気に列が出来た印象でしたね。それだけ多くの人が新作を楽しみにしていたのだと思います。毎回新作を作ってくれますので次回も楽しみですね。
2016/06/23(木) 21:24:11 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。
梅雨 らしく定期的に雨の降る季節となっておりますが、気温も上がっておりますので実に
蒸し暑い ですね。こういう日は冷房よりも
除湿 の方が全然涼しく感じますね。
今回も
M3-2016春 の戦利品を紹介します。今回紹介するCDは
永遠を灯すランジェ というCDです。ボーカリストである
霜月はるか氏 と作詞家である
日山尚氏 の合同サークルである
しちごさん。 (
公式HPはこちらからどうぞ )の新作でして、ゲストに
茶太 と
mao を迎えた非常に豪華な
ボーカルアルバム となっております。霜月はるかと言えばアニメやゲームを嗜んでいる方であれば必ずや聞いた事のある歌声なのではないでしょうか。
透明感のあるクリアなボイス と
どこか儚さを感じさせる発音 は非常に耳に残ります。私が霜月はるかを知る切っ掛けになったのは2008年に購入した
カザハネ という曲でして、琴線に触れるメロディと伸びやかな歌声に気が付けば惚れ込んでました。今回購入した永遠を灯すランジェはそんな霜月はるかの歌声にマッチした穏やかな曲ばかりで、
耳を澄まして聴きたくなる1枚 です。
ランジェ と呼ばれる人形をテーマにした
物語風のアルバム でして、どこか物悲しい雰囲気が
ランジェという人形の生き様 を表現しているようです。途中
生活音 を取り入れた効果音を使ってたりとあまり聴くことのない試みもなされており、何周も聞くことで新しい発見をする事ができます。またゲストボーカルである茶太やmaoとの
親和性 も高く、特に合同ボーカルで歌っている
一瞬のクオリア や
Planetia の掛け合いは必聴ですね。元々は
ランジェルドシリーズ と呼ばれるシリーズものの1枚の様で、同シリーズの他の作品も購入したくなりましたね。霜月はるか好きなら勿論、そうでない方にもオススメの1枚です。
実は私、M3-2016春では
いの一番でこのしちごさん。さんに並びました。 恐らく一番人気であろうという予測でしたが、それ以上に私が一番欲しかった1枚だったのが理由です。おかげ様で危なげなく購入する事が出来ました。
2016/06/20(月) 21:29:15 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。そして土曜日という事で
楽団の練習日 でしたので楽器吹いてきました。夜勤明けの割にはコンディションが良く、割と思い通りの音が出せた気がします。今年の定期演奏会はかなり難しめな曲が多いので、
個人練習 の時間も積極的に作らなければいけませんね。
たまには
DDR の話でも。3月に新作である
DDR A が稼働し、未だに根強い人気を誇っている
ダンスシミュレーションゲーム です。最近では
「EXTRA SAVIOR」「EXTRA EXCLUSIVE」 というイベントも始まっており、
Twitter や
e-AMUSEMENTアプリ への投稿も増えております。DDRが世のゲーセンに誕生したのが
1998年 という事でもう
18年 も続いているシリーズですが、未だにその存在感は健在であり圧倒的な注目を集めております。ですけど今回ここで書こうと思っているのはDDRの歴史なんかではな
くDDRは本当は過酷なゲームなんだ という事です。DDRは見た通り足を使うゲームで、画面の矢印に合わせてステップを踏みます。簡単な曲(
参考動画はこちらからどうぞ )であれば
ゲーム感覚 で出来るんですけど、難しくなればなるほどスピードや密度も上がっていきます。はっきり言って
100m走なんで目じゃないくらいの無酸素運動 になります。そしてDDRはゲームですので、一定のゲージをキープしスコアを出さないといけないのです。
自分の都合で止められない 訳です。しかも1曲あたり
1分30秒~2分 です。
あなたは1分半全力で地団駄出来ますか? きついどころか
吐き気 と
痙攣 に襲われるんです。そしてDDRがあるのはいわゆる唯の
ゲーセン です。
スポーツセンター や
病院 ではないのです。つまり
体調が悪くなったり怪我をしても簡単に助けなど呼べない のです。万全の体調管理をしてコンディションを整えてゲーセンに向かうのです。こんな意識でゲーセンに行く人なんて、DDRerしかいないんじゃないでしょうか?私も世の中的には
準上級者クラス でして、ある程度の高難易度曲(
参考動画はこちらからどうぞ )はクリアできます。それでも私程度では歯が立たない曲がまだまだあり、中には
全国でも10人もクリア出来ない曲 (
参考動画はこちらからどうぞ )もあるんです。それを悠々クリアできる
神みたいな人 も確かに存在しております。私も若くありませんのでそのクラスになれるとは思ってませんが、自分のテンポで少しでも高難易度をクリア出来るよう続けていこうと思います。
DDRは私にとっては
貴重な運動の機会 ですからね。普段椅子に座ってビジュアルノベルを読むのが定位の私には調度良い趣味だと思っております。元々音楽が好きで始めたDDRがここまで長続きするとは思っても見ませんでしたね。
2016/06/18(土) 21:17:22 |
DDR(BEMANI関係)
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今日は普通の日勤。普通に朝に出社して普通に夕方に退社するのも随分久しぶりだな、って思ったらなんと
3週間振り でした。実際
家で寝るよりも会社で寝る日の方が若干多い 気がしますし、こう夜勤だらけですと本当月日の流れが速く感じます。
今日は久しぶりに
吹奏楽のCD を紹介します。今回紹介するのは
21世紀の吹奏楽「響宴XIX」新作邦人作品集 というCDで、タイトルにあります
饗宴 という演奏会で披露された楽曲を収録したものです。
饗宴についての詳しい説明はこちらを見て頂きたい のですが、
日本人作曲家の未発表曲 が初演されるという事や
プロアマ問わず広く吹奏楽の発展を目指している 活動理念に惚れて毎年聴きに行っております。今年で
19回目 という事で、色々な演奏会で饗宴の曲を聴けるようになってきました。私が所属している楽団でも今年の定期演奏会で真島俊夫の
三つのジャポニスム という曲(
参考音源はこちらからどうぞ )を演奏するのですが、これも饗宴が初演です。ジャンルも
クラシック あり
ロック あり
学生向け あり
小編成向け ありと様々で、吹奏楽の可能性を感じさせてくれます。そんな饗宴の音源を収録したCDという事で会場の雰囲気をありありと思い出させてくれます。そして改めて聞くことで
楽器の構成 やスケール感、メインとそうでない楽器の使い分けなどを理解する事が出来ます。私も
Tuba という楽器を吹いているのですが、この曲だったら
肺が疲れそう とかこの曲は
美味しい とか思ってしまいますね。そして一部のソロに高い技術を求める曲はともかく、グレードの高い曲でも何度も練習すればそれなりに曲になるものです。個人的にかなりお気に入りの曲もありましたし、機会を見て楽団の方に掛け合ってみて演奏出来ないか話をしてみたいと思いました。吹奏楽を好きな方は勿論、そうでなくでも楽器の生の音を聞きたい方や日本人の作曲家の曲を聞きたいという方にぜひ聞いて欲しい1枚ですね。
吹奏楽というコンセプトのない自由な世界 を楽しむ事が出来ます。
饗宴の良いところは唯の演奏会ではなく
会場で実際にスコアを見れたり各レコード会社のCDや楽譜を買えたり出来る 事ですね。私も過去に行きそびれた饗宴のCDを饗宴の会場で買うことが出来ました。次回はまた来年の3月という事で今から予定をメモしておきます。
2016/06/15(水) 20:11:09 |
吹奏楽、管弦楽
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今日はタイトルにあります
同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2015 (以下
どげざ2015 )というイベントに参加してきました。私にとっては毎年この時期の恒例イベントとなっており、同人ゲームを嗜んでいる方であれば聞いたことがあるイベントだと思っております。今日はそんなどげざ2015に参加しての感想を書こうと思います。
どげざ2015とは、
おすすめ同人紹介 (
公式HPはこちらからどうぞ )というサイトを運営している
みなみ氏 が企画しているイベントです。みなみ氏が
2015年度にプレイした同人ノベルゲーム の中から幾つかの部門に分けて作品を発表し
表彰 するというもので、
アカデミー賞の同人ビジュアルノベル版 と思って頂ければと思います。私が初めて参加したのは3年前の
どげざ2012 でして、この時はまだみなみ氏と面識はなく会話もした事がありませんでしたので本当に
外野からの参加 でした。その後
同人ゲームを見せ合う会 や
ノベルゲーム部 などに参加させて頂く機会に恵まれ徐々に面識を増やす事が出来ました。
顔なじみと呼べる方々 が出来ていたんですね。どげざはそんな同人ゲームが好きな方が一堂に会するイベントという事で、
みなみ氏の作品紹介 と合わせて
久しぶりの再会 を楽しみにして向かいました。会場にはいつもの同人ゲームを見せ合う会のメンバーに加えてノミネートされているサークルさんも参加しており、最終的に
総勢30人位 の観覧者でした。開始は
14:00 からでしたが
11:00 から開場しておりましたので、私は
11:30 位に到着し先に来ていた方々とお話してました。同人ゲームを見せ合う会のメンバーとは割と
GWの各種イベントで会っていた ので、そこまで久しぶりという感じはしませんでしたね。
ついこの前会ったかのよう に自然と会話してました。それでも今回初めてお会いする方やサークルさんもおりましたので、改めて挨拶し感想などを伝える事が出来ました。
18:00 にどげざ2015は終了し今回は
同じ会場での懇親会 となりました。私は明日とある国家資格の一次試験がありますのでやや早めに退出したのですが、伝えたい事は充分話せましたので満足でした。それでも普段簡単に会えないメンバーですので
名残惜しかった のですが、また
夏コミで会える事を信じて 頑張っていこうと思います。どげざは結果として賞は付きますが、
賞を競うイベントではなく作品を知ってもらうイベント だと思っております。気になったり引っかかったりした作品があれば
賞を取った取らないに関わらずどんどんプレイしてみれば良い と思います。そしてきっとその先に
自分だけのどげざ が待っているのだと思います。今回のどげざ2015を切っ掛けにして、同人ゲームをプレイされる方や作品を知る方が増えれば幸いです。最後になりましたが、このような手の掛かったイベントを開催してくださったみなみ氏に感謝申し上げます。そして今回お会いした全ての皆さん、ありがとうございました。
明日の一次試験が終わればいよいよビジュアルノベル解禁ですのでガッツリプレイするつもりです。ですけど
元から夜勤の多い仕事 ですので基本的にプレイ時間を取れないのがやっぱり悩みですね。それでも
時間は使い方次第 だと思っておりますので、
品質の良いレビューを一定のペースで更新 できるよう頑張っていこうと思います。
2016/06/11(土) 22:08:34 |
イベント
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今日は夜勤明け。大宮に異動してから夜勤だらけの生活ですが、特に6月の夜勤の多さは当別で
2日連続夜勤 もザラにあります。昨日一昨日も連続で夜勤でして、もう家よりも会社で過ごす時間の方が長くなってますね。
今回も
M3-2016春 の戦利品を紹介します。今回紹介するCDは
Cosmic Stray Child 、
Halloween Magic III 、
Rest point の3枚です。
少し前の記事でも書きました が、私は即売会では特に
インストゥルメンタル系 のサークルさんは積極的に回るようにしております。勿論インストゥルメンタル系のCDが好きなのが理由ですが、ボーカル系と比べてインストゥルメンタル系のサークルは少なくまた
好みのジャンルが見つけ難い ので特に意識して回っております。今回はそんなインストゥルメンタル系のサークルさんの作品のみ紹介します。始めに
Cosmic Stray Child ですが、
Percival Clyde さん(
公式HPはこちらからどうぞ )というサークルの新作です。Percival Clydeさんの作品は過去に
virgin aircraft / alma on the snow というCDを買わせて頂きまして、
キラキラ した曲調が琴線に触れてお気に入りでした。今回の新作ですがタイトルに
Cosmic とあります通り
宇宙 をイメージしたサウンドで構成されておりまして、どこか
星空 をイメージさせるようなサウンドが特徴です。やっぱり
キラキラ してました。それでもジャンルは様々で、爽やかなものや穏やかなもの、疾走感に溢れてるものや弾むようなものまで色々です。楽しくさせてくれる1枚です。続いて
Halloween Magic III ですが、
Kiraly Ayakawa さん(
公式HPはこちらからどうぞ )というサークルの新作です。タイトルの通り
ハロウィン をイメージしたコンセプトアルバムでして、どこか
ダークネス でありながら
おどけた サウンドが特徴です。全体として
西洋の舞踏会 を思わせるような
荘厳 な雰囲気で、遠い異国の地へたどり着いたかのようでした。
ハロウィン調の作品 は毎回イベントで一定数見かけるのですが、個人的に好きな事もあり積極的に購入してますね。最後に
Rest point ですが、
white music hall さん(
公式HPはこちらからどうぞ )というサークルの新作です。こちらは
オルゴール曲 のアルバムでして、優しい音色が癒しを与えてくれます。オルゴール調の作品も根強い人気を誇っておりますね。トリッキーさやオリジナリティを求める傾向にある昨今において、この
寄り添うように存在するオルゴールの音色 が忙しさの中で失われたものを取り戻す切っ掛けになるのかも知れません。スローテンポで長調のサウンド5曲が安らぎを与えてくれます。
今回はインストゥルメンタル系のCD三枚を紹介しました。今回新しく2つのサークルさんを知る事が出来ました。こんな感じで新たに知ったサークルさんは出来るだけ次回以降の即売会でチェックして繰り返し行くようにします。そして
いつの間には常連になっている んですね。
2016/06/09(木) 21:47:59 |
音楽CD
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今日は久しぶりに何もない休み。今月は割と
土曜日曜の夜勤が多い のでこんな感じで平日が普通に休みになったりします。今週末にとある
国家資格の一次試験 があって暫くはそれに向けた勉強をしていたんですけど、今日だけ一日中ビジュアルノベルプレイしてました。もう試験までプレイしません!
今回は
M3-2016春 とあわせて
COMITIA116 で入手した作品を紹介します。今回紹介するのはタイトルにある
同人音楽創作会 で制作された作品です。
同人音楽創作会 (
公式HPはこちらからどうぞ )とは、
Trial & Error というサークル(
公式HPはこちらからどうぞ )の代表である
阪神総一氏 を中心とした
「同人音楽」 を広める為に活動している会です。同人音楽についてはこの日記の中で何度も紹介している
M3 というイベントがあるのですが、この同人音楽創作会は
M3を飛び越えて 様々な即売会で同人音楽を広めようと活動しております。現在は
COMITIAでの公式部活動としての参加を目標 としており、メンバー集め・各サークルの宣伝・楽曲制作を行っております。今回はそんな同人音楽創作会で制作された合同CD及び所属している各サークルさんの作品を紹介します。
・同人音楽創作会 2016春 -
同人音楽創作会 同人音楽創作会のメインのCDです。全部で
4曲 収録されており、作詞作曲ボーカル合わせて
6サークル が参加しております。一曲目の
春風メッセンジャー という曲から
春らしい爽やかなサウンド を演出しておりテンションを上げてくれます。他にもアップテンポな曲やメタルな曲もあり、サークルの数だけ幅のある1枚に仕上がっております。
・Gears for Quartet -
Azur メタル なサウンドと
力強い女性ボーカル が特徴な
Azur さんの作品です。Azurさんとは直接お会いした事があるのですが、
作風に負けず劣らずの美しい肉体 の持ち主なんです。女性ボーカルも
複数人 参加しており、それぞれの魅力を引き出す構成が上手いと思いました。特に
Starlight という曲は
冒頭の合唱 から始まり個々に展開していく様子がお気に入りです。
・風と海の記憶 -
Coc→n to Butterfly- 哀愁漂うボーカルが特徴の
ミヤビミカド氏 の個人サークルである
Coc→n to Butterfly- さんの作品です。
コンセプトアルバム となっておりまして、特に2曲目の
Fer tez Widzria という曲は
1曲の中で全5章からなる物語 を展開しております。それぞれの章で勿論テンポも雰囲気も変えており、面白い試みだと思いました。
・4 seasons -
MONOCHROME CANVAS ボーカリストであり作詞作曲もされる
宮本彩陽氏 の個人サークルである
MONOCHROME CANVAS さんの作品です。とにかく
軽快 で耳に残る
キャッチー なサウンドが気に入りまして、1曲目の
4 season という曲の軽さは
春の訪れ を予感させるものでした。2曲目の
Star Magic の
おどけた雰囲気 も軽快で、今の季節に最適な1枚だと思いました。
・交響曲第5番 -
Harmonie Chromatique クラシック音楽を制作されている
Harmonie Chromatique さんの作品です。
第5番 という事でベートーヴェンで有名なあの
ジャジャジャジャーン のフレーズを再現しており、また
交響曲 という事で全4楽章からなるサウンドは
物語性 があり非常に
荘厳 です。最終楽章の
溜めに溜めて終わる構成 はまさにクラシックらしいという印象でした。
という訳で今回は同人音楽創作会さんの作品を一挙に紹介しました。同人音楽創作会さんとは
ノベルゲーム部の打ち上げ にも一緒に参加され、音楽に対する想いや
ノベルゲームとの親和性 についてもお話させて頂きました。COMITIAのサークル部活動は
10サークル 集まることが参加条件です。非常に雰囲気の良い会ですので、音楽をされているサークルさんは是非覗いてみては如何でしょうか。
2016/06/06(月) 23:52:07 |
音楽CD
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今日は夜勤明け。いつの間にか
6月 になりいよいよあの厳しい夏の季節になりました。昨日の夜勤は珍しく肌寒かったのですけど、ここからは熱帯夜な日もチラホラ出てくるんでしょうね。
今回も
M3-2016春 の戦利品を紹介します。今回紹介するCDは
ALICE GAME 、
ASTRO=PHERE の2枚です。ALICE GAMEは
ちびっこフォーク (
公式HPはこちらからどうぞ )というボーカリスト
星名優子氏 の個人サークルの新作、ASTRO=PHEREは
ABSOLUTE CASTAWAY (
公式HPはこちらからどうぞ )というボーカリスト
中恵光城氏 の個人サークルの新作でして、どちらのサークルさんの作品も必ずと言っていい程即売会で立ち寄り、新作が出れば購入するようにしております。共通点として
ファンタジー を題材として扱っております。始めに
ALICE GAME ですが、もうタイトルの通りでALICEという少女とゲームをして戯れる
コンセプトCD です。全体的に
ゴシック な曲調でその上に乗る
星名優子氏のよく通る声 がよりメルヘンさを強調しております。アップテンポの曲もあればおどけた曲もあり、まさにアリスゲームを連想させます。
全7曲 で
30分程度 のボリュームですので是非星名優子氏がイメージするアリスゲームを感じて欲しいですね、聞いていてとても楽しくなれる1枚です。次に
ASTRO=PHERE ですが、同じファンタジーでもこちらのテーマは
宇宙 です。家族と共に出発する未知なる宇宙、その
高揚感 と
不安感 を2つのボーカル曲に集約した密度の濃い1枚となっております。
時に腰を効かせ時に高音を響かせる中恵光城氏の歌声 に想いの強さを感じます。こちらは2つのボーカル曲とそのインストで
計4曲 のシングルですが、これからこのファンタジーシリーズは展開されていくみたいですので楽しみです。星名優子氏も中恵光城氏も歌のみならず
作詞 もされていて作品への拘りを感じます。是非またその歌声を聴かせて欲しいと思いました。
ちなみにABSOLUTE CASTAWAYの中恵光城氏は
商業 でも活動しておりまして、最近ではPCゲームである
まいてつ (
公式HPはこちらからどうぞ )のOP曲である
レイル・ロマネスク (
参考音源はこちらからどうぞ )を歌っております。その他数多くのタイトルで歌っておりますので、同人よりも商業で知った方の方が多いかも知れませんね。
2016/06/02(木) 18:46:01 |
音楽CD
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