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徒然なるM.M

私ことM.Mの徒然ない日常を綴った日記

0 [zero]

 今日は夜勤。ですが夜だけ仕事ですのでお昼は普通に休日です。本日リズベルルの魔という同人ビジュアルノベル(公式HPはこちらからどうぞ)をプレイし終わったのですがとても熱中できた作品でした。90点以上のタイトルは本当に久しぶり。是非皆さんにもプレイして欲しいですね。

 今回もC89で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはBarbarian On The Grooveというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作である0 [zero]というCDです。前回bassyという個人サークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作である新しい現代ポップスBについて書かせて頂きましたが、そのbassy氏が過去に所属していたサークルがこのBarbarian On The Grooveであり現在でも交流があります。今回の新作である0 [zero]にも関わっており、哀愁漂うバラードに色を添えております。私の中でのBarbarian On The Grooveのイメージは作品ごとに決めたコンセプトに沿ったCD作りと豪華なボーカリスト勢です。ですが今回の新作はそういったコンセプトというものを極力排除し、出来るだけ主体性を除いて作ったそうです。まさに0というタイトルそのものですね。感想ですが、確かにコンセプトは感じませんでした。明るめのボーカル曲もあればインスト曲もあり、色々な曲がごっちゃになっている感じです。それでも私は主体性がない曲だとは思いませんでした。逆に言えば、それぞれの曲にどんな意味が込められているのだろうとして聞いているから主体性を感じたのかも知れません。このCDを0と感じているのは、もしかしたらBarbarian On The Grooveさんだけかも知れません。普通にBarbarian On The Grooveのファンであればその旋律に満足しますしボーカリストのファンであれば声に満足します。結局のところ聞く側がどういう意識でいるのかというところの答えを探るアルバムだった気がします。とりあえずいつものBarbarian On The Grooveさんでした。是非また面白い試みを楽しみにしております。

 Barbarian On The Grooveさんは商業でも活躍しております。意外と多くのアニメやゲームに楽曲を提供しておりますので実は知っているという方も多いかも知れませんね。曲名を知らなくても曲を聴いたら分かる、そんな存在して同時に存在してない楽曲がこの世にはたくさんあります。
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  1. 2016/02/28(日) 17:35:15|
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新しい現代ポップスB

 今日は休み。夜勤が連続したり休みだったりと忙しいんだか暇なんだか分からないような日々を送っておりますが、このカレンダー通りでないスタイルも慣れると割と面白いですね。平日普通に外に出歩くとか自分だけ浮いてるように見えます。

 今回もC89で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはbassyというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作である新しい現代ポップスBというCDです。bassyについてはもうこの日記の中でも何度も登場しております。初めてbassyの作品に出会ってから実に4年半も経過しております。毎回聴けば聴くほど味が出るボーカル曲を提供しており、今でも作業用として(とか言いながら作業にならなくなるのが多々ありますが)聞いております。今回の新作である新しい現代ポップスBですが、新しいと頭に付いております通り過去に発表された現代ポップスBのリアレンジ版です。既存曲をリマスタリングしており、更に3曲追加になった非常に豪華になっております。ボーカルは全て茶太氏が担当しており、優しい歌声に定評があります。bassy氏も公式HPで書いておりますが、このCDにはbassy氏が自然体で作った本当に好きなものを詰め込んでおり結果としてどんな1枚になるかはbassy氏にも読めなかったみたいです。基本的にアップテンポテンションの高い曲が多かったです。それでもそれぞれの曲でジャンルも茶太氏の歌い方も違っており、一言で言えば面白い1枚に仕上がっております。個人的には一曲目のかんでこが一番お気に入りです。一曲目らしく軽快なリズムの上に軽くフィットするかのような茶太氏のボーカルが青空のような印象を与えてくれます。全部で7曲20分のアルバムですが、是非bassyらしさというものを感じて頂ければと思います。

 最近のbassy氏はボーカリストでコンセプトを決めてCDを作っている印象があります。その為それぞれのボーカリストの味が良く出ていてとても聴き応えがあります。bassy氏との信頼関係が強い印象がありますね。
  1. 2016/02/26(金) 12:56:06|
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Colorful Palette、HAPPYNATION #03

 今日は休み。つい最近まで職場で風邪が流行っていたのですがようやく落ち着いてきました。それでもまだまだ寒い時期は続いてますので油断は出来ないですね。特に昼と夜で温度差が大きいですのでそこがポイントな気がします。

 今回もC89で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはpichnopopというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるColorful PaletteHAPPYNATION #03の2枚です。pichnopopさんはP*Lightという作曲家の個人サークルであり、最近ではKONAMIのBEMANIシリーズで非常によく名前を見ることが出来ます。P*Lightと言えばなんといってもHAPPY HARDCOREです。とにかく底抜けに明るい曲調は否応なしにテンションを上げてくれます。最近はHAPPY HARDCOREだけではなく多くのジャンルの曲を出しておりますが、どの曲にも根底に明るさがにじみ出ておりこれがP*Lightらしさなのかなと思っております。今回の新作であるColorful PaletteとHAPPYNATION #03もまた両方ともHAPPY HARDCOREです。Colorful PaletteはP*Lightのソロアルバムでして、HAPPY HARDCORE以外にもゴアテクノなど様々なジャンルの曲が収録されております。一番好きな曲はOVERDRIVERSという曲ですね。快活なスタートの上に乗るmou*2氏の歌声に哀愁があり、うるさいだけではない味わい深い響きを作り出しております。HAPPYNATION #03はP*Lightを含め総勢10名のコンポーザで作られた合同アルバムです。何れもHARDCOREに定評のある方々ばかりで、同じHAPPY HARDCOREというジャンルでありながら多種多様なサウンドを聴くことができます。私がHAPPY HARDCOREに初めて触れたのはDancemaniaのSPEEDシリーズであり今でもよく聞いているのですが、あのキャッチーなサウンドを思い起こさせる曲ばかりですので是非聞いてみて欲しいですね。

 他にもBEMANIシリーズではRyu☆junがHAPPY HARDCOREの代表というイメージです。両者とも現在はKONAMIから離れておりますがその楽曲はプレイできますのでよく遊んでおります。個人的にはP*Lightが両者に取って代わるのかなと思っておりますのでこれからも多くの曲を作って欲しいですね。
  1. 2016/02/23(火) 13:17:13|
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JAEPO2016

 今日は夜勤明け。新しい職場に移動してからは、月平均で11回の夜勤になってます。前の職場の時よりも確実に増えておりますが、仮眠は取れますしリズムを掴めば割と何とかなります。何事も慣れって大事ですね。

 そして今日はタイトルにあります通りJAEPO2016に行ってきました。JAEPOとはジャパンアミューズメントエキスポの略で(公式HPはこちらからどうぞ)、アーケードゲームのゲームショウの様なものです。2010年のAOUの時から毎回参加しておりまして、数えて今回で6回目になります。目的はずばりKONAMIのBEMANIステージでして、毎年このイベントに参加して活力とやる気を貰っております。ここ最近のJAEPOでのBEMANIステージはKONAMI Arcade Championship (以下KAC)というKONAMIのアーケードのトップを決めるイベント公式HPはこちらからどうぞ)の決勝ラウンドが行われておりまして、生でトップランカーのプレイを見る事が出来ます。KACも今年で5回目という事で毎回ステージを盛り上げる企画を用意しており、唯のトップランカーを決めるだけではなく作品を振り返りアピールするイベントとして定着しております。私もDDRを趣味としておりまして、今回のJAEPOで一番の目的はずばりDDRのKACを生で見る事でした。KACの中では正直DDRが一番印象に残るステージだと思っております。理由は決勝ラウンドに出場する選手が全員顔なじみでありとても仲が良い事、プレイ後に全員が汗だくになり達成感に包まれる事、プレイ後に選手同士が涙を流してお互いを称え合う事です。昨年のJAEPOの時も選手の真剣な姿に気が付けばを流しており、やっぱりDDRは良いものだなと再認識しておりました。

 今回決勝ラウンドにコマを進めたのはFEFEMZ氏o4ma氏RIN-GO!!氏5 1 3氏の4名でして、DDRファンであれば全員顔と名前を知っていると思います。FEFEMZ氏は昨年のKACトップランカーであり、o4ma氏、RIN-GO!!氏は昔から日本を代表するランカーです。5 1 3氏はもう10年以上前からの台湾出身ランカーであり、何度も日本に足を運んでおります。Twitterを見るとこの4名は前日も一緒に遊んでいたみたいでして、もう十分顔なじみです。そんな気心知れたメンバーでのKACはお互いがお互いをライバル視し称え合う温かい空気に包まれておりました。それでも選曲した曲はValkyrie dimensionのESP参考動画はこちらからどうぞ)、EGOISM 440のCSP参考動画はこちらからどうぞ)、PARANOiA RevolutionのCSP参考動画はこちらからどうぞ)と最高クラスの難易度のもので、普通の人であればクリアどころか選曲すらしないものです。これはトップランカーでも同様でして、1曲終わるごとに全員方で息を切らしている様子が印象でした。それでもプレイ後に肩を抱き合い健闘を称え合う姿が彼ららしかったです。私も昨年同様気が付けば涙を流しながら観戦しておりました。それだけ彼らの気迫意気込みは凄いものがあり、心が震えましたね。結果としてはFEFEMZ氏の優勝という事でしたが、4人とも最高のパフォーマンスを見せてくれました。

 その後全員から一言頂く機会があったのですが、その中で印象的だったのが「皆の代表としてこのステージに立たせて頂いて有り難く思う」「予選を抜けた重みと仲間の声援は軽いものではないので食らいついてみた」と自分の事よりもDDRプレイヤー全員を思いやるコメントでした。これもまたDDRらしいコメントだと思いました。DDRは他のBEMANIシリーズと比較して数奇な歴史を歩んでおります。言ってしまえば一度国内で生産が終わり、その後海外で人気になった事で復活しております。その為私を含め昔からのDDRプレイヤーは、DDRが現在も稼働している事が当たり前ではないという事を知っているんですよね。恐らくそういう意識が根底にあるからなのでしょうね、DDRをプレイする人通しの仲がよくお互いを称え合う文化があるのは。実際今回のKACでもプレイヤーも観客も盛り上がるポイントが完全に一致しておりました。DDRほどプレイヤーによって支えられている機種はないと個人的には思っております。そして4人全員が涙を流して肩を組み合い抱き合っている姿にまた涙を流してました。私以外の観客の人も何人か泣いてました。ゲストのU1氏や柊木りお氏も泣いてました。こんなに温かく感動できるステージに立ち合わせて頂きとても嬉しかったです。

 そしてその後はとても嬉しいサプライズが待っておりました。それもDanceDanceRevolution A(読み方はエース)の発表です(公式HPはこちらからどうぞ)。現在のバージョンが2013/3/21から稼働しておりますので実に3年ぶりの新作発表です。実のところ、私を含め多くのDDRプレイヤーはこれがDDR最後の作品になるんじゃないかと密かに思っておりました。DDRを支えてきたNAOKI氏jun氏の退社、DDRの終わりを象徴するMAX.(period)の収録で全て出し尽くしてしまうんじゃないかと思っておりました。それだけの今回の新作発表でTwitter上でも新作発表を本当に喜ぶ声が伺えました。まだまだDDRは終わらない。1998年から稼働しても18年たってもまだまだ終わらない。そんな気迫すら感じました。正直に言ってBEMANIシリーズのみならず世の中的に音楽ゲームの種類がたいへん増えており、DDRはむしろ一昔前の作品という世間の捉え方があります。筐体も大きいですし、設置しているゲームセンターも減っております。インカムとして期待できないのではないかとの声もある中で、この新作発表は誰もが心待ちにしておりました。DDRを作っているのはTAG氏U1氏などコンポーザーだけではなく、私達プレイヤー全員である。これからも体力が続く限りDDRを楽しんていこうと心から思いました。楽しい時間をありがとうございました。

 その後は恒例のBEMANIスペシャルライブが行われ締めくくりとなりました。本当JAEPOのファンサービスは嬉しくなります。私は体力切れで真っ直ぐ帰りましたが、多くの人はゲームセンターに寄ったのではないでしょうか。これからもDDRを始めBEMANIシリーズが反映してくれる事を期待したいです。
  1. 2016/02/20(土) 21:57:43|
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ノベルゲーム部に参加します。

 今日は休み。最近寒暖の差が激しくなっておりますが、こういう時こそ服装管理をしっかりしないと直ぐに風邪ひいてしまいますね。私も夜勤の多い仕事をしておりますのでそこだけは注意しております。暖かくそしてすぐ脱げる格好が個人的ポイントですね。

 タイトルにあります通り、今年もノベルゲーム部公式HPはこちらからどうぞ)に参加する事になりました。ノベルゲーム部とはCOMITIAという即売会(公式HPはこちらからどうぞ)で行われているサークル部活動という企画の1つとして発足したものであり、その名の通りノベルゲームを制作されるサークルさんで構成しております。サークル部活動の特徴はスタンプラリーやパネル展示など1つのサークルでは出来ないような企画を行うことが出来る事です。部活動本部を設定できる事で個人サークルでは置けない大型のものを置けたり、電源を頂けるのでそれを活用して何か見世物をする事もできます。何よりも同じジャンルのサークルさんが一堂に会するという事で一体感を生むことができ、各々の創作活動にとって絶対的にプラスになります。ノベルゲーム部は毎年春のCOMITIAにエントリーしており、今回で5回目となります。ノベルゲーム部の存在を私が初めて知ったのはCOMITIA104の時でして、この時は一般参加者として普通に物販を楽しんできました。そしてその1年後のCOMITIA108でも同様に一般参加者として参加したのですが、この時は幸運にも打ち上げに参加することが叶いました。そして昨年のCOMITIA112ですが、初めて部活動側として参加する事になりました。ノベルゲーム部部長の黒柴亭さん(公式HPはこちらからどうぞ)から声をかけて頂き、ノベルゲームソムリエとしてサークルさんの作品を一般参加者に対して紹介しました。これはとても良い経験でして、今まで知らかなったサークルさんを知れたのは勿論ノベルゲームを知らない方に対してどうやって紹介すれば良いのかを考える切っ掛けになりました。その1つの答えがこの時作成した電子ソムリエ詳しくはこちらからどうぞ)でして、1人1人の好みに合わせてフローチャート形式で作品を紹介するものです。これにはおすすめ同人紹介HPはこちらからどうぞ)のみなみ氏や4th clusterさん(HPはこちらからどうぞ)の代表であるあおみかん氏に協力頂き完成させる事が出来ました。様々な形で同人ビジュアルノベルにアプローチする必要性を感じ、私のその後のHP運営への大きか糧となりました。そんなノベルゲーム部に今年も参加出来る事になり非常に幸運です。声をかけてくれた黒柴亭さんや公私ともにお世話になっているみなみ氏を始め、全ての参加サークルさんの作品を嗜み全ての作品を紹介していければと思います。COMITIA116の開催日は5/5(火)です。GW後半の良い思い出として、是非遊びに来てください。私が直接皆さんに作品を紹介致します。

 というわけで本日を皮切りに私からも積極的にノベルゲーム部の宣伝を行っていこうと思います。手始めにTwitterを活用して定期的に呟こうと思います。ノベルゲーム部そのものにプラスして各サークルさんの作品も紹介できればと思っております。
  1. 2016/02/17(水) 19:18:47|
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Pon Poko Pop!!、White Winter 2

 今日は休み。夜勤があるので夕方くらいから仮眠を取りますが、それまではいつも通りの休日を過ごしております。ここ最近は割と順調にビジュアルノベルをプレイできていると思いますので、このペースで進めていきたいですね。

 今回もC89で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはRTTF Recordsというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるPon Poko Pop!!White Winter 2の2枚です。RTTF Recordsさんに初めてお会いしたのはM3-2015秋で島サークルを回っている時でして、ダンスミュージックを作るサークルさんという事で私の趣味と完全に合致しており新作を出された時は是非買いに行こうと決めておりました。今回の新作2枚もそのようなポップで明るい曲調が基本であり、テンションを上げてくれます。1枚目のPon Poko Pop!!ですが、こちらは動物をモチーフにした楽曲が収録されており全ての曲名に動物の名前が収録されております。アップテンポな曲もあれば和風ポップ・テクノポップな曲もあり非常にバラエティに富んでおります。特にゆめくいバクは流星に乗ってという曲は沢山のアレンジが収録されており、それぞれ違うバグをイメージして作られているなど遊び心も感じます。2枚目のWhite Winter 2はタイトルの通りをテーマにしたボーカルCDです。こちらもハッピーハードコアやトランスなど基本明るく速い曲調のものが多く、寒い冬を温めてくれます。かと思えばハウスなどしっとりした曲もあり冬の雪が降る外ではしゃぐ感覚と家の中でヌクヌクする感覚の2面性を表現しているかの様です。どちらも1時間以上の収録時間でありフルアルバム並のサイズですので聴き応えバッチリです。毎回即売会で見かける事が出来ますので手に取ってみては如何でしょうか。

 以前Twitterで少しお話させて頂いたのですが、RTTF Recordsの代表の方もDDRなどBEMANIシリーズについては存じているとのこと。言われてみればこのダンスミュージック感はDDRが流行っていた一昔前の時代、言ってしまえばダンスマニアが流行っていた時代を思い起こさせます。
  1. 2016/02/14(日) 11:46:13|
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ZHELE NAUGHT

 今日は休み。今月は金曜日曜が殆ど夜勤という事もあり突発的に平日に休みが入ったりします。こういう日こそビジュアルノベルをプレイするべきなのですが、どうしても午後になると眠くなってつい横になって夕方とかになってしまうんですよね。まあ、時間を気にせず好きなだけ寝れるというのも休日の特権ですね。

 今回もC89で入手したCDの紹介です。前回Diverse Systemというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作を紹介したのですが、実はもう1枚紹介していなかったCDがありました。それがタイトルにありますZHELE NAUGHTです。これはコンポーザであるFeryquitousのアルバムでして、個人的に今回のDiverse Systemの新譜の中で一番好きな1枚かも知れません。FeryquitousさんもDiverse Systemの中でよく見る名前ですが、作風は多岐に渡っており言ってしまえば何でも作れる方です。今回のアルバムも全部で11曲収録されているのですが、インストゥルメンタルやピアノを始めガバやゴアテクノ、ボーカルまで様々収録されており飽きることがありません。全ての曲に統一しているのが透明感です。まるで水の中にいるような作風でいつまでも浸っていたいと思わせてくれます。どの曲がいいとか優劣はありません。全部好きです。Feryquitousもコメントで「自分の持てる全てを込めた」と言っておりまして、それだけ力の入っているアルバムという事になります。エレクトロニック・ダンス・ミュージックが好きな方であれば誰でも気に入ると思いますので、ぜひ手に取ってみては如何でしょうか。かなりオススメです。

 実際のところこういうエレクトロニック・ダンス・ミュージックって使っているマシンが似ているので人によってはどれを聴いても同じに聞こえるかも知れません。ですが人気のあるコンポーザの曲はやはり独特の深みが有り、素人が作るただやかましいだけの音とは全然違います。初めての方にこそ聞いて欲しい1枚ですね。
  1. 2016/02/09(火) 23:55:25|
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World Fragments、Last Dance

 今日は夜勤明け。午後くらいから1本ビジュアルノベルをプレイしたのですけど、どうしても眠くて18:30くらいまで寝てしまいました。夜勤が続くとだんだん同じ仮眠時間でも起きるの辛くなってきますね。

 今回もC89で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはDiverse Systemというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるWorld FragmentsLast Danceです。Diverse SystemさんのCDはもう買い続けて何年になるんですかね。持っているCDだけで40枚は超えているのではないでしょうか。私の趣味の1つにKONAMIのBEMANIシリーズの1つであるDDRがあるのですが、その影響でハードコアトランスなどの電子音楽やダンスミュージックは結構好きです。Diverse Systemはそんな楽曲を数多く発表しており、加えて複数のコンポーザが所属している事もありジャンルの幅も広いです。最近は曲調を絞ったコンセプトアルバムを多く出しており、即売会の度に長い行列が出来ております。そんなDiverse Systemですが、最近個人のコンポーザのアルバムをよく見かけます。今回紹介しているWorld Fragmentsはxi氏のアルバムであり、Last Danceは削除氏のアルバムです。2人ともDiverse Systemのアルバムには必ずと言っていい程名前があり、私も非常に気に入っております。まずはWorld Fragmentsですが、ピアノをメインとした曲が多くそれでいてシンセサイザーバリバリですのでとても高尚な印象があります。次にLast Danceですが、こちらはプログレを基本としながらもドラムなどのパーカッションが強くやはり高尚です。どちらも唯のハードコアに1つアクセントがプラスされており、他にはない個性を感じます。同人界のみならず日本全体としてハードコアをリードしているサークルさんだと思いますので、基本新作は全部買って作業用として聞いていきたいですね。

 今回紹介した2枚のCD以外にもDiverse Systemさんの新作はあるのですが、いつものコンセプトアルバムですので割愛しました。最近日記では書いておりませんがしっかりと毎回新作は買っております。いつかDiverse Systemからメジャーデビューして日本を代表するアーティストになる様な時がくればと思っております。
  1. 2016/02/06(土) 23:31:19|
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Rosalia

 今日は普通の休み。2月は実は金曜日曜が必ず夜勤となっておりまして、その分休日が平日にずれ込んでおります。もうカレンダー通りの生活なんて久しくしてませんね。たまにマジで曜日感覚を失ってしまいます。

 再びC89で入手したCDの紹介です。今回紹介するのはOriverMusicというサークル(公式HPはこちらからどうぞ)の新作であるRosaliaです。OriverMusicさんのCDも即売会の度に購入しているサークルさんですね。その特徴はなんと言ってもアイリッシュホイッスルケルトの笛を中心とした生音の演奏です。民族的と言いますかノスタルジィ溢れるサウンドは異国の世界に迷い込んだかのよう。初めてCDを購入した時から惚れ込んでしまい作業用BGMとして欠く事が出来ない存在になっております。今回の新作であるRosaliaも同様の楽器を使用したサウンドですが、コンセプトアルバムとなっておりましてエルフの王女と妖魔の皇子による千年にわたり紡がれる呪いの物語を表現しております。呪いという言葉からダークな印象を受けますが、実際聞いてみてその様な印象はなく荘厳なオーケストラで愛を表現しケルトの笛で登場人物の性格を表現しております。場面場面でコロコロと描写が変わり、シンフォニーを聞いているかのようです。優しいサウンドは本当に作業用BGMに最適で、加えて曲数も11曲と大変多く非常に聴き応えがあります。最後には有名なイングランド民謡であるグリーングリーンも収録されており、アルバム全体を総括しているようです。民族音楽が好きな方、またはどこか遠い地へ旅立ってみたいと思っているような方であれば必ず気に入ると思いますので、是非手に取ってみてください。

 インスト系のサウンドも根強い人気を保ってますね。それでもこうした生音を収録している作品はそう多くはなく、如何にサークルさんの中で苦労されているかが想像できます。CDは最大80分ですが、その10倍100倍もの時間をかけて作られた作品があなたの手にあるのです。
  1. 2016/02/04(木) 22:58:55|
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COMITIA115

 今日は夜勤明け。最近メッキリ気温が下がって、底冷えするような寒さが続いております。しっかりと着込まないとすぐに体調崩してしまいそうですので、体調第一で頑張っていきたいと思います。

 昨日ですが、タイトルにあります通りCOMITIA115というイベントに参加してきました。COMITIAについてはこの日記の中で何度も書いておりますが、自主制作オンリーの即売会です(公式HPはこちらからどうぞ)。二次創作は一切ないという事で非常にレベルの高い即売会となっております。私はコミケ以外の即売会ではM3という音楽オンリーの即売会とこのCOMITIAがお気に入りでして、それは同人ゲーム・同人音楽の一次創作のサークルさんの割合が大きいからです。加えてコミケほど混雑しませんので、1つ1つのサークルさんをじっくり回る事ができます。今回もいつものように同人ゲーム・同人音楽サークルを見て回り、合わせて別口で参加している知り合いの方々とお話してきました。特にTrial & Error阪神氏The sense of sightBLACKGAMER氏Project RingletTINA氏とは比較的長い時間ザックバランお話させて頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。その後はたまたま参加していた同人ゲームを見せ合う会のメンバー3人と合流する事が出来、ビッグサイトの外でお茶しながら雑談してました。C89でお会いしてから調度1ヶ月経ったという事ですが、皆さんそれぞれのお気に入りのタイトルをプレイしておりそんな情報も交換する事が出来ました。私もここ最近はYU-NOに集中していた事もあり、C89の新作はまだ10本しか終えておりません。若干見せ合う会のメンバーに遅れをとっている状況ですので、少しエンジンをかけて1本でも多く作品をプレイしレビューを書いていこうと思いました。振り返ればサークルを回っていた時間は30分もなく、大半の時間は人との会話の時間でした。私にとって即売会は物を手に入れる場というよりも知っている人に挨拶しお話しに行く場です。なかなかこうした即売会でもないと顔を合わせられないので、貴重な機会を逃さないよう今後も精力的に参加していきたいですね。とても有意義で楽しい時間でした。

 毎年のスケジュールですとここからGWまで即売会の間が空くんですよね。こういった時期こそ沢山作品をプレイするチャンスでもあります。次回お会いした時に有益な話が出来るよう、お気に入りの作品を見つけたいですね。
  1. 2016/02/01(月) 23:30:10|
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プロフィール

M.M

Author:M.M
HPでビジュアルノベルのレビュー等を公開しております。
ビジュアルノベル部ソムリエ担当。
【ビジュアルノベル】同人多め
【DDR】DP八段
【吹奏楽】楽器はTuba

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